「その1」は「スタジオシリーズ」&「マスターピース」編!
2020年2月9日(日)に幕張メッセにて行われた「ワンダーフェスティバル2020[冬]」トランスフォーマー関連展示のレポートです!今回もタカラトミーが出展しトランスフォーマーの新製品がたくさん展示されました!今回は世界初披露となるスタジオシリーズ「デバステーター」を始めとし、マスターピースの新製品発表、アースライズシリーズの国内初お披露目など目白押しの展示となっていました!ということで、管理人も参加してまいりましたので、その様子を写真をメインにレポートしたいと思います!
今回も写真の枚数が多くなってしまったので、「その1」と「その2」の2回に分けてお届けします!まず「その1」は「スタジオシリーズ」と「新作マスターピース」について、「その2」は「アースライズ」その他トランスフォーマー関連製品をご紹介します!
今回も速報的にTwitterでも現地で画像をアップしたので、合わせてお楽しみ下さい!それではいってみましょー!
【タカラトミー トランスフォーマーブース】
今回のタカラトミーブースは「トランスフォーマー」、「ダイアクロン」、「ゾイドワイルド」、「リトルアーモリー」が展示されていました。トランスフォーマーコーナーは大きく「デバステーター世界「初」公開」と大きく書かれており、ようやく8体が合体して完成する「デバステーター」を見に本当に沢山の人がブースを訪れていました。
トランスフォーマーコーナーでは「デバステーター世界「初」公開&MP-51 アーシー「初」お披露目記念!」として公式Twitterをフォロー&リツイートすることでアーシーとデバステーターが描かれたA5サイズのクリアファイルをもらうことができました。「アーシー」のイラストは、かつて『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』などで原画、作画監督を務めたイラストレーターのうるし原智志氏が描いたもの(描き下ろしとありますが、ヒーローX刊『トランスフォーマージェネレーション2020』にすでに掲載されているものです)。
【スタジオシリーズ】
スタジオシリーズは今回はなんと言っても「デバステーター」の展示が大きく取り扱われており、常に多くの人がその姿をひと目見ようと集まっていました。その他にもすでに予約の開始されているものなども展示されていました。
角の部分もスペースを無駄にせず「SS-25 オプティマスプライム」が変形プロセスを交え展示されていました。
発売済み&予約開始済みのものの展示。
・SS-40 ニューバンブルビー/発売済み/2,800円(税抜)
・SS-44 WWII ホットロッド/2020年2月29日発売/2,800円(税抜)
・SS-45 ショックウェーブ/2020年2月29日発売/6,800円(税抜)
・SS-46 メガトロン/2020年3月28日発売/4,500円
「デバステーター」となる「コンストラクティコンズ」たちの展示。発売済みのものは割愛させていただきます!
・SS-47 ディセプティコン スカベンジャー/2020年3月28日発売/6,800円(税抜)
・SS-51 ディセプティコンスクラッパー/2020年春発売予定/4,500円(税抜):これまでの情報では5月発売となっています。
・SS-54 ディセプティコンオーバーロード/2020年夏発売予定:「オーバーロード」はどんな姿で立体化されるかが注目されていましたが、コンセプトアート通りの四本腕を再現!デバステーター時に頭部につけるパーツも付属しています。
・デバステーター:今回「初」公開となる合体した姿!想像以上にでかい!劇中では前傾姿勢での活躍が多いのと、『リベンジ』時に発売された玩具の姿もあり、ここからどの程度劇中のポーズを取れるか気になるところ。
腹部〜太腿は「オーバーロード」が担当。
右腕は「スクラッパー」。
【ジオラマ展示】
ブースの中央には『トランスフォーマー /リベンジ』で「デバステーター」が合体する映像と、これまでのイベントでも展示されてきた『リベンジ』のピラミッドのジオラマが展示されていました。今回の「デバステーター」の発表に合わせて、ジオラマのデバステーターもリベンジ版からアップデート!
デバステーターは塗装とウェザリングが施されていました。オプティマスとメガトロンは旧玩具の改造版まま。
アップデートされる前のジオラマは以下のレポートをご覧下さい!
【マスターピース】
マスターピースからも完全新規の新作が2つ公開されました!1つは『ビーストウォーズ』から「タイガトロン」、もう1つは『2010』から「アーシー」!どちらも2020年春予約開始となっています。
・MP-50 タイガトロン(ビーストウォーズ)/今秋発売/26,000円(税抜):旧玩具では「チータス」のリカラーだった「タイガトロン」が完全新規造形で登場!形状はチータスと同じ部分も多いですが、そもそもの大きさが変更され、劇中のスケール感が再現されています。その分価格も大幅にアップしている訳ですが、「ダイノボット」とあまり大きさが変わらないことを考えると妥当な価格なのかも…?
隣のチータスと比べてもこの大きさ!ダイノボットは奥の方にあるので厳密な差はわかりにくいですが、それでもダイノボットより頭一つ小さい程度の大きさです。
変形パターンは「 MP-34 チータス (ビーストウォーズ)」を踏襲しつつ、ビーストモードは胸部をそのまま使いそうだし、腕周りのプレートもパーツが増えてたりと変更箇所は多そう。
ござる!
ビーストモードの展示はありませんでしたが、会場で配布されたチラシにはビーストモードの画像が掲載されています。
・MP-51 アーシー/今秋発売予定/16,000円(税抜):「タイガトロン」につづくのは『2010』から「アーシー」!
シリーズをまたいで『2010』のキャラが展示されています。他のキャラもマスターピース化されていくのかな!?
うるし原智志絵をトランスフォーマーブースで見ることになるとは…
ガワの背負い方はレジェンズ版「アーシー」を彷彿とさせます。大分ガワ変形っぽいですが、胸のパーツはビークルでも使われているっぽいのは好印象。
顔は結構濃い目の作り。製品版でどんな印象になるかな?
ということで「その1」はここまで!「その2」も現在編集中なので公開までもう少々お待ち下さい!
デバステーターさすがに玉は付いてないのか