2014年8月9日から17日にかけてパシフィコ横浜展示ホールB・Cにて行われた「トランスフォーマー博」レポートの模様その2!まだまだ続くよー!
ということで、「トランスフォーマー博」レポートその2です!今回は「メインホール」についてご紹介。メインホールまで至る道程は「その1」からどうぞ!
イベント:「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」レポート その1
【全体マップ】
まずは全体マップのおさらい。その1は「①エントランスゾーン」から「④プロジェクションマッピングゾーン」まで紹介してきました。次は会場の中心にある「⑤メインホール」!
⑤メインホール
今回「トランスフォーマー博」会場内でも一番の広さとなる「メインホール」。ここには各日ステージイベントが行われる「メインステージ」を始めとし、巨大なオプティマスやバンブルビーがそびえ立ち、また「ロストエイジ」に登場するトランスフォーマー達の実車が展示されていました。
1:実物大バンブルビー
まずメインホールに入ると目の前に現れるのがこの実物大バンブルビー!ほぼ実際のサイズ(6メートル)と同じということで、かなりのインパクト!ちなみにこの像は実写版第1作の時のジャパンプレミアに登場したものと同じものと思われます(ちなみに「リベンジ」のときのプレミアにも実物大バンブルビーが登場しましたが、それはまた違うバンブルビーだったり)。
2:巨大オプティマスプライム
上の実物大バンブルビーと並んでメインホールで一際目立っていたのがこの「巨大オプティマスプライム」。残念ながら実物大ではないのですが、高さ約7メートル!
ただ、かつて映画のプロモーションとして作られたバンブルビーよりも作りこみがちょっと甘かったのが残念…あとせっかくなら実物大にして欲しかった!!
しかし、頭部はかなりかっこいい!目と胸のオートボットマークが発光し、さながら会場を見守っているような感じでメインホールに君臨していました。また、この巨大オプティマスプライムの脇にはリフトが設置してあり、それに乗ってオプティマスの頭部付近まで上がって近くで見ることが出来ました。ということで管理人も乗って動画を撮ってみました!
初日は他にもたくさんでそれどころではなく、2回目の17日に乗ってみたのですが、逆に家族連れが多く待ち時間はなんと40分…!そしてリフトに乗っててっぺんにいる時間は3分!あっという間でしたが、会場も一望できて良かったです。
3:オプティマスプライム
オプティマスプライムの旧トリロジーのビークルモード。これは「ダークサイド・ムーン」時の大江戸パトロールや、先日の渋谷ジャックで登場したものと同じ。映画に実際に登場した車両ではなく、日本でプロモーション用に作られたものになります。
後ろから。上の「巨大オプティマスプライム」も十分大きかったのですが、このタイヤの大きさを見ると実際はどんだけオプティマスでかいんだ!?と驚かざるを得ない…
4:バンブルビー
「②ジオラマゾーン」にいたカマロとはまた違った、「ロストエイジ」での姿をイメージしたカマロでジャパンプレミアや渋谷ジャックにも登場したものと同じ最新モデルのカスタム。ちなみに映画で登場するカマロはこのカマロとはまた違ったワンオフもの。
5:クロスヘアーズ
「クロスヘアーズ」のシボレー・コルベット・スティングレイ。これもジャパンプレミアや渋谷ジャックでお馴染みでした。ちなみにお値段はカマロの2倍くらいします。
6:シボレー・ソニック
続いて「ロストエイジ」でシェーンが乗っていたシボレー・ソニック。このシボレー・ソニックは「トランスフォーマー博」が初のお披露目。
サイドから。もちろん映画で実際に使われた車ではないのですが、結構忠実にプリントが再現されています。
7:ロックダウン
「ロックダウン」のビークルモードランボルギーニ・アヴェンタドール。映画でのランボルギーニと全く同じモデルのはず…!
8:スティンガー
実車の最後は「スティンガー」のビークルモードのパガーニ・ウアイラ。残念ながら映画のカラーリングとは異なりますが、事前にこのパガーニ・ウアイラが展示されることは知らされておらずサプライズとなりました!
