
今日はMPGから「MPG トレインボットライデン」をご紹介!
商品名 | MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット |
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シリーズ名 | MPG |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年2月24日 |
価格 | 23,000円(税抜)/タカラトミーモール限定 |
ということで、MPG版「ライデン」です!この「ライデン」はこれまで発売されたMPGトレインボットの6体を合体した姿で、アニメ『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』で活躍した重連合体戦士です。今回はその合体した「ライデン」と、「MP-06 トレインボットカエン」と同時に発売された「MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット」の内容を合わせて紹介していきます!それではいってみましょー!
【パッケージ】

まずは「MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット パッケージ」から。まずは外箱。

パッケージ本体はこんな感じでほかのマスターピースと同じようにつや消しの黒地に写真部分は艶あり+箔押しでかなり豪華な箱になっています。また、箱はいわゆるキャラメル箱式ではなく、ふた式のものになっているのも驚きました。あと、想像以上に大きくて発売日には超でかい段ボールで届いて驚きました…

ふたを開けるとこんな感じで「カエン」が収納されています。ボール紙のところには他のトレインボットたちを収納するためのスペース。「カエン」とボール紙を外すと中にはライデン用光剣のメッキバージョン、TFパワーベースが入った箱が底にあります。

ということでトレインボット6体を収納するとこんな感じ!いい!

付属品は薄くてでかいプラスチック製のインナーボックスに収納されています。付属するのはライデン用光剣のメッキバージョン、TFパワーベース(ベースA&B)、TFパワーベース(アーム×2)、専用ディスプレイスタンド(アーム×4)。


「ライデン」のキャラクターカードも用意されています。イラストも他のトレインボット同様吉岡英嗣氏が手掛けているものと思われます(おそらく…)。
【ライデン合体モード】

合体する前にそれぞれのメンバーの合体モードを見ていきましょう。まずは「MPG-01 トレインボットショウキ」。合体モードに変形させ、「ユキカゼ」付属のライデンヘッドを取り付けます。背中のバックパックはライデンヘッドのパーツにしっかり接続します。


右腕の「MPG-05 トレインボットセイザン」と左腕の「MPG-04 トレインボットスイケン」。それぞれの膝部分にある2本のジョイントで「ショウキ」と接続します。

「MPG-06 トレインボットカエン」。腰部分に変形。中央上部のグレーの接続部に「ショウキ」を、左右下のジョイントに「ゲツエイ」と「ユキカゼ」を接続します。脚部のジョイント部分は肉抜き穴が前にくるのが正しい形ですが、前後逆にすることでジョイントが少し内側に移動するので、その状態で脚部を接続すると股の間を少し狭まった感じにすることもできます(個人的にはそのほうが安定するような気も?)。脚部のジョイントは肉抜き穴が後ろに来るのが正しい変形でした。コメントでのご指摘ありがとうございました!以下写真も正しい位置のものになっています。


右足の「MPG-02 トレインボットゲツエイ」と左足の「MPG-03 トレインボットユキカゼ」。両サイドには「セイザン」と「スイケン」の一部が変形したレッグビームを取り付けます。今回の「ライデン」の評価の分かれ目とも言えるのがこの脚部。この脚部をしっかり変形することが「ライデン」を遊ぶ上でとても重要です。


具体的に脚部をみていくと、「ゲツエイ」は足裏にある台車部分をしっかりと押し込んで固定すること。そうしないと立たせたときに車輪が地面につくことになり、ローラースケートのような感じで全く安定しなくなります。そしてさらに大事なのは「ユキカゼ」!「ユキカゼ」は「ユキカゼ」の説明書に書かれている変形では不十分で、「カエン」の説明書にある図の形にする必要があり、上部の接続部分と足裏のラインが平行になるように脚部全体を前に傾けるのが正しい形になります。右の写真にあるように横から見てくるぶしの上に当たる部分のガワの隙間に三角のスペースができるのを目安にするとよいかと思います。逆に「ユキカゼ」の左足をまっすぐ立たせてしてしまうと、「カエン」に接続した際に左足が長くなってしまう&左足の重心が後ろになって倒れやすくなってしまいます。
【ライデン】

