今日は「マスターピースムービーシリーズ」から「MPM-4 オプティマスプライム」をご紹介!改修方法もあります!
商品名 | MPM-4 オプティマスプライム |
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シリーズ名 | |
クラス | マスターピースムービーシリーズ |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2017年9月16日 |
価格 | ¥15,000(税抜) |
ということで、マスターピースムービーシリーズ「オプティマスプライム」です!実写映画10周年を記念した商品となり、「MPM-3 バンブルビー」に続く新生マスターピースムービーシリーズ第2弾となります!姿は2007年に公開された実写映画第1作(とリベンジ)のオプティマスプライムの姿を再現したもの。今回のマスターピースムービーシリーズは通常のマスターピースシリーズとは異なり、全世界同時に展開される商品となっており、タカラトミーとハスブロの共同開発という体になっています。その影響もあり、対象年齢が15歳以上から8歳以上になっているのも大きな特徴。海外ではひと足早く7〜8月頃に発売されました。しかし、海外で発売された「MPM-4 オプティマスプライム」はパーツに歪みがあり、ビークルモードでしっかり変形できないという報告が世界中から上がる結果になってしまっていました。日本はそこから約2ヶ月後の発売となったわけですが、その不具合が果たして「直されているのか」、「直されていないのか」が非常に大きな問題になっていました。その間、日本ではワンフェスやトランスフォーマーFESなどが行われ、「MPM-4 オプティマスプライム」が展示される機会があり、グレーの成型色が海外版と若干異なることは明らかになったのですが、狙ってか狙わずかビークルモードにの展示はいずれもなく、さらに日本のファンをヤキモキさせる結果となりました。ということで、果たして日本版のビークルモードはどうだったのか!?詳しく書いていこうと思います!それではいってみましょー。
【パッケージ】
まずはパッケージ。大型のマスターピースによくある無駄にデカイ箱ではなく、かなりコンパクトなサイズ。ボイジャークラスの箱よりも一回り大きいくらいで日本の家屋事情にも優しい大きさになっています。デザインは海外版と同じですが、商品名などは日本語表記となっており、かつシールではなくちゃんと印刷された日本独自のパッケージになっています。裏面は大分シンプルというか、少々味気ない感じ。
箱の中はこんな感じでかなりスレスレまで収納されています。これからの大型マスターピースもこのくらいスペースなく入れて箱の大きさを小さくして欲しい…この他に、写真はありませんがバンブルビー同様変形方法のみを記した取扱説明書が1枚入っています。
【ロボットモード】
続いてロボットモード。いろいろ細かいところは気になりつつも素直にカッコイイ!これまで旧トリロジーのオプティマスと言えば、リベンジ時に発売されたリーダークラスの印象が強いのですが、そこから手足がすらっと延び一気に劇中のようなスタイリッシュな体型に!胸部と脚部のダイキャストパーツの存在感もあり、ムービーが10年続いたからこそ培われた技術が詰め込まれている感じがします。ただ、塗装が必要最低限になっており、成型色がメインなのは残念。
背面。パーツ配置はほぼリベンジ版リーダークラスと同じなのですが、電池ボックスがない分すっきりしており、また、後輪部分のカバーがコンパクトにまとまっているのでかなり印象が違って見えます。背面は前面よりもさらに塗装が簡略化されており、腕や太ももの裏はほぼグレーのみ。大きい分その面積が広いので結構気になります。
背面&前面。
左面&右面。
バストアップ。頭部デザインはこれまでの旧トリロジーの中では一番劇中のイメージに近いように思います。ただ、目の上下のラインが若干目立ちすぎてしまって目つきが少し悪い。胸部はたくさんのパーツが重なり合っていてかっこいいです。みぞおち部分のオートボットマークもかなり小さいですがしっかりプリントで再現されています。
続いてマスクオフ。マスクオフだと目の上下のラインがそれほど気にならない気がしますね。
マスクのオン/オフは差し替え無しで切り替えることができます。この切り替え方は「ロストエイジ」時に発売された「AD31 アーマーナイトオプティマスプライム」で搭載されたものと同じ。アーマーナイトのときは結構固めでやりにくかったけど、今回は首を大きく上にあげられるので開閉は楽です。
もう少し細かく見ていきましょう。まずは上半身。発売前は腹部の赤いファイヤーパターンのあるパーツがちょっと大きすぎるんじゃ…?と思っていたのですが、実物だとそれほど気にならず。腹部はダイキャストパーツになっており、無垢な感じの質感が雰囲気を出しています。
腕部分。手の平は指が可動しますが管理人のものは左の親指がひしゃげて取り付けられていました…粘りのあるパーツなのでなんとか直せましたが、かなりゆるく、ここだけピン留めされていないのでなくさないように注意しないと…あとは人差し指のみまっすぐ伸ばせますが、それ以外の指は固定なのが少し残念。また、腕部分、肩部分のデザインが他の部分と比べると再現性が低めで、リーダークラスと大差ない感じに。ここが違えばもう少しインパクトあったんじゃないかなあ。
上半身のギミックとして、腹部にオートボットの「リーダーのマトリクス」が収納されています。パタパタパーツを開いて行くのが重要なものを取り出す感じがしていいですね。「ダークサイド・ムーン」では実際に腹部から取り出すシーンがあり、それを再現できます(厳密にはオプティマスのデザインが違うけれども)。
「MP-10 コンボイ Ver.2.0」付属のマトリクスと比較。今回のマトリクスは結構小さめ。
