【〇〇からトランスフォーム!コーナー(続き)】
・世界最高峰のトランスフォーム!
最奥には「世界最高峰のトランスフォーム!」と題してマスターピースがずらり。未発売の新製品の展示はありませんでしたが、新旧様々な発売済みのものが展示されていました。
キャラクターカード用のイラストのパネルが展示されており、玩具の展示はありませんでしたが「MP-44 コンボイ Ver.3.0」と「MP-45 バンブル Ver.2.0」のカードイラストと思われるものが展示されていました。
マスターピースは一部を除き、ほとんどがロボットモードとビークル(ビースト)モードの両方が飾られていました。
【実写映画ジオラマ】
おなじみ実写映画ジオラマも展示されていました。今回は映画『バンブルビー』のジオラマが初お披露目!また、これまでのジオラマから一部アップデートされたものもありました。
・『トランスフォーマー』
『トランスフォーマー』のジオラマにはスタジオシリーズ版「ブラックアウト」が追加されていました。
・『トランスフォーマー/リベンジ』
『リベンジ』は特に変化なし。また、オプティマスがフォールンのスパークをぶっこ抜くジオラマは今回ありませんでした。
・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
スタジオシリーズ版「メガトロン」がこっそり追加。イゴールもさり気なくいます。
・『トランスフォーマー/ロストエイジ』
『ロストエイジ』はラストシーンの「ロックダウン」がスタジオシリーズ版「ロックダウン」に変更。
・『トランスフォーマー/最後の騎士王』
『最後の騎士王』は変更なし。
・『バンブルビー』
今回初お披露目となる『バンブルビー』のジオラマ。これまでは1ジオラマ1場面でしたが、『バンブルビー』のジオラマはなんと4つのシーンをまとめたものに!
まずはチャーリーのガレージでバンブルビーが初めて変形したシーン。バンブルビーはマスターピースムービーシリーズ「MPM-7 バンブルビー」が使用されています。チャーリーはおそらくフルスクラッチかな?
ガレージの小物など、かなり細かく作り込まれているのがわかります。
浜辺での変身特訓シーン。こちらも「MPM-7 バンブルビー」が使用されていますが、背中の羽根とタイヤが改造されて劇中のスタイルになっています。これが欲しい!
逆から。チャーリーが良くできてる。
ドロップキックとシャッターとの対決シーン。こちらはスタジオシリーズ版が使用されています。ドロップキックは今後「2」の方がしっくりきそう。
鉄塔のシャッター。はしごの先には小さいチャーリーが!
ラストの森のシーン。バンブルビー「SS-01 バンブルビー」の体に、「SS-16 バンブルビー」の顔がつけられています。
「オプティマスプライム」と「バンブルビー」の立像。背景にはサイバーチックな画像が使用されていました。
【その他】
マスターピースが展示してある部屋のスペースでは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』と『ビーストウォーズ』のアニメがプロジェクターで上映されていました(もしかすると『2010』も流れてたかも)。
公式サイトで展開している「TFチャンネル」で無料でアニメが見れるよー、という告知。
その横には懐かしの「トランスフォーマー博」のビジュアルが。
会場を出て、1階のミュージアムショップではトランスフォーマーの玩具や、書籍、グッズも購入することができました。この会場限定の商品などはありません。
展示の入り口で配られているクイズに答えてミュージアムショップに持っていくと、ポストカードをもらうことができました。ちなみに全問正解しないともらえないようですが、クイズは展示を見ればすぐに分かる簡単なものなので大丈夫。
以上、「親子で楽しむ」トランスフォーマー35周年展」レポートでしたー!今回のテーマは「変形の不思議」ということで、これまでにない純粋に「トランスフォーマーの玩具としての凄さ、おもしろさ」を前面に押し出した展示となっていました。特に、複数体の同じトランスフォーマーを使った変形過程を表した展示はある意味豪華で、イベント名にあるように親子でいろいろ話しながら見れる展示だったと思います。また、シリーズやキャラクターにとらわれない様々な年代のトランスフォーマーたちが変形するモチーフごとに集められているのも面白く、『バンブルビー』のジオラマや、『サイバーバース』の新作の展示などもありファンも十分楽しめる内容になっていたと思います。また、場所柄的にか混雑も少なくゆったり見ることができるのもとてもよかったです。6月末まで開催され、週末には体験型イベントなどもあるので、時間が合う方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
この記事へのコメント
アニメーションコーナー、
なんてこったい!?