そして6体を合体して「トレインボットライデン」の完成!!「ショウキ」の発売から約1年8ヶ月でようやくの完成となりました!まずは兎にも角にもマスターピースが6体合体したこの密度!当初想像していた「ライデン」のスタイルとは少し違っているけど、十分にかっこよく、そして完成した満足度も高いです。ただ、実は管理人がそのその満足感を感じるまでは少し時間がかかっていて、発売日に早速合体したときはなかなかうまく立たせられず正直落胆してしまっていました(ファーストインプレッションは新製品プレビューにて)。それは上にある脚部の変形を「間違っていた」ことが原因でした。実は「カエン」が届いたらすぐに合体できるように発売済みのメンバーをライデンモードに変形しておいたのですが、すぐに合体させたくて「カエン」の説明書をよくみずにただ接続して合体してしまったのですが、それが良くなかった(だってすぐ合体したかったから…)。その後、「カエン」のレビューを経て各メンバーを改めて変形させてみるとなんとしっかり立つ!!先走った感想でネガキャンのようになってしまい反省しております…

背面。ただ、スタイルや各部の処理の仕方がこれで良かったかは立つ立たないとはまた別の話で、特に「カエン」の変形には疑問が残ります。写真を見ていただければ分かる通り、「カエン」の股間部分以外のパーツはすべて後ろにまとめられてしまっていて、後ろに傾きやすい原因の1つになっています。またこの股間部分は両足を接続するには細すぎて心もとさを感じるし、実際この巨躯を支えるには大きさも関節の強度も足りているとは言えません。個人的にはMPG「ライデン」の情報が解禁された「特別展 天空ノ鉄道物語」で展示されていたシルエットを期待してしまっていたというのもなにげに大きい…


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部は日本のロボットらしいヒロイックなデザインでとてもかっこよく作られています。目やサイドの丸い部分にはクリアパーツが使われています。

クリア部分は後頭部と繋がっているので後ろから光を当てると光ります。

上半身。胸部は細かくショウキのパーツが何重にも折りたたまれていてボリュームがありますが、その分遊んでいると外れやすい部分でもあります。腰のサイドにはライデンキャノンが配置されています。

右腕。

左腕。

指は5本指すべてが独立して動きます。

背面。やっぱり「カエン」のパーツの追いやれれ方が気になる…ここをもっと腰の大きさや太もも部分のほうに持っていくことは難しかったのかな…

右足。足首内側にだけ曲がるようになっていてしっかり地面をキャッチして立たせることができます。

左足。上で書いた通り「ユキカゼ」は少しかかとを引いたような形になります。両脚部はガワパーツの処理がだいぶ大胆な感じで、この「なんとなくふわっとしている感じ」は好き嫌いが分かれると思います。
【アニメ版ライデン】

「カエン」に接続していたライデンキャノンをとりはずして、また頭部のサイドのパネルを折りたたむことで「アニメ版ライデン」にすることができます。
【武器】

続いて武器。まずは「トレインバズーカ」。「スイケン」に付属した武器になります。


武器を分離&組み替えて持たせることもできます。左の写真の場合はグリップにジョイントがないので手で握らせるだけになります。こうして連結したパーツを組み替えることで「トレインバズーカ」の名前の解釈をつけたとのこと。

「ライデン用光剣」。こちらは「セイザン」に付属したクリアバージョンのもの。

「ライデン用光剣のメッキバージョン」。こちらは「MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット」に付属したもの。個体差かもしれませんが、「セイザン」に付属したものよりもジョイントがゆるくてしっかり固定できません。あといつの間にかガッツリ傷がついてしまった…

