お待たせ致しました!皆様からいただいたアンケートの結果発表です!
大変お待たせしました…!「超偏見トランスフォーマーアワード2020アンケート編」の結果発表です!毎年恒例のアワードの投票ついでに管理人が気になっていることを聞いてしまおう!という感じで皆様にアンケートにご協力いただいているわけですが、2020年のトランスフォーマーに関するトピックスへの興味や、展開されたシリーズへの感想など色々答えていただきました!それではいってみましょー!
「超偏見トランスフォーマーアワード2020」の「アワード編」は以下からどうぞ!
トランスフォーマー玩具の購入状況・興味の移り変わりについて
・2020年に購入したトランスフォーマーの数を教えてください(新品中古問わず)。
まずは毎年恒例の1年で購入したトランスフォーマーの数について。全体的な感じは2019年のアンケートからあまり変わらずですが、強いて言うならば21個以上購入した方の比率がアップしています。タカラトミーから発売されたラインナップについては、例年通り毎月なにかしらのトランスフォーマーが発売されており、総数にしてみれば100に迫る数が発売されているわけですが、それにしても半分以上の方が平均して毎月1個以上のトランスフォーマーを買われているというのは結構すごいことのような気がします…!
・2020年のあなたの趣味やコレクションにおける「トランスフォーマー」が占める割合を教えて下さい。
続いて、「トランスフォーマー」が趣味やコレクションの割合をお尋ねしました。以前も似たような質問をさせていただいたことがあるのですが、当ブログがトランスフォーマーオンリーブログということも多分にあるとは思うのですが、トランスフォーマーが占める割合が50パーセント以上の方々が7割を超えるという結果になっています。管理人自身もコレクションに関してはほぼトランスフォーマーメインになっているのですが、1年間そうなるだけの商品ボリュームがあるし、やっぱり毎年進化を続ける「変形」に心を掴まれている方々が多いのではないかと思います。
・その割合は前年に比べてアップしましたか?ダウンしましたか?
2020年にその趣味やコレクションにおける割合がどの程度変化したかもお伺いしました。というのも、新型コロナウイルス流行以降当ブログのアクセス数に変化があり(おそらく数多くのサイトで見られた現象だと思いますが)、もしかするとみなさんの興味の移り変わりが影響しているのでは!?と思っていたのですが、結果は上の通りでダウンした方よりもアップしている方が多く、さらにはとてもアップしたという方が20%もいるという、なんだか嬉しくなるような結果になっています。コレクションに占める割合が高い方が多いという結果と合わせれば、好きな人はずっと好きということで、アクセス数に関しては実写映画などの話題もそれほどなく、新規ファンがあまり増えなかったということなのかもしれません(Googleのアルゴリズムの変化だけなのかもしれませんが…)。
・2020年2月に行われた「トランスフォーマー検定」についてお聞きします。「トランスフォーマー検定」は受験しましたか?
2020年2月に開催されてた「トランスフォーマー検定」の受験状況についてもお聞きしました。結果としてはアンケートを答えてくださった方の5%となかなかの少なさでした…東京と大阪の2会場で開催され、管理人は東京会場で受験をしたのですが、感覚としてはもう少したくさんの方が参加されたのかな?と思っていました。やはり場所の問題や、受験料も決して安くないこともあってかそもそもの受験のハードルが高かったのかもしれません。
「トランスフォーマー検定」のプチレポートは以下の記事からどうぞ!
Netflix『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』について
続いては2020年の「トランスフォーマー」としての一番のトピックスと言っても過言ではないNetflix『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』についてお伺いしました。
・Netflix『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー: シージ』は観ましたか?
まずは2020年7月にNetflix『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー: シージ』を視聴したかどうかをお伺いしました。結果としては45%の方が観てはいますが、50%の方は興味はありつつも観ていないという結果になりました。Netflixというサブスクリプション型のサービスで、かつ以前あった初月無料サービスがなくなっていることも強く影響しているように思います。コンビニでNetflix専用のプリペイドカードもあるので、クレジットカード不要で見ることができますし、また、退会もよくあるような分かりにくい形ではなくすぐ辞められるので(もちろんペナルティのようなものもありません)、興味がる方は是非トライしてほしいと思います!
