今日は「トランスフォーマージェネレーションズ(国内版)」から、「TG-32 ミニコンアサルトチーム」をご紹介!
商品名 | TG-32 ミニコンアサルトチーム |
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シリーズ名 | トランスフォーマージェネレーションズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥3,129(税込) |
ということで、ジェネレーションズ版「ミニコンアサルトチーム」です!ミニコンとは日本でいう「マイクロン」にあたり、前回紹介した「TG-33 アルマダスタースクリーム」同様、「マイクロン伝説」付近からのラインナップとなります。といっても明確な元ネタがある訳ではなく、今回のIDWコミックをベースとした設定の中のオリジナルキャラクターとなります。海外でもすでに同名で発売されており、日本国内版ではより落ち着いたカラーとなり、更に塗装個所が増えたモノとなっています。それではいってみましょー。
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パッケージ。海外版では合体した姿で収納されていましたが、日本版では3体のミニコンがそれぞれ収納されています。また、エンブレムはミニコンのものになっているのも特徴。
【ウインドシアー】
まずは「ウインドシアー」から。ヘリコプターからロボットに変形するミニコン。女性キャラのようで、小さいながら先細りの女性的なフォルムが特徴になっていますね。
背面。ヘリのテール部分が接地するので細い足でも問題なく?立てます。
武器はガトリング砲。可動は膝が可動するのでそこそこポーズがとれます。腕は曲がりません。
【ランウェイ】
続いて「ランウェイ」。ジェット機から変形するミニコン。今回の3体のなかでは一番しっかりした造形になっています。スタイルもよく、リーダーっぽい風格を感じます(実際どうかは分からないけど…)。
背面。海外版では翼部分のシルバーの塗装とかはなかったみたいですね。
バストアップ。顔はウインドシアーと似たようなデザインとなっていますが、こちらは凛々しい感じ。
ジェット機モード。ディテールも細かくかっこいい。吸気口?みたいなところもしっかり空洞になっているのがいいですね。
可動はウインドシアーとほぼ同等ですが、足がしっかりしてるので2本足でちゃんと立てるし、武器の重さで傾くなんてこともありません。
【ヘヴィドレッド】
最後に「ヘヴィドレッド」。戦車から変形するミニコン。ほかの2人のしわ寄せが来たのか大分大味な感じに…腕の憎々穴もなかなか盛大。
戦車モード。ロボットモードに比べかなりしっかりとしたものに。手持ちの武器がそのまま砲身になります。
片目のゴーグルといい、この武器といいスナイパーっぽい感じなのかな?体型とあまり釣り合ってない感じもするけど…
【センチュリトロン】
ということで合体して「センチュリトロン」に。なかなかかっこいい!けど、合体自体は結構しづらい感じ…特にウインドシアーとランウェイの接続が硬く、その間にウインドシアーの機首部分がはずれたり、ランウェイとの接続がずれたり…
3面。スタイルは決していい訳ではないですが、3体合体にしてはなかなか悪くないんじゃないかと。ただ、大きさ的には小型のデラックス程度で思ってた以上に小さい…
バストアップ。顔はウインドシアーに収納されているせいもあってか大分小顔ですが、顔自体はカッコいい。後ろのプロペラは固定は出来ないのでちょっと邪魔かも…
武器は3人の武器を組み合わせたもの。個体差かもしれないけど、自分のはすごくきつくて持たせにくかった…
前回紹介した「TG-33 アルマダスタースクリーム」と。背丈は似たような感じだけど、顔が小さいからかデラックスクラスと呼ぶにはちょっと小さい気がする。
可動はやはりというか、かなり制限されたものに。腕まわりはそこそこですが、足はヘヴィドレッドの腕が邪魔だったり、そもそも膝間接があまり曲がらなかったり。あとは首が回ってくれればもっといろんなポーズがつけれたのになあ。以下写真続きまーす。
ミニコン3体で。バランスが撮れててなかなかいいチームなのかもしれない。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ(国内版)」から、「TG-32 ミニコンアサルトチーム」でしたー。発売前から「ミニコン」の3体合体というのも話題になっており、管理人も大分期待して待っていました。全体的にみればミニコン単体でも、「センチュリトロン」もかっこいいのですが、せっかくの合体部分で遊びにくさを感じたのは残念。ただ、「トランスフォーマーGo!」の参乗合体のようなイライラはなく、ちょっとクセがある程度なのでなれてくると楽しいし、ここ普段のトランスフォーマー玩具とはちょっと方向性の違う面白さを感じることが出来ます。これからもたまにミニコン系の玩具が続いたらいいなあ。