今日は「トランスフォーマー ムービー ザ ベスト」から「MB-20 ネメシスプライム」をご紹介！
| 商品名 | MB-20 ネメシスプライム |
|---|---|
| シリーズ名 | トランスフォーマー ムービー ザ ベスト |
| クラス | リーダークラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売時期 | 2018年3月23日 |
| 価格 | ￥8,000（税抜） |
ということで、ムービー ザ ベスト版「ネメシスプライム」です！この「ネメシスプライム」は『トランスフォーマー／最後の騎士王』に登場したオプティマスプライム」がクインテッサ星人によって洗脳された姿を再現したものとなり、モノとしては「最後の騎士王」シリーズ「TLK-15 キャリバーオプティマスプライム」のリカラーで、何気に玩具として唯一洗脳された顔の赤いシミ？を再現したものとなります。リカラーということで、写真メインでさくっといってみましょー。詳細はリカラー元の「TLK-15 キャリバーオプティマスプライム」のレビューを御覧ください！
パッケージ。
ロボットモード。この「ネメシスプライム」の情報が出た時は、「キャリバーオプティマス」が出てから間もないということもあり、こんな短期間で同じものを出されても…と思っていたんですが、いざ実物を触ってみると渋くまとめられたカラーリングがめちゃくちゃかっこいい…！濃いブルーの箇所はちょっとメタリックが入っていてリッチ感があります。何よりも顔の赤いペイントがいい感じで再現されていて、「本当に欲しかった『最後の騎士王』に出てきたオプティマス」になっています。
背面。
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前面＆背面。
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側面
バストアップ。顔の赤いシミは劇中でもかなり印象的だったにもかかわらず、これまで再現された玩具が日本、海外どちらにもなく（プライム1スタジオとかではあるけども）、今回始めて再現されることに。目も紫色に変更されています。
マスクオフでも。フェイスチェンジギミックは相変わらず固め。
武器「キャリバーアックス」。刃の部分はクリアパープルでキレイ。
「テメノスソード」。
「オーバーシールド」。ビークルモードのリア部分がまるごと変形するので、もたせると重さで傾むきやすくなってしまうのは変わらず。つや消しの黒にメタリップパープルのカラーリングがカッコイイ。これまでネメシスカラーといえば、黒に青竹色でしたが、今回のカラーリングはあくまでこのネメシスプライムに合うような配色になっています。
剣、斧、盾はまとめて背中に装着することが可能。
ビークルモード。「ウェスタンスタートラック」製「ウェスタンスター4900」カスタム仕様に変形。ビークルモードもカラーリングが落ち着いた色合いになっており、そこにシルバーのメッキが映えていい感じ。
背面。
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全面＆背面。リア部分は「オーバーシールド」が変形したもの。
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側面。
底面には剣と武器を取付可能。
「最後の騎士王」シリーズ「TLK-15 キャリバーオプティマスプライム」と。ブルーの部分がネイビーっぽい色合いに変更され、シルバー部分も暗めになっているのが分かります。塗装箇所の増減はなし。ちなみに、キャリバーオプティマスのパーシャル元である「AD31 アーマーナイトオプティマスプライム」のリカラーとして「ブラックナイトオプティマスプライム」というものがありますが、それはいわゆる「ブラックコンボイ」カラーなので、今回とはかなり色味が違います。レビューは以下からどうぞ！
ビークルモードでも。
キャリバーアックス比較。「キャリバーオプティマス」の方、柄の部分が逆になってます…スミマセン…！
テメノスソード比較。本体のシルバーと同じく、ちょっと暗めな感じに。
「オーバーシールド」比較。
セブンイレブン限定「TLK-EX ダークオプティマスプライムと。この「ダークオプティマスプライム」は発表時期的にネタバレを避けてか「ネメシスプライム」という名称を使っておらず、顔の赤いペイントも再現されていません。結構青の色合いが違っているのが分かります。
ビークルモードでも。
可動は「ロストエイジ」版から背中の背負い物がなくなったこともあり、結構動いてくれます。ただ、相変わらずクリック関節の1クリックの幅が大きいので、微妙な調整が難しい。ただ、その御蔭で保持力は高く、また足首が大きく動いてくれるので力強いポーズが決まりやすいです。以下写真続きまーす。
なんとなく両手持ちもできます。
4月のスタジオシリーズの発売に合わせて配布された「クアッドバレル」を持って。設定的にはこのネメシスプライムに持たせるのがベストなのですが、今回のオプティマスは手のひらにジョイントがあってしっかり持たせることはできません。
以上、「トランスフォーマー ムービー ザ ベスト」から「MB-20 ネメシスプライム」でしたー！はじめにも書きましたが、「最後の騎士王」シリーズで出たばかりの「キャリバーオプティマス」のリカラーということでそれほど期待をしていなかったのですが、今回のカラーリングは本当にカッコイイです！いわゆるブラックカラーではなく、あくまで劇中の雰囲気を尊重した重厚感のある色味で、また念願の顔の赤いシミも再現されており、ようやく『最後の騎士王』のネメシスオプティマスが手に入った感じ。こんなにカッコイイのであれば、「ムービー ザ ベスト」にしてわざわざ焼き増し感を出さず、「最後の騎士王」シリーズのラストで、いつもの日本独自の「オプティマス完全版」として出してくれればもっとみんなに受け入れられたんじゃないかなあ？ともったいなく感じてしまいます…今回のカラーリングは想像以上にかっこいいので、気になっている方はなくなる前に是非！