
今日は「トランスフォーマージェネレーションズ エイジ・オブ・ザ・プライム」から「AOTP-42 リージマキシモ」をご紹介!
| 商品名 | AOTP-42 リージマキシモ(The Thirteen Liege Maximo) |
|---|---|
| シリーズ | ジェネレーションズ エイジ・オブ・ザ・プライム |
| クラス | リーダークラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売日 | 2026年9月25日 |
| 価格 | 9,350円(税込) |
ということで、エイジ・オブ・ザ・プライム版リーダークラス「リージマキシモ」です!「リージマキシモ」はトランスフォーマーの始祖とされる「最初の13人のプライム」のひとりで、「プライマプライム」とは対極に位置する邪悪な存在です。今回の玩具はG2コミックに登場した姿を再現した完全新規のリーダークラスで、海外では「The Thirteen Liege Maximo」として発売されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】


パッケージ。

イラスト面。
【ロボットモード】

ロボットモード。G2コミックの最後の1コマにだけ登場した、禍々しいシルエットでの立体化!コミックではほぼ影に覆われた姿で描かれているのですが、そこから特徴的な角やトゲだらけのボディ、そして有機的なディテールが立体的に再現されています。ヤギの角のような頭部のシルエットが悪魔のような雰囲気を醸し出していて、13人のプライムの中でもかなり異質な姿で、「最も邪悪なプライム」であることがひと目で分かります。最近のリーダークラスとしてはサイズも大きく、特に背中から大きく伸びた角が迫力満点。各所から生えたチューブの造形も生々しく、ロボットと有機体が組み合わさったような不気味さが表現されています。頭部周りや背中の巨大な角の先端、肩アーマーなどの尖った部分は軟質パーツになっています。

背面。背中の巨大な角がとても印象的。ボリュームもかなりありますが、かかとが後ろに長く伸びているので、後ろに倒れることはありません。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部はG2コミックで描かれたシルエットをかなり忠実に再現していて、悪魔を思わせる角や頭部を覆うトゲが特徴的。G2コミックでは顔が影になっていて細部までは描かれていないのですが、その部分は『The Covenant of Primus』やIDWのコミックなどを参考にしたデザインになっているように見えます。ちなみに、角は頭部から生えているのではなく、背中側の別パーツとして構成されており、頭部の可動を邪魔しないようになっています。

肩アーマーは5mmジョイントで固定されており、着脱可能。肩アーマーは胴体側に接続する形で、腕を前に上げる際は肩アーマーを持ち上げて動かす必要があります。それ自体は問題ないのですが、肩アーマー全体が軟質パーツでできていることもあり、接続が緩めで外れやすいです。

手は開閉可能。親指も可動します。

武器。まずは伝説のアーティファクトである「リージアンダーツ」が3つ付属。クリアレッドのパーツでできていて、それぞれ異なる形状になっています。設定では宇宙のすべての毒素を内包していると言われる恐ろしい武器。

それぞれのダーツは着脱可能。この3つのダーツはサイモン・ファーマンによる非公式ストーリー『Alignment』のために描かれた宇宙船のイラストをモチーフにしているとのこと。もともとは武器として描かれたものではないようですが、こうしたマニアックな要素が盛り込まれているのも面白いですね。

リージアンダーツを取り付ける銃部分には「リージマキシモ」のエンブレムがプリントされています。

左腕にはキャノン砲が内蔵されており、手首を回転させることで展開することができます。これはG2コミックの最終巻の最終コマに登場した際の形状を再現したもの。

キャノン砲には「リージアンダーツ」の銃を取り付け可能。

そしてもうひとつのギミックとして、スタジオシリーズ86の「スタースクリーム新破壊大帝」などに付属するディセプティコンの玉座に綺麗に座らせることができます(写真は「トランスフォーマー博2025」時に発売された「スローンコレクション」版)。これはG2コミックの最終コマの姿を再現するためのもので、かかと部分を収納し、巨大な角が付いた背中のバックパックを玉座の背面に取り付けることで、ピッタリ座らせることができます。手も肘掛けに自然にかけられるようになっていて、今回手の開閉ができるのもこの玉座に座らせるためのものと思われます。
【ビークルモード】

