
今日は「トランスフォーマー スタジオシリーズ(海外版)」から「オライオンパックス」をご紹介!
| 商品名 | オライオンパックス(Orion Pax) |
|---|---|
| シリーズ | スタジオシリーズ |
| クラス | デラックスクラス |
| メーカー | Hasbro |
| 発売日 | 2026年3月 |
| 価格 | 27.99ドル |
というわけで、スタジオシリーズ版デラックスクラス「オライオンパックス」です!この「オライオンパックス」は2024年に公開された映画『トランスフォーマー/ONE』に登場した「オプティマスプライム」がマトリクスを手に入れる前の姿で、「アルファトライオン」の助けによってトランスフォームコグを手に入れ、変形する能力を手に入れた状態となります。完全新規のデラックスクラスで、日本では2026年5月に「TS-20 オライオンパックス」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】


パッケージ。

イラスト面。
【ロボットモード】

ロボットモード。そうそう!この「オライオンパックス」が欲しかった!『トランスフォーマー/ONE』の中でも、印象的だったトランスフォームコグを手に入れた姿で、かなり劇中の見た目に忠実に作られています。デザインもスタイルもかなり再現度高く、造形もかなり細かく作り込まれています。武器は大型の採掘機で、コグなしの「マイナー(鉱山労働者)」時代に採掘作業で使っていたものですが、劇中後半でのバトルでも使用していたものになります。玩具のサイズ自体はだいぶ小柄ではありますが、作りはしっかりしていて密度感もあります。

背面。背中もスッキリしていて、劇中の見た目に近いバランスになっています。ちなみに左右の肩の煙突パーツは別パーツで、5mmジョイントで接続されています。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部の再現度も高く、瞳のある目もしっかり再現されています。

目はクリアパーツでできており、後ろから光を当てると集光ギミックでよく光ります。光ることでより瞳の造形が際立って見えます。

武器。鉱山作業者時代に使っていた採掘機。コグを手に入れてからも使用していた武器で、その際は2つ装備して使用していました。手首が動くように作られているので、両手でしっかり持つことができます。

採掘機の先端のドリル部分は回転可能。ドリルは2枚重なっており、それぞれ独立して動きます。

採掘機は背中に取り付けておくことが可能。

もうひとつ、付属品として「マトリクス探査立体マップパーツ」が付属。腕にある3mmジョイントに接続できます。プライムたちが戦死した場所の座標を表すもので、劇中でも印象的なアイテムとして使われていました。

使用しないときは背中の3mmジョイントに取り付けておくこともできます。

そして、別売りのスタジオシリーズ版「エリータ-1」に付属していたバックパックも取り付け可能。専用のジョイントで接続します。
【ビークルモード】

ビークルモード。サイバトロン星のトラックに変形。全体的な劇中再現度は高く、細かい造形など、映像と見比べてもかなりしっかり作られてはいるのですが、本体が小さいこともあってか、サイドのパーツの不足している感じが少し気になります。底面には車輪がついているので、転がし走行が可能です。ウインドウ部分はクリアパーツでできています。

背面。キャブ部分の後部のパーツが少なく、スペースが空いてしまっているのが残念。変形はメインラインのデラックスクラス版や、スタジオシリーズ版の「オプティマスプライム(ONE)」の変形と似つつも、結構違うところも多いです。見どころとしては、ロボットモードの胸部の変形で、ビークルモードではフロントウインドウの縦幅が広くなる仕組みになっていて、ちょっとした自動変形のような感じで広がるのが面白いです。


前面&背面。


側面。

底面。前方の車輪は、ロボットモードの前腕部分に斜めについています。

採掘機はリア部分に取り付け可能。採掘機をつけると、キャブのボリューム不足もなんとなく緩和される感じ。

マップパーツも取り付けておくことができます。

サイドの煙突部分は5mmジョイントでの接続なので回転させて前を向かせることも可能です。
【比較】

スタジオシリーズの『ONE』版「オプティマスプライム」と。どちらもデラックスクラスですが、かなりサイズが違うことがわかります。劇中でもパワーアップして大型化はするけど、もうちょっと今回の「オライオンパックス」は大きくても良かったかも。

ビークルモードでも。

スタジオシリーズの『ONE』版「B-127(左)」&「エリータ-1(右)」と。3人ともコグを手に入れた姿ではありますが、今回の「オライオンパックス」はだいぶ小さく作られているのがわかります。せめて「エリータ-1」と同じくらいだったらもっと良かった!

