今日は「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」からターゲット限定「スカイワープ&サンダークラッカー」をご紹介!その1は「スカイワープ」をご紹介!
商品名 | WFC-E29 スカイワープ&サンダークラッカー(Skywarp & Thundercracker) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ アースライズ |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2020年6月 |
価格 | $59.99(ターゲット限定) |
ということで、アースライズ版ボイジャークラス「スカイワープ&サンダークラッカー」です!「スカイワープ」と「サンダークラッカー」は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場したデストロン(ディセプティコン)航空部隊ジェットロンのメンバー。アースライズ版ボイジャークラス「スタースクリーム」のリカラーとなり、アメリカでは2体セットでターゲット限定商品として発売されました。
その1ではまずは「スカイワープ」についてレビューしていこうと思います!それではさくっといってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。横に2体並んでパッケージングされています。表面に「Cybertronian Villains」というロゴがありますが、これはターゲット限定で展開される悪役にスポットを当てたサブラインのようなもので、アースライズシリーズだけでなく「サイバーバース」なのでも同様のタイトルが使われています。
【ロボットモード】
ロボットモード。「スタースクリーム」のリカラーですが、頭部が新規造形になっており、叫び顔の表情がついたものに変更されています。色味も真っ黒に鮮やかな紫とまさに「スカイワープ」なカラーリング!玩具の元々のベースがクラシックス(変形ヘンケイ)版ということもあり、ボディ周りのスタイルに少々古さのようなものを感じますが、そこがかえってG1っぽさを出してるとも言え、カラーリングのおかげもあり実物の佇まいはかなりカッコイイ。ボイジャークラスなのでボリューム感もいい感じです。
背面。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部は新規造形で表情が叫び顔に変更されています。造形的にはかっこいいのですが、ずっと口を開けているのでポーズによっては少々表情だけ浮いた感じになっちゃうかも。
武器は両腕についたナルビーム。
【ビークルモード】
ビークルモード。ジェット機に変形。G1と同様に「F-15」風のデザインになっています。アースライズのジェットロンたちのビークルモードは存在感のあるサイズがとても気に入っていて、ついつい手に持って飛ばしたくなるような大きさになっています。ちなみに、腕のナルビームは変形時に翼の方に付け替える必要があります。
背面。黒いボディなので、上部のディテールがよく映えます。
前面&背面。
側面。スタスクのときも書きましたが、ランディングギアの再現はなし。
キャノピー部分はクリアパーツになっていて、写真ではわかりにくいですが中のコックピットが再現されています。
ロボットモードのふんどし部分の裏側にフィギュアスタンド用の穴があるので、ビークルモード時でもスタンドを使用できます。
【比較】
リカラー元のアースライズ版ボイジャークラス「スタースクリーム」と。色と表情以外は変更点はなし。塗装箇所などもほぼ同じです。
ビークルモード。スカイワープは尾翼部分の塗装がありません。
変形ヘンケイ(限定ゲンテイ)版「スカイワープ」と。今回のアースライズ版は言ってしまえば拡大改修版のような感じではありますが、並べて比べてみると結構スタイルが違っているのが分かります。恐らくなんですが関節を付ける位置がこの数年ですごく洗練されてきて、より自然なスタイルに見えるようになってるんじゃないかな。ちなみに、変形ヘンケイ版は紫部分がアニメっぽい薄紫になっています(クラシックス版はちょっと赤みがかった濃い紫)。
ビークルモードでも。
シージ版「ディセプティコン ファントムストライクスコードロン」の「スカイワープ」と。シージ版は黒い部分がグレー寄りでこれはこれですごくカッコイイ。アースライズは舞台が地球になったことで全体的によりアニメっぽい雰囲気になってきた印象。
ビークルモードでも。結局シージ版スカワは日本では出なかったわけですが、果たしてアースライズではどうなるか…店舗限定ものはなかなか導入されにくい印象ですが、Netflix版はウォルマート限定だけど日本でも発売されるから絶対ないというわけではないと思うんだけど…
セットの「サンダークラッカー」と。サンクラについてはまた次回。
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動はスタースクリーム同様で、基本的なところはよく動いてくれます。腰はやっぱり動かないけれど、足の付根の可動のおかげでそこまでマイナスには感じません。以下、写真続きまーす。
表情は決して悪くないんだけど、常に口を開けてる感じなのでポーズによってはちょっと違和感が出ることもあり。
お尻部分にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
というわけで「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」ターゲット限定「スカイワープ&サンダークラッカー」その1「スカイワープ編」はここまで。
ちなみに、日本国内で発売予定が今のところなく、輸入ショップなどでも在庫切れになっていますが、ターゲットでの販売はこれからが本番なのでもう少し経てば、多少は入手しやすくなるのではないかと思われます。
その2「サンダークラッカー編」は以下からどうぞ!
口開けっぱなの自分も嫌と思ってたけどやっぱり叫び顔普通にかっこいい
クラシック版がスタスク共々、尾翼の付け根一回の変形で割れたけどこっちはデカさ違うし大丈夫なのかな?