
今日は「トランスフォーマー スタジオシリーズ(海外版)」から「サンダークラッカー」をご紹介!
| 商品名 | サンダークラッカー(Thundercracker) |
|---|---|
| シリーズ | スタジオシリーズ |
| クラス | ボイジャークラス |
| メーカー | Hasbro |
| 発売日 | 2025年12月 |
| 価格 | 42.99ドル |
ということで、スタジオシリーズ版ボイジャークラス「サンダークラッカー」です!この「サンダークラッカー」は『トランスフォーマー ザ・ムービー』に登場したディセプティコン(デストロン)の航空兵。これまでも何度もリメイクされてきたシーカー(ジェットロン)型ですが、今回は完全新規のスタジオシリーズということで、よりアニメに近い見た目での立体化となっています。日本では2026年6月に「TS-23 サンダークラッカー」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】


パッケージ。

イラスト面。

付属物多めで、両腕の武器と尾翼、そして大きさ的にパッケージに収まりきれなかったためか、主翼の先端も別パーツ化されています。
【ロボットモード】

ロボットモード。これはまさにアニメで見た「サンダークラッカー」!これまでジェネレーションズ系で何度もリメイクされてきましたが、今回のスタジオシリーズ版は圧倒的なアニメ再現度!スタイルはもちろんのこと、アニメの見た目ベースなので、ディテールも最小限で、これまでのいわゆる86シリーズの中でもかなりつるっとした見た目になっています。カラーリングもアニメの雰囲気にとても近い色が再現されています。これまでのジェットロンの型を玩具化する上で、惜しかった部分がかなり解消されており、見た目はレトロなのに、新しい感じがする不思議な見た目になっています。

背面。クラシックス(変形ヘンケイ)版や、アースライズ版で背中に飛び出す形で配置されていたジェット機のノーズ部分がないのがまず感動!マスターピース版の「Ver.1」の方の作りを彷彿とさせるパーツ配置になっているように思います。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部もアニメの雰囲気をかなり忠実に再現。口元がちょっとニヤリとした感じの表情もとてもいいですね。おそらく今後他のジェットロンたちもスタジオシリーズ化されると思いますが、表情が変わるかどうか気になるところ。

目はクリアパーツでできています。頭の上から光を当てると光りますが、目の表面だけが赤く塗られている感じなので、あまりキレイには光ってくれません。

武器。両腕についた銃。「スタースクリーム」で言えば「ナルビーム」ですが、肩ではなく二の腕部分のサイドの5mm穴が用意されていて、そこに取り付けます。そのため腕を回転させることでアニメの見た目と同じように自然に構えることができるようになっています。ちなみに、銃のジョイント部分が結構短いので手に持たせることは想定されていないようです。

今回のスタジオシリーズ版の特徴として、脚部サイドのジェット機の尾翼を外して、よりアニメの見た目に近づけることができるようになっています。

背面。取り外した尾翼は背中の翼の部分に取り付けておきます。


脚部。翼は5mmジョイントで接続します。

背中に接続された尾翼。
【ビークルモード】

ビークルモード。ジェット機に変形。F-15っぽい飛行機で、ロボットモードに比べるとディテールが多く造形されているので、ビークルモードは一気にリアルな雰囲気になっています。車輪はありませんが、機首部分のランディングギアも再現されているのもこだわりを感じます。

背面。変形はクラシックスやアースライズ版とはパーツ配置こそ似ていますが、上半身の変形はロボットモード時に機首部分を収納するために、だいぶ変形パターンが変わっています。上でも書きましたが、機首の変形はどことなくマスターピースのVer.1に似ており、このスタジオシリーズ版ではさらに進化し、ロボットモード時の背中の処理などとても面白いものになっています。一点、主翼の接続部分がアースライズ版の「スタースクリーム」などと同様、変形時に外れやすいのだけ残念。また、脚部の尾翼も着脱可能な影響で、外さずに変形するのは難しい。