・Netflix『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー: シージ』は面白かったですか?
シーズン1にあたる『シージ』の感想をお伺いしました。結果としては半数を超える方が「とても面白かった」と答え、「まあまあ面白かった」を含めれば9割以上の方が良い感想を持ったということになります。『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の第1話の冒頭数分でしか語られていなかった部分を新たな解釈でリブートした内容になっており、さらに日本語吹き替えでは「オプティマスプライム」役に玄田哲章さんをはじめ、トランスフォーマーファンには馴染みのある声優が起用されたりと、日本のファンもしっかり楽しめるものになっていました。上記の回答をふまえ感想もお伺いしたので、いくつかご紹介させていただきます。
【とても面白かった】
・ギャグやご都合主義が一切ない「現実的な戦争」のトランスフォーマーであり、長く追い掛けてる人ならクスリとなる小ネタ、IDWの設定を組み込んだりと今までの設定を上手く落とし込んだ作品だと思います。(抹茶&メロンさん)
・G1第1話をベースにしながら、アメコミで展開されているシリーズのシリアスさを兼ね備えた様な内容で面白かった。実際に持っている玩具がそのままの形で活躍してくれるので、観ながら手に取って遊ぶことも多く、持ってない物が欲しくなるなど、販売促進としても魅力だった。(ぼやきのギアーズさん)
・自分の手元にある玩具ほぼそのままの姿で動いて大活躍しているなんて最高ですね。初めての感覚。見終わったあと劇中再現とかして遊んじゃう。(ドッシーさん)
・正に自分が見たかったサイバトロン戦争と言った感じでオプティマスとメガトロン、どちらにも母星を想う正義がありそれを貫くための苦悩が素直に描写されている点が非常に好印象だった。(薔薇銀さん)
・自分の手元にある玩具そのままのデザインで劇中で活躍する姿はたまらないものがありました。お気に入りのインパクターやジェットファイアーが活躍してくれて嬉しかった。相変わらず美味しい役どころのマグナスもいい感じでした。(青いドードーさん)
・活きたキャラクター達による主張のぶつけ合いがとても重厚で、全6話という短い作品ながら中々の満足感でした。性格、設定もこれまでのシリーズで描かれた要素がこれまでに無い視点からも解釈し直されていて、TFファンが最も見慣れているであろうG1版に極めて近くも所々アレンジの光るシージのキャラデザとの親和性は非常に高かったように思います。尺の都合もあってかTFの見せ場たる変形シーンが少なく感じた(デザインの玩具反映率が低いビーやエリータはともかくマグナスやラチェット、両波にも無いとは…)のが少し気になりましたが、このご時世にTFの新アニメを見ることが出来たことも含めて、素晴らしい作品だったと思います!(ハンカさん)
・G1初期の現役世代としては、言及したいことがないわけではない。でもそんなのは些細なことで、この時代に当時のキャラが動いている新作を見られるだけで幸せ。(TKS-3284さん)
・とにかくリアルでハードな展開に引き込まれました。現実世界における、自由主義VS全体主義を見ているかのような怖さも感じました。それ故に、全世界に向けて配信する意義も大きいと思います。アルファトライオンは、従来の保守体制からの脱却を試みた改革者。しかし、その弟子である3人の辿る道が対照的ですね。 オプティマスプライムは、リベラルで柔軟な考えの持ち主でありながら、リーダーの象徴であるマトリクスを継承。 知恵と経験のアルファトライオン・プロトコルを受け継いだウルトラマグナスは、立場上は保守寄りであっても、戦争の早期終結を模索(中道左派寄り?)。そして両者と異なり、何も継承できなかった=選ばれなかったメガトロンは、同じような非特権階級層の支持を得て、全体主義思想に傾倒。アルファトライオンを謀殺し、その改革理念を乗っ取る形でディセプティコンを結成。しかも強制的な格差是正を推し進め、賛同しない者は容赦なく排除する姿勢は、最も危険な全体主義の典型であり、完全なクーデター!理想主義者がその理想を追求するあまり、全トランスフォーマーの再フォーマットという恐怖統治を目論む点で、本作のメガトロンはフランス革命におけるロベスピエールのようにも映りました。(初TFはサンダークラッカーさん)
