今日は「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV38 サンダーフーフ」をご紹介!シカピョン!
商品名 | TAV38 サンダーフーフ |
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シリーズ名 | トランスフォーマーアドベンチャー アドベンチャーシリーズ |
クラス | ウォーリアークラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2016年3月19日 |
価格 | ¥2,500(税抜) |
ということで、アドベンチャーシリーズの「サンダーフーフ」です!「サンダーフーフ」は「トランスフォーマーアドベンチャー」に登場するディセプティコンで、シカピョンの愛称でもお馴染み。かつてサイバトロン星ではマフィアをやっていましたが、「クランプダウン」の裏切りににより囚人となった模様。玩具としては、これまで簡単変形のイージーダイナミックシリーズで、「TED12 サンダーフーフ」と「TED16 ビッグサンダーフーフ」が発売され、今回ようやく念願のアドベンチャーシリーズとしての登場となりました。海外でもウォーリアークラスとして発売されており、今回の日本版はよりアニメのカラーリングに近づけた仕様となっています。それではいってみましょー。
ロボットモード。ヒロイックなスタイルに巨大な角飾りがかっこいい!カラーも青を基調としたものとなっており、ディセプティコンらしからぬ見た目。肩の大きなタイヤもトランスフォーマーっぽさを強調していてかっこいい。塗装も細かく、メタリックな部分もキレイでいいですね、
3面。スタイルはよく、そこに大きな角や、肩の大きなタイヤなどよいアクセントになっています。
バストアップ。顔はアニメよりも凛々しい感じでなかなかのイケメン。最大の特徴である角の形状はアニメとは少々違いますが、これはこれで迫力があります。胸にあるトランスフォーマーコードは専用アプリで読み取ることで、トランスフォーマークロニクルにキャラクターの情報が登録されます。
武器は銃タイプのものがひとつ。「TAV39 クイルファイア」のものもそうでしたが、造形がやけに細かく、トリガー部分もしっかり作りこまれておます。
ビークルモード。フォーク装備のトラクターに変形。ロボットモードからぎゅっとコンパクトにまとまるのが面白い。タイヤが大きく、色もポップなのでとてもかわいい感じもします。ウィンドウのフレームなどもしっかり塗装されているのはいいのですが、変形時にその塗装部分にジョイント固定する箇所があるので、何度も変形させていると塗装剥げが心配になります…
フォーク部分は角度をつけたり、ロボットモードの頭にあたる部分なので回転もできます。
イージーダイナミックシリーズ「TED12 サンダーフーフ」と比較。当初は極端にウォーリアークラスでディセプティコン勢が発売さてていなかったので、このイージーダイナミック版で我慢しないといけないのかと思っていましたが(国内版はこれで我慢しろと言わんばかりに塗装もかなりしっかり再現されていたし)、無事発売されてよかった…特にサンダーフーフはかっこよく好きだったので嬉しい!
ビークルモードでも。イージーダイナミック版は今見るとかなり無理やりな見立てになってるな…
アドベンチャー版「スチールジョー」と(「TAVVS01 バンブルビーVSスチールジョー」版)。サンダーフーフのかっこよさが際立つ結果に…
可動はそこそこ。上腕、太もも部分が短いので可動があまり映えないのがちょっと残念かな。あと、肩まわりの作りが独特なので、逃がす角度に少しコツがいるかも。以下写真続きまーす。
ロボットモードは鹿をイメージした感じで、脚部も蹄の形になっているのがかわいいですね。あとやっぱりでかい角がかっこいい!
キャラ的にボイジャークラスでも見てみたかった。まあ、今回はこの大きさだからこその触り心地みたいのもあります。
以上、「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV38 サンダーフーフ」でしたー。ロボットモード、ビークルモードともとてもよくまとまっていて、触り心地がなんとなく以前のクラシックくらいのいい意味での玩具っぽさを感じさせてくれるのが個人的にとても気に入っています。変形もロボットとビークルの質量差が面白い。頭の角はある意味トランスフォーマーっぽくない感じで日本人好みな感じもするし、ここ最近のアドベンチャーのディセプティコン勢はどれもよく出来ていて、初期のものとの差が気になってしまうくらい(石油の値段の変動とかもあるのかな…?)。コンパクトながら、変形玩具のよさがストレートに伝わる出来になっているので、トランスフォーマー入門にもオススメです!
最近のアドベンチャーの商品は出来が良くなってますよね。