今日は「トランスフォーマーアースライズ(国内版)」からタカラトミーモール限定「ER EX-23 ディセプティコン ラナバウト」をご紹介!
商品名 | ER EX-23 ディセプティコン ラナバウト |
---|---|
シリーズ名 | トランスフォーマーアースライズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2021年4月24日 |
価格 | 2,800円(税抜)/タカラトミーモール限定 |
というわけで、アースライズ版デラックスクラス「ラナバウト」です!「ラナバウト」はもともと『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場した「バトルチャージャー」と呼ばれるデストロンで、白い「ラナマック」と行動を共にしていました。玩具としてはアースライズ版「ラナマック」の頭部替え&リカラーとなっています。海外ではTarget限定で発売されていたものですが、日本ではタカラトミーモール限定として発売されました。それではさくっといってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。国内版なので、海外版のパッケージに日本語のシールが貼られています。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。黒い!!「ラナマック」が真っ白だったのに対し、ラナバウトはクリアパーツ以外すべて黒い成型色で、近年のトランスフォーマーのなかでも圧倒的に黒い!基本的に顔と武器以外はラナマックと同じですが、カラーリングが真逆になったこともあり全く見た目の印象も違います。
背面。黒とクリアレッドの組み合わせがカッコイイ。そしてG1トイオマージュのダミーの後輪もいいですね。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部はラナマックとは別のデザインになっています。ボディの色も相まってなかなか悪そうな顔。ボディ部分にはクリアパーツが多く使われています。
武器。ラナマックに付属しているものにもう一つ新規の武器が追加されて、その2つを接続したもの。
もちろんばらして2丁拳銃にすることもできます。
【ビークルモード】
ビークルモード。スポーツカーに変形。G1の設定としては「ロータス・エスプリ」に変形していましたが、今回のアースライズ版はラナマックと同じ形状のもので、玩具オリジナルのデザイン。真っ黒なボディに赤いラインと白いホイールが映えます。ラナマックではビークルモード時に表面に来る部分はつや消しの塗装が施されていましたが、ラナバウトは成型色メインになっています。
背面。クリアのウインドウ部分は裏側に造形が施されていかっこいい。変形は基本的にラナマックと同じ。個体差かもしれませんがフロントウインドウとボンネット部分の接続が浮きがちなのが残念(写真ではうまいこと接続しています)。
前面&背面。
側面。
武器はルーフ部分に取り付け可能。
【比較】
アースライズ版デラックス「ラナマック」と比較。造形的には頭部(と武器)の違いのみ。真っ白と真っ黒のコントラストがかっこよく、やっぱりこの2人は並んでなんぼという感じがします。
ビークルモードでも。形状的には「ロータス・エスプリ」に似てる感じもありつつ、リア部分はストラトスっぽくもあり、間の子のような感じでデザインされたのかも?
Transformers Collector’s Clubの2012年の限定トイ「オーバーラン」と。商標の関係なのか当時は別の名前が付けられていました。
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動についても「ラナマック」同様良好。ラナマックとは違い塗装も少ないので気にせずガシガシ動かせます。以下、写真続きまーす。
膝のジョイントを外して立ち膝もできます。
肩がよく動くので2丁拳銃もかっこよく構えられます。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
「ラナマック」と。Netflix『ウォーフォーサイバトロン』には今のところ出そうにないけど、この2色コンビはチンピラ的なワルっぽさいい感じに出てるから動くところも見てみたかった。
以上、「トランスフォーマーアースライズ(国内版)」からタカラトミーモール限定「ER EX-23 ディセプティコンラナバウト」でしたー!基本的に「ラナマック」と同じではありますが、真っ黒のなボディと赤いクリアパーツの組み合わせがシンプルながらとてもかっこよく、真っ白なラナマックとはまた違った魅力のある玩具になっています。劇中では2人セットで出てくることもあってやっぱり2人揃うととても嬉しいし、こういうマイナーなキャラが拾われながらG1の世界が少しずつこのフォーマットで揃っていくのが嬉しいですね。
レビューお疲れさまです。
ターゲット限定はのちのち入手困難になるから早めに買っておくに越したことはないですね。
キングダムもTレックスとロードレイジがターゲット限定っぽいから後悔しないうちに入手しようと思う今日このごろ。