・トランスフォーマー プライム以来、シリアスなストーリーで、今までにない個々のキャラクターの立ち位置が、非常に良かったです!このコロナ禍で、何か私達の背中を押してくれているような印象を受けました!(Bay2さん)
・トランスフォーマープライム、トランスフォーマーアドベンチャー、スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ、アニメ映画GODZILLA三部作など、ポリゴン・ピクチュアズ製作のアニメが大好きで、観る度にその映像の美しさ、クオリティの高さに魅了されてきました。 そのポリゴン・ピクチュアズがまたトランスフォーマーのアニメを作るということを知った時は本当に嬉しかったです。日本語版でオプティマスが玄田さん、バンブルビーが木村さんだったのもファンとしてとても嬉しかったです。 物語はかなりシリアスで、「えっ!?そこでそのキャラクター退場なの!?」と思ったりもしましたが、終盤のバンブルビーの決断やあの巨人の登場シーンは熱く、心が震えました。(レオさん)
・一話から『戦え!〜』のオマージュでガッチリつかまれ、コグにウェポナイザーとしての活躍があったのも面白かったと思います。(ナエティマスさん)
・玩具デザインのトランスフォーマーたちが生き生きとしたアニメーションになっていることに終始興奮しっぱなしでした!(bbeeさん)
・本来アメコミで展開されていた「戦争」としての物語が全面に展開されたのが良かった。物語に深みが増し、従来の群像劇要素も損なわれておらず、高い完成度だった。メガトロンの狂気、スタスクの歪み、ジェットファイヤーの任侠心、バンブルビーの勇気と日常の切望… どのキャラにも感情移入でき、 玄田オプティマス無双も最高だった!(コンさん)
・理想的な造りでとても感動しました。有り難うございます。(望月一樹さん)
【まあまあ面白かった】
・トランスフォーマー 好きな人が見たら面白いと思うけど何も知らない人が見て楽しめるのかは疑問。 配信のタイミングもちょうど玩具のシージが終わってネトフリシージの発売前だったのでもう少し玩具とタイミングを合わせた方が良かったんじゃないかなーと思います。 見たら玩具欲しくなるし(笑)(502さん)
・アニメ自体は全6話と短く感じられるように見えたが実際は全話合計150分程度と実写シリーズと同じぐらいの時間で映画1本見るのと変わらないので気にはならないです。ネトフリ独占と言っても月額料金的には映画1本見るよりは安いし何度でも見返せるのでコスパ的には文句もないです。ストーリー的にも文句は無いけれど玩具的にはバトルマスターが1体も出ていなかったり等玩具優先で見ると食い違いも少しありました。(玩具単体だと出来は良いのでそこまで気にしていないです) ウェザリングに関してはむしろアニメ見た後だとシージとWFCで出たのだと物足りないと感じる程にまでなったので何だかんだでアニメ影響は凄いと感じました。(ストックさん)
・あっという間に終わったので、もう少し話数を増やしてほしい。(ハッチさん)
・映像面では非常に素晴らしい内容で、既に玩具になっているものがそのまま登場するため、玩具を持っていれば馴染みやすいと思いました。ただ、話が重く暗く、専門用語も多いので誰にでも気軽に勧められるものでは無い事だけが少し気になりました。(TAKEさん)
・良かった点:日米同時に家でおもちゃを握りしめながら見られるトランフォーマーが始まるなんて!!これはTF史上初なのではないでしょうか!?すでに購入済みの劇中まんまの玩具をいじりながら、海外からのネタバレに怯えることなくアニメが観れることの喜び!玩具と映像とを見比べるのが楽しくて仕方がない!TFプライムでおなじみのポリゴン・ピクチュアズさんの映像も美しく、陶然としてしまいます。きちんとTFおなじみの声優さんによる吹き替えも用意されていて、キャスト面の満足度もとても高いです!