続いて背中。こちらはかなりすっきりしたことで、リーダークラスに慣れ親しんだ人には結構驚きな箇所。後輪のカバーの処理も最初はちょっと違和感があったけど、実際のデザインを見てみると、確かにこの辺りに赤いパーツが有り、それを再現していることに気づき納得。
下半身。スネ部分と足の甲部分がダイキャストパーツになっており、その御蔭で下半身がかなりどっしりした感じになっています。内側の青いパーツとふくらはぎの青いパーツは下側を少し引き出してボリュームが出せるようになっているのですが、特に説明書には書かれていません。脚部の変形パターンも少し異なるものの、ほぼリーダークラスと同じ。個人的には太もも部分のタイヤが割れているのをマスターピースでは再現してほしかった…
続いて武器。まずは「イオンブラスター」。特にギミックはありません。グリップ部分にジョイントがあり、手のひらにしっかり固定できます。リーダークラスでは背中のタンクが変形するものもあるので(実際に劇中でも変形しています)、それがマスターピースでは再現されていないのはちょっと残念。あと銃口部分焦げ過ぎなんじゃ…
もうひとつエナジーブレードが左右用に2つ付属。手首を内側に移動させ、そこに現れる穴に接続します。ボリュームがあってかっこいい。
イオンブラスターとエナジーブレードを組み合わせて背中に取り付けることができます。
【ビークルモード】
続いてビークルモード。「ピータービルト・モデル379」に変形。前置きで書いたように海外版ではビークルモードがきっちり固定できないという問題がありました。結論から言うと、今回の日本版は何かしら改修された可能性はありますが、少なくとも管理人のものは満足できるものには至っていません。写真を見ていただいて分かるように、ボンネット部分からフロントガラス部分が浮いていたり、ドア部分に隙間ができてしまっています。ただ、全ての個体に起きているわけではなく、ものによってはちゃんと変形できるというから悔しい。これに関しては最後に回収方法も合わせて紹介します。話を戻して、この不具合を別とすると、ビークルの再現度としては全体のバランスは実は結構違っていて、本当はボンネット部分はもう少し短く、運転席の後ろの後部シャーシはもう少し横長になっています。実際の劇中のバランスになったらもっと今とは違う変形パターンにすることもできたんじゃないかと思うんですが、開発期間が短いとかでリーダークラスの変形パターンをある程度継承するに至ったとかなのかな…?
背面。後輪部分はボリュームが増え、こちらは実車のイメージに近くなっています。
前面&背面。フロントガラス部分はクリアパーツですが、中に運転席は再現されずディテールがあるのみ。ライト部分はダイキャストパーツにクリアパーツが埋め込まれてリアルな感じに。
側面。ガタツキが結構キツイ感じですが、最初のうちはこんな感じにしかならず絶望しました…
イオンブラスターとエナジーブレードを組み合わせたものを後部に取り付けることができます。
後輪側の牽引部分には「MP-10 コンボイ Ver.2.0」のトレーラーを取り付けることができます。
【比較】
リーダークラスオプティマスの中で一番新しい「MB-11 ムービー10thアニバーサリー オプティマスプライム」と比較。この「10th アニバーサリーオプティマス」はまさに完全版となるリーダークラスです。果たしてそれを超えることができるのか?というのが今回のマスターピースが発表されたときに思ったことでした。このリーダークラスタイプが発売されたのが8年前なので、さすがにスタイルや可動は今回の「MPM-4 オプティマスプライム」に軍配が上がりますが、遊びやすさ、塗装、武器、「MB-11」で追加されたボイスギミックなどひっくるめて考えると、「MB-11」のほうが言葉の意味的に「マスターピース」然しているんじゃないかと感じてしまいます。変形が似ているというのも大きく、そこから劇的に変形がしやすくなっているとかならともかく、あくまでリーダークラスの変形がベースになっているので大きく超えるというのが難しかったというのも原因かと思います。
デュアルモデルキット「DMK01 オプティマスプライム」と。DMKは「ダークサイド・ムーン」版のオプティマスがモデルなので細部は異なるのですが、劇中再現としては群を抜いています。今回の「MPM-4」はやっぱり腕周りが惜しいと思う…ちなみにデュアルモデルキットは久々に取り出したらパーツがポロポロはずれて取り扱いにかなり苦労しました…
「MPM-3 バンブルビー」と。サイズ感はとてもいい感じ。通常のマスターピースラインの「ロボットモードでのスケールを合わせる」、というのはムービーシリーズでも継承されているのかな…?ちなみに、実際の身長はオプティマスが8.5m、バンブルビーが4.9mということで、大分実際の身長比に合っているように思います。
ビークルモード。ビークルモードではバンブルビーがちょっと大きい感じではありますが、並べていてもそれほどは気になりません。
マスターピースということで「MP-10 コンボイ Ver.2.0」と。まさかムービーのマスターピースがこんなに早くでるなんて…
【可動・アクション】
可動は十分動いてくれて、このあたりはさすがマスターピースと言った感じ。ただ、せっかく腰が回るようになったのですが、干渉してそれほど回せないのは残念。それ以外はほぼ思い通りに動いてくれるように思います。脚部がダイキャストということもあり、安定感もよく、アクションフィギュアとしても十分。以下写真続きまーす。
フィギュアスタンド用の穴がお尻部分に2箇所あるので、それを使って。オプティマス自体が大きい&重いので補助として使っています。
公式CGをイメージして。バンブルビーもそうでしたが、可動がとても優秀なので、こうやってイメージCGや劇中のポーズ再現できるのはかなりポイント楽しい。
いろいろ劇中再現もはかどります。しかし、このヒューマンアライアンス人形の汎用性の高いこと。
ということで、レビューはここで一旦終了。続いて、ビークルモードの改修についてです!
