今日は「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン」から「BWVS-08 幽幻の対決」をご紹介！「その1」は「ゴーストスタースクリーム」編！
| 商品名 | BWVS-08 幽幻の対決（ゴーストスタースクリーム VS ホーンテッドワスピーター） |
|---|---|
| シリーズ名 | ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン |
| クラス | ボイジャークラス＆デラックスクラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売時期 | 2024年3月30日 |
| 価格 | 9,000円（税抜） |
ということで、ビーストウォーズアゲインから「幽幻の対決」です！「幽幻の対決」は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場した「ゴーストスタースクリーム」と「ゴーストスタースクリーム」が取り憑いた姿を再現した「ホーンテッドワスピーター」の2体セットで、BWVSシリーズのボーナスステージという立ち位置となります。玩具としてはスタジオシリーズ「スタースクリーム新破壊大帝」版の「スタースクリーム」のクリアバージョンと、キングダム版「ワスピネーター」のリカラーのセットとなります。まずは「ゴーストスタースクリーム」のレビューから！それではさくっといってみましょー！
【パッケージ】
パッケージ。イラストは吉岡英嗣氏が担当しています。
箱の中のインナーシート。G1のパッケージで使われた「スタースクリーム」のイラストと、97年に発売された「ワスピーター」玩具のイラストが描かれています。スケールを合わせてくれているのか「ワスピーター」小さめ。
リバーシブルの裏側はパッケージで使われているイラストのもの。
キャラクターカード。『ビーストウォーズ』放送当時「スタースクリーム」玩具は発売されていので今回用に新たに作られたものになります。
【ロボットモード】
ロボットモード。上でスタジオシリーズ「スタースクリーム新破壊大帝」の本体のクリアバージョンと書きましたが、厳密には頭部はアースライズ版「スカイワープ」で使われた叫び顔になっています。大体はクリアですが、素材的（強度的）にクリアにできなかったと思われる前腕部分はそのままの色になってしまっていて結構目立ちます。けど、クリアパーツの透明度が高くとてもキレイ。
外面。前腕部分以外にも関節部分や足のサイドの尾翼部分の一部もクリアではない通常のカラーになっています。
前面＆背面。
側面。
バストアップ。上記の通り頭部はアースライズ版「スカイワープ」で使われた叫び顔が使われています。
「スタースクリーム新破壊大帝」ベースなので手の開閉が可能。
武器は両腕のナルビーム。
手に持つことも可能。
【ビークルモード】
ビークルモード。ジェット機に変形。こちらもクリアがとてもキレイですが、水平尾翼がクリアじゃないのがちょっと残念かも。
背面。変形もリカラー元から変わらずで、クリア部分も特に強度的には問題なくこれまで通り変形することができます。
前面＆背面。
側面。
上から見ると内部の構造が透けて見えてとてもカッコイイ。
股間のパーツ裏にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
【比較】
アースライズ版ボイジャークラス「スタースクリーム」と（「スタースクリーム新破壊大帝」と比較しようと思ったけどなぜか見当たらず…）。ちなみに、「スタースクリーム新破壊大帝」と全く同じかというとそうでもなく、脚部のネジ止めだった部分がアースライズ版のピン留めに戻っていたりします。顔も違うし、意外と手間がかかっているように感じます（アゲイン全般に言えることだけど）。
ビークルモードでも。
セットの「ホーンテッドワスピーター」と。アニメのなかではほぼ「ワスピーター」に取り付いた状態で、「ゴーストスタースクリーム」として姿を現すことはほとんどありませんでした。「ホーンテッドワスピーター」についてはまた後日。
ビークル＆ビーストモードでも。
【可動・アクション】
可動もリカラー元の「スタースクリーム新破壊大帝」と同じ。手の開閉があるのでポーズに表情をつけやすいです。以下、写真続きまーす。
クリアパーツは経年で黄ばんでしまったりするので、綺麗なうちにレビューを！変形ヘンケイ版とかユナイトウォリアーズ版の「ゴーストスタースクリーム」はしまい込んでしまっているけど、どうなちゃってるのかな…
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
以上、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン」から「BWVS-08 幽幻の対決」の「ゴーストスタースクリーム」でしたー！まとめの感想は「その2 ホーンテッドワスピーター」にて！