ビークルモード。エイリアンシップに変形。有機的で不気味な形状で、一般的なトランスフォーマーの宇宙船とは大きく異なるデザインになっています。大きな角が左右に広がり、宇宙船というよりは巨大な宇宙生物のようにも見えます。個人的には『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に登場したディセプティコンの宇宙船や、『トランスフォーマー/ONE』に登場したクインテッサ星人の宇宙船を思い出します。コミックではビークルモードは描かれていないので、今回の玩具オリジナルのデザインということになりますが、ロボットモードの禍々しいイメージがそのまま反映されていてなかなかいい感じ。

背面。リア部分にはクリアレッドのスラスターが配置されています。変形は25ステップで、リーダークラスとしては比較的少なめですが、ロボットモードから大きくシルエットが変わるのが面白いです。変形時に肩のパーツと背中のパーツが外れやすいので、気になる場合は外してから変形しても良いかと思います。


前面&背面。


側面。

リージアンダーツは船首部分に配置される形になっています。

リアのスラスターには5mm穴があるので、他の玩具からエフェクトパーツを借りて取り付け可能。
【比較】

パワー・オブ・ザ・プライム版「リージマキシモ」と。POTP版はいわゆる「スカル」なので(本体は中のプライムマスターだけど)、純粋な意味での「リージマキシモ」の玩具化は今回が初となります。

エイジ・オブ・ザ・プライム版「メガトロナス ザ・フォーレン」と。同じリーダークラスですが、大きさとしては「リージマキシモ」の方が頭ひとつ分くらい大きめ。「メガトロナス」も結構なボリュームがありましたが、それよりもさらに大きく感じる作りになっています。

ビークルモードでも。

同じくリーダークラスのエイジ・オブ・ザ・プライム版「オニキスプライム」と。エイジ・オブ・ザ・プライムでは13人のプライムたちの異形の姿が続々と立体化されてとても楽しいシリーズだったなあ。

エイジ・オブ・ザ・プライム版「プライマプライム」と。13人のプライムの中でも対極に位置する存在ということで、デザインやカラーリングもまさに正義と悪のようにキッパリと分かれているように感じます。

ビークルモードでも。
【可動・アクション】

可動は近年のジェネレーションズ系らしく基本的な部分はしっかり動き、腰の回転や足首の可動もあるので、大柄な体型ながらポーズを付けることができます。また、手は開閉可能なのでポーズにより表情をつけやすいです。ただ、上でも書いた通り肩パーツがまるっと軟質パーツなので、腕を動かしていると外れやすいのがちょっと気になります。以下、写真続きまーす!


13人のプライムに関しては作品によって設定やメンバーが違うので、完全に理解するのはなかなか難しい…しかも、G2は公式シナリオライターであるサイモン・ファーマン氏による非公式なストーリーである『Alignment』なるものが存在するのでさらにややこしい…ちなみに『Alignment』では、「リージマキシモ」は複数の惑星をつなぎ合わせた巨大な構造物「ハブ」を利用して、「ユニクロン」などの暗黒の神々が存在する世界へと到達し、自らも神になろうとするとのこと…

武器である「リージアンダーツ」は『Alignment』由来というのもある意味トランスフォーマーの懐の深さを感じるところ…



玉座に座らせて。まさかスタスクに付属した玉座がここまで長く愛され(?)続けることになろうとは。ちなみに、お尻にフィギュアスタンド用の穴も用意されています。5mmサイズの奥に3mmサイズの穴があるような作りで、テンセグベース付属の5mmジョイントのアームを利用できます。

以上、エイジ・オブ・ザ・プライムから「AOTP-42 リージマキシモ」でしたー!エイジ・オブ・ザ・プライムで13人のプライムが登場すると知ったときは、「リージマキシモ」は一体どんな形状で立体化されるのか楽しみにしていました!玩具はG2コミックの最後の1コマに登場した姿をベースに作られていて、13人のプライムの中でもかなりインパクトのある姿に仕上がっており大満足!最近のリーダークラスとしてはかなり大きく、背中の巨大な角や全身のトゲトゲしたデザインも相まって、迫力は抜群です。ビークルモードも異形のエイリアンシップという独特な姿で、いろいろな作品に登場するエイリアンシップを彷彿とさせてくれます。形状的に仕方のないことですが、軟質パーツが多く使われており、特に肩のパーツが外れやすいのは遊ぶうえで結構気になるところ。また、頭部のツノの接続部分が細いので、経年でちぎれたりしないか少し心配かも。とはいえ、この異形な姿は「プライマプライム」の対極に位置する存在としての説得力もあるし、「最初の13人のプライム」を集めている人にとってはコレクションの中でいいアクセントになると思います!あとは最後のひとり「ベクタープライム」を待つのみ!
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