前面&背面。


側面。

底面。ロボットモードでキャノピー部分が配置されていた部分部分はぽっかりスペースが空きます。

キャノピーは開閉可能。ランディングギア同様、最近はオミットされがちな部分なので嬉しい。

武器は主翼の下に取り付けます。

空洞部分の中にはフィギュアスタン同様の3mm穴が用意されています。
【比較】

アースライズ版「サンダークラッカー」とボリュームはだいたい似たような感じですが、今回のスタジオシリーズの方が足が長くスタイル良く感じます。アースライズ版はクラシックス(変形ヘンケイ)版の拡大版のような感じで、正直目新しさみたいなものはあまりなかったのですが、今回のスタジオシリーズ版は全く別のアプローチでとても目新しさを感じます。

ビークルモードでも。とても似た感じではありますが、よく見比べてみると今回のスタジオシリーズ版の方がシャープな印象になっています。ちなみに今回のタカラトミーの開発担当者はベテラン開発マンである幸日佐志氏。管理人の記憶では幸氏はこれまでG1ジェットロン系を手掛けていませんでしたが、その分「こうしたかった」みたいなものが詰まっているように感じます。

Dramatic Capture Series「ディセプティコンズ part1」の「サンダークラッカー」と。「アースライズ」版と同じものですが、カラーリングがアニメ準拠のものになっています。なので、今回のスタジオシリーズとかなり色味は似た感じになっているのが分かると思います。

ビークルモードでも。しかし、この短期間で同様のキャラクターがどちらも「アニメ再現」をうたって出るのは気になってしまう…開発期間的にも、このスタジオシリーズ版がでることはわかっていただろうに…

マスターピース版「MP-52+ サンダークラッカー Ver.2.0」と。アニメ再現版の最高峰であるマスターピース Ver.2.0版と比べても、今回のスタジオシリーズは遜色ないアニメ再現度であることがわかります。ちなみに、このマスターピース版は腰が回らないのですが、今回のスタジオシリーズ版は腰も回るようにできていて、色んな意味で最先端のジェットロン玩具といえると思います。

ビークルモードでも。見た目はマスターピース Ver.2.0版と似ていますが、変形方法はほとんど踏襲されておらず、上でも言ったとおりどちらかといえばVer.1にあたる「MP-11T サンダークラッカー」に近いです。
【可動・アクション】

可動も優秀。これまでのジェットロン玩具ではなかなか実現できていなかった腰の可動が入ったのが革命的。足首も動くし、腕の武器位置も工夫されているので自然に武器を構えることができます。パンツ部分も前に可動するので、膝も90度前に曲げることができます。また、手首も回すことが可能です。劇中再現度が高いこともあって、ポーズ付けがとても楽しい!ちなみに背中の翼は完全に固定されているので後ろに傾けることはできません。以下、写真続きまーす。


脚部の尾翼を外して。この「サンダークラッカー」が出たということは、スタジオシリーズでもう一度「スタースクリーム」が出るということでいいのかな…?「SS-76 スタースクリーム新破壊大帝」はアースライズ版の仕様替えで、スタジオシリーズの中でもちょっと特殊な存在でした。ちなみに、王冠とマントはこの「サンダークラッカー」にはつけることができないので、もしまた王冠とマントが付属するとなると、それも新規造形にする必要があります。

「スタースクリーム」の他にも「スカイワープ」、そしてニュージェットロンのメンバーも『ザ・ムービー』には登場しているので、きっとこのスタイルで発売されるはず。ニュージェットロンのトンガリヘッドも今回の変形方法であれば本体側のリデコは不要です。

『ザ・ムービー』では傷ついた「サンダークラッカー」は「ユニクロン」の力で「スカージ(スィープ)」になってしまいます。比較画像撮ればよかった…!