【ビークルモード改修】
まずご注意いただきたいのが、今回管理人のオプティマスに起きている不具合は今出回っている全てにおいて起きているわけではないということ。ここで紹介する以外にも不具合がある個体もあるし、ほとんど不具合の起きていない個体もあるようです。なので、ここから紹介することをやっても直るとは限りませんし、やることで悪化する恐れもあります。もし改修を行う場合は、全て自己責任で何卒よろしくお願いします。
ということで、今回のビークルモードの合いの悪さはどこか1箇所を直せば良くなる、と言う単純なものではありませんでした…ここからは管理人の想像として聞いていただきたいのですが、今回対象年齢が8歳になったことで、破損を避けるためにヒンジ部分に粘度の高いプラスチックが使われています。それが製造段階で微妙に歪み(素材的に歪みやすい?)、その微妙な歪みが様々な部分にあることで不具合が起きているのではないか、というのが管理人の予想です。それを踏まえてまずはどこが直れば満足できるかを洗い出しました。
①ボンネットとフロントガラスの隙間ができ、ボンネットがツライチになるようにする。
②ドア部分の隙間をなくしツライチになるようにする。
③煙突部分の下側が下部から出る煙突部分と接続できるようにする(写真では合ってますが、他を直すとずれたり、逆側はもっと隙間ができていました)。
④Aピラー部分の隙間をなくす。管理人のものはいくら押し込んでもカッチリはまることはなく、大きく隙間ができています。
⑤リア部分の片方のタンクが青いパーツと接続ができるようにする。
ざっとみて管理人のオプティマスは上記の5つが大きな問題となっていました。ジョイントを削って調整すれば解消しそうな部分もありますが、それ以外は一体どこを直せばよくなるのかよく分かりませんでした。特に①に関しては途中まではちゃんとしているのに、いざビークルモードが完成するとズレが発生するという始末で、色んな部分が影響しているように思いました。ということで、まずは簡単なところから。
まずは④Aピラーの部分。ここは明らかにドア側の凸部分が凹に対してずれていたので上下を削って調整しました。そうすることでしっかりはめ込むことができるようになります。ただ、ここの根本の原因はジョイントではなくドア側のパーツとルーフを接続するグレーのパーツの歪みにあると思います。ただそこはピン留めされて外すことが困難だったので、ここはジョイントでしっかり固定できるようにすることで我慢します。クリアパーツなので、傷などに気をつけ、デザインナイフで少しずつ削ってははめてを繰り返しながら調整していきました。これによって②のドア部分の隙間も解消に近づきます。
つづいて⑤の接続部分。ここはタンク部分の凸は中央にくぼみがあり、削ってしまうとジョイントとしての保持力がなくなってしまいそうだったので、穴の方を調整しました。ここも少し削ってははめてを繰り返していきます。穴を拡張するのは少々難しく、デザインナイフでは傷がついたり、穴が不格好になったりしてしまうので、管理人は模型用のタガネを使用して削りました。
そして、問題の①。今回、ボンネット部分は(A)ロボット時に腕になる部分と、(B)腹部になる部分に別れています。原因を探るべく試行錯誤していると、この2つがお互いに干渉しあっているように感じました。上の画像を見ていただいて分かるように、(A)はボンネット部分のパーツが水平なのに対し、(B)は水平ではなく、ウインドウ部分が浮いてしまっています。複雑な変形をするトランスフォーマーは互いにかかる負荷で均衡を保つようなものも多く、このオプティマスもそれに当たります。ただ、(B)の部分が前と後ろ両方から押される力のほうが強く、結果浮いてしまうようでした。そして本当に1日かけて管理人がたどり着いた結論は以下。
・ネジが緩い
このオプティマスはネジ止め部分が非常に多いのですが、総じてどこもネジ止めに大分余裕を持っているように感じました。ということで、各部のネジを締め直しました。これにより各部の可動がきつくなることで固定しやすくなり、締め付けることで歪みも解消されるのでは?と考えました。ただ、ネジがナメやすく、また締めすぎるとパーツが白化するので慎重に締めすぎないように行います。
・自分の変形の仕方が悪い
そしてもう一つの大きな原因はこれです。ジョイント合いの悪さやパーツの歪みは確かにあるのですが、ポイントを押さえて変形させることでかなり改善できることがわかりました。以下、手順を説明します。
まずは、上半身と下半身をそれぞれ変形させます。上半身と下半身を組み合わせなければそれぞれはちゃんと変形するので、しっかり変形させましょう(管理人のものは少なくとも窓部分の改修は必須だったけれど)。特に上半身のボンネット部分は上の①と②が起きていないことを確認しながら変形します。もしドア部分がずれていたら、ドアの後側から指をいれて調整して隙間ができないようにします。
ボンネットがツライチ&ドアに隙間がないことを確認したら、運転席の後ろの後部シャーシ部分を閉じます。
上半身と下半身を合わせます。この場合、以下のジョイントが接続されているかを確認します。
左:膝のヒンジ部分と、膝アーマーを接続するジョイントがしっかり接続する。
右:腹部になるダイキャストパーツと薄いシルバーのパーツの凹凸をしっかりあわせる。このあとはこの部分がはずれないように上下から押さえながら変形させると安定します。
また、足の付根の接続部分をしっかり縮めます。そうすることで、黄色で丸をつけたジョイント部分が「なんとなく」合うようになります。この部分がカッチリ合うことはないので、あくまで「なんとなく」引っかかっているようであれば大丈夫です。
