今日は「トランスフォーマージェネレーションズ レガシー エヴォリューション(海外版)」から 「ウォー ドーン 2パック」をご紹介!「その2」は「エイリアル」!
商品名 | ウォー ドーン 2パック(War Dawn 2pack) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ レガシー エヴォリューション |
クラス | デラックスクラス×2 |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2023年 |
価格 | $??(Hasbro Pulse限定) |
ということで、レガシーエヴォリューション版「ウォー ドーン 2パック」からデラックスクラス「エイリアル」です!「エイリアル」は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第60話「引きおこされた戦争」に登場した女性オートボット(サイバトロン)で「オライオンパックス」の恋人です。「エイリアル」としては初の玩具化となり、玩具としてはレガシー版「プライムユニバース アーシー」のパーシャルとなります。それではサクッと行ってみましょー!
「その1 ダイオン編」は以下からどうぞ!
【ロボットモード】
ロボットモード。前から見たロボットモードは顔以外ほぼ「プライムユニバース アーシー」からの流用で、手の部分だけは新規造形で開いた手になっています。ピンクと白のツートンですが、塗装を含めるとピンクは大きく3種類使われていて単調な感じはしません。顔は初代アニメの雰囲気をしっかり再現してくれています。
背面。背中のビークルモードのフロント部分は新規造形になっています。また、後頭部にはポニーテールが別パーツで再現されていてとてもキュート。
前面&背面。
側面。
バストアップ。髪型含めアニメの見た目にちゃんと寄せられています。「ダイオン」は結構あっさり気味の顔でしたが、「エイリアル」のほうが特徴的な鼻のラインなどしっかり再現してくれています。
武器は新規の銃。この銃は「エリータ-1」の銃を再現したもの。「エイリアル」はアニメでは武器を持っていませんでした。
武器は背中部分に取り付けておくことができます。
ビークルモードの前輪部分は展開して武器になります。
展開したものを背中に取り付けて飛行のためのプロペラのような感じにもできます。
【ビークルモード】
ビークルモード。セイバートロン星のSFバイクに変形。「エイリアル」はアニメでは変形していないので玩具オリジナルの見た目になりますが、フロントの風防部分とボディのサイドが新規パーツになっています。ビークルモードも色のおかげでだいぶファンシーな印象ですが、デザイン自体はシャープでかっこいいです。
背面。変形は新規のフロント部分の変形もほぼ「アーシー」から変わらず。
前面&背面。
側面。
武器は各部の5mm穴に取り付けることができます。
【比較】
リデコ元のレガシー版「プライムユニバース アーシー」と。なにげにこの「アーシー」形はすでに結構なバリエーションがあるのですが、リデコの大きさでは今回の「エイリアル」が一番かな?
ビークルモードでも。
レガシー版「エリータ-1」と。顔周りは「エリータ-1」と今回の「エイリアル」ではだいぶ印象違う感じ。
ビークルモードでも。
「ア ヒーロー イズ ボーン」の「オライオンパックス」と。「オライオンパックス」のレビューで「エイリアル」と「ダイオン」欲しいって書いたんだけど、ほんとに出ちゃうなんて…
【可動・アクション】
可動は「プライムユニバース アーシー」同様しっかり動いてくれます。以下、写真続きまーす。
「引きおこされた戦争」のエピソードはきっと好きな人が多いと思います。ここまでキャラが揃ってくるとエアーボット部隊もそろそろ新しいのが欲しくなってくるかも…ちなみにが傷を負って「アルファートリン」に修理してもらって「エリータ-1」になるわけだけど、その回の中では「エリータ-1」の姿では登場せず…今だからこそDVDで見返したりできるけど、当時「エイリアル」=「エリータ」とちゃんと繋がった子どもたちはどれだけいただろうか…
お尻にはフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
恋人「オライオンパックス」と。そういえば来年公開されるCG映画『Transformers: One』はセイバートロン星での話になるみたいだけど、このあたりの世界が描かれるのかな?
セットの「ダイオン」と。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ レガシー エヴォリューション(海外版)」から 「ウォー ドーン 2パック」でしたー!キャラクター的には「ダイオン」、「エイリアル」どちらも非常にマイナーですが、個人的に「引きおこされた戦争」のエピソードは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のなかでもとても好きなエピソードなので、「オライオンパックス」とこの2人を並べられるようになっただけでもとても嬉しい!一気に我が家のジェネレーションズシリーズの世界観が広がった感じがします。玩具として見ると、リデコ元から遊び自体は変わらないものの、どちらもただの頭部替えでなくしっかりリデコされているのもとても良いですね。「ア ヒーロー イズ ボーン」と合わせて大事にしていきたいと思います!