今日は2018年2月18日に幕張メッセで行われた「ワンダーフェスティバル2018[冬]」のトランスフォーマー関連の展示をご紹介!「その1」は実写映画関連!
ということで行ってまいりました「ワンダーフェスティバル2018[冬]」!2018年始まって初のトランスフォーマーの展示のあるイベントとなります。今年は去年に引き続き、アメリカで開催されるニューヨークトイフェアと同日開催となり、ここ近年の「世界同時展開」で発売される玩具がどれだけ公開されるかに注目が集まりました。今回は非常にたくさんの展示があったので、記事を3つに分けてお届けします!まずは実写映画系からです!それでは早速いってみましょー!
その2、その3は以下からどうぞ!

タカラトミーブース
今回のタカラトミーブースは半分以上を「トランスフォーマー」の展示が占めるという形となりました。今回は「スタジオシリーズ」、「パワー・オブ・ザ・プライム」シリーズ、ジオラマ展示がメインとなり、夏に比べてもより沢山の人が足を止めていたように思います。また、ブースのメインビジュアルにはG1初期のビジュアルと実写映画の2つが使用され、昔からのファン、最近のファンどちらにもリーチするような作りとなっていました。いつものオプティマスとバンブルビーの立像もあり、フォトスポットにもなっており、非常に賑わっていました!
【「スタジオシリーズ」関連】
いよいよ公式発表となった「スタジオシリーズ」!今回展示されたものはすべて4月に発売されるものとなり、海外ではWave1として発売されるラインナップと同様のものとなります(ニューヨークトイフェアではWave2までの情報が解禁)。この「スタジオシリーズ」はこれまでの実写映画のキャラクターたちを新規造形でリメイクするシリーズとなり、会場で流れていたプロモーションビデオでは「映画のサイズ比を忠実に再現」ということも言われていました。展示されていたものは4月下旬発売ということで、ほぼ製品版に近いもののなのではないかと思われます。また、パッケージもいくつか展示されており、デザインは海外版とほぼ同じようですが、海外での「GENERATIONS」マークと、ハスブロのロゴは日本では掲載されない独自のパッケージにとなるようです(海外版は「タカラトミー」のロゴが入ります)。スタジオシリーズのシリーズナンバーは「SS」。
・SS-01 バンブルビー/2,800円(税別):「TLK-22 ニューバンブルビー」のパーシャル。ビークルモードで外側に来る部分は新規造形。足回りにリアウインドウが配置されるようになったことでより変形がしやすくなっている予感。
・SS-02 ディセプティコンスティンガー/2,800円(税別):完全新規。プロモーションビデオ内で変形シーンが見れたのですが、かなり奇抜な変形をしていました。
・SS-03 ディセプティコンクロウバー/2,800円(税別):「TLK-03 ディセプティコン バーサーカー」のパーシャル。ドレッドヘアー部分をどう収納するかが気になるところ。
・SS-04 ラチェット/2,800円(税別):「MB-06 ラチェット」のパーシャルかと思っていましたが、よく見ると完全新規でした。回転のこぎり付き。
・SS-05 オプティマスプライム/4,500円(税別):完全新規。いわゆる「リベンジオプティマス」系とは全く違う変形で楽しそう。意外と小ぶりな感じ。
・SS-06 スタースクリーム/4,500円(税別):完全新規。変形は「ダークサイド・ムーン」時に発売されたデラックスクラスに似たような印象。念願に手につけるミサイルの武器が!
・SS-07 グリムロック/6,800円(税別):完全新規。質感がすごい!
・SS-08 ブラックアウト/6,800円(税別):完全新規。ビークルモードの圧倒的ボリュームがスゴイ!スコルポノック付き。
【「マスターピースムービーシリーズ」関連】
事前告知の「あのシリーズ」はやっぱりこれだったんだろうか…?
・MPM-5 ディセプティコンバリケード/10,000円(税別):4月下旬発売。
【「ムービー ザ ベスト」関連】
2月〜3月に発売されるものが一挙に展示。ほぼ製品版と同じものではないかと思われます。
・MB-12 オートボットジャズ/3,500円(税別):2月24日発売。
・MB-13 ボーンクラッシャー/3,500円(税別):2月24日発売。
・MB-14 メガトロン/8,000円(税別):2月24日発売。カラーリングがかっこいいです…!
・MB-15 ロックダウン/3,500円(税別):2月24日発売。
・MB-16 ジェットファイアー/10,000円(税別):3月15日発売。
・MB-17 オプティマスプライム リベンジバージョン/15,000円(税別):3月15日発売。
・MB-18 ウォーハンマーバンブルビー/3,500円(税別):3月15日発売。
・MB-19 ハウンド/5,000円(税別):3月15日発売。
・MB-20 ネメシスプライム/8,000円(税別):3月15日発売。
ということで、実写映画系「スタジオシリーズ」、「マスターピースムービーシリーズ」、「ムービー ザ ベスト」はここまで。続いて「パワーオブザプライム」&「マスターピース」関連です!

この記事へのコメント
グリムロックの両サイドの頭ADは半分に割れていたが、SSは片方何処に隠れているなか?まさか取り外しではないと思うが。
1.匿名 右腕は肩の頭含めて丸々尻尾に変形するらしいですよ
スタジオシリーズはブロウル、メガトロン、ジャズ、ロックダウンは4月には発売しないと言う事で良いのでしょうか…?
スタースクリーム、ビークル時の分割線やロボット時のパーツ構成を見るに完全にDOTMの拡大版ですね
ボイジャーになったことで細かい部分がアップグレードされてるようで楽しみです
このボイジャーオプ、ボヤけ写真の時には期待しなかったけど完成品はすごいいい出来になったなぁ
どう見ても腰回す変形してそうだしADやバトルブレードの時と違って背中すっきりしてそうだしなによりエナジーブレードが手持ちだから以前みたいな干渉がなくていい
銃はつかないのかな・・・
グリムロックの恐竜モードの胸周りはこれで正しいのかな?何だか中途半端な印象
あとオプティマスの背中のガワはもうちょっと畳めたら最高だったなぁ。ボイジャークラスの実写オプティマスの中ではかなりいい出来なだけに余計に気になってしまう。これはクラオプの変形の応用かな?画像だけじゃよく分からないけど足周りは同じ変形な気がする
と細かい部分で気になる箇所はあるけど全体的にすごくいい!今後のラインナップも楽しみ
オプティマスは本当、実物公開されて化けましたね。
海外での写真とかだと、クラオプ以上の可動を見せてましたし。
ラチェット、顔は今までで一番似てそうなのに…塗装したら変わるかも。
なんだかんだでMBも楽しみです。
個人的にはMBロックダウンの武器をSS版に持たせたいなと。
SS版のブレード小さいので。
他にもいっぱい言いたいけど、キリが無いのでこの辺で。
兎に角色々楽しみです。
>>グリムロックの恐竜モードの胸周りはこれで正しいのかな?何だか中途半端な印象
展示品グリムロックのビーストモードの胸部変形は間違ってます。
ジオラマに置いてある方は正しく変形出来ていたのでそちらを参照して頂ければ。
※8
教えていただきありがとうございます
この次の予約記事の写真でも豪快に恐竜の胸が外れてるので(そちらの記事でもちゃんと変形できると教えていただきましたが)、ちゃんと変形はできてもすぐ外れるんじゃないかという一抹の不安はありますね。ロボット、恐竜共に凄く良いから欲しい気持ちに変わりはないですが