最後に前輪部分を接続します。接続したら、↑の部分をぐっと上下から押さえ込んであげるとよいです。
これでビークルモードの完成。ボンネット部分がツライチになり、フロントガラスとボンネットの間の隙間も解消されています。また、Aピラー部分もしっかり接続されています。
ドア部分もちゃんと隙間なく合わさり、煙突部分も下のパーツと接続できるようになっています(若干ズレはありますが…)。
ここまでちゃんと変形できれば、時間が経って勝手に外れる、なんてこともないと思います。また、何度も変形を繰り返えすことで、パーツが慣れてくるのか変形させやすくなるように思います(慣れもあると思いますが)。
以上、「マスターピースムービーシリーズ」から「MPM-4 オプティマスプライム」でしたー!不具合のある個体にあたると一気に評価が地の底まで下がり、逆にアタリを引けばまさに傑作となる玩具です。残念ながら管理人の購入したものはハズレだったので、届いて開けて遊んだとき本当に悲しい気持ちになりました…愚痴になりますが、「MPM-3 バンブルビー」同様、予約開始時の数が絞られており、結果予約合戦となり、そのせいで各お店では割引率もかなり低い状況が続きました。なので、管理人はほとんど割引がない状態で購入したというのもヘコむ大きな要因でした…次の日1日かけて調整するうちにちゃんと変形できるようになり、愛着も出ましたが、それにしてもこの個体差は酷いです。海外版であれだけ不具合報告があったのに、何故それが残る状態で日本でも発売してしまったのか…?マスターピースムービーシリーズがハスブロとタカラトミーの連名になっているところから察するに、恐らくできるだけ世界同時展開をするという企画だったのではないかと思いますが、買う人のことや、マスターピースというブランドのことを考えれば不具合が残ったまま発売するリスクのほうが高いのは明らかです。ムービー10周年記念と名を打っていることもあり、さらにムービーイヤーとなれば普段はトランスフォーマーにそれほど馴染みのない人たちが買う割合もいつもより高いでしょう。そういった人たちがもしでハズレを引いた場合、また次にトランスフォーマーを買ってくれるでしょうか…?また、上の改修方法で説明したように、変形の仕方でかなり改善される部分が多いのも事実。けれど、説明書にはビークル→ロボットのみの説明だけで、逆は記載がありません。管理人のものは明らかに改修が必要な部分があったのですが、そうでなくても説明したようなポイントを意識しなければかっちりした変形ができないと思います。
次に不具合がなかった場合の評価を考えてみたいと思います。まず、今回ロボットモードのプロポーション、可動は素晴らしいです。本当に惚れ惚れするほどかっこいいしよく動く!各関節もクリック関節で保持力もあり、劇中のポーズやイメージCGのポーズを付けられるのは感動です。けれど、肝心の変形がリーダークラスをベースにしたものにとどまってしまっていたことはやはり少し残念です。もちろん「リーダークラスからそう変えてくるか!」という箇所もあり、リーダークラスがあったこその驚きというものもあります。特に電池ボックスがなくなったことでの上半身の処理はかなり複雑ながらマトリクス収納ギミックをしっかり再現しているのは素晴らしい。けどやっぱり「マスターピース」と言うからには劇中の変形パターンをもっと取り入れた新しい変形を見たかったし、腕周りの処理ももっと劇中に寄せられたんじゃないかな?とも思います。また、各所の塗装も中途半端と言わざるを得なく、できればビークルで表に来る部分は「MPM-3 バンブルビー」に合わせて塗装にしてほしかったし、また薄いグレー(シルバー)の成型色もなんだか安っぽいから海外版のままでよかった。武器も少ないし、仕様面では「MB-11 ムービー10thアニバーサリー オプティマスプライム」のほうがマスターピースらしいと言わざるを得ません。
今回の「MPM-4 オプティマスプライム」はいろいろな意味で「急ぎすぎた」ように思います。ムービー10周年に合わせて展開する必要があった、実写映画がまだ盛り上がっているうちに発売する必要があった、アジアで展開する上で目玉となるアイテムが必要だった、きっといろんな理由があるのでしょう。けど、ファンは「マスターピースのオプティマスプライム」をどこまで待ち望んでいたでしょうか…?もちろん情報が出た時は興奮しました。けど、少し前に日本ではムービー10周年記念として完全版とも言える「MB-11 ムービー10thアニバーサリー オプティマスプライム」が出たし、「最後の騎士王」の展開では「TLK-15 キャリバーオプティマスプライム」が発売されています。しかもこの「MPM-4 オプティマスプライム」が発売される数日前には、同じ姿である「MB-17 オプティマスプライム リベンジバージョン」なんかも発表される始末…「MPM-3 バンブルビー」があのクオリティで出ているのであれば、間髪入れずに「MPM-4 オプティマスプライム」を出さなくてもファンは待ってくれるんじゃないでしょうか?そこで急いで不完全なものを出されては買う側もメーカーも幸せにはならないと思います。ということで、今回の「MPM-4 オプティマスプライム」はハズレをひいてもめげない、自己責任で改修できる方以外にはおすすめできません。
そして、Amazonではレビューの悪さを受けて値段がどんどん下がるという状況…↓発売日に買わなきゃよかったのか…?
この記事へのコメント
なぜこうもMPMは残念なものばかりなのか。
バンブルビーはすごい良かったのに本当に何でこうなるのか…?それともバンブルビーが奇跡的に良いものだっただけなのか?
