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イベント:祝!35周年!秋葉原決戦「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」レポート その2

今日は2019年8月2日に行われた「祝!35周年!秋葉原決戦「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」」の様子をご紹介!「その2」は「トークイベント編」!



ということで、トランスフォーマー初公認DJイベント「祝!35周年!秋葉原決戦「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」」レポート「その2」です!「その2」ではタカラトミーの幸日佐志氏と脇澤健太氏によるトークイベント「MPライオコンボイ発売記念!タカラトミーさんに聞いてみよう!!」の様子をお伝えします!それでは早速いってみましょー!

「その1 DJタイム編」は以下からどうぞ!

今日は2019年8月2日に行われた「祝!35周年!秋葉原決戦「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」」の様子をご紹介!「その1」は「DJタイム編」!

トークMPライオコンボイ発売記念!タカラトミーさんに聞いてみよう!!」

「その1」お伝えした通り、DJタイムの「ビーストウォーズ」と「G1」間に「MPライオコンボイ発売記念!タカラトミーさんに聞いてみよう!!」が行われました。司会としてトランスフォーマーのイベントではおなじみ声優の泰勇気氏が、タカラトミーからはオリジナル版ライオコンボイを開発したこちらもおなじみ幸日佐志氏、そして最近国内のマスターピースのプロジェクトメンバーとしてYouTubeの紹介動画などでもおなじみ脇澤健太氏が登壇し、マスターピース「MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)」についてトークが披露されました。このトークは撮影は禁止でしたが、配信の方にはしっかり含まれているので是非そちらも合わせてご覧ください!また、発言は可能な限りニュアンスはそのままに文章として読みやすい形に調整させていただいており、実際の発言とは異なる部分がありますのでご了承ください。

まずはロボ石丸の呼びかけで泰勇気氏が登壇し軽く自己紹介。特に打ち合わせもなし、ということでざっくばらんなトークが聞けそうということで期待が高まります。その後、タカラトミーのお幸日佐志氏、脇澤健太氏が呼び込まれ自己紹介からスタート。

幸さん「ライオコンボイのオリジナルの開発担当ということで登壇させていただいています。今日はライオコンボイのバリエーションを頑張って集めて持ってきておりますので、是非後でゆっくり(見てください)。多分誰も見たことも見たことないようなサンプルもあるので」

泰さん「あとで何のバージョンなのかお伺いしたいと思います。よろしくおねがいします」

幸さん「よろしくおねがいします」

脇澤さん「はじめまして。MPライオコンボイ開発メンバーのタカラトミーの脇澤と申します」

泰さん「今売り出し中の、若手ナンバーワン!汗ダラダラですよ(笑)」

脇澤さん「こういう場はあんまり得意じゃないというか…緊張するんですけど、温かい目で見ていただければなと思いますので、よろしくお願いします」

早速展示されているライオコンボイのバリエーションから紹介。まずはソフビ(グレートヒーロー「ライオコンボイ」)から。

幸さん「ソフビです(笑)上に「白ムーン」と「黄色ムーン」を置かせてもらいましたけど、たまたま持ってきたサンプルの中に紛れ込んでいたので、チャンスと思って久々に置いてみました」

「黄色ムーン」は通常版、「白ムーン」は通常版が発売される前に懸賞のプレゼントで配られたもの。ちなみに、このライオコンボイのソフビはプライズ版も存在しますが、おそらく同じものが使用されています。

続いてトイザラス限定で発売された「ブラックバージョン」。

幸さん「ブラックカラーの歴史でいいますと、実は青竹色を入れた初めてのブラックバージョンで、ブラックコンボイの一番元祖になった個人的にも思い入れのあるカラーリングですね」

