いろいろ出てくる時期!
「トランスフォーマー/ロストエイジ」関連玩具画像
ロンドンにて行なわれている「Toy Fair 2014」に合わせて、HTI Groupというメーカーから非変形のビークルモードで遊ぶ玩具の画像が公開されています。低年齢層向けのミニカー玩具のようですが、以前マイケル・ベイが公開していたランボルギーニ・アヴェンタドールも掲載されており、このランボルギーニはディセプティコンであることが伺えます。
また、「New York Times」のWEB阪の記事にハズブロのチーフエグゼクティブであるBrian D. Goldner氏とシニアデザインディレクターのJoshua Lamb氏へのインタビュー記事が掲載。そこには簡単変形版の「オプティマスプライム」の玩具の画像が掲載されています。
インタビューの記事には、ここ最近のトランスフォーマー玩具の変形が難しく、子供には遊びにくくなっていることが上げられており、「ロストエイジ」ではこの画像のような単純変形のものを投入し、またパッケージも目につくようなシンプルかつインパクトのあるものにするとのこと。ただ、これまでのファンのためにこれまでのような複雑なトランスフォーマーも作り続けてゆくことが書かれています。
記事では「30年前は簡単な変形でもあれだけ売れた」というようなことが書かれていますが、あれはタカラ(当時)のこだわりの詰まった、まさに「クオリティ」の高いプロダクトとしても魅力のあった玩具だったからであって、決して「変形が簡単だったから売れた(誰でも遊べた)」ということではないような気がします。これで「ビーストハンターズ」版の簡易変形のものがすごく売れたから!とか実績があれば納得もできますが、そうでなければただ単にコストダウンの言い訳にしか聞こえないですし、旧来のファンの心すら離れる危険な賭けなようにも見えます。おそらくハズブロも分かっていることかとは思いますが、行き過ぎたことにならないことを望みますね…
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海外版ジェネレーションズ「ホワール」レビュー画像
海外版ジェネレーションズ「ホワール」のレビュー画像が。画像にはステッカーも写っており、いわゆる塗装を保管するシールではなく、ガンプラで言うマーキングシールのようなもののようですね。果たして日本での発売はあるのか!?
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2月のワンフェスはなんか行けない予感…
この記事へのコメント
色々画像が出てくるようになりましたね。
アヴェンタはてっきりランボルかと思ったのですが、悪役になるみたいですね。
そうして見ると、フロント(?)からキバが生えてるように見えてきます。
簡易変形かぁ。方針そのものは悪くはないかもしれませんが、管理人殿の仰る通り、コストカットの言い訳にはならないで欲しいです。Focのコンボイなんか、WFCに比べれば簡易変形レベルですし。
せめてビーストウォーズぐらい(デラックスクラス)の難易度で出して欲しいですね。
ところでこのグラビティボッツみたいなオプの色、アームズマイクロンのマグナスみたいになってません❓
赤が足りない~
クオリティが高い方が良いです。
簡易変形…思えばあのサイバーバースの拡大トイが始まりだったんでしょうね…
マイクロン伝説みたいな流れですが、あっちはギミックが凝ってたからいいですけど、これは許せません。
どう考えてもコストカットのいいわけですね。
明らかに正面以外の目につかない所はスカスカですし。
たしかに簡易変形は賛否両論かもしれませんが、子供にとってはビークル→ロボット、ロボット→ビークルこれを簡単にできなければ映画やアニメような変形シーンを再現した遊びができないのでは?(G1のCMなんか様に)
リベンジのオプティマスは素晴らしい出来ですが、変形の難易度が高すぎるように思います
子供はせっかく買うか、買ってもらってもトラックに変形できず泣きを見るようではおもちゃの意味ないですよね
もし変形難易度が高くてもいいという大人には、大人向けなシリーズを出せばとてもいいと思います
ロストエイジには簡易変形と完璧変形?(リベンジのオプのような)の二つを出せば確かに30年ともに過ごしたファンも納得すると思います
長文すいませんでした
画像のオプティマスは、パッケージの「SMASH AND CHANGE!」の文字などを見た感じ、ビークルモードで直立させて後部を地面に押し付ける事で自動変形するみたいですね。変形や塗装は簡易化してもギミックは案外気合が入っているのかも?
他社製品ではありますが、例えばガンプラは、同じ1/100スケールでも「組み立てやすい通常仕様」と「組み立てが難しい代わりに出来が良いマスターグレード」のどちらも需要があり、商品として両立しています。トランスフォーマーも、初心者向けと上級者向けにジャンル分けする等の方法で、なるべく多くのユーザーが満足できる商品展開になると嬉しいですが…。
別ブログで翻訳されたNYタイムスの記事全文を読んでみました。
ハズブロのG1トイの捉え方は管理人さんと同じように 「単純でありながら洗練された製品であった」と言う感じですね。「“more than meets the eye.”と口にするよりも早く、乗り物に変わるロボット」と。
拡大サイバーバースは正直悪手だと思いますが、そういった初心回帰への手探りとしてこのSMASH CHANGEを筆頭に、手軽あるいはスピーディな変形も追及していくし、MPのような精緻な変形も継続していくとかかれていました。
30周年で映画4作目という節目に「トランスフォーマー」とはなんぞや、と見つめなおそうとしてるようですね。
今回も最新玩具(ジェネ)とかの情報なしか……
リベンジあたりの変型に時間かかりすぎるのは個人的に好きでないですが、一発変形や、ガワ変形、ダミーパーツだらけのは、ちょっと…
G1玩具は単純でありながら、変形のバリエーションに驚きがあると思います。ロストエイジの玩具もそういう意味で原点回帰してくれれば良いな。
ところで、ダイノボットはロボットモードあるのかな…?
ランボルギーニはロックダウンとの事ですが実写2作目のNESTロックダウンと同一人物なんだろうか…
変形難度を低くするのに並行して商品のクォリティ自体も低下しているように見える辺り、
やはり全てはコストカットの為の建前にしか聞こえないのが悲しいですね
変形は単純でもキャラクターやビークルをリアルに再現したりアクションフィギュアとしての可動を追求する事は十分可能な筈だ
子供・ライトユーザーと大人・大きいお友達向けに極端に分けるよりもどの世代でも楽しめる完成度を持った物を作るべきだと思う
まぁ個人的な本音を言えば同じキャラで何種類もクラス違いのを作るのなら一つの平均的なラインでより多くのキャラを出して欲しいのですが
ところでビーストハンターズ末期(別名EZコレクション公式拡大パチ)から梱包が紙紐から服のタグ付ける紐みたいなのになってますね
これも明らかなコストカットだな。鋏なしで力ずくで引っこ抜こうと思えば抜けるのはいいけどブリスターが傷付くんだよなぁ