今日は「トランスフォーマージェネレーションズ(海外版)」から「オートボットスクープ」をご紹介!
商品名 | Autobot Scoop(オートボットスクープ) |
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シリーズ名 | Transformers:Generations |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
価格 | $14.99(輸入ショップ参考価格:¥2,500〜¥3,000) |
ということで、海外版ジェネレーションズ版スクープです!「スクープって誰?」という方も多いかと思いますが、1988年に海外で発売されたものが元となっており、ターゲットマスターを2人もつ「ターゲットマスター原野歩兵」という役割で登場します。前回紹介した「ダブルディーラー」なんかも同じ時期に発売されており、ジェネレーションズも「2010」までのキャラのリメイクもあらかた完了し、その後のキャラクターがチョイスされることも増えてきている印象ですね。そんなこともあってかスクープは日本での発売は今のところ未定となっており、もし発売されるとしても4月以降となるかと思われます。それではいってみましょー!
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パッケージ。今回もコミックが付属しており、コミックの表紙がパッケージイラストを兼ねています。
コミックは「DARK CYBERTRON CHAPTER#2」となっており、今IDWで展開中のコミックの内容の特別版といった感じの内容なのかな?なので、コミックのタッチがページによってかなりバラバラ。
今回特に印象に残ったページがコチラ。酒(エネルゴン)を飲むオプティマスとウルトラマグナス、そしてロディマスたち。スクープは何気に登場ページがかなり少ないです…なんか捕まってるし。
ロボットモード。ボディのカラーがオレンジと黄色の同系色ということもあり、ちょっと玩具っぽさ感が強いですが、スタイルはオーソドックスながらバランスがよく、「トランスフォーマー」らしさが漂う風貌。そこに両手のターゲットマスターがいい感じでアクセントになっています。
背面。大きなタイヤが特徴的。背中にホイールローダーのショベルが配置されていますが特に重たいとかはありません。
3面。脚の裏が結構スカスカな感じではありますが、モールドがしっかり彫られているのが分かるかと思います。
バストアップ。非常にオーソドックスなトランスフォーマーの顔。目は集光ギミックとなっており、よく光ってくれます。ボディのデザインなどは大分シンプルな感じ。
つづいて付属のターゲットマスターの「CALIBURST(キャリバースト)」(左)と「HOLEPUNCH(ホールパンチ)」(右)。2人とも造形も細かく、しっかり塗装で色分けがされています。
「ホールパンチ」のウェポンモード。2つとも武器としてもちゃんと作り分けられているのが分かりますね。
続いてビークルモード。ホイールローダーに変形。もともとオレンジ色ということもあり、建機らしさがよく出ていますね。
おなじジェネレーションズ版の「オライオンパックス」(海外版)と比較。オライオンパックスあたりからデラックスクラスがまた小さくなったような感じがしますが、大体それと同じような大きさ。密度的にはスクープはターゲットマスターに養分を奪われている感じでしょうか。
可動はこちらも非常にオーソドックスですが、変形の都合上膝が二重間接となっているので、立ち膝なんかも可能。以下写真続きまーす。
ターゲットマスターは腕脇にも装着可能。これは旧玩具が手に武器を持てず、腕に装着する形だったのでそれを再現出来るためなのかもしれない。
ターゲットマスターを合体させた武器は持ち手が2つになるので、両手で構えさせることも出来ます。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ(海外版)」から「オートボットスクープ」でしたー!オーソドックスな作りなのが特徴で、非常に遊び易い印象。オーソドックスすぎて、人によっては変形などつまらないかもしれませんが、最近ちょっと奇をてらったものが多い中である意味逆に貴重な存在かも。ターゲットマスターが2個付いているので、いろいろ組み合わせたり出来るのも楽しいし、比較的小さい子供でも難なく楽しめそう。変に「ビーストハンターズ」の簡易版みたいなものを出すよりは、これくらいの変形難易度で出した方がファンも子供たちも満足するんじゃないかな?とりあえずこのスクープは日本での発売は未定となっています!
レビューお疲れ様です。スクープ知りませんでした。
そして今までTFのコミックに興味がなかったのですが、
なかなかカッコよくて英語の勉強ついでに見るのも良いですね。