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レビュー:TFジェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロンシリーズ(海外版) メガトロン

今日はウォルマート限定「トランスフォーマージェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー(海外版)」から「メガトロン」をご紹介!



商品名メガトロン(Megatron)
シリーズ名トランスフォーマージェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー
クラスボイジャークラス
メーカーHasbro
発売時期2020年4月
価格$39.99 ウォルマート限定

というわけで、ジェネレーションズ「Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー」版ボイジャークラス「メガトロン」です!2020年6月からNetflixで配信予定のアニメ『トランスフォーマーウォーフォーサイバトロン」に登場する「メガトロン」をイメージしたもので、玩具としてはシージで発売されたボイジャークラス「メガトロン」のリカラーとなります。さらに今回はバトルマスター「キャプティブ ピンポインター」と「キャプティブ ライオナイザー」の2体がセットになっています。海外ではウォルマート限定で発売されるもので(今回紹介するのはアジア流通分)、日本でも「WFC-07 メガトロン」として発売されます。それではいってみましょー!

【パッケージ】

パッケージ。メガトロンに限ったことではないのですが、おそらくハスブロのプラスチックパッケージ利用削減のため最近ビニールの紐(靴下に付いてるみたいなやつ)が使われる頻度が減っていて、かなりギチギチにブリスター部分に埋まっていて取り出すのに苦労します(これはこれできっちり箱に戻せるというメリットもあり)。

イラスト面。シージ版のイラストがベースになったなかなかインパクトのある顔。ちなみに、箱の中の台紙にもこの顔が描かれています。

【ロボットモード】

ロボットモード。シージ版では薄いグレーの成型色だったもの濃いシルバーの成型色に変更され、一気に重厚感がアップ!当初あまり期待はしていなかったのですが、これがなかなかにカッコイイ。その他にも惑星サイバトロンでの激しい戦いを再現するウェザリングが各所に施されています。

背面。ウェザリングはかなり広い範囲に施されてるのですが、スプレーで適当に塗ったような感じのも部分もあって、結構好みは分かれそうな感じ。

前面&背面。

側面。

バストアップ。頭部もシージ版そのままですが、色が暗くなったかより険しい表情になっている感じがします。胸部分はシルバーで塗装(塗られてない部分もありますが)されていてかなり激しい傷が描かれていて、ディセプティコンマークも少しかすれちゃっているのが再現されています。

武器。シージのように説明書には名前は書かれていないので、シージ版の名前で紹介します。まずは「フュージョンカノン」。一見ライトが反射してるのかな?というくらい大胆にシルバーのウェザリングが施されています。

剣「テレスコーピックレーザーストライクランチャー」・

合体して「パーティクルビームメガランチャー」になります。

【ビークルモード】

ビークルモード。戦車に変形。成型色と大胆なウェザリングのおかげでこちらもなかなか雰囲気が出ています。

背面。

前面&背面。

側面。

砲大部分は360度回転します。

【キャプティブ ピンポインター】

つづいてバトルマスター「キャプティブ ピンポインター」。「キャプティブ(捕虜)」ということで、ディセプティコンに捕まってしまった状態の「ピンポインター」(「クロスヘアーズ」のターゲットマスター)。ものは「SG-01 ファイヤードライブ」のリカラー。

ウェポンモード。銃に変形。

「ファイアドライブ」と同じ形状のエフェクトパーツが付属します(若干色が違います)。

【キャプティブ ライオナイザー】

もう一つのバトルマスター「キャプティブ ライオナイザー」。こちらもディセプティコンに捕まってしまった「ライオナイザー」。「SG-02 ライオナイザー」のリカラーで、背中の武器部分がクリアパーツになっています。

ウェポンモード。兼に変形。

エフェクトパーツ。これも「SG-02 ライオナイザー」のもののリカラー。

【比較】

シージ版ボイジャークラス「メガトロン」と。成型色が変わり質感がかなり変わったのが分かると思います。胸のディセプティコンマークも微妙に大きくなっていますね。

ビークルモードでも。これまた結構印象が変わりますが、今回のものはせっかく成型色がいいんだからもうちょっときれいな汚しにして欲しかったなあ…と感じてしまいます。

「Netflix ウォーフォーサイバトロン」版「ホットリンク」と。今のところボイジャークラスはこの2体だけだけど、オプティマスとかも出てくれるのかなあ…?