カーロボットが!! ユニクロン三作が!!
アニメイテッドが!!プライム・Goが!!
アドペンチャーが!!
リターンズが「隠される」のは分かるけど
上記のシリーズは、ちゃんと紹介しましょうよ!!
それとプライムとアドベンチャーの最終章
どうにかして、まっとうしましょうよ!
トップ画見るとマイスターは昔からよく出来てるなあ
よく出来たマスターピース版も欲しいなあ……
1/1と言うにはラジカセは小さ過ぎる様な・・・
ポケコンのデータレコーダーかな?
ユナイトウォリアーズの面々にシックストレインがあるのは、タカトミはリメイクしたいけど、ハズブロに止められてるとか、なのかな?
サイバーバースは他の展示物とは明らかに方向性が違うシリーズなので、事情を知らない人が見たら最新シリーズにも関わらず見劣りしてしまうんじゃないかなと少し不安。
mpチータス、今回はハブられてなくてよかった・・・。ビーストメガトロン登場以降はどうも雑誌や紹介pv、展示物などでハブられがちなので。しかしこうしてトランスフォーマーのおもちゃの歴史が知れるのはいいですね。コンボイ司令官もmp10でかなりのハイクオリティですが、最初期のものも手に入れたくなります。初期の玩具は可動は基本的に腕のみで、よくて肘や手首が動くぐらいだと聞いたので、足も動くものは当時としてはよく動くものなのでしょうかね?そう考えると、うちにある唯一の初代玩具(復刻版ですが)のパーセプターは非常によく動くタイプだったんですね。(首は回りませんが)
最近思う
こういう「公式展示」のジオラマって公式なんだから色塗り程度はともかく、
改造しちゃダメじゃね?
大人は改造って解るけど、子供が見たら「うちのはあんな動かない、あんなに羽根小さくない」とか言うぞ
※7
改造元の玩具を特定する名札?的なのがあったら駄目な感じするけど、明確にこれって公式が言ってないならいいんじゃないかな?
バンブルビー立像みたいにあくまで”非売品の展示品“のスタンスで。
そういえば、スタジオシリーズの情報がぱったりと途絶えましたね。
最初はいっぱい発表していたのに、どんどん少なくなっていてヤバイですね。
まだまだ、ムービーキャラはいっぱい居るのに。
バンブルビー関係も、ブリッツウイングはすごく簡単そうなのになんで出ないんだろう?
レポートありがとうございます。
横浜はそこまで遠くないものの、なかなか足が向かない場所のひとつです(^_^;)
週末は中華街で食べ歩き・・・と称して、家族行事に組み込もうかな~!?
それにしても、タイタンクラスを贅沢に使った展示は圧巻ですねー!
たくさん並べると楽しいのですがその反面、後片付けの時間を気にしてしまいます(^.^;)
メトロフレックス、デバスター、フォートレスマキシマス、ダイナザウラー、グランドマキシマス、プレダキング・・・
我が家では片付け時間を逆算すると、ちょっと億劫になってしまい、未だに全部を一同に揃えたことが無い。
ところで、トランスフォーマーの醍醐味は当然、『変形』だと思うんですが、サイバーバースでは今一つ『変形の必要性』が感じられなくて、ちょっともどかしいです(-_-;)
G1では、地球で活動するために、乗り物や物体をスキャンして修復。
ビーストウォーズでは体の負担を減らすために、普段は動物に変身。
プライムやアドベンチャー、実写映画版では、敵味方とも隠密活動のために地球のビークルモードを選択。
変形してこそTFゆえに、変形する意義だけは示して欲しいですねー。
1/1サイズのところにリアルギアシリーズの展示がないのは残念でなりません
カセットテープモチーフが展示されてるならば、折りたたみ携帯電話のスピードダイヤルや旧世代のコンパクトデジカメのスパイショットの方が子供達にも伝わりやすい気がしますし、ハイスコアやズームアウト、ロングビューならば更によしと思うのですがねえ
そういえば数年前にタカトミ本社がある葛飾区でも区立の博物館とタカトミが提携しておもちゃの企画展が開催されましたね。確か3億円のリカちゃん人形も展示されていましたが、タカラとトミーの創業から現在までの歴史とおもちゃの変遷を扱っていて子供の頃に遊んだおもちゃが紹介されていてそっちの方にテンションが上がった記憶。