もうMPMは買いませんわ。
ロストエイジ版とかのフェイスチェンジギミックはすごく良かったけど、MPM-4のやつはすんごい変に感じちゃう
この顔が好きになれなくて今回手を出さなかったけど、そこらへんももう少し良くなってほしいなぁ
もしかしたら実物見ると違和感ないのかもしれないけど、実際どうなんですかね
個人的にはMPM3ビーも不満点が多少ある、というかもっとコストを掛けてもいいからもっと突き詰めてほしかったという印象でししたが、こっちはそれ以上に残念な感じになってしまいましたね…
自分のはボンネットはちゃんとツライチでした。箱から出した時点でちゃんと綺麗でしたし、変形の際もタイトなどではなく普通にツライチにできます
なのでそれ以上に細かい点に対しての不満が多々ありますね。左親指が取れやすかったり左背中パーツがしっかり固定できなかったり、右脚の側面パーツを収納するのがめちゃくちゃ固くて毎回ヒヤヒヤしたり
個人的にはもっと高額になってもいいから、せめて日本仕様で改修されたものを作って欲しいですね…
エナジーソードは背中のタンクの方にも取り付けることができますよ
再販分ではきっちりブラッシュアップしたものを出して欲しいなぁ・・・
管理人さんの気持ち、かなり分かります。
余りにも個体差が大きすぎる。残念です。
僕のものは幸運にも変形に慣れることで解決できるものでしたが、それでも右側の窓が上手く閉まらず隙間ができるという問題は解決できていません。
Amazonレビューは地獄絵図となっておりますが、さすがにこの低品質では擁護できない。
今年4月のMP10再販時もそうでしたが、タカラトミーの低品質ぶりにはもううんざりです。ハズブロとの共同開発という言い訳は通用しない。
これでは、益々非正規メーカーや競合他社に顧客を奪われてしまう。
かくいう私も、もう怖くてマスターピースのような高額商品を買う意欲が失せつつあります。
オプティマスの設計者が不憫でならない。
Amazonのレビューで見ましたが、屋根の上の左右にある小さなヒンジのパーツが左右逆な気がします。傾斜が逆ですよね?私のもですが、管理者さんのもです。
これホントに全数取り付けミスのような…。リアルに回収案件じゃないのかなぁ
タカラトミーはユーザーの気持ちなんてこれっぽっちも考えちゃいませんよ。自分も今月3件重大な不具合があった商品にあたったのですが相談室の対応が本当にひどいものでした。自分達で不具合をだしておいてですよ。頭にきたので予約していたマスターピースは全てキャンセルしました。
アキラ〉あんまりにもハズブロが言ってくるからもうやる気なくしてんじゃないかな?
無論それを言い訳なんかにして品質低下ってのは企業としてあっちゃいけないけど。
正直こんなに「買い逃して良かった」と思うTF玩具もありません。というかそう思ったのは今回が初めてです。
MPのロディマスコンボイとかもそうですけど、こういう高価な商品で
出来が悪いものを出すってのはどう考えたって企業としての印象悪くしてるとしか思えないんですが…(高価じゃなきゃいいってもんじゃないですが)。
しかもただでさえ最近のTF玩具の品質にバラツキがあるのに、ここからさらに下げてしまったらもうかつてのような品質の良さに戻すのは不可能になってしまうのでは?
この商品も、企業としても色々と改善してほしいです。
これはきっとアレですね
ムービーザベストのリベンジオプを買わせようっていう魂胆ですね
そうに違いない
これぐらいしか擁護のしようがない…
このMPM-4 オプティマスプライムは全ムービーシリーズのトイの中でも傑作です! …なんてことはないですね…。あの最高峰ブランド、マスターピースで遂にオプティマスプライムが出る!と知ったときはホントに嬉しかったです…。よりスマートなプロポーション、可動範囲の広さ、重厚感のある塗装、面一に仕上がるビークルモード などをずっっと想像し、楽しみにしていました。確かにプロポーションと可動に関しては最高峰といっても過言ではないでしょう。しかし今までのマスターピースの玩具は重塗装で付属品も多く、一万円だしても満足できる仕上がりでしたが今回のMPM-4オプティマスはダメです。日本版は全塗装され、不具合もない、きっと僕たちが待っていた最高傑作のオプティマスが発売されるだろう!だから売り切れる前に予約しなきゃ!と思って一万五千円を払ったのに、結果として裏切られました。たしかにコストカットも企業的には大事ですが、それにしても今回の出来は過去最低品質だと思います…。トランスフォーマーが大好きだから、あまりこういう事を言いたくありませんが 『現時点でこのマスターピースムービーのオプティマスプライムは買わない方がいいです。』 トランスフォーマーというブランドそのものに深い傷痕を残すような結果となってしまったのは残念です。
管理人さんが言ってる通り、このオプティマスは”急ぎすぎた”商品ですね。
塗装面やパーツ合いなんかも、もう少し手を加えていれば良くなっていた物と思える出来なので本当に惜しく思います。
カスタム前提(カスタムも遊びの一部な層)でまだ購入していない人にとっては
価格の下落は嬉しい状況かも・・原因はタカラトミーって言うよりハズブロの
無茶な要求だろうなぁ・・そもそも対象年齢8歳以上ってのが無茶だよねぇ
ハズブロの連中は高額トイに関して勉強不足だから
日本の高額トイや非正規TFなり社内で購入して勉強した方がええわ
構造、プロポーションは良いけど品質最悪ですね
塗装も省略しまくり、精度もガタガタでMPはともかくタカトミの正規品とは思えない品質です
やっぱりハズブロとの共同開発が問題だったのでしょうか
なぜあの高価格帯大人向けのブランドを対象年齢8歳の子供向けにしたりと、訳の分からない所が多いですよね
ダークサイドムーンverとかでもいいので、ちゃんとした物を出して欲しいですね
何気に同日に買ったニトロも整形不良で泣いた
何年か前に御節料理の詐欺事件有りましたよね。
パッケージと説明の内容が立派で、正月に開けてびっくりというやつ
今回のオプティマスはそれと一緒ですわな
あの事件は消費者庁まで動いて謝罪と全額返金対応になりました
流石にタカトミさん、今回は擁護出来ないなぁ
屋根のパーツなんてもしかしたら殆どの物で間違ってる可能性あるんですよね
以前から品質は酷かったけど今回は擁護できないくらいに酷い。1万5千円の商品でこれはありえませんよ
品質面での問題はともかく説明書も白黒で非常に見えにくく、大人である自分でさえ分かりにくい箇所があるのにこれを対象年齢8歳以上の子供に売りつけるとかもはや本末転倒していますよ
今回のMPM04の失敗はまさしくハズブロの存在そのものだと思います。品質の問題などを除けば最高傑作になったであろうこの商品を世界同時展開したいがために製造の時点で起きた問題を見なかったことにした挙げ句、日本の独自ブランドのマスターピースに泥を塗るようなことをしたハズは正直許してはいけないと思います
もちろんダイナザウラーの企画などは褒められるべきだと思いますが今回の映画シリーズで日本の独自展開潰しや年々下がる開発コストなどハズに不満感は募る一方ですよ
しかし不思議なのは米などでは箱のサイズが法律で決まっていてそれに合わせて予算が変わるのになんでMPM04はこの箱のサイズで販売できたのだろうか…
とりあえずタカトミは豪華塗装の完全版出して
塗装が少ないのはこちらで追加する。
可動よし、プロモーションもよし。
だが不具合パーツ、テメーはダメだ。
そしてハズブロにはつくづく思うが、いくら日本版が修正されたとは言え、海外版がなぜもっと酷いのか?海外ファンに失礼だろうが。
この愚か者めがッ!!