続いて劇場版公開記念で発売された「フラッシュライオコンボイ」。

幸さん「映画の時に発売した形で、「あれ?映画と色違うじゃねーか」みたいな(笑)私当時手一杯でお任せしたら、こういう感じで上がってきたよ…というものです(笑)」

続いては「テレマガとくせいライオコンボイ」。

幸さん「現物見たことある人いますかね?(誰ひとり上がらず)世界中見ても数人しかいないんじゃないかと、本当に当たった子しか手にしていないんじゃないかと。児童誌の懸賞で子どもたちが好きに塗ってくれた色を商品化するという、今は減りましたけど昔は必ずあった定番のイベントがありまして、その色をパッと渡されて仕様書にしてくれと言われて、いつも頭を悩ませていた。私も何百体とトランスフォーマーの色を決めてきましたけど、なかなかこの色は出てこない。スゴイのが出てくるので子どもたちの想像力は素晴らしい企画だったなあ、と」

幸さん「現存するのはあと1つくらいかな。たぶん、以降のイベントでもご覧になっていただけることはないんじゃないかな、と思っていますので目に焼き付けて帰っていただければ」

続いて「ノーマルライオコンボイ(C-16 ライオコンボイ)」。

幸さん「皆さん一番良くご存知と思います」

泰さん「焼けてないのがいいですね」

幸さん「うちにも焼けてる黄色いライオンが1体あります(笑)」

次はコミックボンボンの懸賞品「ガルバトロンカラーライオコンボイ」。

幸さん「分かりやすく悪くなったライオコンボイというコンセプトの元で作られたカラーリングです」

泰さん「シャッタードグラスの走りみたいな感じですね」

幸さん「言ってしまうとそうかもしれない。ちゃんと胸のマトリクスのハッチを開けると、ついているのはデストロンのシークレットエンブレム。金型は変えられなかったんですけど、そういうところは変えようと」

「ライオコンボイ」について

幸さん「私がトランスフォーマーに初めて関わったのは10周年記念で企画した「LDセット」。その後、本格的におもちゃの担当になったのが『ビーストウォーズII』から。いきなりそこで主役をやらせていただいた。「ライオコンボイ」と「ガルバトロン」を同時にやったんですけど、当時は地獄でした(笑)」

泰さん「脇澤さんは思い入れのあるキャラクターは?」

脇澤さん「自分は20代後半なので、『ビーストウォーズ』世代になりますね。「MP-48 ライオコンボイ」の開発を担当しますけど、幸さんがオリジナルをやってることは知らなくて(笑)つい最近聞いて、こんな凄いめぐり合わせがあるのかと、感動した記憶がありますね」

幸さん「今回マスターピースに関しては一言も口を出しておらず、遠くから眺めて「カッコイイの作れよ〜」と思いながら…」

泰さん「カッコイイの作らないとダメですよ」

脇澤さん「そうですね…はい(笑)」

幸さん「完成したら頂戴ね、と思いながら見てます(笑)」

『ビーストウォーズII』アニメ放送当時のお話について。

幸さん「ビーストウォーズの前に勇者シリーズの「ガオガイガー」のシリーズやってまして…」

泰さん「やっぱりライオンですね(笑)」

幸さん「私がやってたのは「超竜神」なんですけど(笑)その後、実は「勇者9」という次の「フォトグライザー」という企画を進めていたんですけど、そのときちょうど「ビーストウォーズ」を日本に導入しようと言う話が出て、発売を始めてみたらまあ大ヒット。これは凄いことになったぞ、と」

泰さん「そのヒットがなかったら、今日もこうして盛り上がってないかも知れないですからね」

幸さん「「勇者9」が中止なって、職を失ったところに、「幸、手が空いてるね、トランスフォーマー好きだし、ビーストウォーズの続きやってくれよ」と先輩からパッと渡されて。パンと渡された絵が一番最初のライオコンボイのラフだったんですけど、それはライオコンボイでもなんでもなくて「ライオンが変形するゴリラのコンボイ」みたいなデザインのスケッチ渡されて。「こうしようかなって考えてるんだけど、幸くんあとは任せるから」と。これはチャンスと思ってもらった日に、俺ならこういうのを作ると思って書いたラフなんですね」

