今日は「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG41 レオプライム」をご紹介! マスターピース「MP-48 ライオコンボイ」発売決定記念!
商品名 | LG41 レオプライム |
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シリーズ名 | トランスフォーマーレジェンズ |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2017年2月25 日 |
価格 | ¥5,000(税抜) |
ということで、レジェンズ版「レオプライム」です!この「レオプライム」はいわゆる『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』に登場した総司令官「ライオコンボイ」その人。玩具としては海外でジェネレーションズ タイタンズリターンシリーズとして発売された「アルファートライオン」のリカラーに頭部が変更になったもの。ライオンと宇宙船に変形するトリプルチェンジャーで、ヘッドマスターギミックがついており、「レオプライム」としては海外では発売されていない日本オリジナルの商品となります。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。ライオンモードで収納されています。肩書は「マキシマル上級司令官」。
【ロボットモード】
ロボットモード。形状は元の「アルファートライオン」ままではありますが、肩にライオンの顔が配置されているということと、カラーリングでかなり「ライオコンボイ」感が出ていると思います。逆にちょっとゴージャスすぎる感もありますがこれはこれでカッコイイ。
背面。背面は肩が白くなっているからか、よりライオコンボイ感が強い感じもしたり。付属の銃は尻尾っぽい感じで付けてみてます。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部はタイタンズリターン版「センチネルプライム」のタイタンマスターをリカラーしたもの(国内では「LG-EX コンボバット」でも使用されました)。ちょっと老け顔な感じですが、ボディ側のゴージャスさには合ってると思います。
頭のサイドの「グレートホーン」は胸中央のサイバトロン(マキシマルズ)マークのボタンを押すと飛び出します。角を戻す際は胴体側にカチッとなるまで押し込みます。
ヘッドマスター。上でも書きましたが、元々はタイタンズリターン版「センチネルプライム」のものが使われています。リデコはなく、色替えのみ。
頭部モード。付属のマンガによればこのヘッドマスターが「レオプライム」で、ボディは「ライオとうちゃん」がTF病にかかった姿。
続いて武器。まずは「エンシェントソード」。クリアーに塗装でリッチ感がありますね。
続いて銃タイプのもの。ヘッドマスターを乗せてウェポンビークルモードにもできます。
もうひとつ銃タイプの「レオショット」。これは「アルファートライオン」には付属したものではなく、「センチネルプライム(アストロトレイン)」のもののリカラー。
【ビーストモード】
続いてビーストモード。ライオンというよりは「獅子」と言ったほうがいい雰囲気で、説明書では「エンシャントレオモード」となっています。カラーも白と金色がメインになって、ライオコンボイのビーストモード感が出ていますね。
背面。しっぽはエンシェントソードで再現。レオショットはサイドの5mm穴に取り付けますが、穴が浅めなので外れやすいです。
前面&背面。
側面。
背中のウェポンビークルにヘッドマスターを乗せたり、ウェポンビークルを外した部分の蓋を開けて、そこにヘッドマスターを搭乗させることができます。
可動は手足のみで、頭部は固定。前足の稼働は膝(肘?)下だけなので、それほど動きません。また、口の開閉はできません。
【ビークルモード】
ビークルモード。宇宙船(スペースキャリアーモード)に変形。ロボットモードやビーストモードとは打って変わって、直線的なデザインになるのが面白いですね。
背面。ウェポンビークルを甲板に、エンシェントソードとレオショットはサイドの5mm穴に取り付けます。
前面&背面。
側面。前方の下部には機体を支えるランディングギアがあります。
ビーストモード同様、ヘッドマスターを搭乗させることができます。
甲板にはヘッドマスターを取り付けるためのペグがいくつか用意されています。
【比較】
リカラー元の海外版ジェネレーションズ タイタンズリターン「アルファートライオン」と。 今回のレオプライムはカラーリングが明るめに変わったことで、造形のゴージャスさが際立ちますね。 日本ではアルファートライオンとしての発売はありませんでしたが、レジェンズ仕様でのアルファートライオンみ見てみたかったかも。
ビーストモードでも。
ビークルモード。レオプライムは甲板が白一色でより甲板感が出てるのがいいですね。
『トランスフォーマープライム』時に発売された「AM-28 レオプライム」と(足の変形がちょっと間違ってました…)。付属のコミックでは、『プライム』版のレオプライムも登場し、それがヘッドマスターになったという設定。
ビーストモードでも。海外でライオンっぽいのが出たらとりあえずライオコンボイにしてやろうという意地を感じます。
ジェネレーションズ パワーオブザプライム版『PP-27 オプティマルオプティマス』の 「オプティマスプライマル」 と。今後ビーストウォーズのキャラがもっとジェネレーションズ系でリメイクされるといいなあ。
【可動・アクション】
可動は基本的に「アルファートライオン」と同じ。首がギミックの影響であまり動かないくらいで、割とよく動いてくれます(最近のシージになれると物足りなさは感じちゃうけど)。以下、写真続きまーす。
エンシャントソードは両手持ち可能。
ふとこの写真を見て、片側の肩が白くなることで、急にライオコンボイ感が強くなることに気づく。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。マッシブな体型ながらアクティブに動けそうな感じがカッコイイ。
以上、 「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG41 レオプライム」 でしたー!気がつけば発売から2年以上経っていることがまず驚きですが、ベースの「アルファートライオン」がよくできていることもあり、プレイバリューが高く玩具としてとても楽しく遊べます。ライオコンボイとしてみると、元のデザインとは大きく異なりますが、カラーリングと頭部が変更されたことで大分それっぽく見えるし、なんと言っても肩のライオンの顔が雰囲気を出してくれています。ようやくライオコンボイもマスターピースで発売されることになり、今回のレジェンズ版を含めたリカラー系のアイテムはある意味役割を果たすことになりそうで一抹の寂しさもありますが、こういう日本ファンに向けたリカラーやリデコアイテムは完全なリメイクにはない楽しみ方や魅力があるので、今後も続いていって欲しいと思います!
ゴッドネプチューンもリメイクしてくれんかなぁ