同じTFファンとしてワシは悲しい…(T^T)
とりあえず高く捌けるだろうと見込んで予約直後にかき集めただろう転売屋たちはマジざまあだろうね。
その点に関してはこんな評価になってしまう商品だったのは感謝してるよw
アマゾンでまーだ定価以上のプレミア価格に設定してる方々はどんな気持ちなんでしょうねえww
TLK-29コグマンが発売延期らしいです
平素はタカラトミー製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、10月下旬発売予定でご案内しておりました
「トランスフォーマー最後の騎士王 TLK-29コグマン」を発売延期とさせていただきます。
謹んでお詫びいたします。
コグマン延期って、やっぱり今回のオプティマスの苦情殺到と関係有るのかな
転売屋は撲滅して欲しかったから、ある意味(かなり悪い意味だが)グッジョブ
どんだけ在庫抱えてるんだろwオプティマスの箱に囲まれて涙拭いてくれw
今日、管理人さんのレビュー見てから気付いたわ
俺のオプティマス、両親指ない笑
これって、取り寄せるのと、返品して新しく購入するのどっちがいいのかね?
TF以外にも色々なロボット玩具を集めているんですが、
タカラトミーはその中でも本当に商売が下手というか…
変形玩具の設計自体は日本どころか世界でもトップクラスなのに、品質管理やアフターケアの杜撰さ・ターゲットの見誤り等で評判を落としてしまうのは本当に勿体ないし、設計者はもちろん玩具自体も可哀想に思えます。MPという「価格を上げてでも高品質なものを出す」シリーズでコストダウンの為に塗装や変形機構に手を抜くのはコンセプトの自己否定に他なりませんし、品質管理に関してはそれ以前の問題かと。
世界に名だたるブランドとなった「トランスフォーマー」には、安心して買える商品であり続ける義務があると思います。楽しく遊ぶための玩具を買う度に不安な思いをしなければならないのは本末転倒。
イオンブラスターに関して。
“タンクから変形して銃になった”ってあるけど、リベンジ内でサムがメガトロンに解剖されそうになる時の戦闘シーン。オプティマスが二丁拳銃を駆使してメガトロンに撃つ時、スローモーションになるけどその時のオプティマスの持ってる銃の形状見てみ?今回のMPM版と全く同じ形状してるから。タンクから変形するのは玩具的には素晴らしいギミックだけど、変形しない分、MPM版の銃の方が劇中再現度が高いんじゃ?
コグマン延期は思いの外、人気で即予約完売したから増産して十分な量を
確保する為だと思うな。延期の時期も未定なのが何か不安でもあるけど。
MPMシリーズはハッキリ言って要らないと思う。元がリアルタイムのシリーズで、
それらは最新技術を使って作られてるのを、わざわざ現在最高の技術で作っても
そんな感動する所は無いからね。丁寧な仕事になるだけだし。
マスターピースはG1、G2辺りが妥当。当時、再現 出来なかったモノを現代の技術で
再現するって言うのがミソだからね。
正式なマスターピース シリーズにナンバリングせずにマスターピースムービーって
別扱いしてるのが せめてもの良心なのかもね。
正直、MPM-04をTLKのリーダークラスか、別の上のクラスとして出すくらいで
丁度良いと思った。バンブルビーとかもね。
マスターピースって言っちゃったのは失策だったね。
※22 ディセプティコンクウラさん
タカラトミーのお客様相談室に電話して確実な良品と交換して貰うのが一番だと思う。
返品して新規購入しても、あちこちで不良品の報告が多いから
新しく買い直して、また不良品って懸念があるから。
803さん>
屋根のヒンジの左右逆は、個体差ではなく全部みたいですね。
私は2個買って両方とも逆でした。
先ほど分解して逆にしたらしっくりしました。
あと顔のパーツがやたら下に下がってて、
おかっぱに見える個体も多いような気がします。
こちらも分解して削り込んだらマシになりました。
この勢いで出来るとこまで分解してグレーはすべて塗装しようと思います。
>ちのもれのさん
やはり全品なのですね(汗)。僕も分解改修してみます。
しかし、今回のMPM-4は、半完成品としての販売なんでしょうか(笑)。
タカトミが公式でなんらかの対応をするべきな気がします。
アマゾンのMB17のリベンジ版オプティマスもかなり値下ってるね。
元々注文しようって人も少なかったんだろうけど、mpmオプティマスのボロクソ叩かれ具合見てこのままじゃ在庫抱え込むやべえって思ったのかな?w
ビークルの屋根のヒンジ、確認したら私も左右逆のようです。交換に出します。
しかし、タカラトミーの怖いところは交換に出すと更なる不良品を送り付けてくるところなんですよね。
もうギャンブルですな。
しかし、高額商品でここまでの致命的な欠陥品を長年に渡り多数出して、よくタカラトミーは経営が傾きませんよね。大企業なのでカバーできる体力があるのでしょうが。
ヒンジに関しては全品不良の可能性があるな、いやマジで
問い合わせしたら交換11月になるらしいけど素直に返金の方が良いかなあ?