「ライデン用ライトソード」。こちらは「カエン」に付属したもので、アニメで使用していた武器をイメージしたもの。
【TFパワーベース】

「MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット」付属の「TFパワーベース」と。「TFパワーベース」の色は「MP-57 スカイファイアー」に付属したものよりも落ち着いた茶色っぽい色になってます(色揃えて欲しかった…)。「カエン」に付属しているジョイントパーツを使用することで「ライデン」を接続することができます。ただ、「ライデン」の足の長さにアームを合わせるとベースの後ろ側に立たせることになってしまい飾っておくのに使用するにはあまり向いていません。スタンドなしで飾っておくには少々不安なところがあるので、できれば「ライデン」に特化したスタンドが欲しかったなあ。というか何度も言うけどTFパワーベースを単品売りして欲しい…

レールに取り付けられるディスプレイスタンド用アームが6体分付属。これまで過去のマスターピースに付属したものを拝借する必要があったのですが、こうして6人分専用で用意されたのは嬉しい。アニメでは基本的に連結して空を飛んでいましたが、これはこれで幻想的な雰囲気でいい感じ。
【比較】

「MP-44 コンボイ Ver.3.0」と。こうしてみると合体した大きさもそこまで大きいというわけではなく、劇中のスケールと比べると小さめです。

ユナイトウォリアーズ版「UW-01 スペリオン」と。身長的なところではコンバイナーウォーズ系の合体戦士たちと似たような感じ。

レガシー版「メナソー」と。「メナソー」はアニメのスタイルが重視されていることもあり必然的にサイズも大きめになっています。
【可動・アクション】

可動は動く箇所こそ多くありますが、各部の重量があるのでなかなかダイナミックなポーズは取りにくいです。特に脚部は大きく動かすと股関節や足首の関節が重さに負けて倒れてしまうことが多く、また「ユキカゼ」もかかとがない影響で後ろに倒れがち。膝も動きますが、角度はそれほど付けられず、また右膝は動かすために背面のガワの位置を調節する必要があります。ただ、存在感がものすごいので、どっしり立っているだけでもかっこいいし、ちょっとずつ動かしていい感じのポーズを探すのも楽しいです。以下、写真続きまーす。



腕周りはよく動いてくれます。特にひじ部分は二重(三重?関節)になっているのでいろんな角度に調整できます。また、肩の回転は「ショウキ」側に依存していて360度回すことができます。

脚部はここまで開くくらいが限界。股間部分が小さいこともあってかクリックもそこまで強い感じではありません。ちなみに書籍『トランスフォーマージェネレーション2023』に掲載されている大嶋優木氏の画稿を見る限り、もっと股間部分のボリュームを大きくするパターンも考えられていたようですが、最終的にはこの形になっているので紆余曲折があったものと想像します。


「アニメ版ライデン」状態で。

「カエン」のレビューに合わせてトレインボットたちを全員変形させたので、せっかくなのでトレインボットたちの写真も!


そこまで活躍シーンは多くはなかったけど、メンバーみんな仲が良さそうな雰囲気が良かったので色々想像が膨らんで楽しい。

ビークルモードでも。

背景がリビングの床で申し訳ないですが、連結した状態でも写真を撮ってみました。アニメでは連結部ではなく電車の前後がまるまる合体して繋がったような見え方でしたが、こうしてリアルに連結してみるとトンデモ6両編成感がスゴイ。ちなみに付属のレールも接続して敷くこともできます。連結器が場所によっては繋ぎにくくて、全部接続するのは結構大変だった…