当時幸氏が書いたラフ。トークイベント終了後にラウンジに展示されていました。

幸さん「とりあえず胸にライオンは嫌だと。そんなの見飽きてる、ヤダヤダ(笑)(先輩から)いただいたイラストはライオンの頭が背中に逃げてたんですね。こんなんもっと嫌だ。見えないだろうって(笑)男の子の大好きなライオンをなんでこんなのになってんだと、一番かっこよくライオンを作るのはこれしかない、とこれをベースに作業を始めました。そしたらほぼ同じものが出来たというオチなんですけどね」

泰さん「声優はキリコ・キュービィー(郷田ほづみさん)で」

幸さん「それはもう個人的に大喜び(笑)恥ずかしい話、1話のときにサインしてください、と紙を持っていった。職権乱用もいいところみたいな感じで(笑)」

続いて「MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)」について。

泰さん「脇澤さんはどうやってマスターピースに着手していったんですか?」

脇澤さん「まずアニメのライオコンボイの変形するバンクシーンの作画イメージを造形しようと思ったのと、アニメから今の世界に出てきたときにどんな造形にするんだろう、胸のところはマッシブで筋肉質になるのかなあ?とか、そういったところを造形に落とし込んでいった感じになりますね」

幸さん「めちゃめちゃアニメに似てるんですよね。私の20年前のは恥ずかしくなるくらい。本当はこれ(当時幸さんが書いたデザイン画)を大河(広行)さんがリライトしてくれたはずなんですけどね。更に良くなってマスターピースに受け継がれると」

泰さん「コンセプトも当時は子ども向けのおもちゃとして開発されて、今回はハイターゲットというか、大人向けというか向けというか、そういう違いがあると思うんですけどその辺で意識したことは?」

脇澤さん「一番は可動範囲を広げて劇中のシーンを再現するところはマストでなきゃいけないな、と。オリジナルとの違いを出したいな、というのがありましたので、こだわったところというとロボットモードのライオンの顔とビーストモードのライオンの顔が、メカライオンと生きたライオンで顔が変わる、と」。

泰さん「え!?どうなってんだこれ(笑)」

脇澤さん「それはお楽しみにということで。たてがみのところもメカライオンと生きたライオンで違いますので、そこもポイントかなと思っています」

幸さん「まさか20年経ってこうなるとは思わないですね。当時実は、作画をするときに生の毛だと大変なので、ロボットなんで直線的なデザインに変えていいですか?ってアニメ屋さんに言われて、あ、いいですよって言っちゃった(笑)」

泰さん「それを何十年経て、リメイクされるなんて考えないですもんね。両方見たいという要望を盛り込んであると」

脇澤さん「ビーストモードの状態にもこだわりがありまして、四足動物の骨格を再現しようとしているのもポイントと思っています」

泰さん「なんか、後ろにもっとパネルがあるんで、それ見ながらお話伺えますか?」

マスターピース版「ライオコンボイ」の初期スケッチ。

脇澤さん「マスターピースのライオコンボイを作るときに描いたスケッチですね」

泰さん「(幸さんのスケッチと)並べてみると、師弟関係ではないかもしれないですけど、アツいものを感じますね」

幸さん「アニメの設定画と本編の良いところを選び出して、格好いいバランスで再現してくれてるなあ、と思ってます」

泰さん「関節のあたりのこだわりも、構造的なところ聞きたい…言えない?」

脇澤さん「ん〜?言えますが(笑)幸さんの作ったライオコンボイを自分も遊んでいたので、言うこと一つもないんですけども」

泰さん「傑作ですよねえ」

脇澤さん「幸さんの使った足の回転軸とかは意識してそのまま使わせていただいたっていう形。「ライオクロー」の展開の仕方なんですけど、『ビーストウォーズII』ですと作画ミスなのか出方が違う時がありまして…「ガルバトロン」との最終決戦のときにツメがいつも出てた場所と逆に出てたんですね。そういったようなところもちょっと軸を設けて、そういうシーンもできるよ、みたいな」

