今日は「トランスフォーマージェネレーションズ キングダム(海外版)」から「オートボット スラマー」をご紹介!
商品名 | WFC-K33 オートボット スラマー(Autobot Slammer) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ キングダム |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2022年1月 |
価格 | $22.99 |
ということで、キングダム版デラックスクラス「スラマー」です!「スラマー」は元々『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場した「メトロプレックス(日本名:メトロフレックス)」の支援メカで、元々ロボットモードが存在しない自律型の戦車でした。それが今回のキングダムでロボットモードの姿を与えられ、さらにウェポナイザーということで、バラバラに分離して他のトランスフォーマーを武装することができます。玩具としてはアースライズ版「アイアンワークス」のパーシャルとなりますが、ほとんどが新規パーツになっています。日本では2022年6月にタカラトミーモール限定で「KD EX-14 オートボットスラマー」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。「スラマー」はキングダムでは初のウェポナイザーで、ウォーフォーサイバトロントリロジーの最後のデラックスクラスになります。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。箱型のボディが無骨な感じでカッコイイ!「スラマー」にロボットモードが設定されるのは今回が初となりますが、「シックスガン」や「スキャンパー」と同じバイザー顔で、しっかり「メトロフレックス」の支援メカ感が出ていていい感じ。パーシャルである「アイアンワークス」との共通部分は太もものみとなっています。
背面。ヒザ下はがっつり抜けていますが、この辺りはウェポナイザーのパーツになることを考えると致し方なし。


前面&背面。


背面。
バストアップ。バイザーとマスクで支援メカっぽい感じの落ち着いたデザインになっています。
武器は腕の銃タイプのもの。グリップはなく手の先についた5mm穴に接続します。
【ビークルモード】
ビークルモード。戦車に変形。G1の「スラマー」のフォルムをしっかり再現しつつ、ディテールアップしたデザインになっています。ロボットモードのマッシブな感じからぎゅっとコンパクトな戦車になるのが面白い。底面には車輪がついていて転がし走行が可能です。ちなみに今回の海外版だとサイドの管理番号がちょっと目立つけど、日本版ではおそらくなくなると思います。
背面。グレーの色合いもカッコイイ。変形はこれまでのウェポナイザー同様一度バラバラにしてから組み替える必要があります。


前面&背面。


側面。
砲台部分は角度をつけることができます。
【ウェポナイザーモード】
スラマー自体はここまでバラバラにすることができます。
他のトランスフォーマーたちと組み合わせてウェポナイザーモードに。これは説明書にあるものを再現したもの。説明書では「ホイルジャック」に取り付けていましたが、公式写真では同Waveの「パイプス」に取り付けているたのでそれに倣って。巨大な肩のミサイルポッドや、右腕のキャタピラチェンソーみたいな武器がとても強そう!背中のボリュームはすごいですが、足に取り付けたパーツがしっかり支えてくれます。
【比較】
パーシャルであるアースライズ版「アイアンワークス」と。足の付根と太もも部分が共通で、それ以外は全部違っていて、比べるまでもないくらいほぼ別物になっています。
一応ビークルモードでも。
アンコール版「メトロフレックス」の「スラマー」と。今回のキングダム版はかなり正確にG1版を再現しているのが分かります。
ジェネレーションズ版「TG-23 メトロプレックス」と。この「メトロプレックス」が出たのは2013年ということで、約9年の時を経て支援メカ3人が揃うことに!
右胸にはG1同様ちょうどよくスラマーを収納することができます。今回のスラマーはおそらく意図的にここにピッタリ入る大きさで作られたんじゃないかな…?
基地モードでもG1の姿を見立ててなんとなく取り付ける事ができます。いろんなやり方があると思いますが、この写真では砲部分のジョイントパーツを裏側に取り付けて、G1トイのようにメトロプレックスの手に接続しています。
シージ版「シックスガン」と。顔の系統やデザインラインがちゃんと合わせれてていて兄弟のようにも感じます。そのうち「スキャンパー」もデラックスクラスになったりするかも?
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動は他のウォーフォーサイバトロン系同様よく動いてくれます。お腹部分にも角度がつけられるのもいい感じ。以下、写真続きまーす。
膝が深く曲げられるので立ち膝も可能。
足首は変形機構を上手く可動に取り入れていて面白い。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ キングダム(海外版)」から「オートボット スラマー」でしたー!今回「スラマー」のロボットモードが初めて作られた訳ですが、G1のあのちっちゃな戦車だけの姿からしっかりかっこいいロボットモードが作られていて、子供の頃「メトロフレックス」で遊んだ管理人はとても感動しました。ウェポナイザーながら「バラバラにならなそう」なまとまりのある見た目もいい感じで、キャラとしてはかなりマイナーですがウォーフォーサイバトロントリロジーの最後のウェポナイザーにふさわしい完成度になっています。さらに2013年に発売された「メトロプレックス」が、「シックスガン」とこの「スラマー」でようやく本当の姿になったような気分にもなるので、「メトロプレックス」をお持ちの方は是非手に入れてほしいと思います!
【タカラトミーモール】
【国内:タカラトミーモール限定】トランスフォーマー キングダム KD EX-14 オートボットスラマー
【タカラトミーモール楽天市場店】
【国内:タカラトミーモール限定】トランスフォーマー キングダム KD EX-14 オートボットスラマー
予約期間:〜2022年2月21日(月)13:00
レビューありがとうございます。
フォッシライザーも良いけど、砲撃メインのウエポナイザーのほうがTFには合いますね。
ちなみに個体差かもしれませんが、私のスラマーはちょっとジョイントが緩めでした。
なので国内版も予約(^_^*)
レガシー以降もジョイント重視が続くようですし、ウエポナイザー系は何か出て欲しいですねー。
噂ではネトフリで出た、赤いコグが出るらしいけど、こっちはジェネレーションズセレクト枠かな〜。