以上、「MPG トレインボットライデン」&「MPG-06S トレインボットカエン/ライデンBOXセット」でしたー!ここまでも色々書いてきましたが、管理人の総合的な評価としては決して悪くはありません。合体した姿は当初想像していたスタイルではないにしても十分かっこいいと思うし、何よりマスターピース6体が合体した密度とボリュームはこれまで経験したことがないものになっています。最初は立たないと思い込んでしまいうまく遊べなかったけど、コツを掴んで倒さないように遊べるようになってからはどっしりした体系がとてつももなくかっこよく思うようになったし、じっくり遊ぶほどこの複雑さで6体合体することのすごさをひしひしと感じます。
ただ「もっとこうだったらよかったのに」と思う部分があるのも事実。ビークルモードのリアルな統一や、ライセンスを受けた実車の再現というミッションがあったからというのは重々理解できますが、それでも合体した時の腰部のボリュームは明らかに不足していると思うし、ここまで各メンバーデリケートな変形にしなければもっと倒れにくく、遊びやすくすることもできたんじゃないかな?と思います(ちなみにこのライデンのレビューの間に2箇所ジョイントパーツが破損してしまいました…)。勝手に期待を大きくしすぎてしまっていたと言えばそれまでですが、当初管理人が個人的に想定していた完成度とはちょっと違ったかな?というのが正直なところです。また、「ライデン」が完成したあとにスタイルを良くできる追加パーツ付きの新メンバーが発売されることにもちょっと疑問を感じます…できれば6体で出来上がる「ライデン」だけで完成を迎えて欲しかったです(出るにしてももっと時間をおいて欲しかった)。
ただ、そうは言いつつも完成したもの「ライデン」には満足しているし、ここまでの道のりは十分楽しませてもらいました。ダイアクロン出自でトランスフォーマーの中でも珍しい日本オリジナルのキャラクターである「ライデン」が、当時の玩具を手がけた大野光仁氏の手で40年の時を経て蘇ったことには物語を感じるし、リアルな往年の日本の電車が今のトランスフォーマーとして変形、合体するのには本当にワクワクしました。MPGシリーズは今後も継続していくものだとは思うので、MPGの「G」であるGATTAI、GIANT、GREATの「GREAT」をより実感できるシリーズになっていってくれれば嬉しいです!
この記事へのコメント
自分も全部を揃えて合体させたとき、凄まじい満足感を得られたので買ったことは全く後悔してないどころか、あらゆる制約の中で良くもライデン走り切れたもんだなぁ…と思いました。タカラトミーの挑戦を体感できて感無量。
ですが、手放しに褒められるのか?と問われたら明確にNOと答えられるピーキーさもある難儀な玩具であることもまた然りで
・カエン以外がガワ変形かつ、そのガワのピンが破損する確率が高い
・カエンの構造もそうだけど、変形させてると黒の塗装がハゲてくる
・ユキカゼとゲツエイの足首周りが明らかに弱く、特にユキカゼに関してはロック機能の甘さもあって単体も合体時も大きく足を引っ張る
・そして何よりタカラトミー自身の説明が圧倒的に不足しており、定価トータル12万の扱い方を明確に提示できていない。良くも悪くもハイエンド玩具を扱っている自覚が薄い
こんな感じでしょうか。リリースまでにもう少し煮詰められたら…と感じざるを得ないのも事実でした。
今、せっせと集めてます。
これはJRXも期待していいんですかね?
記事中にもあるけど、ここから更にドクターイエローを買わないと完全版ライデンが完成しないって売り方は流石に酷すぎる
タカトミ「ライデンのために12万払える太客なんだからもう2万くらい搾り取れるだろ」とか思ってそう
記事お疲れ様です。長い旅もこれでひとまず終わりということで、私もライデンを完成させ満足感に浸っています。背中が重くポーズがとりづらいのはなかなか大変ですがその縛りでポーズを決めるのも楽しいところです。