泰さん「それだけのために!?なんというこだわり!」

脇澤さん「というようなこともチョイチョイ仕込んでますので」

幸さん「個人的に思うのが顔がかっこよくなっている。オリジナルをやった僕としては恥ずかしいんですけど、最後直しきれなかったところがあって悔しい思いをしたところが…ビッグコンボイを超えられちゃったかな、と思うほど顔がかっこいい」

泰さん「越えちゃった?」

脇澤さん「越えちゃいました?」

次はビーストモードのスケッチを見ながら(画像なし)。

脇澤さん「ライオンモードを意識したときに本物のネコ科の関節から勉強し、こう動くんだろうな、と。オリジナルのライオコンボイはロボの足が来てしまっているんですが、今回はしっかり関節を設けて獣の骨格もできるよ、と」

幸さん「令和ですね。昭和とはちょっと違いますね。あ、でも(生まれは)平成か」

脇澤さん「平成です(笑)」

方眼紙に描かれたスケッチを見ながら(こちらも画像なし)。

泰さん「これはこまごまコメント入ってますね」

脇澤さん「コメントでここはこうしたいとかですね、ここはこうあるべきとかですね、こまごま細かい字で書いている形で…」

泰さん「見ると「〜するのは必須」とか…書いてありますね。絶対やれよ、やるぞっていう」

脇澤さん「覚悟ですね」

泰さん「(展示のMPライオコンボイを指して)これはまだ試作中の試作ということですよね?」

幸さん「これは試作に色を付けたものですね。最近のマスターピースはほぼ全塗装になりますので、外見の見た目はほぼ同じ仕上がりになると思います」

少し時間もあるということで、別の話題へ。

幸さん「ライオコンボイとはずれるんですけど、「ユニクロン」予約された方いらっしゃいますか?」

10人ほど手を挙げる(管理人含む)。

幸さん「ありがとうございます!素晴らしい」

泰さん「一人養子迎えるようなもんですよね。僕まだ悩んでるところなんですけど(笑)」

幸さん「ワンフェスにいらして、現物ご覧になった方っていらっしゃいますか?その方、全員買っていただける?(笑)」

泰さん「(状況は)どうなんですかね?全世界で8000オーダーでクリアっていう…」

幸さん「リアルタイムでアメリカのハスブロさんサイトでも数字見れますので、それに我々の日本の力が加わる形になるので、ぜひご協力していただければと思います」

泰さん「協力する方向で僕も考えていこうと思います(笑)」

みんなで「ビーストウォーズ」のキャラクターでマスターピース化して欲しいものをみんなで叫ぶというコーナーに。泰さんの5カウントでみんな一斉にキャラクター名を叫ぶ!

幸さん「きっと誰か当たってる気がする(笑)」

泰さん「まずはライオコンボイの発売を楽しみにしていただきつつ、誰の声が届いたのか…」

幸さん「一つになったらどうしようと思ったんですけど(笑)」

泰さん「そうですね(笑)ここで「宇宙を一つに」なっちゃったら…その危険性ありましたね」

幸さん「そうなったら、それ出すしかないと思ったんですけど(笑)今までCGの『ビーストウォーズ』のマスターピースを展開してきましたけど、今回は司令官とね、トランスフォーマーの35周年記念という形で、当時もすごく人気のあった「ライオコンボイ」をマスターピース化ということで、この辺あたりもお客さんの反応も見ながら次のラインナップに関しては順次決めていって、発表できればと思っています」

最後に一言ずつメッセージ。

脇澤さん「先日YouTubeの「ライオコンボイ」紹介動画の収録を終わりまして、魅力を発信してますのでご覧いただきまして、来週始まるというライオコンボイ(の予約)をぜひぜひポチッと…」

幸さん「言っちゃってるね(笑)」(※ここまで予約開始日についてはぼやかされていて「来週なにかがある」とだけで留められていた)

