今日は「トランスフォーマースタジオシリーズ」(国内版)から「SS-14 ラチェット」をご紹介!
商品名 | SS-14 ラチェット |
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シリーズ名 | スタジオシリーズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2018年9月15日 |
価格 | ¥2,800(税抜) |
ということで、スタジオシリーズ版「ラチェット」です!スタジオシリーズでは2度目の登場となるラチェットですが、今回のものは映画第3作『ダークサイド・ムーン』に登場した姿で、「SS-04 ラチェット」のリカラーとなり、武器もノコギリから銃に変更されています。海外ではWave3として、同じ仕様で発売されます。それではさくっといってみましょー。リカラー元の「SS-04 ラチェット」のレビューは以下からどうぞ!
パッケージ。イラストは「SS-04 ラチェット」とは別のものに。
ロボットモード。「SS-04」よりも成型色が増えた分密度感も増した印象。ただ、スタジオシリーズの他のデラックスクラスと比べると大きい分塗装箇所が少ないのは変わらず。造形はとてもかっこいいのでやっぱり残念。
前面&背面。
側面。
バストアップ。少し微笑んだような優しい表情。「SS-04 ラチェット」とは顔の塗装が変わり、より劇中に近くなっています。
武器。劇中でも使用していた銃タイプのもの。武器自体に特にギミックはなし。
続いてビークルモード。「ハマーH2レスキュー車」に変形。サイドのプリントの再現度はなかなか高いです。
背面。背面のドア部分なども実車は白かったりするのですが、背面の塗装はガラス部分のみ。
前面&背面。
側面。
「SS-04 ラチェット」と比較。黄緑の種類が全然違う分印象もだいぶ異なります。塗装箇所は増えた箇所もあれば減った箇所も…
ビークルモードでも。今回のラチェットはキャビン部分が白くなり、緑の色も落ち着いた感じに。
『ダークサイド・ムーン』公開時に発売された「DA06 ラチェット」と。パーツ構成や変形などほぼ同じですが、スタイルはやはりスタジオシリーズ版が劇中に近いですね。
可動は「SS-04 ラチェット」同様良好。腰は動きませんが、足も腕もよく動いてくれて、足首もボールジョイントが使われているので接地もしっかりしてくれます。以下、写真続きまーす。
以上、「トランスフォーマースタジオシリーズ」(国内版)から「SS-14 ラチェット」でしたー!「SS-04 ラチェット」の色違いということで、前回の感想から特に変わりはないのですが、やっぱり造形が良い分、塗装があっさりなのが残念。他のデラックスクラスがその辺りしっかりしている分、並べたときにどうしても気になってしまいます。玩具自体は背中のラックが少し気になるくらいで、とても良く動くし、変形も劇中をイメージした動きが取り入れられたりでとても遊びやすいです。あとはマスターピースムービーシリーズでラチェットが出てくれれば…!
元の塗装が少ない訳ではないんですけど、ガワとフレームのコントラストが印象的なキャラクターなので微妙に感じちゃうんですよねー