2014年8月9日から17日にかけてパシフィコ横浜展示ホールB・Cにて行われた「トランスフォーマー博」レポートの模様その3!トランスフォーマーラボ(前篇)をご紹介!その3では終わらなかった!
お待たせしました!「トランスフォーマー博」レポートその3ではトランスフォーマー玩具ファンの楽園「トランスフォーマーラボ」についてご紹介します!「トランスフォーマーラボ」は3000対にも及ぶこれまで発売されたトランスフォーマーが一同に展示されており、本当は写真だけの紹介にして1つの記事で完結させるつもりでしたが、管理人の昔の思い出なんかを挟んでいたら長くなってきたので前後編に分けさせていただきました…ここまで至る展示については以下をご覧ください!!
・イベント:「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」レポート その1
・イベント:「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」レポート その2
また、相互リンクさせていただいている「TAABOU’S TOYBOX」さんでも非常に詳しくレポートされていますのでご一読オススメします!というかそっちを見てもらえばここは見なくても良いくらい!
【全体マップ】
お馴染み全体マップ!今回は「⑥トランスフォーマーラボ」になります。
⑥トランスフォーマーラボ
「トランスフォーマーラボ」は1984年から2014年まで発売された3000種類を超えたトランスフォーマーが展示されるという、トランスフォーマーファンにとってはまさに夢のようなゾーン!玩具の他にも貴重なダイアクロンやトランスフォーマーの原画なども展示されていました。ここではラボの前半を中心に紹介していきます。暗くなっている部分は「その4」で紹介します!
1:1/1 コンボイトレーラー
「トランスフォーマーラボ」に入ると出迎えてくれるのが30周年を記念して作られた「1/1 コンボイトレーラー」。5月に池袋のトイザらスで行われた「トランスフォーマーセレブレーション2014」でお披露目され、その後各地を回ったものになります。
後ろのコンテナにはコンボイ司令官が!こんなに近くで見れる機会がなかったから、ちゃんと見れて嬉しい!
2:トランスフォーマー玩具展示1984〜1987
まずは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」から始まる、いわゆる「G1」と呼ばれる時代と、その後の「G2」の展示について、管理人の思い出なども含めてご紹介。ちなみにこの展示を設営したのはタカラトミーの他に、書籍「トランスフォーマージェネレーション」でお馴染み「ヒーローX」のスタッフも展示作業に関わったとのことで、公式ツイッターで「みどころ」をツイートしていました。この内容などもあわせてご紹介したいと思います。
・ミクロマン(ミクロチェンジシリーズ)/ダイアクロン(ダイアクロンカーロボット)
「トランスフォーマーラボ」ではシリーズごとパネルが用意されており、そのシリーズの簡単な説明を見ることが出来ました。また、ところどころにパネルと並んでモニターがあり、アニメ本編や玩具のCMなども流れていました。
「トランスフォーマー」の前身である「ミクロチェンジシリーズ」や「ダイアクロンカーロボット」達。後にトランスフォーマーになったもの全部ではないものの貴重な玩具がぎっしり!最近では中央の黄色いランボルギーニ・カウンタックが元ネタとなった「タイガートラック」が2013年のおもちゃショーでマスターピース「ランボル」のリカラーで発売されました。また、ランチア・ストラトスターボに変形するカーロボットの「ホイルジャック」カラーではない方もマスターピースで「MP-23 エグゾースト」として発売予定です!
・戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
すべてはここからはじまりました!「君が選ぶ、君のヒーロー。」ってすごくいいコピーだよなあ。勧善懲悪がロボット物の主流の時代、敵味方別け隔てなく玩具が発売されるというのがこの頃からの「トランスフォーマー」の魅力だと思います。
まずはサイバトロン。いま見てもまったくその魅力は失われることなく、今現在もこの世界観が面々と受け継がれ様々なシリーズが展開しています。当時管理人は幼稚園児だったわけですが(完全に歳がバレますが…)、いろんなものに興味がある中での一つとしてトランスフォーマーで遊んでいました。それでも何かあれば選ぶのはトランスフォーマーの玩具だったように思います。けど、周りの友達とトランスフォーマーで遊んだという記憶があまりなく、テレビマガジンなんかも毎月買ってもらっていたから自分だけの好きなものとして遊んでいたのかも。ちなみにここにあるものがすべて日本で発売されたかといえばそうではなく、最上部の「スカイファイアー」や「オメガスプリーム」は日本では当時未発売(「オメガスプリーム」は後に「アンコール」として発売)、また右下の「オメガスプリーム」の基地モード付近にあるものは当時パッケージに印刷された「ロボットポイント」を集めることで購入することが出来たものたち。また、意外にも「ラチェット」と「アイアンハイド」も当時発売されておらず、「ラチェット」は「ロボットポイント」交換商品、「アイアンハイド」は2001年の「トランスフォーマーコレクション」で初めて発売されました。
中央には実写映画でおなじみとなったキャラクターが。ちなみに管理人の思い出深い玩具はコンボイ…!と言いたいところですが、「インフェルノ」だったりします!子供の頃から消防車が好きだったからなのかもですが、ハシゴの伸縮が楽しかった記憶があるし、純粋にロボットモードがかっこいい!あとはステゴサウルスが好きで「スナール」を持っていた記憶があるんですが、恐竜モードでしっぽがちゃんと閉じなくて子供ながらにイライラした覚えが…あとは当時「バンブル」とかはまったく意中になかったなあ。
デストロン。この中で特に思い出深いのが「レーザーウェーブ」。なんとも形容しがたい独特なサウンドが印象深いです。あとはサウンドウェーブ、インセクトロンなんか持ってた。けど、今考えるとインセクトロンは紫じゃなくて赤かった記憶があるから、あれはダイアクロンだったんだ…ちなみに「ダージ」は「ロボットポイント」交換商品でした(インセクトロンも途中から「ロボットポイント」対象商品になったようです)。
スクランブルシティ。「メトロフレックス」はそれはもう遊びまくった記憶があります。やっぱり子供時代は基地遊びが楽しいんだよね。あとは「スペリオン」を買ってもらった時はうれしかったなあ。来年ジェネレーションズシリーズでようやくリメイクされますが、是非それに合わせてアンコールで出して欲しい!また、合体戦士たちはセットだけではなくバラでも発売されていたので、全部そろわず悔しい思いをした人も多いと思います…自分も「ガーディアン」は出来上がらなったなあ。
・戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
続いて「2010」。ご存知の通り、アメリカでは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」と「2010」間に当たる話が「トランスフォーマー ザ・ムービー」として公開されました。日本では残念ながら公開がなく、いきなり「コンボイが死んだ」状態からこの「2010」見せられることになります。それを補完するため、当時「テレビマガジン」などで「コンボイが死んだ!」キャンペーンが展開。以下のようなTVCMもつくられました。
コンボーイ!!ちなみにこれは日本向けのCMなので「コンボイ」ですが、海外ではもちろん昔から「オプティマスプライム」です。
サイバトロン。とにかく「ロディマスコンボイ」が好きだった管理人。だからマスターピースがアレだったときは本当に悲しかったです。あと「レックガー」持ってたなあと思ってたんだけど、最近それがレックガーではなく、マシンロボの「バイクロボ」だったということが判明…ショック!!この中では右上の「スカイリンクス」が日本では当時未発売で、後に「アンコール」で発売されました。この経緯なんかは公式サイトでも紹介されています。
デストロン。「ガルバトロン」だけ買ってもらえた!さきっぽもげたっけ…ちなみに「ガルバトロン」の玩具はロボットモードとタンクモードで展示されているものが異なり、ロボットモードが当時のもの。タンクモードは2005年に発売された復刻版が展示されています。中央の「ルナムック」、「ルナボート」は一昨年のTFCCの限定品としてリメイク版登場したのが記憶にあたらしいですが、日本ではプレゼントなどでしか手に入らない一般販売のないものでした。
・トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスター
「ザ☆ヘッドマスター」は玩具のラインナップは海外と同じものの、映像作品は日本が「ザ☆ヘッドマスター」、海外が「リバース」というややこしい状況になり、ある意味マルチユニバース的な考えはここから始まったと言っても過言ではありません(アメコミがUS版とUK版で違う、とかもあるけど…)。
「ヘッドマスター」といえばやはり、「フォートレスマキシマス」の存在は外せません!幸運にも当時管理人も買ってもらうことができ、その時は近所のヒーローになれたのは言うまでもありません。昨年念願のアンコール版が発売されたのも記憶に新しいですね。
残念ながらさすがに展示はなかったのですが、この頃玩具の他にも「トランスフォーマーガム」でプラモデルもカバヤから展開されており、しかもそれがほぼ玩具のギミックを再現する今では考えられないような超絶食玩がありました。いまだに覚えているのが週末の夜、酔っ払った父親が「ブレインストーム」のトランスフォーマーガムを買ってきてくれたこと。当時のトランスフォーマーガムは本当にすごい再現度だったから、ガムでもすごい嬉しかったなあ。ちなみに玩具では「ハイブロウ」だけ持っていました。
デストロン。今年のジェネレーションズからヘッドマスターズのキャラがラインナップされ始めてるので、デストロン側も是非リメイクして欲しいですね。
「ザ☆ヘッドマスターズ」その3。日本オリジナルキャラクターである「ライデン」や、海外展開の「リバース」組などが。ここには隠れキャラとして「ビーストフォーマー」の「ホワイトレオ」が展示されています。また右上にいるロディマスたちは「リバース」で登場したターゲットマスターを持ったものとなり日本では未発売。下段中央の「リバック」(名前隠れちゃってるけど)は「ロボットポイント」交換商品です。
「ヒーローX流トランスフォーマーラボの鑑賞ポイント」その1…『ザ☆ヘッドマスターズ』コーナーにビーストフォーマーのホワイトレオがいる。
もちろん、ビースト星を守るために残ったあいつらの足元にいます。
— ヒーローX! (@heroxnet) 2014, 8月 12
ちなみに「ビーストフォーマー」とは、この時期に展開されたトランスフォーマーのサブラインのようなもので、動物の姿をした非変形小型フィギュアとなります。海外では「バトルビースト」という名前でトランスフォーマーとは別に展開されていましたが、日本では「ザ☆ヘッドマスターズ」のアニメにも登場しました。1個200円と非常に集めやすく、動物から変形する基地なんかも出ていました。
管理人の家に1匹だけいるビーストフォーマーの「ホワイトレオ」。大きさも手頃でかわいいけど、今から集めるとなると数が多かったり、武器がなかったりでなかなか大変…ちなみに、この「ビーストフォーマー」の実質的なリメイクとなった「ビーストサーガ」が2012年に展開されました。
3:「トランスフォーマー」玩具ができるまで
「ザ☆ヘッドマスターズ」の隣には「「トランスフォーマー」玩具ができるまで」というタイトルで、ロストエイジシリーズの「LA01バトルコマンド オプティマスプライム」を例に製作の流れが簡単に説明されていました。
つづいて「テストショット」。色がすごい!こういうのを見れる機会はめったに無いので嬉しかったです!
4:商品検討用試作
ここでは試作品や、残念ながら発売されなかった玩具などが展示されていました。
「ビーストウォーズネオ」の「エルファオルファ(トーカ)」のビーストモードのイメージモデル。なかなかのリアルさ。奥には木で出来たビーストメガトロンの頭部試作が。
試作品色々。中央奥の「ユニクロン機構試作」は「ザ・ムービー」が公開された1986年に作られた試作品で、この他にも更に大型の試作や、音声ギミックのついたものが作られていたようですが、残念ながら発売されることはありませんでした。
「ビーストウォーズネオ」時に作られた「ネオユニクロン」の試作品。これも残念ながら商品化には至りませんでしたが、今発売されたとしても十分通用するかっこよさ!変形機構はこのあと「マイクロン伝説」時にようやく発売された「ユニクロン」よりも、「ギャラクシーフォース」時に発売された「プライマス」っぽいらしい。
謎の変形ヘンケイ版「バンブル」と「ハウンド」のリカラー品。「ハウンド」のリカラーは「スィンドル」とかなのかな…?
バイナルテックの試作品。サフ状態のものはポルシェに変形する「マイスター」の試作。今からだしてくれてもいいのよ…?
