今日はT-SPARK初の単独イベント「T-SPARK ZONE 2025」トランスフォーマー関連展示の様子をご紹介!
2025年1月17日(金)から1月19日(日)にかけて秋葉原はAKIBAカルチャーズZONEの4FイベントスペースCulZoneにて「T-SPARK ZONE 2025」が開催されました!「T-SPARK ZONE 2025」はタカラトミーのハイターゲットホビーブランド「T-SPARK」の発売前の新製品が一挙展示され、また実際に触って遊べるT-SPARK初の単独イベントとなります。ということで、管理人も行ってまいりましたのでトランスフォーマー関連の展示を中心にレポートしていきたいと思います!それではいってみましょー!
【会場】
イベントが行われたのは秋葉原にあるAKIBAカルチャーズZONEの4FイベントスペースCulZone。イベントの規模としては2022年に同じく秋葉原で開催された「タカラトミーホビーエキスポ 」と同じような感じで、入場料は無料のため気軽に誰でも入れるイベントとなっていました。


会場内ではT-SPARKのオフィシャルグッズの販売もありました。会場にいたスタッフもベースボールシャツを着ていました。
【トランスフォーマーコーナー】

トランスフォーマーはMPG、エイジ・オブ・ザ・プライム、スタジオシリーズ、ミッシングリンク、そしてコラボレーティブの新製品が一挙展示されていました。
【MPG】
MPGからは先日予約が開始されたばかりの「MPG-15 サイバトロンラットル」の色彩済みサンプルと、今回初お披露目となる「MPG-ニュークリオンクエストスーパーコンボイ」が展示されていました。
MPG-15 サイバトロンラットル
MPG/2025年9月下旬発売/15,000円(税抜)
「ラットル」はいきなり色彩済みのサンプルが展示。背中に大きくガワを背負っていますが意外とバランスは良さそう。「ライノックス」と同じような触り心地だといいな。
MPG-ニュークリオンクエストスーパーコンボイ
MPG/発売日未定/価格未定
「MPG-09 スーパージンライ」のリカラーで、かつてトイザらス限定で発売された「ニュークリオンクエストスーパーコンボイ」のカラーリングを再現したもの。見た感じ全塗装のサンプルではなく、かなり製品版に近いもののように感じました。予約開始も近いかも?
【エイジ・オブ・ザ・プライム】
日本でも2025年6月からスタートする「エイジ・オブ・ザ・プライム」が展示されていました。6月に発売される3点に加え、7月以降に発売されるであろうものも展示されていました。
AOTP-01 シルバーボルト
エイジ・オブ・ザ・プライム/コマンダークラス/2025年6月末発売予定/15,000円(税抜)
「シルバーボルト」のサイズ感はレガシー版「メナソー」とほぼ同じ(「メナソー」と手足を入れ替えも可能であることが判明しています)。そしてアタッチメントユニットを装着したビークルモードが大きくてとても迫力がありました。
AOTP-02 ソラスプライム
エイジ・オブ・ザ・プライム/デラックスクラス/2025年6月末発売予定/4,000円(税抜)
AOTP-03 ワスピネーター (アニメイテッド)
エイジ・オブ・ザ・プライム/デラックスクラス/2025年6月末発売予定/4,000円(税抜)
AOTP-04 エアレイド
エイジ・オブ・ザ・プライム/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
AOTP-05 スリングショット
エイジ・オブ・ザ・プライム/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
AOTP-06 メガトロナス・ザ・フォーレン(仮)
エイジ・オブ・ザ・プライム/リーダークラス/発売日未定/価格未定
「メガトロナス・ザ・フォーレン」はロボットモードのみの展示。
AOTP-07 プライマプライム
エイジ・オブ・ザ・プライム/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
【スタジオシリーズ】
スタジオシリーズからは2025年7月以降に発売される新製品が展示されていました。海外でも情報が公開されたばかりの『ロストエイジ』版「オプティマスプライム」も早々に展示されていました。また、『ザ・ムービー』版「ボーンクラッシャー」と「スクラッパー」も展示されていました。
SS オプティマスプライム(仮)
スタジオシリーズ/リーダークラス/発売日未定/価格未定
先日のHasbro Pulseでの配信でも見れた通り、背中の背多いものはかなり目立たない印象でとてもカッコイイ!サイズ感はボイジャークラス相当の大きさ。