脇澤さん「僕なんていいました!?(あたふたする脇澤さん)」

幸さん「聞いてない聞いてない」

泰さん「ちょっと顔色白いですけど(笑)」

脇澤さん「マジですか!?聞いてません?是非ですね、ライオコンボイ手にとっていただければいいなと思っていますので、皆さんよろしお願いします」

幸さん今日受注が始まった(ジェネレーションズセレクト)「シーコンズ」を是非。ああいう商品はだいたい僕が担当なんですけど。合算するとかなりのお値段になっちゃうんですけれど、スクランブル合体のコンバイナーを最後まできちんと出したいなという強い意志を持ってキャラクターを選び出して、会社も説得して出しましたので、応援していただけますと次も出せるかな?」

泰さん「ビーストでカラバリ(ゴッドネプチューン)…ねえ?」

幸さん「それはちょっとわからないですけど(笑)」

泰さん「カラーバリエーションといえばこっち(MPライオコンボイ)も出して欲しい…」

幸さん「俺はブラックバージョンが欲しいなあ…あと、オリジナルときにアレだった緑のやつもほしいなって思ってます」

脇澤さん「あ〜、はいはい…」

泰さん「少なくともここにいるみんなで買い支えつつ、頑張っていきましょう」

脇澤さんが言っていたYouTubeの紹介動画。ビーストモードの足の関節などについても語られています。

トランスフォーマー マスターピースシリーズ 「MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)」 開発プロジェクトメンバーインタビュー

最後にみんなで乾杯をしてトークイベントは大盛況のうちに終了となりました。今回のトークイベントはいつものイベントよりも遅い時間ということもあってか、幸さんがいつもより饒舌に楽しそうに話されているのが印象的でした。また、最近インタビュー動画などで見る機会の多くなった脇澤健太さんはだいぶ緊張されていたようですが、トランスフォーマー担当として不慣れながら頑張る姿を見て応援していきたい気持ちになりました…!

展示の付近には『ビーストウォーズII』の絵本や、ミニフィギュアなども飾られていました。


終了時には寄せ書きにめいいっぱいイラストやメッセージが書かれていました。中にはトークイベントで登壇した幸さん脇澤さんのものや、イラストレータの津島直人氏、安國一将氏のイラストも描かれたとても豪華なものになっていました!

トークイベントで出たパネルも。ビーストモードや方眼紙に描かれたものは残念ながら見ることはできませんでした。


ということで、2回にわたってお送りした「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」のレポートいかがでしたでしょうか?管理人がDJイベント未経験ということで、3月に行われた応援上映会同様なかなか文章にして伝えるのが難しく、楽しさやすごさが伝わったかとても心配なのですが、会場は本当に終始大盛りあがりでした!行く前は「トランスフォーマーでDJイベントっても盛り上がるのかな…?」と実はちょっと心配していたのですが、4人のDJがそれぞれトランスフォーマー好きであることが伝わったし、トランスフォーマーの曲がこんなにノれるものだとは思っていませんでした。タカラトミー開発スタッフによるトークイベントも終始楽しく進行し、新情報のようなものはありませんでしたが、これまで聞いたことのない話もたくさん聞けて、4時間本当にあっという間に過ぎていきました!また、応援上映会同様女性や若い方が多かったのも印象的で、「玩具としてのトランスフォーマーファン」とは別の、「映像やキャラクターコンテンツとしてのトランスフォーマーファン」もたくさんいるんだなあ…ということを実感しました。ただ、玩具としてのトランスフォーマーという点では「テレマガとくせいライオコンボイ」の実物を見ることができたのが嬉しかったです!当日の会場の盛り上がりを見るに、次回もありそうな予感もするので、こういうイベントを敬遠してしまう方もトランスフォーマー好きならばきっと楽しい時間を過ごせると思うので、興味のある方は是非足を運んでほしいと思います!