レビュー中で気になったところがあったのですが、カエンの合体状態で足組との接続ジョイントは肉抜き穴が前に来るのが正解と書かれていました。しかし、説明書や公式の宣材写真、変形解説動画でも肉抜き穴が後ろに来ているものしかないため間違っているのでは……? と思いました。大変な作業を終えられたところの指摘失礼しました。
実際に手に取って見ると写真で見るよりは良く見えます
色々問題点は有りますが最初はとても満足感と達成感でいっぱいに成ります
その分後から不満点が気になってきす
遊び難さについてUW系やSSデバステーターと同じで合体系には付き物って感じですね
それでもまだ動く方だと思います
頑張れば頭上に剣を掲げるポーズも出来ます
自分はカエンの部分を無理矢理背負わせる感じにしてライデンの腰が回るようにしてます
カエンの手を出してショウキの足に掴まらせてます
確実に後ろに倒れるのでスタンド必須に成ります
カエンの処に書かせてもらいましたが腰周りの変形はどうにかなったはずです
是非他のブランドでリベンジを果たして欲しいです
管理人さんのX(旧Twitter)に上記の俺合体の画像貼ったら駄目ですか?
>>4さん
脚部ジョイントの件、ご指摘ありがとうございます!
途中で何を勘違いしたか肉抜きが後ろに来るのが正しいと思ってしまっていました。。
訂正させていただきました。
実は殆どの写真は正しい位置で撮った写真になっていたりします…
勘違いして撮り直したものは、もともと撮っていた写真に差し替えさせていただきました!
>>5さん
ぜひTwitterのほうで拝見させていただけると嬉しいです!
管理人さんの許可を頂けたのでXに画像貼らせてもらいました
足の接続って公式が間違ってる気もしますがどうなんですかね?
自分は敢えて公式と逆にしています
因みにカエン開封時右足逆に接続されてました
写真で見るより実物手に取ると案外悪くないんですよね
カエンの項でも書きましたがビークルが小さいカエンの処理は大変でどこでバランスを調整するか相当悩んだはずなので、なぜみんな文句を言えるのだろうか(最初に出した試作のせいですけど)
一点だけ不満を挙げるなら、一部のパーツ変更でアニメ版ライデンを再現可能ってことは基本は玩具版って事になるんだけど、それなら胸のパネルにオレンジのシールを選択式で貼れるようにして欲しかったなぁ
MPGは昨今のアニメ再現MPの、緻密なパーツ割りでどんな形状も再現する技術よりは、大胆なパーツ移動でシンプルかつ頑強にアレンジする方向の方が良かったんじゃないかなとも思いました。
なんかこう…こんなに複雑にする必要あるんだろうかと。
でもいろいろな制約の中、この形がベストだったんでしょうね。気になる点はあるんですが、気に入ってます。カッコいいです。
長かったですね。カッコいいですね。
さて、気になるのは次のMPGですね。一体誰なのか…
一度は合体戦士を手にしたいのですが、MPGはさすがにムリか…と思ったり。
妥協すべき所を妥協しなかったせいで最終的に一番肝心な部分妥協するしかなくなった感がなんとなく
>邪魔ものは、全て破壊する。
※サイバトロンです
ライデンには不満もあれど、おおむね満足してます。
でも、次のMPGも5~6体合体なら、発売の間隔を詰めるか2体づつ出して欲しいかな。
完成まで長々と待つのはイヤ。
ついにライデンのMPGはひとまず終電ですね。
でも一体も買っていないですが。
しかしトレインボットギンオウを買わないと完全にならないのはヤバイですよね。
というかトレインボットの良さ早く気づいていればMPG6Sが買えたのに…。
最近ゴットファイアーコンボイのクラウドファンディングのけんといいライデンのけんといいトランスフォーマーの高額商品で悩まされてます。
長文失礼します。
何と言うか「MPに鉄道模型の要素を入れつつ6体合体までする」という欲張りすぎたコンセプト自体がそもそも無茶すぎた中で、可能な限りベストを尽くした結果だと思うんですよね。強度的にも価格的にも、3~4体合体くらいの方がMPブランドには向いてる気がします
ゲツエイとユキカゼがビークルモードで全然大きさが違うのに、両脚とロボットでスケール合わせないといけないのが難しそうですね。
カエンがかなり割を喰ってて、ライデンキャノンは差し替え変形へのエクスキューズ感が強いし、お尻に垂れ下がる電車部分はもっとどうにかして欲しかった…。