ビークルモードでも。

【可動・アクション】

可動はシージ版メガトロン同様よく動いてくれます。個体差かもしれないけれど、足首部分がプラプラせず保持できるようになっているような…?以下写真続きまーす。

この2人はどういう経緯で捕まったのかはアニメで描かれたりするんだろうか…?

お尻と背中部分にフィギュアスタンド用穴が用意されているのでそれを使って。

以上、ウォルマート限定「トランスフォーマージェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー(海外版)」から「メガトロン」でしたー!シージ版「メガトロン」のリカラーとしてはこれで3つ目となるのですが、オーソドックスなリカラーでありながら、メガトロンらしい重厚感のある色合いに変更されかっこよさが倍増しています。若干汚しは適当さを感じてしまいますが、それでも管理人は棚に飾ってあった通常カラーと交換するくらいかっこいいと感じるし、バトルマスターも「捕虜」が2体付属していて想像力を掻き立ててくれます。日本でもおそらく発売されると思われますが、すでにシージ版を持っている方は色に惹かれなければ無理に買うようなものではありませんが、これまでこのボイジャークラス「メガトロン」を触ったことがなく、気になっていた人にはピッタリな玩具になると思います!

『レビュー:TFジェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロンシリーズ(海外版) メガトロン』へのコメント

  1. 名前:細切れさん 投稿日:2020/05/30(土) 21:13:08 ID:2dfc45f77

    きれいな汚し(矛盾)

  2. 名前:薔薇銀 投稿日:2020/05/31(日) 11:15:33 ID:08bb86f8a

    汚しはなんだかんだ言われるけど国内の輸入ショップで予約開始始まった瞬間に予約して買ってよかったと思ってる
    ボイジャーのメガトロンて唯一買ったメガ様

  3. 名前:匿名 投稿日:2020/05/31(日) 14:53:46 ID:b9e2e6f52

    ピンポインターはシージクロスヘアーズに持たせた所及びLGポインテックとの比較等も見たかったです。
    しかしLGで新規リメイク済みだった事が災いして日本では余り有難みのないオマケになってしまったのは残念です。

    ライオナイザーは念願のG1玩具カラーですがパートナーだったラッドが未だリメイクされてないんですよね…
    今後公式でアクションマスターのキャラが新規リメイクされる日は来るのだろうか。
    因みにCybertronスモークスクリーンの裏モチーフがアクションマスターのラッドらしいのでそちらに持たせてみてもいいかも。

  4. 名前:ワーパス 投稿日:2020/06/01(月) 10:14:21 ID:fd92f061a

    小学生のエアブラシ初めて塗装みたいな色の塗り方ね。

  5. 名前:匿名 投稿日:2020/06/03(水) 15:03:42 ID:db61f4267

    成形色丸出しよりはいいけど、微妙といえば微妙だな…

  6. 名前:匿名 投稿日:2020/06/28(日) 16:44:25 ID:6fe2daf6b

    レビューお疲れ様です!
    元になったシージメガトロンは首が沈みやすいのが気になったのですが、こちらのNetflix版はある程度改修されているのでしょうか?
    お時間があれば是非教えて頂きたいです!

  7. 名前:超偏見超変形 投稿日:2020/07/02(木) 10:25:16 ID:d2945cf19

    >>6さん
    お返事遅くなってすみません!
    自分のものはシージ版よりは沈みにくくなっています。
    ただ、個体差かも?くらいの差なので。そこまで期待できるものではないかもです…!