今日は「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト(海外版)」から「WFC-GS27 ガルバトロン」をご紹介!
商品名 | WFC-GS27 ガルバトロン(Galvatron) |
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シリーズ名 | Transformers Generations Selects |
クラス | リーダークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2021年9月日 |
価格 | $52.99 |
ということで、ジェネレーションズセレクト版リーダークラス「ガルバトロン」です!「ガルバトロン」は『トランスフォーマー ザ・ムービー』で「コンボイ」に破れた「メガトロン」が「ユニクロン」の力によって復活した姿ですが、今回のジェネレーションズセレクト版はG1時に発売された玩具カラーを元にしたものとなります。当時、玩具発売時にはまだ「メガトロンのパワーアップした姿」とは明かされず「要塞参謀」という設定で販売されていました。玩具としてはキングダム版リーダークラス「ガルバトロン」のリカラーとなり、G1玩具をイメージしたシールが付属します。海外ではHasbro Pulse他ファンチャンネル限定での発売となり、日本ではタカラトミーモール限定で2022年3月に発売が予定されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。いつものWFC系ジェネレーションズセレクトのパッケージ。なにげにセレクトのリーダークラスは「ギャラクティックマン ショックウェーブ」とこのガルバトロンの2つだけ。
商品名はそのまま「GALVATRON」。「City Commander Galvatron」とかでもよかったような?
中のブリスターではなく、厚紙に固定される形になっています。
シール。おまけでロゴとユニクロンの顔のシールがあります。ちなみに左下の赤と黄色のシールは番号がなく、説明書でもどこに貼るのか指示がないのですが、ベルト部分に貼るものになります。
【ロボットモード】
ロボットモード。まずはシールを貼らない状態で。ちなみにキングダム版の「ガルバトロン」であった「肩の組違い」は今回のジェネレーションズセレクト版では修正されています。
シールを貼った状態。シールを貼るとガラッと変わって、G1玩具の雰囲気が一気に出ます。シールは結構数があって、小さいものもあり丁寧に貼ってあげる必要があります。『プライム』のアームズマイクロンシリーズのように無理やり貼らせるようなものはありませんが、モールドの上に貼る箇所は何箇所かあり(胸の赤い部分など)、その辺りは気を使います。胸や肩のレトロな模様がかっこよく、管理人は子供の頃「ガルバトロン」の玩具を持っていたのですが、その時の思い出がなんとなく蘇ってくる感じがしました。サウンドギミックの音が独特だったのを覚えている…
背面。背面ではシールを貼る箇所はありません。
前面&背面。
側面。
バストアップ。顔はG1玩具をオマージュしてか、より光沢感のあるマスクになっています。頭飾りにも細かくシールを貼るのですが、この部分は結構剥がれやすいので注意。特に中央の角部分は変形時に擦れて剥がれやすいので、管理人は先端部分を少し切りました。
武器。まずはおなじみカノン砲(直流電流レーザー)。キングダム版と比べるとラメが入ってキラキラした感じになっています。
『ザ・ムービー』でガルバトロンたちが移動に使っていた宇宙船をイメージした銃。2つ組み合わせて1つの銃にしたり…
分離して持たせることもできます。
銃は背中に取り付けておこくことも可能。
首からかけられる「マトリクス」。この緑色はかつてe-HOBBY限定で発売された復刻版である「ガルバトロンII」に付属した「クリエーションマトリクス」が再現されています。マトリクス部分は取り外し可能。
【ビークルモード】
ビークルモード。移動砲台に変形。こにらもまずはシールを貼っていない状態で。
シールを貼った状態。ロボットモードに比べるとあまり表部分にシールはないのでそこまでの差ではありませんが、ポイントポイントでアクセントになっていていい感じです。
背面。
前面&背面。
側面。
脚部側に角度をつけることで砲を上に向かせることができます。
ビークルモードのサイド部分には最初から貼られているシークレットエンブレム風のシールが。あくまで「風」なので赤いデストロンマークが出っぱなしで、温度で色が変わったりはしません。ちゃんとシークレットエンブレムシールでした。管理人のものは完全に黒くならないものなのですが、こすってみたら赤が濃くなりました…!
【比較】
キングダム版リーダークラス「ガルバトロン」と。G1時代の玩具を持っていた身としては、どちらも「ガルバトロン」っぽく感じます。どうやらクリアパープル版も出るようなのでそれも楽しみです。
ビークルモードでも。ビークルモードでは紫の色味は違いますが意外と差があまりない感じ。
同じシティコマンダーであるキングダム版リーダークラス「ウルトラマグナス」と。しかし、ウォーフォーサイバトロンでここまで色々揃っちゃうとは、始まった頃は想像もしていなかったなあ。
【可動・アクション】
可動はキングダム版と同じなのでしっかり動いてくれます。G1トイは腕くらいしか動かなかったからなんか、この姿で動くガルバトロンは不思議な感じがします。以下、写真続きまーす。
胸や肩のレトロなコンピューターみたいな模様がなんともカッコイイ。
以上、「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト(海外版)」から「WFC-GS27 ガルバトロン」でしたー!キングダム版「ガルバトロン」がとても良いものなので、玩具としてはこのジェネレーションズセレクト版もなんの問題もなく(肩も直ってるし)、G1トイカラーなのもノスタルジー感溢れていい感じです。シールは場所によっては剥がれやすかったりするのそこは好みが分かれるところかと思いますが、貼るとすごく雰囲気が出るので貼って遊ぶのをおすすめします。めでたく日本でもタカラトミーモール限定で発売されることが決まったので、気になる方はぜひ手にとってみてください!
【タカラトミーモール】
【国内:タカラトミーモール限定】トランスフォーマー GENERATION SELECTS ガルバトロン
【タカラトミーモール楽天市場店】
【国内:タカラトミーモール限定】トランスフォーマー GENERATION SELECTS ガルバトロン
発売日:2022年3月下旬
受注期間:2021年10月7日(木)12:00 ~ 11月5日(金)13:00
アニメカラーもトイカラーも良いですね!
G1世代じゃないのでどちらに思い入れがあるとかはないですが、レトロフューチャーなこちらが個人的には好みかも。
というかアニメカラーだとサイクロナス、スカージらと馴染み過ぎて「ボス」としての特別感が薄れちゃってる印象なので、こちらが買えるならこっちにしようかな。←通常版の国内販売待ち組です。
そしてレトロ感の演出としてはシールがシールのままというのは良いなと思いました。
ちょっと剥がれたりめくれたりしてもそれはそれで味がありますよね。
曲面に貼るのはストレスですが笑