今後もリカラーが増えるようですが、いっそ別の電車から腰とか脚に変形する新規キャラを作ってMPGオリジナルの最強重連戦士を作ってほしい(笑)
レビューお疲れさまです。
自分も届いてすぐに合体させました。
合体時のプロポーションも全体の剛性感も前の5体までで大凡予想していたので、いろいろ調整しつつしながら完成させました。
改めて見てみると不思議と実物は悪くないですよね。ここまで高密度で繊細なスケールモデル張りのビークルがロボットになり、さらには合体までするトイって実はなかなかなかったと思います。
それぞれのモードに特化すればもっと凄い立体物はありますけど、今回のは全部やろうとしてるのが最大の長所であり短所でもあるのかなと思います。
いろいろ言われてますけど、自分はとても気にいってます。
問題はギンオウを買うかどうか…
自分が思ってたよりも肯定的な意見を聞きますが、自分としてはこのライデンには値段ほどの価値はないと思います。
トレインボット単体の出来は素晴らしいですがその皺寄せをライデンが全部食らって
ガワが溢れ出てて、アニメのライデンと比べるとすごくゴチャっとした印象を受けます。
可動も接続の都合上あまり動かせないのも不満です。
これなら正直非正規版の方がアニメに近いし見た目もすっきりしていてかっこいいと思いました。
あとここまで期待が高まったのは、やっぱり“UWデバスター”と“PoPプレダキング”という存在があったからかなと
この2体は単体でも遊びやすいし、合体しても見た目もカッチリしていて可動も優秀
なによりMPと並べても圧倒的な大きさを誇っているので、完成した時の「ついに時代が追いついたか!」っていう感動がありました。
ライデンを完成させた時に可動以前にアニメとかけ離れた見た目+MPコンボイと並べても大して変わらないその大きさにガッカリしました。
新幹線の再現度を高めるのは別にいいですけどそのせいで合体形態が微妙になるのは
「“合体”がテーマのMPGとして本末転倒じゃない?」と感じます。
記念すべき1体目でこのクオリティのものを出されると、正直不安です。
レビューお疲れ様です!
物心着いた頃にダイアクロンのトレインロボで遊んでいた事もあって全部揃えました!
そういった経緯もあって、ライデンに合体させるのを凄く楽しみにしていたのですが
実際は遊び難くズングリしていて正直ガッカリでした。
気を取り直して改めて見てみると、ポーズを決めてベースで固定しておくとカッコイイです。
よく動くスタチューだな…といった印象ですが。
トレインボット単体の値段とパーツ数が初期MPくらいで8,000円前後の価格帯で設計された物だったら、
変形難易度、パーツ強度、関節保持力も丁度良い感じになったんじゃないかなーって思います。
なので、タイタンクラスか、メナソーの様な追いパーツでアニメ版ライデンが再現される物が発売されたら嬉しいです( ^ω^ )
即予約です!
という、個人的な感想でしたm(_ _)m
レビューありがとうございます
管理人様の感想に良きも悪きも同意です
企画自体やコストなど色々あったと思いますが、カエンに融通効かせたアレンジしてくれたら満足度は段違いだったと思います
何なら今からカエン2を設計し直して出してもらいたい
何となくサードパーティがライデン用カエンを出してしまいそうな気もします
丸々でなくてもお腹と脚付け根、腰アーマーのアップグレードパーツだけで全く変わりそう
出来れば集めたファンの為に公式が頑張って出して欲しいですが
現行でも良いものだとは思いますが破損しやすさとか、後出しパーツとかが嫌らしいので素直な感動が薄れてます
MPGが続くとしたら設計もアップグレードすると思いますが、ちょっと購入意欲はないです…
既にMPGの次弾が予告されてるけど他にライセンス取得を生かせるモチーフの合体戦士あるかな…?
G1系は途中からSFメカやモンスターがメインになるし難しそう。何よりスケールを完全再現してコンコルドに戦闘機を合体させるのは流石に無理が…
揃えてみたものの、ここまで繊細だと玩具と言うよりは芸術品の域?
そして未だにマスターピースの方向性は定まって無い気がする。
