今日は「トランスフォーマージェネレーションズ シャッタードグラスコレクション(海外版)」から「オートボット ブラスター&オートボット リワインド」をご紹介!
商品名 | オートボット ブラスター&オートボット リワインド (Autobot Blaster & Autobot Rewind) |
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シリーズ名 | トランスフォーマージェネレーションズ シャッタードグラスコレクション |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2022年8月 |
価格 | $41.99 |
ということで、シャッタードグラスコレクション版ボイジャークラス「ブラスター&リワインド」です!善悪が反転した「シャッタードグラス」の世界の悪のオートボット「ブラスター」となり、玩具としてはキングダム(レガシー)版「ブラスター&イジェクト」のリカラー。かつて日本でe-HOBBY SHOP限定で発売された「SGサウンドウェーブ VS SGブラスター」の「SGブラスター」のカラーリングを再現したものとなります。アメリカではHasbro Pulse限定で発売されたもので、2022年9月現在日本での発売予定はありません。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。いよいよシャッタードグラスコレクションにもプラスチック削減の波が…プラスチックの窓がなく直接中が触れる形で、また中身も紙の台紙に固定されています。方針的に仕方ないことなんだと思うけど、この形だと「箱で取っておく」ことが難しくなるので寂しい…箱裏の説明は「ブラスターはオートボットの通信専門家。地球のクラシック音楽を音波兵器として利用し、敵に放つ能力を持っている」という感じのことが書かれています。
【ロボットモード】
ロボットモード。キングダム版「ブラスター」からのリデコ箇所はなく、違うのは色のみ。カラーリングは元々のシャッタードグラスの色を再現していますが、G1ブラスター玩具を模した頭部は残念ながら再現されず。胸部の水色にクリアレッドの窓がとても印象的で、さらに真っ黒なマスクが悪者感を醸し出しています。
背面。塗装箇所はキングダム版「ブラスター」と大体同じような感じ。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部の造形はキングダム版と同じですが、光沢の黒に光があたったて笑って見えるのが結構不気味。元々のデザインではG1トイの頭部だったので、そこは再現してほしかったなあ。
お腹のボタン部分がスイッチになっていて、そこを押すと胸部がパカッと開きます。中にはカセットモードの「リワインド」を入れておくことができます。
武器。キングダム版と同様の形状の銃が付属。
背中の各所に5mm穴があるので取り付けておくことができます。
【デバイスモード】
デバイスモード。ラジカセに変形。カラーリングもあってか、ラジカセというより怪しげな謎な装置に見えてこれはこれでカッコイイ。サイドの紺色のスピーカーがクール。
背面。背面後部には武器を取り付けておくことができます。変形はキングダム版と同じですが、個体差だと思うのですが、キングダム版と比べてちょっと歪んでいるからか少し後半の合わせのときちょっと大変になっている印象を受けました。
前面&背面。
側面。
ラジカセモードでももちろんカセット収納部分の開閉が可能。
【オートボット リワインド】
続いて「リワインド」。こちらもキングダム版「イジェクト」のリカラーで、元々のシャッタードグラスのカラーリングを再現しています。
カセットテープモード。前腕部分が白く塗装されているおかげで「イジェクト」とは結構印象違って見えるようになっています。
【比較】
リカラー元のキングダム版ボイジャークラス「ブラスター」と。シャッタードグラスのキャラクターのカラーリングはぶっ飛んだやつも多いですが、今回のブラスターも結構怪しげな色味。
デバイスモードでも。
キングダム版「ブラスター」付属の「イジェクト」と。
カセットテープモードでも。
【可動・アクション】
可動についてもキングダム版同様でよく動いてくれます。以下、写真続きまーす。
このブラスターに限ったことではないのですが、なかなかにひどい性格で自己中心的で配下の弱い者をいじめているキャラのようです…通常のユニバースと同じく、サウンドウェーブとはライバル関係になっています。「サウンドウェーブ」も期待しちゃっていいのかな…!?
「リワインド」を始めとしたカセットロンたちは唯一、威圧的な存在を許せる唯一の存在だそう。
お尻のプレートの裏側にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ シャッタードグラスコレクション(海外版)」から「オートボット ブラスター&オートボット リワインド」でしたー!今回の「ブラスター」はリカラーのみで基本的にキングダム版と同じなので玩具的な新鮮味は少ないですが、インパクトあるカラーリングがシャッタードグラスならでは楽しみで、「リワインド」含めとても良い色になっていると思います。元のデザインはG1トイの顔なのに、そこがリデコされなかったのは残念で、コアファン向けのシリーズだからこそその辺りはこだわってほしかったかな(あとはパッケージ…)。とは言え、個人的にe-HOBBY限定のアンコール版のリカラーを買っていなかったのがずっと心残りだったので、こうしてシャッタードグラスカラーの「ブラスター」を手に入れられてとても満足です。もちろん「サウンドウェーブ」も出てくれるよね!?