マイクロン系の試作品。この中の黄色いクレーン「クレイドン」と、黄緑の潜水艦「シーウェイブ」は缶コーヒーBOSSのおまけになりました。
5:初代コンボイ金型
初代コンボイの金型の展示。トランスフォーマーの金型なんて見る機会は初めて(そもそも玩具の金型自体見る機会ないけど)!しかも初代コンボイということで、30年間補修を繰り返し使われてきた国宝級の代物。最近だと「APE」とのコラボコンボイが出てましたね。
この上の2つで1セットとなり、合わせてプラスチックを流し込む感じになるようです。基本的にはガレキの型の考え方と一緒なんだなあ。
6:トランスフォーマー玩具展示1988〜1995
・トランスフォーマー 超神マスターフォース
つづいて「超神マスターフォース」。こちらも玩具は海外展開と同じですが、アニメは日本オリジナルのものとなります(海外は映像自体なし)。今回からコンボイではなく「ジンライ」が登場しますが、海外では「オプティマスプライム」のまま同一人物として描かれています。
大型商品。「ゴッドジンライ」が欲しくて欲しくてデパート(懐かしい響き)で駄々をこねまくった記憶があります…あとはこの中で持ってるものはないなあ、と思ってみてたら「ダークウイングス」を持っていた記憶が急に蘇りました!ちなみにこの「ダークウイングス」となる「ハイドラー」と「バスター」は海外カラーが「ロボットポイント」交換商品になっていました。そして前年の87年に「フォートレスマキシマス」が発売されたにもかかわらず、早くもリカラーで「グランドマキシマス」が発売。敵となる「オーバーロード」は日本オリジナルの玩具として発売されました(のちに海外でも販売)。
小型商品。ブリテンダーたちがラインナップ。「トランスフォーマージェネレーション2014 vol.2」の誌上通販アイテムである「ゴーシューター」のオリジナル版もここでラインナップ。ちなみに「ゴーシューター」、「ミネルバ」、「キャブ」は海外カラー版が「ロボットポイント」交換商品となりました。また、右下にいる「スクォークボックス」(何故か名札なし)も「ロボットポイント」交換商品で、これが品切れた際に左下の「スラムダンス」が代替品として登場したようですね。また、真ん中にいる小さな6体は今はなかなか見ることのない火花が散るギミックがついています。
ちなみにこの中で管理人が一番思い出深いのがこの「ブローニング」。デパートで床をジタバタして「ゴッドジンライ」をねだりましたが健闘むなしく高くて買ってもらえず、代わりに買ってもらったのがこの「ブローニング」でした。もとはミクロチェンジシリーズ時代からある「ガンロボ」のリカラーですが、非常に個気味の良い変形と、リアルな銃の感じがものすごく好きでした。今や「ゴッドジンライ」なんかよりもはるかに高値で取引されているようでなんだか複雑な気分ではありますが、お財布に余裕があればまた手に入れてみたいトランスフォーマーの一つです。
・戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(ビクトリー)
引き続き日本オリジナルの展開となる「トランスフォーマーV」です、「ザ☆ヘッドマスターズ」、「超神マスターフォース」はお話は違えど海外と玩具は共通でしたが、「トランスフォーマーV」では映像、玩具とも完全に日本独自路線とたどることとなり、ほとんどが日本オリジナルの商品となりました。ちなみにTVアニメとしてはこの「V」が日本テレビ最後のトランスフォーマーとなり、さらには8年後の「ビーストウォーズ」までテレビからトランスフォーマーは消えることになりました。
左上の「サンダーアロー」は「ロボットポイント」交換商品。その下段の「バンブル」たち4体は海外ではブリテンダーとして発売された中身だけが「ヒーローセット」として発売されたもの。
マスターピースの発売が待ち遠しい「スターセイバー」!「ビクトリーセイバー」を見るとマスターピースでもこれを再現して欲しくなる!そして、管理人も「トランスフォーマーV」のTVアニメが終了するのと同じように、「トランスフォーマー」以外のもの、「ミニ四駆」や「BB戦士」に興味が移っていき、それこそ2007年のハリウッド版で再びトランスフォーマーの魅力にとりつかれるまで「昔好きだったもの」という位置づけのコンテンツとなったのでした…ということで、これ以降の紹介はだいぶあっさりになります…
・戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーZ(ゾーン)
「トランスフォーマーZ」はOVA作品となり、いきなり映像を見るハードルの高いものとなりました。もちろん日本オリジナル展開のシリーズとなります。
「ダイアトラス」を始めとしたパワードマスターたちと、「メトロフレックス」のリカラーである「メトロタイタン」。パワードマスターの3人は最近カバヤの「トランスフォーマーガム」で登場したことで驚かされましたね。作らないと…
「トランスフォーマーZ」ではマイクロンの前身とも言える「マイクロTF」が登場。もとは「マイクロマン」として別シリーズになる予定だったものが、結局トランスフォーマーとして吸収された模様。
・トランスフォーマー ザ・バトルスターズ/トランスフォーマー合体大作戦
アニメ展開が完全に終了。玩具のみの展開となったこの年、「リターン・オブ・コンボイ」の副題からも分かる通り「コンボイ」が「スターコンボイ」となって復活します。
この年も「合体大作戦」とあるようにマイクロTF達の合体と、基地遊びがメインのギミックとなっています。
・トランスフォーマー G-2
日本では1995年から展開された「G-2」。海外では1992年から初代シリーズなどの仕様替えで展開されはじめ、日本ではその中の新規組のみが発売。ちなみにこのシリーズが「G-2」となったことで、これ以前が「G1」と呼ばれるようになりました。
最近、日本国内外問わずリカラーの元ネタとしてよく登場する「G2カラー」。かなり奇抜なカラーリングの奴らもいたりしますが、これがなかなかよく思えてきてしまう今日この頃。
7:企画展示トランスフォーマー玩具史~1st. Generation~
年代ごとの紹介のほかに、「企画展示」としたディスプレイも。なかなかマニアックなネタも多く、非常に勉強になる展示でした。
「ヒーローX流トランスフォーマーラボの鑑賞ポイント」その5…第7の変形・ウイングウルフ!
玩具変遷史展示のところにある3体のシックスショットの1つは、アニメ24話で見せたウイングウルフ形態。説明書には載っていない形態なので、ぜひ会場で写真を撮って家で再現してみてください。
— ヒーローX! (@heroxnet) 2014, 8月 12
8:司令官スタチュー
「G-2」までの展示で一度棚が途切れ、司令官の大型スタチューが3体。これまでのイベントなどでも展示されていたもので、「アニメイテッド」版オプティマス、「プライム」版オプティマス、初代コンボイの3体が展示されていました。
初代コンボイはタカラトミーモールで300万円で購入出来ましたが、なんと受付終了しています。誰か買ったのか!?
9:FJクルーザー
ステッカーでトランスフォーマー仕様となったトヨタのFJクルーザーが展示。昨年「FJクルーザー×トランスフォーマー コラボレートプロジェクト」があり、玩具でも「FJオプティマス」が発売されました。そういえば1/10の自動変形のやつはその後どうなったんだろか…
「FJオプティマス」や、FJクルーザー購入でもらえたカラーバリエーション、またアーティストによるオリジナル「FJオプティマス」が展示されていました。
一品ものだけど確か買えたような気がしたんだけど、売れなかったのかな…?
10:原画展示
「ダイアクロン」〜「G1」の間にパッケージ用やプロモーション用に描かれたイラストの原画が展示。しかし管理人はこのブースの写真をこれ1枚しか撮ってきていないという…けど、どれも今も色あせず残っており、絵の具とエアブラシで描かれたイラストは今のCGイラストにはない圧倒的な存在感を感じました。写真を撮り忘れたのは原画に見とれてしまっていたからで、絵を描く人にはたまらない展示となっていました!ちなみに複製原画をタカラトミーモールで購入することもできます。
ということで、「トランスフォーマー博レポート」その3はここまで!その4はまた近日公開予定です!まさかこんなボリュームになるとは…
レビューありがとうございます。過去の玩具が揃うと圧巻ですね。
トランスフォーマーファンにはたまりません。