「トランスフォーマーレジェンズ」WEBコミック新作公開!
「トランスフォーマーレジェンズ」のWEBコミック新作がトランスフォーマー公式サイトで公開されています。「第52話:レジェンズ世界危機一髪!前編」と第され、「LG66 ターゲットマスタートップスピン」や「LGEX グランドマキシマス」から続くようなストーリーで、ページ数も8ページととてもボリュームのあるものとなっており「レジェンズ」シリーズで展開されるコミックのクライマックスとも言える内容になっています。
そして話題となっているのが、最終ページの最終コマ。内容は是非直接読んでいただきたいのですが、なんと『ザ☆ヘッドマスターズ』に登場したサイバトロンのターゲットマスター部隊の3人が登場しています。レジェンズシリーズでは彼らの持っているターゲットマスターは別のキャラに付属しているのですが、肝心の「ブランカー」たちは発売されていません。コミック内では「ブランカー」はタイタンズリターン版「ホットロッド」、「サーショット」はレジェンズ(タイタンズリターン)版「ダイナザウラー」付属の「フルチルト」、「クロスヘアーズ」はタイタンズリターン版「カップ」の胴体を使用した姿で、また、小さいので判断は難しいのですが、頭部も「ブランカー」はタイタンズリターン版「メタルホーク」の頭部のようにも見え、他の2人も発売済みの頭部(サーショットはタイタンズリターン版「クェイク」かな?)かもしれません。これまでもコミックにはオリジナルのリカラーキャラが登場しており、今回も同様の遊び方の提案のひとつなの可能性もありますが、LGEXとして「リパッグ&グロテス」が発売されることも決まり、レジェンズシリーズ継続の話題が出たばかりなので商品化を期待してしまいますね。後編の公開が待ち遠しい!
Source:
トランスフォーマーレジェンズ WEBコミック/トランスフォーマーオフィシャルサイト
https://tf.takaratomy.co.jp/products/tf_lg/tf_lg_comic
タカラトミー國弘高史氏インタビュー「トランスフォーマーの神様”が語り尽くす! 変形ロボット開発秘話[第1回]」公開
タカラトミーのデザイナー國弘高史氏へのインタビュー記事「トランスフォーマーの神様”が語り尽くす! 変形ロボット開発秘話[第1回]」が価格.comマガジンに掲載されています。國弘高史氏は30年以上にわたり、トランスフォーマーの開発に携わってきた方で、古くは『2010』の「ホットロディマ」や「ロディマスコンボイ」、その後も「スターセイバー」、「グランドコンボイ」、「ギャラクシーコンボイ」、また、実写系各シリーズのリーダークラスのオプティマスを担当。最近ではパワーオブザプライム版「オプティマスプライム」を担当されるなど、数多くのトランスフォーマーを手がけたベテランデザイナーさんです。第1回は「TFトイ初期の苦労と“「リベンジ」版オプティマスプライム”」と題され、國弘氏が担当した「RA-01 オプティマスプライム」、いわゆる「リベンジオプティマス」についての話題がメインとなり、いかにしてリベンジオプができたのかが語られています。
以下、管理人の気になったところをご紹介。
――実際にこれまで、いきなり変わってしまったモデルはありますか。
國弘 3作目の映画(2011年公開の「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)の時に、「DA15 ジェットウイングオプティマスプライム」を発売したんです。<中略>あれは制作段階で私が見ていたイラストとは、相当似てるんですよ。でも完成した映画を観たら違う形になっていた(笑)。
ここで國弘氏がいう「イラスト」とは恐らく以下の画像のものかと思われます。映画製作段階では多数のコンセプトアートが作成され、そのどれが採用されているか、タカラトミーのデザイナーにも映画公開まで分からないという…これまで当ブログでレビューしたものでも劇中と似てないけど、実はコンセプトアートとはそっくりというものがたくさんあります。
――「ムービーシリーズ」は、小型の「デラックスクラス」、中型の「ボイジャークラス」、大型の「リーダークラス」と、サイズによって分かれていますが、「リーダークラス」は1番大きいサイズのシリーズですね。
國弘 「ブロウル」は、「リーダークラス」で出すぐらいだから、たぶん映画でも大活躍するはずだと思って頑張って作ったんです。でも、劇中では最後のほうにチョロッとだけ出てきて、すぐやられるっていう……。あれなら、「ボーンクラッシャー」を「リーダークラス」で作ったほうがよかったなって(笑)。だからつまり、誰も映画が完成するまで、何がどうなるのかわからないってことです。
個人的には「エレクトリックブロウル」も名作だと思っているので、全然リーダーでよかったのですが、リーダークラスの「ボーンクラッシャー」もめちゃくちゃ見てみたかった…
――その制約が奇跡的に作用したと。
構造面で特にこだわってる部分はありますか。國弘 変形ロボットによいポージングをさせるためには、関節がよく動かないといけないんですけど、そもそも自立もさせないといけない。いろんなポーズをつけるということは、「ボールジョイント」(さまざまな角度に動くボール型の関節パーツ)が必要だということなんですね。でも、「ボールジョイント」はうねうね動いてしまい、どうしても関節が弱くなる。だから“「リベンジ」版オプティマスプライム”の「ボールジョイント」には、角度を調節・固定するための「クリック」機能を採用しました。これはこの時に初めて取り入れたんですが、少しだけど効いているんです。
リベンジオプティマスの足首の大きなボールジョイントの突起は管理人もずっと気になっていたんですが、クリック機能のためだった…!確かにかなり大胆なボールジョイントですが意外としっかり立ってくれるのですが、ちゃんと考えられたものだったんですねえ…
――<略>2017年に発売された「マスターピース版」(「MPM-4 オプティマスプライム」)も、“「リベンジ」版オプティマスプライム”がベースになっている気がしたんですが。
國弘 それも別にそうする必要はなかったんですけど、担当者が「いろいろ考えた結果、“『リベンジ』版オプティマスプライム”に近い感じがなんかキマる」と言ってたんです。そういう意味で、“作りやすい正解”が偶然あの時に出たんやないかなと思っています。
昨年発売されたマスターピースムービーシリーズ「MPM-4 オプティマスプライム」は構造がリベンジオプと非常に似ており、当初管理人は「これは國弘さん設計なのかな?」と思っていたのですが、別の方が担当であることがこのインタビューで明らかに。確かにリベンジオプティマスの変形はパーツ配置など含め「確かにこうなるよね」という部分がかなり多いですね。そんな中でもスタジオシリーズ版のボイジャークラス「オプティマスプライム」など、新しい変形パターンを考案するタカラトミーのデザイナーチームはすごい!
