今日は「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD24 ストレイフ」をご紹介!
商品名 | AD24 ストレイフ |
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シリーズ名 | ムービーアドバンスドシリーズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2014年7月19日 |
価格 | ¥2,800(税抜) |
ということで、ムービーアドバンスドシリーズのデラックスクラス「ストレイフ」です!いわゆるダイノボットの「スワープ」な訳ですが、何故か今回「ストレイフ」と言う名前で映画に登場。しかもプテラノドンなのはいいのですが、双頭のクリーチャーっぽい見た目ということで、なかなか謎なデザインとなっているキャラクターです。劇中ではバンブルビーの空中での足としてなかなかインパクトのある活躍をしていました。玩具としては海外では「ジェネレーションズシリーズ」として発売されており、日本の「ムービーアドバンスドシリーズ」では重塗装で発売となります。それではいってみましょー。
パッケージ。いつものように海外版に日本向けのシールが貼られたもの。イラストはプテラノドンモードですが、双頭のため一瞬なんだかわからないかも…
ロボットモード。プテラノドンの細いイメージとは打って変わってかなりがっしりした体型なのが特徴。デザインは他のダイノボット同様、騎士をイメージしたものになっています。一見トランスフォーマーに見えない感じもしますが、なかなかかっこいい!また、青い部分はメタリックに塗装されており高級感も漂います。
背面。プテラノドンの翼はたたまれマントのような見た目になってかっこいい!羽が重そうにも見えますが、脚部がしっかりしてるので倒れることはありません。また、しっぽは軟質素材で出来ています。
3面。カラーリングも相まってなかなかヒロイックなプロポーション。ただ、若干足の可動に癖があって微妙に立たせづらく感じるときもあり。
バストアップ。頭部はTFらしからぬかっこいいデザイン!またプテラノドンモードでの頭部も胸に配置され迫力がありますね。
もう一つはブレード状の武器が2本。両手に持たせる事ができます。
続いてプテラノドンモード。双頭のプテラノドンとなり、他のダイノボットたちと比べると大分異質な雰囲気。変形手順は見たとおりな感じで、プテラノドンにしては足が太いのはちょっと残念。けど、羽根を広げると結構なボリュームだし、デザイン的にはカッコイイと思う。
背面。翼のグラデーションがキレイ。大きなオートボットマークもいいですね。
武器を付けて。背中にボウガン、翼にブレードを装着しています。
劇中登場のデラックスクラスのダイノボット「AD05 ダイノボットスコーン」、「AD07 スラッグ」と。カラフル!いずれも騎士がモチーフでどれもかっこいいなあ。まさかダイノボットたちがこんなにかっこよくなるなんて…!
恐竜モードでも。劇中でこの3体はほとんど恐竜モードでの活躍だったので、こっちのほうがしっくり来る。
可動は手首のロールが変なところについてたり、太ももの横ロールがちょっと変な角度がついていたり微妙に癖がある感じ。ただ、それ以外の可動範囲自体は悪くないです。あとは全身トゲトゲで動かしてると指が痛くなるくらいかな…以下写真続きまーす。
「ムービーアドバンスドシリーズ」お馴染みのフィギュアスタンド用の穴が空いているので、飛行キャラらしいポーズも取らせやすい。
顔が見えてなかった…ちなみに恐竜の首はかっちり固定はしません。
恐竜モードでも。これにちょうどいい「ロストエイジ」版バンブルビーが欲しいなあ。
以上。「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD24 ストレイフ」でしたー。実はダイノボットの中では一番期待していなかったのですが、遊んでびっくり。ロボットモードのかっこよさはダイノボット随一!デザインも色もかっこよく、武器も豊富で遊びにも幅があります。変形は他のダイノボットと比べると特にひねりのない感じですが、大きな翼がマントのような見た目になったりするのは面白い。こんなに玩具でロボットモードがカッコイイんだから、もっと劇中でも変形して活躍してくれればよかったなあ。あとはG1カラーが出るかどうかが問題だな…