今日は「トランスフォーマージェネレーションズ(海外版)」から「ダブルディーラー」をご紹介!
商品名 | Doubledealer(ダブルディーラー) |
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シリーズ名 | Transformers:Generations |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
価格 | $19.99(輸入ショップ参考価格:¥4,500〜¥5,000) |
ということで、海外版ジェネレーションズからダブルディーラーです!「ダブルディーラー」って誰よ!?という方も多いと思いますが、日本国内では「超神マスターフォース」で登場した「ダブルクラウダー」その人です。「超神マスターフォース」での「ダブルクラウダー」はかつてはデストロンのスパイだったものが改心してサイバトロン戦士となる訳ですが、海外版の「ダブルディーラー」は無慈悲な傭兵として描かれており、2人?のパワーマスターを取り替えることでオートボットとディセプティコン両方になることが出来るというキャラクターです。今回はブリッツウイングの頭部替え&リペイントとなり、トリプルチェンジャーという特性を生かしてその変わり身を表しています。それではいってみましょー!
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パッケージ。描かれているエンブレムはディセプティコン。テックスペックは平均的に高く、ダブルディーラーの傭兵としての能力の高さが伺えます。
ロボットモード。今回管理人がこのダブルディーラーを購入するに至ったのはこのカラーリング。ぶっちゃけもとのダブルディーラーの玩具の配色とは結構違うんですが、この水色とブルーを基調としたポップな感じが個人的にとてもよいと思います。プロポーションなどはブリッツウイングままなのでどっしりとした体型はそのままで迫力があります。
差し色のうす紫がいいですね。お尻部分にオートボットマークが見えます。
3面。
バストアップ。顔は今回新規となっていますが、ダブルディーラーがこんな顔かと言われるとどうなんだろか?まあ、なんか悪そうな雰囲気は伝わってきます。また目の部分は集光ギミックとなっており、かなり良好な感じです。
ちなみに、今回もブリッツウイングと変わらず肩の固定はダメな感じです…ここさえしっかりしてたらこのブリッツウイング型は文句なしの出来なんだけど…
ビークルモードのひとつジェット機モード。実際のダブルディーラーはジェット機ではなく、鷹のようなビーストモードとなり、それが今回はこのジェット機に置き換えられています。このときはディセプティコンとなり、ディセプティコンマークが機首部分に。そしてそのビーストモードの名残?としてノーズアート(シャークマウス)が描かれています。残念ながら管理人のものはちょっと塗装がこすれてた…
翼の武器をはずして。
続いてタンクモード。こちらもオリジナルではミサイルトレーラーに変形しますが、今回は戦車に置き換えられています。そしてこの戦車モード時はオートボットとなり、オートボットエンブレムが戦車の先端部分に配置されるようになっています。
武器をはずして。
オートボットマーク。正直このジェネレーションズ版を買うまであまり知らないキャラだったんですが、なかなかおもしろい設定のキャラなので今後も気になる存在となることでしょう。
ブリッツウイング(国内版)と。カラーリングが大きく変わるのでかなり印象が違いますね。
ジェット機モードで。これもノーズヘッドのペイントのおかげでかなり差別化されている感じ。
可動はブリッツウイングと同じなので、特に可もなく不可もなく。だけど、やっぱり肩周りのはずれやすさは遊んでて気になる(壊してしまいそうで)。以下写真続きまーす。
間接はどこも固めなのでポーズは決め易いのがいいですね。これで肩がはずれなかれば…
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ(海外版)」から「ダブルディーラー」でしたー!正直「色」で購入を決めたのですが、実際いじってみると元のブリッツウイングがトリプルチェンジャーとしてかなりいい出来だけにやはり満足度はかなり高い玩具となっています。あとは完全にキャラ付けで売っている玩具ではあるので、万人にはお勧め出来るものではありませんが、トランスフォーマーとしての楽しさは十二分に楽しめる玩具なので、ブリッツウイングを触っていなくて、特にブリッツウイングでなくてもいい、という人にはオススメです。恐らく日本国内では発売されないと思うし、輸入玩具屋さんとかみても同時発売のライノックスよりも値段付けが高かったりするので、気になる方は早めに入手しといた方がいいかも?
もともと日本はおろか海外でもかなりマイナーなキャラな気がします
当時のメディア展開でもイギリス版コミックに一回出ただけでしたし
内容的には両軍に変形できるという機能を活かして
コンボイとスコーポノックの両方からエネルギーを
せしめるという面白い話ではあったんですが
無着色の白黒エピソードだったので「色」を見れるのは
表紙でニヤリとしている上半身の絵一枚という有り様でしたww
まあ、そんなマイナーキャラまで商品化してしまうのが
TFの面白いところでもあるんですがww