パッと見でボディラインも綺麗に出ていないのが残念でならないところ。
デザイン的には非正規品の方が好みだったりした。
自分が望んでたものは「旧玩具ないし劇中のスタイルのままフル可動になったライデン」なので、
そういう意味では今回のMPGはスルーして良かったと、完成形を見て改めて感じます。
(お気に入りの方には申し訳ない感想ですが)
MoonStudioの非正規ライデンはやや両手が長すぎるものの、
あちらの方が自分の求めてたライデンにより近いスタイルなのが悲しい……。
色々言われていますが、今このときにMPGのコンセプトに一番相応しいキャラって「ビクトリーレオ」だと思うのよね。だから、スターセイバーの再販もヨロシク!
MPはとにかく実車メーカー(等)のライセンス取りましたってのが前面に押し出されすぎるせいで、最終的に合体形態が割りを食うのは仕方ないのではないかと思う次第
つまり、MPGってコンセプト自体に無理があるのではないかと
カエンをDE10二両編成アレンジにしてたらボリューム的には上手く行ってたかもしれない、それはそれで反発も大きいだろうけど
それはそれとして、個人的には目の前に鎮座してるという点で十分満足ではある
さほどがしがし動かして遊ぶようなものでもないし
詳しいレビューありがとうございます。自分も最初から集めてたのですが、どうしてもライデンのスタイルが短足に見えてしまい、途中から公式画像を見て集めるのを断念してしまいました。細かすぎて破損に気を使う変形も断念する要因になりました。気になっていたので、超変さんのレビューを楽しみにしてました。集めきれなかった後悔とやっぱりかという勿体無い気持ちで、複雑です。ライデンは自分の中でベスト3に入るくらい好きなキャラなので、ジェネレーションズでリメイクが来る事を切に願います。
ライデンのお尻からカエンの頭を出して、マグナボスリスペクトモードだ!
レビューありがとうございます
幼少期にトレインボットを遊んでいたので、今回の商品は心待ちにしてました。すべて組み終えて節々の関節が心許ない感じではありますが、当時品より遥かに高密度でカッコいいライデンに満足してます。実物の印象は迫力があり、造形の情報量も多くて良いと感じてます。
ただ、カエンを即予約したら後からボックスセットなるものが出てきたり、ボックスセットに含まれないトレインボットに腰延長パーツがついてたり…売り方や企画に気に入らない点があったのも事実でした。
また薄いガワパーツが多用された弊害で、私も一部パーツを破損させてしまいました。幸い変形に支障の無い場所なので諦めていますが、あまりにも扱いが繊細すぎる玩具のように思います。
出来ればジェネレーションズ系でも出して欲しいけど需要的に難しいのでしょうね
とんでもないサイズになるのでは
と思ってたけどコンバイナーくらいだったのか。
繊細な玩具となりましたね。
意外と小柄…っていうか最近のトランスフォーマーの大型化がすごくて
1/144サイコガンダムですら小さく見える。
ライデンのレビューありがとうございます。
自分も先日ライデンを組み上げました。
旧トレインロボからのファンなので満足はしましたが、合体時にあちこちの部品を余らせながらスタイルも可動も良くないので、ちょっとため息です。
細かい部品であの重さを支えるのは無理なので仕方ないと理解はしているのですが…
今後のMPGに期待したいです。
カエンが実車サイズになった影響が大きいですね
太ももが担当できなくなってゲツエイとユキカゼが担当になったり
腰部も担当していたスイケンとセイザンが外れしまったりと
ついに6体のトレインボット がコンプリートしました!
MPG-01ショウキ~MPG-06カエンまでの約2年の道のりでした。
トレインモードからロボットモードに変形して、6体合体ライデンにトランスフォーム!
スタイルはアニメと異なっているものの、完成度が高いけど、自立しにくく、可動域はまあまあ、広いです!
こだわる人によりますけど、別にMPG-07ギンオウとMPG-08ヤマブキは買う必要はないと思います。
自分はトレインボットの6体が揃えれば満足です❗️