ビークルモードではスタンド用の穴がありましたが、ロボットモードでは用意されていません。写真では翼部分の5mm穴にテンセグベースの5mmスタンドで接続しています。

以上、「トランスフォーマー スタジオシリーズ(海外版)」から「サンダークラッカー」でしたー!まずはこの圧倒的とも言えるアニメ再現度が目を惹くのは間違いなく、このサイズ感でアニメ準拠の「サンダークラッカー」がいるのがすごく不思議な感じ。他のスタジオシリーズの面々と並べても浮いてしまうんじゃないかと思うほどのアニメスタイルで、これまでのジェネレーションズ系のG1ジェットロン玩具で感じていた「こうだったらいいのに」という部分をことごとく解消してくれています。特にジェット機のノーズ部分がロボットモードで完全に収納できるようになっているのが仕組みを含めて感動的。主翼の外れやすさや、一部はめ込み式のヒンジ部分が外れたりとコストの厳しさを感じる部分はありますが、現時点でのジェットロン玩具の最適解であることは間違いありません。アースライズ版で一通りジェットロンがコンプリートされており、「また集め直すのか」という気持ちも正直言えばありますが、もう一度このスタイルで集め直したいと思わせてくれる魅力を持っているので、アースライズを持っている人こそぜひ手にとってその差を楽しんでほしいと思います!
【国内版「TS-23 サンダークラッカー」は2026年6月下旬発売予定です】
【ひと足早く海外版を遊んでみたい方はこちらから】


この記事へのコメント
なんか露骨なまでにダブらせてしまおうという意思を感じる…
ERスタスク型はシンプルに触ってて楽しいんですけど、旧玩具を元にしたこともあり、不満点もありました。しかし今回のジェットロン型は不満点をすべて解消されてる…!
でもなんで太ももの正面に(マッシュルームペグ用の)穴が来るようにしたんだろうか。変形機構的に仕方がなかったのかな。
何にせよこのフォーマットでジェットロン集めるのがメチャクチャ楽しみです。
待ちに待った新しい型、とても良さそうですね
ただ画像を見た感じピンが減ってそうなのと上腕大腿の肉抜きが気になる所
スタスクも出ると思いますが、新破壊大帝Ver2にするのか映画序盤のスタスクとして86枠から出すのか…はたまたグリムロックのようにAOTPからなのか
正直SS86とドラマティックキャプチャー版で選択肢をくれてるのでありがたい
レビューおつかれさまです。
この手の新モデルの先陣をサンダークラッカーが切るのは珍しい? と思っていましたが、レビューでの新破壊大帝のくだりの説明を聞いて、のちに仕様替えを出すための段階のひとつなのかもしれない、と納得致しました。
ムービーだとあまりいい活躍がないイメージだったのですが、G1アニメではインカ編など、結構おいしいポジションも多いキャラなので新モデル発売は楽しみです。
ついに…ジェットロンを揃える時が来たようだ…
ぜひこれでみんな出て欲しい!
流石にディティール無さすぎてツルツルしすぎやろ…違和感がすごい…アニメ再現としては正しいかもしれんが
個人的に、ER版スタスク型はディテール過多だし、ナルビーム砲をアニメ構えできないし、
脚短く見えるし、背中でプラプラしてて固定すらされない機首が邪魔諸々であまり評価してなかったので、
そこが全て解消されてるのがめちゃくちゃ嬉しい反面、ER版で全ジェットロン揃えた身としては、
この新しい型でまた始まるであろうジェットロン組の多々買いの日々に戦慄しますねwww
新ジェットロン組の頭部処理がどうなるのか、凄く楽しみ!
まずスタスクが出てからカラバリとして他のジェットロンが出てる印象なので
サンダークラッカーが新規金型で登場してからおそらくスタスクがカラバリで展開されそうなのは新鮮な印象があります
椅子付きスタイル嫌だったので高値で売り払って正解
売った金でスタースクリームの新しいのが買えると思う
これだって思えるものと出会ったときは迷わず買うべきですね
即買いましたこれ
紫セットは旧色変えで出るから出るとしてもだいぶ先になりそう
なぜこれで出してくれなかったのと問いたい
ER版のサンクラスカワは限定品だった上待望の国内版はピン打ちのズレなど品質管理が酷いし全ロット不良で交換在庫も無く、同等品と交換という形で手放すことになったので、今回サンクラが先陣を切って一般で出てくれるのは安心感があります
まあ今回は今回で噂ではスタスクが店舗限定らしいのですが…国内版では普通に導入されるかなぁ