悪かった点:やはり6話では短い…!TFファン的には知っている話をほどほどに整理してくれていた印象ですが、これが初見の人にも伝わる面白さかといえば正直疑問です。また、演出が拙くてどのキャラもイマイチ何を考えてるのかわかりづらい。特にキーマンであるはずのオプティマスとジェットファイヤーは突発的に行動しているように見えました。やはりTFコンテンツは玩具がメインで映像はあくまでサブ的なものなのかなと感じてしまいます。偉そうな言い方になってしまいますが、これからに期待したいです。(ぼんじり星人さん)
【あまり面白くなかった】
・オプティマスプライムが、最強の司令官というより、信用を失いつつある司令官として 描かれていることにちょっとがっかりした。(匿名希望さん)
ジェネレーションズ「アースライズ」シリーズについて
2020年に展開されたジェネレーションズ「アースライズ」シリーズについてお伺いしました。「ウォーフォーサイバトロントリロジー」の第2章に当たるもので、アワード編でこのアースライズシリーズの「ER-02 オプティマスプライム with トレーラー」が1位を獲得したのをはじめ、多くのアースライズ玩具がランクインしており、多くの方に受け入れられたシリーズになっていたように思います。
・2020年に「アースライズ」シリーズの玩具を購入しましたか?
まずはアースライズシリーズの玩具を購入したかについて。2019年に展開された「シージ」と比較してもほぼ変わらない結果になっていますが、「まんべんなく購入した」方の割合が若干増加しています。相変わらず海外限定版が多いシリーズでしたが、シージとは異なりほぼ日本でもタカラトミーモール限定で導入されるなど良い面もありつつ、海外で通常Waveとして発売されたものがタカラトミーモール限定になったりと、販売方法に関しては一長一短な印象でしたが、2019年のアンケートでも半数以上の方がアースライズを楽しみにしていたこともあり、また待ちに待った地球モードでのキャラクターたちの登場はまさに待望だったのではないかと思います。
・アースライズのタカラトミーモール限定「ER EX」シリーズの玩具について当てはまるものはどれですか?
上でも書いたように、海外では通常Waveで発売されているものや、海外で店舗限定として発売されているものは「ER-EX」としてタカラトミーモール限定での発売となったわけですが、それらの購入状況をお伺いしました。結果としては4割を超える方が「タカラトミーモールでよく購入している」という結果となりました。「海外版を購入している」、「特にこだわりなく購入している」という方は合わせて3割となっていて、以前よりも海外版を購入する人の割合が増えているように思います。また、以外にも「購入していない」という方も多く、購入のしずらさがハードルになっているとすればもったいないように思います。
・海外で発売されているリカラー系「ジェネレーションズセレクト」関連の玩具(エグゾーストやバグバイトなど)は購入していますか?
さらに、海外で発売されているリカラー系の「ジェネレーションズセレクト」シリーズの購入状況についてもお伺いしました。基本的に今年はアースライズで発売されたもののリカラーがラインナップされ、日本ではほぼ発売されることはありませんでした(Netflix『アースライズ』での登場を受け「エグゾースト」と「バグバイト」の発売は決まりました)。結果的にはまんべんなく購入されているのはわずか1.4%で、欲しいものだけいくつか購入した方も35%にとどまっており、やはり海外限定ということもあって少々購入のハードルが高いということなのかもしれません。海外でもネット販売限定ということもあって、そもそもがコアファン向けの商品なので、なかなか国内導入も基準が難しそうな印象もあります。
・「アースライズ」シリーズについてどのような感想を持ちましたか?