SS バンブルビー(仮)
スタジオシリーズ/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
SS センチネルプライム(仮)
スタジオシリーズ/ボイジャークラス/発売日未定/価格未定
SS アイアンハイド(仮)
スタジオシリーズ/ボイジャークラス/発売日未定/価格未定
SS ボーンクラッシャー(仮)
スタジオシリーズ/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
SS スクラッパー(仮)
スタジオシリーズ/デラックスクラス/発売日未定/価格未定
【ミッシングリンク】
C-05 サンストリーカー
ミッシングリンク/2025年6月下旬発売/12,000円(税抜)
C-06 コルドン
ミッシングリンク/2025年6月下旬発売/12,000円(税抜)
アーシー(プロトタイプ)
ミッシングリンク/発売日未定/価格未定
9月の「トランスフォーマー博」では変形機構のないグレー試作でしたが、今回は色がつきのものに。変形機構が追加されているかどうかは分かりませんでしたが、ピン打ちやネジ留めされていて、明らかに「トランスフォーマー博」時よりも開発段階が進んだもののように見えました。
【コラボレーティブ】
スター・ウォーズ マンダロリアン/N-1スターファイター
コラボレーティブ/2025年5月下旬発売/9,800円(税抜)
ゴーストバスターズ エクトトロン/エクト-1
コラボレーティブ/2025年6月下旬発売/8,000円(税抜)
【鋼鉄機神(アダマスマキナ)】
アダマスマキナはトランスフォーマーからは2月発売の「AMT-01 ロディマス」とこれまで情報のみが公開されていた「AMT-02 プレダキング」のグレー試作が展示されていました。
AMT-01 ロディマス
アダマスマキナ/2025年2月22日発売/28,000円(税抜)
「AMT-01 ロディマス」はタッチ&トライゾーンで実際に触ることができました。製品版ではないということで、若干触り心地が異なるということでしたが、各部に使われたダイキャストの重みと、ほぼ全面塗装のしっとりとした質感などをしっかり感じることができました。
「AMT-01 ロディマス」はパッケージも展示。意外と小さめ。
AMT-02 プレダキング
アダマスマキナ/発売日未定/価格未定
「AMT-02 プレダキング」はグレー試作が展示。気になる大きさは同時に展示されていた「AOTP-01 シルバーボルト」と同じようなサイズ感で(翼を含めなければ「プレダキング」の方が少し小さいくらい)、手足のキャラクターたちはデラックスクラス相当のサイズ。各メンバーのロボットモード、ビーストモードはパネルでのみ展示されていました。金属パーツがどこに使用されるかなどは分かりませんでした。
【SYNERGENEX(シナジネクス)】
バサラプライム
シナジネクス/発売日未定/価格未定
シナジネクスからは『マクロス7』とトランスフォーマーとのコラボである「バサラプライム」が初展示。大きさはボイジャークラス相当で、デザインは「オプティマスプライム」要素が強め。ギターをしっかり構えられるように指の可動も作られているのが分かります。ビークルモードの展示はなし。スタッフさんによればこのイベントのために急いで間に合わせて作った試作品とのこと。
リオレウスプライム
「リオレウスプライム」の新種目撃情報として新たな姿が近日発表される模様。希少種カラーかな?
以上、「T-SPARK ZONE 2025」トランスフォーマー関連展示レポートでしたー!今回ご紹介したのはトランスフォーマー関連のみですが、その他のシリーズの展示物も多く密度の濃い展示イベントとなっていました。実物の製品を触って遊べるコーナーもあり、T-SPARKが作るプロダクトへの自信のようなものも感じられました。大きなイベントでの展示よりもとてもゆっくり見られたし、タカラトミーの製品に関わる人達がスタッフとしてイベントに多く立っており、体験コーナーでは来場者とコミュニケーションを取りながらフィードバックを得ている姿も印象的でした。トランスフォーマーでは2月のアダマスマキナ「AMT-01 ロディマス」でいよいよT-SPARKが本格的にスタートする感じとなりますが、海外のエイジ・オブ・ザ・プライムやスタジオシリーズとともに、日本オリジナルの展開がこれからどんどん盛り上がっていきそうな予感を感じられるとてもよいイベントだったかと思います!
騎士オプ悪くはなさそう!
背中の排気筒もうちょっと大きく出来なかったかな?とは思うけど