このままだと不良品に当たる可能性が大きすぎる
自分は右親指がなく左親指は根元からひん曲がって入っていました。
ビークルの屋根のヒンジも逆でした。
18日に交換依頼したのが本日届きました。
今度は左親指がなく右親指は根元からひん曲がって入っていました。
ビークルの屋根のヒンジも逆でした。
もう返金依頼します><
自分のはボンネットがツライチにならない上に塗装ハゲもあり、親指パーツがありませんでした
正直な話UWのブルーティカスとかの出来を考えると、10周年云々で急いでたというより(もちろんそれもあるとは思いますが)単純にタカトミの品質管理がクソなだけな気がします
今回の一件でトランスフォーマーの、少なくとも高額商品を買うのはしばらくやめようと本気で思いました…
5000円くらいならこの出来でも許しましたけど
プニさん>
私の所にも本日、良品という名の不良品が届きましたよ。
ヒンジはもちろん逆です。
ガワはどうやっても右側が合いませんね。
購入した2つのうち1つはバラバラに
分解して塗装待ちなので、もう1つの
不良品を多少マシな物に交換して
もらえればと思ったのですが、
考えが甘かったようです。
ちなみに最初にカスタマーセンターに
連絡した時は返品返金を要求したのですが、
あっさり拒否されて、即行で交換品を
送ってきました。
このブログ見るといかにタカラトミーが頑張ってるのかがわかるな…値段を抑えた結果がコレって事が。
不良品が出るくらいなら値段が倍のほうが良いけど
https://gamp.ameblo.jp/arcadiaac/entry-12066413053.html
H.R. 〉やっぱ無茶なコストカットばっか言ってくるハズブロが原因か…
オプティマス、あのMPレーザーウェーブよりも定価が安いって凄いよな
2万超えてもいいから完璧な物が欲しい
H.R. 〉
こういう話、もっと大々的に広まって欲しい…
でないと、正直端から見てて辛い…
やっぱり今の玩具事情だと 複雑な変形はデメリットの方が圧倒的なんだね… 個人的にはアドベンチャーの簡易路線は結構好きだったから 変形(部品数)が簡単かつ より劇中再現 の両立をムービーでもやってくれたらなぁ (複雑な変形が好きな人には悪いけど..)
変形は簡易路線でもいいと思うけどコグマンみたいなありきたりな変形は嫌だなぁ
相談窓口で交換した物まで不良品ってビックリ!
コスト面でなら、ダイアクロン→トランスフォーマーの時に
日本→中国にしたけど、あの時、コスト問題だけで日本の協力会社には不義理だったと
タカラは苦渋の選択だった。
でも、コスト高騰に加え、品質の低下まで発生している現状では、
確かに約30年お世話になった中国だけど、今、生産拠点を変えるのは英断だと思う。
拠点変更だと品質問題は直ぐに改善されるモノでは無いだろうけど、
品質が段々下がるより、段々上がる方が未来は明るい。と思う。
※BIG.Mさん
もう数年前からに生産拠点は中国からベトナムに移っていますよ
製品の刻印もchinaからvietnamに変更されています
ただベトナムに変わったからといって品質が向上したかと聞かれると
今回の件から見るとかなり下がっているのが明白ですね
しかもベトナムの工場では原型や設計図などの流出が増えその結果、KO商品の種類や
販売のペースが早くなるという事件も増えているようです
ただダイアクロンに関しては中国で作っているようなのでまだしばらくは品質に関しては大丈夫かと
Amazonでの価格変動は製品の質もさることながら、完全に転売屋の見切り発車。
最近は人気商品の再販も早いし、普段からTF玩具を買っている人なら海外版の評価を見て、国内版はレビュー待ちという人も多かったと思う。
※ジンジャーさん
情報ありがとう、今はベトナムなんですね。
品質の低下は拠点変更でしたか。同じような商品が次々出るのも、そう言う裏事情が
あったんですね。なるほど。拠点変更に失敗しちゃったのか。
でも、中国のままだと危険だしね。
しかし、コスト面の改善が追い付いて無いのは何だろう?
これも流出リスクで安い賃金でも採算取れない状況なのかな。
何か裏目に出てしまったみたいだね。インドじゃ無かったんだ。
インドにして、インド人もビックリな日本仕込みの高品質とかやって欲しかった。
ベトナムの流出事件に韓国人が関わってないと良いけど。
工場内に韓国人が紛れていたら、ストやら暴動やら起きないか怖い。
コグマンの延期は単なる人気で増産中かと思ってたけど、何かあったのかな?
って勘ぐってしまうね。
もういっそ、せめてマスターピースくらいは高くて良いから日本工場で作るとか
して欲しいかも。中国の方がコスト高になるから日本の方が僅かに抑えられると思う。
長い目で見れば、中国より日本の方が経営面でも安心だしね。
確認したら、MP-36メガトロン(Ver2)もベトナム製だった。
メガトロンは特に(接触部の塗装ハゲくらいしか)不満は無かったので、吃驚。
海外版のタイタンズリターンズ、G2オプティマス、G1メガトロンもベトナム製だった。
今、チェック出来るのがこれだけだけど、ずっと中国製だと思ってたので吃驚。
いつからか知ら無いけど、ベトナム製に変わった時点より、段々品質が低下してるって
事になるのかな・・・コスト面は海外版ではコスト効果を多少、実感 出来る
レベルだけど、工程を減らす意外にも、材料の品質を落としたりもしてるのかな?