ビークルモードでも。

スタジオシリーズ版「アルファトライオン」と。日本では2026年5月に同時に発売されます。
【可動・アクション】

可動も良好。ロボットモードの人形としての再現度が高く、各部しっかり動いてくれます。大型の採掘機を構えられるよう、手首もロールに加えて、内側に曲げられるようになっています。唯一難点を挙げるとすれば、変形のために腰の回転の軸が背中側にあるので、大きく腰を回すと上半身と下半身がズレて見えてしまうことくらいかな?以下、写真続きまーす。


映画ではやはりこの「オライオンパックス」としての姿がとても印象的だったので、この姿でスタジオシリーズ化されたのはとても嬉しい!あと、このレビューにあたって『ONE』をまた見返したけど、やっぱりすごく面白い…!興行成績は振るわなかったけど、あの映画が作られたことは本当によかったと思います。

初めて変形するときの頭が出ない状態もバッチリ再現できます。

この姿であれば、採掘機は2個欲しいところ!「D-16」がスタジオシリーズ化されたときに付いてきてくれたら嬉しいな。


採掘機が付いてくるのは嬉しいけど、この採掘機分のプラスチックを、本体のサイズをもう少し大きくするのに使ってほしかったような気がしないでもない…

『ONE』を見返していて思うのは、やっぱりなぜあれほど「D-16」が憤怒に囚われてしまったのか…「センチネルプライム」の裏切りに対する怒りだとしても、そこから「オライオンパックス」までも切り捨てるほどの怒りはどこから湧いて来たのだろう、と見るたびに考えてしまうし、「オライオンパックス」の手を離さないルートにならないかと毎回思ってしまう。

「エリータ-1」や「B-127」に付属するブラスターを持つことももちろんできます。ジェットパックとブラスターはあの世界では共通の装備のようで、こうして貸し借りできるのも『ONE』のスタジオシリーズの面白いところ。

お尻部分にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。

以上、「トランスフォーマー スタジオシリーズ(海外版)」から「オライオンパックス」でしたー!ロボットモード単体の仕上がりは非常に良好で、劇中の愛嬌のある感じも再現されていて、まさに欲しかった「オライオンパックス」になっていると思います。一方、サイズが小さい分、ビークルモードのキャブ部分のボリューム不足であまり見た目がよくありません。また、すでに発売されている、コグを手に入れた姿である「B-127」と「エリータ-1」と並べるとだいぶ小柄になってしまっています。劇中ではここに「D-16」を加えた4人が並んで描かれることが多かったので、現段階で「オライオンパックス」が一番小さくなってしまうのは残念。単体としての見た目がとてもいい分、世界観を再現しきれない点は個人的に気になりました。ただ、欲しかった姿での「オライオンパックス」であることは間違いなく、単体で見れば満足度はしっかり高いアイテムです。今後「D-16」が同様のサイズ感で発売されれば、さらに評価が高まるのではないかと思います!
【関連レビュー】





この記事へのコメント
関係ないけどスタジオシリーズのスタジオって実際におもちゃ達が撮影スタジオでアクションしてるぐらい劇中と似てるからスタジオシリーズって名前になったんでしょ?いつ頃からコンセプトが変わって86とか言い出したんだろうか
スケール無視のワンオフとして見ると出来はめっちゃ良さそうですが、それってスタジオシリーズなのか?とは思うところ
アルファトライオンやセンチネルとは良い比率だし、B-127やエリータのトイが大きすぎるのかな?
サイズ以外だと、構造的に採掘機をつけないとビークルモードで膝が固定されなさそうに見えるのが唯一気になりますね