アースライズシリーズに対する評価も伺いました。実はこれも2019年にシージでお伺いした際の割合とほぼ同じで、「とてもよかった」「まあまあよかった」で86%がしめており、「ウォーフォーサイバトロントリロジー」自体の満足度の高さが伺えます。また「全然ダメだった」が0というのも驚きで、このあたりはアワード編の結果とも比例しているように思います。アースライズに対する感想もお伺いしたので、いくつかご紹介させていただきます。
【とてもよかった】
・思い入れのある初代シリーズの待望のリメイク。そしてマニアックであまり日の目を出ないキャラクター達が商品化することが嬉しくてたまらないです。(Shunwaさん)
・シージ以上にアースモードが馴染みのあるスタイルで、Hasbro、タカラトミーの本気度を感じました。(サウンドスクリームさん)
・今まで実写TFのコレクションがメインだったけど、アースライズのおかげで原作TFを集めるキッカケになった。 おかげで前作のシージも含め、それ以前のシリーズも中古で多く買い集めた1年になった。(Pyon Divisionさん)
・間違いなくみんなの理想系のTFアイテムの形を余裕で毎回越してきて設計者様の愛が感じられるシリーズでした。(はせっぷさん)
・傑作揃いのシージシリーズで遊んでいたときに心の中ではこれでアースモードだったらなぁと贅沢なことを思っていたのですが、まさにその理想を叶えてくれる最高のシリーズでした。(NAZKAさん)
・理想的なリメイクばかりで最高!その反面、限定品になってしまったものも多く寂しくもありました。日本版が出てくれるだけ有難いですが!!(ろびんさん)
・G1キャラクターその他を現在のジェネレーションラインで最新のフォーマットで出してくれるのがとてもうれしい! 足首の横稼働が約束されているのもとても良いです。(つなめるとさん)
・製品の完成度の高さは前年のシージから続いていて、安心して購入できるのが嬉しいです。シージの難点であった限定版のフォローもしっかりされていて、昨年よりも入手しやすくなったような印象を受けました。(aceさん)
・ヘケヘケ・クラシック以来、いやそれ以上の理想的なリメイクラインです。アイテムにより出来の差が大きい感は否めませんが、それでもシージ~アースライズを揃えておけばこの先G1の主要キャラクターを買う必要はないのではと思うほどの満足感を得られました。クインテッサ関連キャラなど、立体化に恵まれなかった名脇役が公式から手に入るようになったのも大変ありがたいです。(せんせんさん)
・シージに続きアースライズも満足度が高かった。普段TFをあまり買わない自分ような層にも訴求力がありました。シージに引き続き変形難易度、変形前後のプロポーション、可動どれも非常に高くまとまっていたと思います。(おはぎさん)
・コスパはマスターピース以上では?と感じたシリーズ。このコストバランスでもっと色々なキャラクターが見たくて仕方がない。WFCが3年で終わるのが惜しい位に…(Seiさん)
・変形の難易度、G1オマージュのプロポーション、可動の多さが絶妙で一番好きです。(サムさん)
・G1の姿を完全再現しようという意気込み、作品の小気味良い変形とアクション性。素晴らしいシリーズだと思う。(あけちともあきさん)
・モール限定の物が多いのが残念。レビューを見て「買っとけばよかったー(泣)」となる事がしばしば。(サンタマリアさん)
・値段と遊び易さが抜群のシリーズだと思いました‼︎マスターピースでは買い控えたキャラも気軽にゲットできたので嬉しかったです♪(ルシアンさん)
【まあまあよかった】
・シージより安価になったのが良かった。凸凹のジョイントは結局大して活用されなかったような…(有栖川さん)
・シージからカッチリ遊びやすいつくりを引き継ぎつつ、よりストレートなG1リメイクデザインが増えた点がとてもよかった。しかし、クリフジャンパーやアイアンハイドなど、ガワの差し替え処理が目立った点が残念。(ウェイズさん)
・モール限定品が多すぎるのと、(住んでいる土地柄の問題もあると思うが)実店舗ではスタジオシリーズしか売っていない所が多くネットでしか基本買えずすぐにプレ値になって欲しくても買えない状態になってるという印象でした。(ネガティヴ古寺さん)
・海外で通常販売されてる商品が国内で限定なのちょっと嫌。(スタントロン生け捕り司令官さん)
・シージの頃よりもタカラトミーが積極的に国内販売している印象があり、印象は良いです。まんべんなく取り扱ってくれた点は高評価ですが、米国との発売間隔が空き過ぎている点は改善して欲しいところです。(空飛ぶヤマネコさん)
2021年期待するトランスフォーマー
・2021年に発売される国内のトランスフォーマーシリーズの中で一番期待しているものはなんですか?
