今日は「トランスフォーマージェネレーションズ タイタンズリターン(海外版)」から「アルファートライオン」をご紹介!
商品名 | オートボットソブリン&アルファートライオン |
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シリーズ名 | Transformers Generations:Titans Return |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2016年8月 |
価格 | $26.99(輸入ショップ参考価格:¥5,000〜¥7,000) |
ということで、「タイタンズリターン」版「アルファートライオン」です!「アルファートライオン(アルファートリオン)」はいわゆる日本名「アルファートリン」のこととなり、今回タイタンズリターンではヘッドマスター&トリプルチェンジャーという設定をつけて登場。「アルファートリン」はいわゆる「サイバトロンの父」と呼ばれる存在となり、初代アニメにも登場したある意味印象的なキャラクターとなります。それではいってみましょー。
パッケージ。背面にはこれといった設定の詳細はなく、タイタンマスターの「ソブリン」が「アルファートライオン」と合体すると、創造主プライマスの力が宿って強くなるー!みたいなことが書かれています。
キャラクターカード。他のキャラクターと違って、「アルファートライオン」と「ソブリン」が別々のゲージとなっており、しかも両方ゲージを振りきっています。さすがアルファートリン様!
ロボットモード。アルファートリンとして見るとなかなかのたくましさ!デザインも他のトランスフォーマーたちとは異なり、特に両肩の獅子の顔がかなりのインパクトがありますね。ボディもメカっぽいというよりはファンタジーチックな感じになっています。
前面&背面。立たせにくいなどもなく、どっしりした感じ。
左面&右面
バストアップ。頭部は髭面のオッサンではありますが威厳が感じられてカッコイイ!しかし上半身のディテール感が半端ない!
頭部のサイドの角は「センチネルプライム」と同様のギミックで、胸にある球場のクリア部分を押し込むと飛び出すようになっています。
首の可動は「センチネルプライム」と同様に、首の根元のパーツごと若干左右に触れるようになっています。けど、角度はかなり限定的。ただ、頭部のサイドのパーツを引っ込ませれば、タイタンマスターの頭部部分は普通に左右に振れます。
タイタンマスター「オートボットソブリン」。特に元ネタはないようで、今回のタイタンズリターンで初めて登場するキャラとなります。
頭部モード。
武器。まずは剣。特に名前などはないようです。クリアパーツなので、とても見栄えが良い。
もう一つは銃タイプ。これはタイタンマスターが登場できるスペースが空いたもの。
続いてビーストモード。ライオンに変形。ライオンというよりは獅子という感じがつよいですね。なぜこの形態なんだ?と思って調べたところ、過去ビーストマシーン版「スナール」のリペイントで海外のイベント限定で発売される予定があったようで、それを継承しているのかも…?
背中のハッチをあけてタイタンマスターを搭乗させることができます。もちろん、載せたままハッチを閉じられます。
また、後ろ足部分のジョイントにも武器を取り付けられます。ちなみに、ビーストモードでの可動範囲はあまり広くありません。
つづいてビークルモード。航空母艦的なスペースシップに変形。ロボットモードやビーストモードとは打って変わって直線的な見た目になるのが面白い!この辺は将来的に「ブロードサイド」になることを考えると納得の形態。けど、逆にあのビーストモードをどう飛行機の形にするのか…
武器を外して。
おなじ「アルファートライオン」ということで、「LG14 ウルトラマグナス」の中の人「アルファートリン」と。日本ではこの「アルファートライオン」はどんな形で発売されるんだろうか…
可動は首の可動が限定的なところと腰が回らないこと以外はそこそこ。マントとかつけたらすごい映えそうだなあ…以下写真続きまーす。
おしりにはフィギュアスタンド用の穴があるので、それを使って。
飛行甲板ってことでタイタンマスタークラスのミニビークルを。今回のタイタンズリターンはタイタンマスターと組み合わせて遊べるのがやっぱり楽しい。ボイジャークラスでもこんなにいろんなことができるのはいいですね。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ タイタンズリターン(海外版)」から「アルファートライオン」でしたー!まさかアルファートリンでさえもヘッドマスターにするタイタンズリターンシリーズ恐るべし…変形もビーストモード、ビークルモードともガラッと雰囲気が変わるのが面白く、どのモードもかっちりしていてよいです。日本ではどんな形で発売されるかは分かりませんが(ライオコンボイとかになったりして…)、これまでアルファートリンがしっかり玩具かされて来なかったので、そのサイバトロンの父をこうして家に迎えられたことは嬉しいです!