今日は「トランスフォーマージェネレーションズ レガシー エヴォリューション(海外版)」から「シャープネル」をご紹介!
商品名 | シャープネル(Shrapnel) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ レガシー エヴォリューション |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2023年3月 |
価格 | $24.99 |
ということで、レガシー エヴォリューション版デラックスクラス「シャープネル」です!この「シャープネル」は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場したインセクティコン(日本では「インセクトロン」)の1人。玩具としtrは、ジェネレーションズ系ではこれまではスリリング30シリーズでレジェンズクラスで発売されており(その後パワー・オブ・ザ・プライムでもリカラーが発売)、今回は久々のリメイクでかつデラックスクラスでの発売となります。日本でも2023年8月に「TL-32 シャープネル」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。肩から伸びたクワガタの大顎が特徴的。発売済みの「キックバック」同様、G1の見た目を忠実に再現していて、特に初代アニメの雰囲気がよく反映されています。G1玩具を再現したクリアな胸部もキレイでいい感じ。
背面。背中に配置された昆虫モードの脚部もアニメの見た目に忠実に再現されています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部も初代アニメの雰囲気を踏襲したデザインになっていますが、個人的にはもう少し顎は細めな感じでもよかったかな?「シャープネル」のG1玩具は元々はダイアクロン(クワガトラー)として発売された玩具で、胸部を開けてワルダー隊員を乗せることができましたが「キックバック」同様造形のみの再現になっています。
武器。まずは手持ちの銃。G1トイに付属した武器の形状がベースになっています。
武器は背中に取り付けておくことができます。
前腕下部に取り付けられる銃も2つ付属。これは昆虫モード時の足になります。
もちろん手に持たせることも可能。
エヴォフュージョンギミックとして、3つの銃を合体することもできます。
【昆虫モード】
昆虫モード。クワガタムシに変形。クワガタムシといようりはクワガタムシ型のメカで、あまりリアルな昆虫のみて目ではないですが、G1の玩具やアニメのデザインを忠実に再現しています。
背面。紫色の武器が脚部になるようになっています。変形はG1トイの変形パターンをベースにしたシンプルな感じでサクッと変形できます。
前面&背面。
側面。
シルバーの武器は背中や底面に取り付けることができます。
クワガタの大顎は開閉可能。先端は3mmの突起になっていてエフェクトパーツを取り付けることもできます。
【比較】
パワー・オブ・ザ・プライム版「シャープネル」と。元々はスリリング30シリーズで発売されたもののリカラー。
昆虫モードでも。POTP版はよりリアルなクワガタっぽい体型になっています。
レガシー版「キックバック」と。「ボンブシェル」もレガシー エヴォリューションで出ちゃうのでもうすぐ3体揃う!レジェンズクラスのインセクティコンたちは3体揃うまでだいぶ時間かかったけど、今回はあっという間だったなあ。
昆虫モードでも。
【可動・アクション】
可動も良好。各部しっかり動いてくれます。武器も多く、5mm穴も各部にあるのでいろんな組み合わせで楽しめます。以下、写真続きまーす。
片膝立ちもしっかり決まります。
「シャープネル」は『ザ・ムービー』でも結構目立っていて、「ユニクロン」の力でスウィープス部隊になるという意外と出世するキャラ。
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ レガシー エヴォリューション(海外版)」から「シャープネル」でしたー!玩具の作り自体は「キックバック」同様、初代アニメの見た目とG1トイの作りを強く踏襲した形になっており、ある意味際立った特徴はありませんが堅実なリメイクといった感じになっています。ロボットモードはよく動いてくれるし武器が多いのもよく、昆虫モードも変にアレンジされずアニメの見た目そのままなのが嬉しいです。残るは「ボンブシェル」のみ!