『イベント:祝!35周年!秋葉原決戦「トランスフォーマー 戦え!超ロボット音波祭2019」レポート その2』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2019/08/18(日) 00:00:22 ID:11e48c912

    こんなにカラバリあったんですね
    ボンボン懸賞版黒ライオコンボイの尻にシリアルナンバーがある
    くらいしか知らなかった…

  2. 名前:名無し 投稿日:2019/08/18(日) 00:14:29 ID:cb5f08421

    ライオコンボイにはこんなにバリエーションがあったとは知りませんでした!ガルバトロンカラーまであったとは!MP版がますます楽しみになってきました!ちなみにうちにあるセカンド玩具はスクーバ、タスマニアキッド、サントンの3つで、しかもいずれも去年中古で買ったものばかりです。話は変わりますが、一般販売のトランスフォーマー玩具史上最高金額で、世代交代の新MPコンボイ司令官の発売まであと2週間を切りましたね。果たしてどんなものになるのか…!

  3. 名前:匿名 投稿日:2019/08/18(日) 00:18:40 ID:e2d5f25ab

    テレマガとくせいライオコンボイってマジで子供が色考えたのかな?って思うくらいかっこいいな。時代的にスポーン意識してるのかと思ったけど子供があんな化け物好きなわけないしなぁ

    無理だと思うけどこのカラーをモチーフにしたレジェンズかプライムかユニバースのレオプライム出して欲しいな

  4. 名前:匿名 投稿日:2019/08/18(日) 07:23:49 ID:40858dc19

    MPライオコンボイも何らかのリカラーは出すんだろうけどこれだけある内のどれがモチーフになるのやら…
    劇中カラーのフラッシュライオコンボイ辺りが無難か

  5. 名前:匿名 投稿日:2019/08/18(日) 09:31:16 ID:8924e3e11

    テレマガとくせいライオコンボイのカラー、今後何かで拾ってほしいと思ってしまう程度にはカッコいい!

  6. 名前:匿名 投稿日:2019/08/18(日) 16:34:23 ID:0b4bcb850

    DJイベント自体には興味がなくても開発者のトークは興味があったので記事にして下さってありがとうございます。

    幸さんが会社を説得してシーコンズの開発にこぎつけた事を知ってしまうと値上げやモール限定販売なのも納得せざるを得ないですね。

    TFマニアが買い支えないと危ない所まで来てしまったのかと思うと寂しいですが。

  7. 名前:初TFはサンダークラッカー 投稿日:2019/08/19(月) 12:48:44 ID:55cd3a60c

    レポートありがとうございます。
    こうして開発に携わった方々の話をまとめていただけるのは嬉しい限りです。
    タカラトミーも、トランスフォーマーだけを販売しているわけじゃありませんし、きっと様々な考えが集約されて商品が出来ているのでしょうねぇ。

    それにしてもユニクロン、2700は超えましたが・・・あと10日あまりで、これの2倍の申し込みがあるのやら(^_^;)

  8. 名前:匿名 投稿日:2019/08/19(月) 13:44:13 ID:8c7c13df9

    ガルバトロンカラーって当時の自分、どーせそこらの懸賞にポコポコでるんだろ?って思ってましたが、ホントにボンボン読者だけだったんですね…。

  9. 名前:ねぶたで酢豚 投稿日:2019/08/19(月) 15:48:36 ID:e8e784420

    ブラックとフラッシュは現物を見た事はあったけど他は見た事無かったな~
    リンク先を貼られてるひげひげな、おもちゃの日常さんの所で丁度ライオコンボイのガルバトロンカラーのレビューをしてますが、購入額はユニクロンもビックリの6桁だったそうです。
    テレマガとくせいライオコンボイ、超格好いいけど、きっとガルバトロンカラーを軽く飛び越える額で取引されてそう。

  10. 名前:匿名 投稿日:2019/08/20(火) 22:22:05 ID:558bf0a14

    玩具の懸賞品は本来のターゲット層である当時の子供たちが壊れるほど遊び倒す+価値を知らない親御さんに廃棄されてしまうという二重リスクを乗り越えた物しか残らないので、キレイな姿で見られるのは本当に貴重。上の書き込みの通り、骨董品並みの価格で取引されるのも納得だなと。

    それにしても当然のように出ると思っていたゴッドネプチューン、けっこう無茶っぽくて俄然不安になってきた…