今日は「トランスフォーマージェネレーションズ キングダム」から「KD-EX バーニングオプティマスプライマル」をご紹介！
| 商品名 | KD-EX バーニングオプティマスプライマル |
|---|---|
| シリーズ名 | ジェネレーションズ キングダム |
| クラス | ボイジャークラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売時期 | 2024年1月4日 |
| 価格 | 5,940円（税抜）/ローソン＆HMV限定 |
ということで、キングダム版ボイジャークラス「バーニングオプティマスプライマル」です！この「バーニングオプティマスプライマル」は1998年に公開された映画『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪！』に登場した「コンボイ」がパワーアップした姿をイメージしたもので、玩具としてはキングダム版「オプティマスプライマル」のリカラーとなります。ローソン限定で『トランスフォーマー／ビースト覚醒』のムビチケ付きで発売された日本オリジナル商品となっています（HMVでは単品で販売）。それではさくっといってみましょー！
【パッケージ】
パッケージ。パッケージはキングダム版のものそのままで、国内版のキングダムシリーズのように名称などがシールで貼られています。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。頭部以外はほぼ赤いクリアパーツになり、エネルゴンマトリクスの力によって赤く燃え上がるボディを再現しています。毛並み部分とメカ部分でクリアレッドのパーツの質感が違って見えてキレイ。特にメカ部分は透明度が高く、内部構造が透けてクリスタルのような見た目になっています。
背面。
前面＆背面。
側面。
バストアップ。頭部はキングダム版から変わらずですが、塗装箇所も多くリッチに見えて、クリアレッドのボディに映えます。
武器は『ビーストウォーズ』では「サイバーブレード」と名前が付いていたもの。ブレード部分が金色で塗装されています。
剣は背中に取り付け可能。
肩の砲（メガブラスター）。ボディの内側に収納することも可能です。
前腕を裏側から押し込むことで「プラズマキャノン」が展開されます。
【ビーストモード】
ビーストモード。真っ赤なゴリラに変身。リアルに造形された毛並みが燃えているように見えてカッコイイ。ビーストモードでは塗装箇所はほとんどなく、目と手の親指だけが金色で塗装されています。いままでも真っ赤なゴリラは多々作られていたけど、リアルなゴリラの見た目のバーニングバージョンは初めてなのでなかなか新鮮。
背面。変形も基本的にキングダム版と同じですが、素材の違いか各部の関節はちょっと緩めな印象。かといってゆるゆるわけではないので各部の保持は問題ありません。
前面＆背面。
側面。
頭部アップ。目は金の塗装で瞳は描かれていません。
武器はロボットモード同様背中に取り付け可能。
ビーストモード（直立）。
背面。
前面＆背面。
側面。
【比較】
キングダム版ボイジャークラス「オプティマスプライマル」と。何気にキングダム版「オプティマスプライマル」のリカラーは多く存在しますが、変わりようでは今回の「バーニング」が一番。
ビーストモードでも。
2速歩行モードでも。
同じローソン限定のスタジオシリーズ版「ネメシスプライム」と。どちらも日本限定らしいモチーフのリカラーでいいですね。
【可動・アクション】
可動はキングダム版と同様によく動いてくれます。前述のように、各関節はちょっと緩くなっている印象。以下、写真続きまーす。
個人的には昨年上映会で『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪！』を観たばかりで、映画の余韻もほんのり残っているところだったのでこのタイミングで出てくれて嬉しい。
少し前に「恒久ビーストの対決」版の「コンボイ」を紹介したばかりだけど、今回はかなりカラーリングも違っているので結構新鮮に遊べます。
レガシー エヴォリューション版「レオプライム」にまたがるとこんな感じ。いつか「フラッシュライオコンボイ」カラーの「レオプライム」も欲しいなあ。
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ キングダム」から「KD-EX バーニングオプティマスプライマル」でしたー！『ビーストウォーズ』版「コンボイ」玩具では定番の「バーニング」カラーですが、今回はゴリラがリアルなキングダム版ベースなので結構新鮮に遊べます。塗装は少ないですが、体の表面の質感によってクリアレッドの雰囲気が違って見えるのも面白く、内部構造もなんとなく分かる感じも楽しい。あとは同時発売された「ネメシスプライム」同様、ムービーイヤーだからできる日本オリジナル仕様の玩具が発売されたのがやっぱり嬉しいです。2024年には新しいフルCG映画『Transformers: One』の公開も控えているので、またこういう限定版が出て盛り上がってくれたらいいなあ。