最後に恒例の今年一番期待する期待するシリーズについて。「キングダム」シリーズを選ぶ方が半分以上となっており、ウォーフォーサイバトロントリロジーへの期待の高さが伺えます。また「キングダム」からは「ビーストウォーズ」のキャラクターが本格的にラインナップされることになっているので、ビースト世代の方からの注目度も高いのではないでしょうか。また、次点で「スタジオシリーズ」の「86シリーズ」が17.4%となっており、スタジオシリーズで『ザ・ムービー』のキャラを出すということについては、まあ置いておいて、こちらもウォーフォーサイバトロントリロジーの流れで『ザ・ムービー』のキャラが揃っていくということで楽しみにされている方が多いと思います。一方、「マスターピース」については昨年の結果よりも割合がぐんと下がっており、この辺はジェネレーションズ系の満足度の高さが上がっていることが関係しているのかもしれません(ライデンの続報もしばらくないですし…)。
以上、「超偏見トランスフォーマーアワード2020」の「アンケート編」の結果発表でしたー!1月は「キングダム」や「スタジオシリーズ86シリーズ」の海外版が一気にリリースされたこともあり、そちらのレビューなどしているうちに少し時間が空いてしまい申し訳ありませんでした。そして今回もアワード、アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!400近い方から投票をいただき、今年も当ブログの読者様の熱量や想いをデータという形で具現化できたのではないかと思っております!
さて、2020年は兎にも角にも新型コロナウイルスで世界が大きく変わった年でありました。トランスフォーマーに関して言えば、発表の場であるイベントが日本も海外も軒並み中止となり、オンライン発表会や、SNSでの発信が活発化しました。それらのスケジュールの変動なども影響してか、公式発表を前に玩具そのもののリークしてしまうことが多かったのも印象的で、公式発表が白けてしまうことも多く、いろいろな意味でメーカーの苦心が感じられる年だったな、と思います(情報を扱うサイトとしての情報の扱いの難しさのようなものもよく考えさせられました…)。
このブログで言えば、2020年10月でなんと10周年を迎えることになり、月日の流れの速さを感じつつも、10年間全力で追い続けられるトランスフォーマーそのものの懐の深さというか、魅力の尽きなさを改めて実感しています。レビューは旧サイト合わせると600を超えているのですが、まだまだ紹介したいトランスフォーマーがたくさんあるし、過去のレビューは結構恥ずかしいものもあるので(笑)写真を撮り直してリライトなんかもしていきたい!アワードのような参加型の企画ももっとしてみたいし、Netflix『シージ』のときに公開した「基礎知識編」のような踏み込んだ読み物も増やしていきたい!その他にもサイトそのものをもっと見やすくするためのリニューアルや、データベースとして役立ててもらえるようなコーナーもつくりたいし、本当にやりたいことがたくさんたくさんあります…!幸運にもこのブログを好きだと言ってくださる方がいて、こうしてアワードにもたくさんの投票をいただいて、それだけでも本当に嬉しいことですが、アワードなんていう偉そうなことをするのであれば、もっと頑張って、また投票したくなるようなブログじゃないといけないと思うし、月並みですが少しでもトランスフォーマーというものの楽しさや、魅力を一人でも多くの方に伝えていけたらいいな、と常に思っております!…とは言いつつ、仕事が忙しかったり、そもそもレビューに時間がかかったりでうまくいかず悔しい思いをすることもあるのですが、どうか長い目で見ていただけると嬉しいです。ということで、2021年もそんな心意気のもと楽しく更新していければと思いますので、「超偏見超変形/リベンジ」をどうぞよろしくお願いいたします!!!
アワード編に続いてこちらも興味深く読ませていただきました。
玩具を買ってる層であればみんなネトフリシージを観ているかと思いきや、
そうでもなかったのが意外でした。
素晴らしい出来なので是非観てもらいたいですね。
また、期待するシリーズでMPの割合がグッと下がったのは、管理人さんが
おっしゃる理由に加えて、ここ最近のMPアイテムの仕様によるものかもしれませんね。
今後発売予定のスキッズからそのあたりがちょっと変わるようなので、期待したいところです。
今回は約400に及ぶ投票だったとのことで、集計やコメント読みなどお疲れ様でした。
今後もレビューや企画物等楽しみにしております!