約2億円ほどする車ですが、実物を見れるのはこんな機会じゃないとないよなあ。
車内もかなり独特な作りになっているようで、艶かしさすら感じます。実際に乗ってみたらきっとサイドミラーがポッキリ行きそうな恐怖感に駆られてしょうがない気がする。まあ、乗る機会は一生無いだろうけども…
9:撮影スポット&オプティマスプライム像
撮影スポットとして、実物大をイメージしたグリムロックのパネルが用意されていました。「ロストエイジ」のジョシュアの気持ちが味わえるスポットとなっています。
おそらくプロジェクションマッピングで使われているオプティマスプライムと同じ像。
10:「ロストエイジ」プロップ展示
ここでは「トランスフォーマー/ロストエイジ」の劇中で実際に使われた小道具が展示されていました。「ディセプティコンゾーン」の「メガトロン」と同じく、つい先日映画でみたものの本物を見れるなんて…!
このプロップの数々は日本が初公開であることが説明されていました。
「シード」。ジョシュアが持ち運んでいた袋に入った状態での展示。
「砂漠墓場の風」のマークも。細かいなあ。(ご指摘ありがとうございました!)
ケイドが起動させ、ケイド宅の居間に突っ込んでいったミサイル。こんなにデカかったのか…
「ロストエイジ」の劇中でも特に活躍していたのがこの「ダガーガン」。撮影用の小道具なので、金属製ではないと思うのですが見た目は重量感あふれる金属そのもの!すごいなあ。
もとはロックダウンの武器コレクションの一つだったものをケイドが持ち出したもの。ロックダウンには結構大事なものだったようで…
「エイリアンウェポン」とありますが、おそらく「対トランスフォーマーウェポン」。劇中で「トランスフォーマー狩り」の際に使われていたものかと思われます。
11:オキュラスリフトVR体験
オキュラスの開発する3Dバーチャルリアリティシステム。待ち時間が80分とかで管理人は残念ながら体験出来ませんでした…これ専用に玄田哲章氏のセリフもあったようなので是非とも体験したかった!これで使われている3Dモデルが「AD01 オプティマスプライム」のものだったのが謎だったけど(用意できるのがそれしかなかったのかもだけど…)、実際に体験した方の話ではとにかくすごかったみたいです!
12:インフォメーション
インフォメーションではプレミアムグッズ付チケット限定「スラッグ G1カラーVer.」を受け取ることが出来ました。案内があまりなく、はじめはどこで受け取るか全然わからなかった…
13:メインステージ
メインステージでは連日様々なステージイベントが行われていました。
スケジュールはこんな感じ。このスケジュールが公開されたのが開催2日目で、むしろこのステージイベントのスケジュールみて行く日程を決めたかった…12日の玄田さんのイベント見たかったよおおおお!!あと「すっぽん大学」使いすぎ!!
初日物販列から横目で見るオープニングイベント的なもの。ちなみに初日の「津島直人氏&若林まこと氏トークイベント」だけちゃんと見ることが出来ました。撮影していいのか悪いのかちゃんと決まってない、みたいなことを司会の人が当日言っちゃうくらいのぐだっぷりでしたが、トランスフォーマー好きの人たちの話を聞くのは純粋に楽しかった。あとは他のイベントの情報が極端に少なくて、12日の玄田さんとかどんな話をしたか全然分からない…こういうところを公式ツイッターとかでフォローして欲しかったなあ。
13日に行われた「プライム」のエンディングや「こちらトランスフォーマー部」でお馴染み「東京女子流」のステージイベント様子が公式で公開されていたのでご紹介。
EX:動くオプティマスプライム!
時折メインホールには動くオプティマスプライムが出現!240センチの巨体はかなりの迫力!!
着ぐるみの出来も映画の姿を忠実に再現していてすごくかっこよかった!!中にどうやって入ってるのかと、一体どこから外を見てるのかがすごく気になりました…
ということで「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」レポート「その2」はここまで!次は「トランスフォーマーラボ」+αで最後となります!近日公開予定!!
砂漠の風じゃなくて墓場の風ですよ〜、うろ覚えだけどプロップにもセメタリーウィンドって書いてあるから間違ってないはず