それくらい日本版とのコスト差がある気がする。
品質が安定すると良いね。値段も抑えられたら更に良いけど。
順番は品質優先で お願いしたい。
塗装などはハズブロのコストカットの関係でしょう。そこがかなり残念な点。
ただ、変形の合いに関しては、恐らく9割以上がしっかり変形させれてないだけだと思います。不良個体があるのは確かだと思いますが、それは今回に限った話ではないです。
調べてみれば分かると思いますが、しっかりと変形させればガワがぴたりと合うはずです。自分や友人の含む六つの個体は最初は合わなかったものの、調べた変形のコツ通りに変形させれば何の問題もなく合うはずです。
合わせずらさは過去最高ですが、アマゾンのレビューで色々言っている人も恐らくはしっかり変形させれてないだけですね。
Twitterなどで変形のコツが拡散されて以降、ガワが合わなかったと言っていた人が合ったと訂正している場合が多く見受けられました。
まあガワの合わせずらさ、塗装の惜しさ、様々な点で残念なことがありますが、劇中再現度もトレーラーとの接続部が背中に回っている点など過去最高ですから、TF史上最も惜しい商品だと思いますね。
↑途中文章がおかしくなってました。
誤:何の問題もなく合うはずです。
正:何の問題もなく合いました。
考え事しながら文章書くもんじゃないですね(笑)
実写10周年に間に合わせようとした事と、コストカットのダブルパンチがモロに影響している感じですね、アマゾンレビューで騒がれているボンネットのツライチも落ち着いて各部をしっかり合わせていけばカッチリ決まる筈ですよね、自分は右ウィンドウが完全に閉まらずピンを少し削りましたし、屋根のヒンジも分解して左右入れ替えしましたけど。
アマゾンレビューも直近のものは変形に関して言えば変わってきてますが、初期のものは結構酷いですね、もちろん欠品・欠損、クラックや白化は擁護できませんが。
品質に当り外れがあり、交換を希望しても良品が届く保証も無し、酷いものです。
海外版と比べて国内版はビークルでの収納ですし、大量の製品をわざわざ変形させて梱包したのでしょうか、やっつけで無理やり変形させて欠損・欠品を招いたのかもしれませんね。
TFトイの最高位ブランドのマスターピースでこのお粗末な品質では購入した人で満足できる人はかなり少ないのではないでしょうか。発売時期が延びても最高ものを出して欲しかったです。…まあ開発に携わっている方々が一番そう思っているのでしょうが。
これ改修版出したら出したでまた荒れるパターンの玩具やで
劇中でもタンクはイオンブラスターになってないですよ。
よく調べもせずに買いました。
箱を開けて違和感を感じ、手に取って変形させながら(まさかノックオフ品をつかまされたか?)と焦りましたが往々にして質が悪いのですね。
ある意味ではオプティマスも被害者ですね。
マスターピースという最高の舞台と衣装を用意されたにも関わらず大人たちの都合で未熟なまま世に出され罵詈雑言を浴びせられる・・・。
かわいそうなので出来る所は自分で改修してあげたいと思います。
超偏見さんとその読者さんは皆親切な
方だとお聞きしたので質問がございます。
今更ながらmpm-4オプティマスの購入を
検討しているのですが、新品は未だに
14000円台と高額で、中古品をamazonで
10000円程で購入しようと計画しています。
各所で指摘されている本体のガタツキは、
変形時のポイントを押さえることで
ほとんど解消できると思いますし、
ヒンジの組間違いは自分で修正できそうです。
新品では仲介業者の査定などが入らないので、
中古品の方がかえって品質が保証
されているのではと予想しています。
皆さんであれば購入をお考えになるでしょうか。
誠に僭越ながらご意見をお聞かせ頂ける
と幸いです。
(このコメントが不愉快でしたら削除して
頂いても構いません。)
>>RRさん
中古品は査定が入るとしても、破損汚損以外の個体の良い悪いは考慮されないのではないかと思います。
そうであれば、ヤフオクやメルカリなどで購入した方が状態も確認できますし、価格も抑えるような気がします…!
>>超偏見さん
すみません、お手数お掛け致しました(^^;
ご丁寧に返信ありがとうございます!
そうですね、オークション等も検討してみます!
RRさん
新品と中古ですと、何を求めるかにもよるとは思いますが、
確かに4000円の差は大きいですね。
ただ、私はこういった変形トイについては、極力新品を購入しています。
中古の場合、出品者が気付かない破損や、タバコ臭などのリスクもあるからです。
また、今回のMPM4に関しては、あまりの低品質に一時ネットでも炎上しましたので、
Amazon等の購入履歴を証明すれば、発売から時間が経った現在でも、メーカー対応が出来るかもしれません。※あくまでも仮説です。
>>55 匿名さん
アドバイスありがとうございます!
悩んだ末、安物買いの銭失いという事で
新品を購入することに致しました。
確かに値段は張りますが、中古品などで
出品者が気づかなかった不備があった場合、
交換対応の確実性も保証できないでしょうし、
カスタムありの製品として割りきって
購入してみます笑
発売から2年。やはりムービー10周年に強引に合わせたのがすべての元凶だったのでしょうね・・・
一作目のメンバーもラチェットを残すのみですし、この機に改修&重塗装版を出すくらいあってもよさそうなところ。
腹のライトがダミーでなく本当に変形するところなんか当時海外のレビュー動画見てかなり感動したポイントですしモノがいいのは間違いないのでこのまま不良品のレッテル貼られたままなのはもったいない!
変形がまるっきり変わっていない とのご指摘がありましたが、飽くまでもそれは、劇中のオプティマスの変形シーンをコマ送りにして検証した上での再現度の高い変形行程であり、進化していない、というわけでは決してありません。ですが、この事を説明することでリベンジの時の熱量が際立って、MPM4の詰めの甘さが浮き彫りになってしまう…。 個人的には嫌いじゃないのに···
結局マスターピース がこの有様だった以上、第1作・2作のオプティマスの決定版は未だにバスターオプティマスプライムですね。あれはフル塗装&メッキに加えてイオンブラスター変形と音声発光ギミックまでありますし。あれはブレード着脱不可なので収納時に飛び出て干渉するのでアクションしにくいのが唯一の難点でした。