今日は「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「ショックウェーブ(『バンブルビー』版)」をご紹介!
商品名 | ショックウェーブ(Shockwave) |
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シリーズ名 | スタジオシリーズ |
クラス | コアクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2022年1月 |
価格 | $10.99 |
ということで、スタジオシリーズ版コアクラス「ショックウェーブ」です!この「ショックウェーブ」は映画『バンブルビー』に登場した姿を立体化したもの。映画ではロボットモードのみでの登場でしたが、今回のスタジオシリーズは新たに玩具オリジナルでビークルモードが作られました。『バンブルビー』版「ショックウェーブ」としては初玩具化ではありますが、サイズは小さなコアクラスとなっています。日本では「SS-79 ショックウェーブ」として2022年5月に発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。前回紹介した「ラヴィッジ」同様プラスチックが排除された中身が触れる箱になっています。また、シリーズナンバーも振られていません。
【ロボットモード】
ロボットモード。コアクラスということで大きさは小さいですが、劇中の姿と見比べても細かいところまでしっかり再現されています。デザインもG1の見た目を大きく反映したもので、WFC版のコアクラスと言われても納得してしまいそうなほど「ショックウェーブ」、もとい「レーザーウェーブ」感が出ています。ちなみに今回の玩具化に当たりビークルモードが設定されてたということで、映画に登場する姿では腕や足のキャタピラはなく、今回の玩具オリジナルのデザインになっています。
背面。ディテールが細かくしっかりエッジも立っているので、写真を見てると大きさがわからなくなってしまうのですが、実物は9cmくらいしかありません。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部もG1ショックウェーブにとても似た感じ。目のディテールが細かく造形されていてカッコイイ。
武器はお馴染み手に直接生えるバレル。今回は手に武器を持たせる形で再現しています。映像の中ではおなじみのケーブルも見えますが、今回の玩具ではケーブルは付属しません。
【ビークルモード】
ビークルモード。戦車に変形。今回の玩具オリジナルのデザイン。『ダークサイド・ムーン』の「ショックウェーブ」のビークルモードっぽい感じもあり(あれも玩具オリジナル形態ですが)、すんなり受け入れられる見た目になっています。車輪などはついていないのでころがし走行はできません。
背面。リア部分に顔が見えているのがポイント。変形はコアクラスということもあり、見て分かる通りそこまで難しいものではありません。ちなみに説明書ではリアのキャタピラの変形が間違っていて、この写真のように前腕部分を回転させて固定させるのが正しいと思われます。
前面&背面。
側面。
砲台部分はロボットモードの頭に接続されているので旋回可能。また上に角度をつけることができます。
【比較】
スタジオシリーズ版リーダークラス「ショックウェーブ」と。『ダークサイド・ムーン』に登場したショックウェーブはかなり有機的なデザインラインで、かなり印象が違います。
ビークルモード。どちらも玩具オリジナル形態。
小さい「ショックウェーブ」ということで、レジェンズ版「LG24 ショックウェーブ&キャンサー」の「ショックウェーブ」と(海外ではコンバイナーウォーズとして発売)。
ビークルモードでも。コンバイナーウォーズでは合体したトランスフォーマーが武器として持てるというギミックもあり小さくても納得できるものでしたが、今回は何故小さくなったのか…?もしかしてコアクラスで他のキャラクターも色々出るようになるのかな…?
スタジオシリーズの『バンブルビー』版参謀たちと。左が「サウンドウェーブ」で右が「スタースクリーム」。今後大きいショックウェーブが出ること自体は否定されていないので、今後この2人と並べるショックウェーブが出る可能性も。
同じWaveのコアクラスである「ラヴィッジ」と。
キングダム版コアクラスのディセプティコン勢と。さすがにちょっとディテール感が違うかな…
【可動・アクション】
可動はキングダムのコアクラス同様の可動箇所ですが、可動域はそこそこな感じ。ただ、この大きさの玩具としては十分満足できるし、やっぱり大きさに対してディテールがかなりきっちりしているので立たせて置くだけでもすごくカッコイイ!以下、写真続きまーす。
腕から伸びるケーブルはショックウェーブのアイデンティティなところではあるのでないのはちょっと残念。ボイジャークラス待ってるよ…!
劇中での登場は他の惑星サイバトロンのキャラ同様数カットということで、一体どんなキャラなのかはあまり分からない感じなのですが、前線に出てくるという姿が新鮮でかっこよかった!
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「ショックウェーブ(『バンブルビー』版)」でしたー!コアクラスということで、大きさは小さいですが、造形はしっかりしているしショックウェーブ単体で見るととても完成度が高いです。けど、やっぱり「なぜコアクラス?」という疑問が湧いてしまい、かっこいい分なおさらスタースクリーム、サウンドウェーブと並べられるショックウェーブが欲しくなってしまいます。ただ、もしかするとキングダムのようにスタジオシリーズでもコアクラスで様々なキャラクターが出るという可能性もなくはなく、もしそうなればそれはそれで楽しみになります。
レビューありがとうございます。
待っていた商品化だけにコアクラスっていうのがどうしても気になりますねぇ。
塗装も良さそうだし、小さいながらもディテールもいいし、なおさらサイズが気になってしまう。
商品にナンバリングされてると開発自体されないのか不安になりますねぇ…