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レビュー:トランスフォーマーGo! 忍チーム3号 センスイマル

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今日は「トランスフォーマーGo!」から「G20 センスイマル」をご紹介!



商品名G20 センスイマル
シリーズ名トランスフォーマーGo!
クラス
メーカータカラトミー
発売時期2013年9月21日
価格3,500円(税抜)

ということで、「ソードボット忍チーム」最後の1人「鮫の水忍 センスイマル」です!2013年7月から毎月1体づつ発売されてきた忍チームもようやくこの「センスイマル」でコンプリート!これでソードボット3体が揃い、Go!シリーズの最大のウリである参乗合体ギミックをようやく楽しむことが出来ます!今回はまずこの「センスイマル」単品をご紹介し、参乗合体については後日別記事にまとめます!それではいってみましょー。

【パッケージ】

G20 センスイマル パッケージ
G20 センスイマル パッケージ

まずはパッケージ。箱の大きさは「ヒショウマル」と同じでかなり大きめ。

G20 センスイマル パッケージ

紙もの。変わらずカードが3枚付属。

【ロボットモード】

G20 センスイマル ロボットモード

ロボットモード。ソードボットも6体目で、このプロポーションの微妙さにも大分慣れました…発売済みの忍チームの2人はその中でもそこそこプロポーションがいい方でしたが、この「センスイマル」はそのしわよせを受けてしまった感じ…色合いや足の作りなんかはかっこいいですが、「ケンザン」のようなボディのボリュームのなさと、腕回りのボリュームのなさがあいまって貧弱なイメージとなり、アニメでの姿とは似ても似つかない姿となっています…

G20 センスイマル ロボットモード

背面もカブトでなんとかボリュームは出されていますが、大分さびしい感じ…いや、「参乗合体」ありきだから仕方ないんだけれどもね…!!

3面。ひざ下部分がかなり大きく、全体的に三角形な形状に。

G20 センスイマル ロボットモード

バストアップ。顔はものすごいかっこいい。けど、首周りが何とも貧弱で、ボディも上で紹介した感じなのでものすごく顔が浮いて見えます…

G20 センスイマル ロボットモード

武器は手裏剣状のもの。

G20 センスイマル ロボットモード

二つに分けて鎌状の武器にもすることが可能。

G20 センスイマル ロボットモード

続いて「カブト」。頭部のデザインはなかなかカッコイイ!

G20 センスイマル ロボットモード

カブトは折りたたんで背中に装着可能。イカリっぽいデザインがいいですね。

【ビーストモード】

G20 センスイマル ビーストモード

続いてビーストモード。鮫に変形。ちょっと丸々とした鮫ですがかなりまとまりがよく変形することができ、ソードボットの中でも「ケンザン」に続くかっちり変形具合。底面にはカブトを装着できます。

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背面。武器はしっぽに見立てられています。

カブトを取り外して。鮫って言うか体型的にはマグロ…?

G20 センスイマル ビーストモード

鮫の口部分は開閉可能。

【比較】

G20 センスイマル ビーストモード 比較

同じ「3号」である「G03 ガンオウ」と比較。ガンオウは侍チームのなかでも大きかったけど、センスイマルと比べるとさらに大きく感じる…!

G20 センスイマル ビーストモード 比較

ビークルでも。

【可動・アクション】

G20 センスイマル ビーストモード ポーズ

可動はこれまでのソードボットとかなり似たような感じ。足は参乗合体で腕になったり足になったりするので、可動範囲はかなり広いんですが、付け根の場所が胸辺りにある影響で、なかなか思うようには動かせず。以下、写真続きまーす。

G20 センスイマル ビーストモード ポーズ

カブトをはずすと途端に貧弱に…「ヒショウマル」もそうだったけど、カブト装着ありきの体型だと思います。

G20 センスイマル ビーストモード ポーズ
G20 センスイマル ビーストモード ポーズ
G20 センスイマル ビーストモード ポーズ

以上、「トランスフォーマーGo!」から「G20 センスイマル」でしたー。基本「参乗合体」が魅力の玩具なので、単品でみるとやはりどうしても貧弱&中途半端に感じてしまう出来に…特にロボットモードでのスタイルの悪さが目につき、これが侍チーム同様、忍チームもすべて同時に発売されればこういう感想にはならなかった気がしてそこはちょっと残念。ただ、これまでも言ってきたことではありますが、「参乗合体」というギミックにすべて集約される玩具で、ロボット、ビークル(ビースト)、合体という玩具としての楽しみが詰め込まれた玩具であることは間違いありません。参乗合体はまた後日まとめますので、お楽しみに!!