この他にも実写系トランスフォーマーの開発裏話もたくさん盛り込まれており、非常に読み応えのあるインタビューとなっているので是非読んでみて下さい!ちなみに、インタビューは全3回となっており、以下の日程で公開されるようです。
「第2回 TFの変形ロボットの作り方」は、2018年8月10日公開予定!
「第3回 國弘さんが選ぶ『お気に入り5選』」は、2018年8月17日公開予定!
Source:
“トランスフォーマーの神様”が語り尽くす! 変形ロボット開発秘話[第1回]/価格.comマガジン
https://kakakumag.com/hobby/?id=12547
Concept Art for Transformers: Dark of the Moon (Updated)/Transformers Live Action Movie Blog (TFLAMB)
http://transformerslive.blogspot.com/2011/07/concept-art-for-transformers-dark-of.html
映画『バンブルビー』日本版トレーラー&ティザービジュアル公開!
映画『バンブルビー』の日本版トレーラーとティザービジュアルが公開されました!合わせて公式サイトもリニューアルされています。トレーラーは基本的に海外で公開されたものと同じですが、声優の木村良平氏によるナレーションが追加されています。また、ビジュアルも海外で使われているものと同じで、チラシが8月3日から映画館で配布されています。もらいに行かなくては!
木村良平氏といえば、『キュートランスフォーマー』と『トランスフォーマーアドベンチャー』で「バンブルビー」役を担当していており、本人のツイッターでもそのことについてつぶやかれています。
バンブルビー声優として、このナレーションやれたのは嬉しかったぜ。
— 木村良平 (@Ryouhey_Drunk) 2018年8月3日
ちなみに、海外では新しいビジュアルが公開されています。夕焼けから夜になっているのがポイント。
また、新しい劇中のスチルも公開されています。どんなシチュエーションなんだ…
Source:
傷ついた少女との運命的な出会いを描いた『バンブルビー』日本版特報&ティザービジュアル解禁!!/映画『バンブルビー』
http://bumblebeemovie.jp/news/2018/08/03/teaser/
UIP Philippines/Facebook
https://www.facebook.com/uipmoviesph/photos/a.760255607382175.1073741830.622061697868234/2182258728515182/
Bumblebee – Exclusive Image From The ’80s Transformers Spin-Off/Empire
https://www.empireonline.com/movies/news/bumblebee-exclusive-image-80s-transformers-spin-2/
アルファマックス「MEGA ACTION SERIES コンボイ」予約開始
アルファマックス「MEGA ACTION SERIES コンボイ」の予約がAmazonほかで開始されています。ワンフェスでも展示されていたもので、元はアジア地域をメインにトイアライアンスから販売されていたものとなります。価格は26,784円(税込)で、発売日は11月30日となっています。「メガトロン」についてはまだ予約は開始されていません。
・MEGA ACTION SERIES トランスフォーマー コンボイ 全高約480mm ABS/PVC製 塗装済み 可動フィギュア(Amazon)
・トランスフォーマー コンボイ 可動フィギュア[TOYS-ALLIANCE]【送料無料】《11月予約》(あみあみ)
超弩級のビッグスケールにダイナミックな可動域!
MEGA ACTION SERIES第一弾は『トランスフォーマー』より、サイバトロンの総司令官「コンボイ」が登場。
超ド迫力な48cmの全高に、全身72にも及ぶ可動箇所で劇中の様々なアクションを再現可能!
ディテールにもこだわったレーザーライフルが付属するほか、胸に収納されたマトリクスと両目は内蔵されたLEDにより発光ギミックを搭載。サイバトロン戦士、トランスフォーム!
※LED用の電池は別売りです。
台風また来るんか…
ビーの映画は戦いよりふたりの交流を強調しそう。