
今日は、トランスフォーマータイムラインから「エイジ・オブ・サムライ オプティマスプライム & スタースクリーム」をご紹介!「その2」は「スタースクリーム編」!
| 商品名 | エイジ・オブ・サムライ スタースクリーム(Age of Samurai Starscream) |
|---|---|
| シリーズ | タイムライン |
| クラス | デラックスクラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売日 | 2026年6月27日 |
| 価格 | 12,000円(税抜) |
| 備考 | T-SPARK ZONE流通限定 |
ということで、トランスフォーマータイムライン版「エイジ・オブ・サムライ スタースクリーム」です!トランスフォーマータイムラインは、人気キャラクターたちが時代を飛び越え、さまざまな世界で新たなALTモードを手に入れた姿を再現するシリーズで、今回は日本の封建時代がテーマとなっています。今回の「スタースクリーム」はセットの「オプティマスプライム」とともに完全新規造形。海外ではHasbro Pulse限定で発売されています。それではいってみましょー!
「その1 オプティマスプライム編」は以下からどうぞ!

【ロボットモード】

ロボットモード。山伏をモチーフにしたデザインということですが、頭部や背中の翼などから鴉天狗のような雰囲気も感じられ、和風アレンジの「スタースクリーム」としてなかなかカッコイイ。頭部や胸部、両腕のナルビーム、カラーリングなど、見た目は意外としっかり「スタースクリーム」しています。全体的には細身で手足が長く、鳥型に変形する構造も含めて、どことなくキングダム版「エアラザー」に似た作り。翼を大きく広げた立ち姿も見栄えが良いです。

背面。背面には翼を背負っています。この後ろ姿もキングダム版「エアラザー」に近い雰囲気を感じます。


前面&背面。


側面。

バストアップ。「スタースクリーム」らしいヘルメットと顔立ちをベースに、山伏や鴉天狗を思わせる意匠が加えられています。襟元が着物っぽい形状になっていたり、山伏の装束についているポンポンがミサイルポッドのような形で上手く表現されていたりします。

翼は大きく開くことができ、途中に二重ヒンジもあるので動きをつけることができます。

手持ちの武器として羽団扇が付属。まさに天狗が持っているような形状で、ビーストモードでは尻尾になります。

お尻部分に取り付けておくことも可能で、ビーストモードでも同様の箇所に取り付けます。

両腕にはおなじみのナルビームを装備。今回はテーマに合わせ、火縄銃(種子島)をイメージしたデザインとなっています。先端は3mmペグになっているので、エフェクトパーツを取り付けることができます。

5mmジョイントで接続されているので、手に持たせることも可能。
【ビーストモード】

ビーストモードは鷹に変形。リアルな鷹ではなく、あくまでロボットが変形したメカニカルな鷹になっています。カラーリングはまさに「スタスク」で、何気にこれまでビーストモードに変形する「スタースクリーム」はなかったように思うので新鮮に感じます。ロボットモード同様に、玩具としてはビーストモードもキングダム版「エアラザー」っぽさが強く、パーシャル関係に思えるほど。もともとは鶴に変形する案もあったようですが、封建時代の武将には鷹狩りのイメージがあることから、鷹に変更されたとのこと。

背面。後部にはスラスターのような造形もあり、「スタースクリーム」らしさが表現されています。変形も「エアラザー」を彷彿とさせる感じですが、パーシャルやリデコではないため、完全新規の変形パターンになっています。セットの「オプティマスプライム」と比べると、だいぶあっさりした変形で少々物足りなさを感じるかも。


前面&背面。


側面。

翼を折りたたみ、羽を休めているような見た目にもすることができます。

鷹のくちばしは開閉可能。目には瞳があり、どことなく天狗の面を思わせるような形状になっています。

羽団扇は尾翼になります。
【比較】

タイムライン版「ハート・オブ・スティール」の「スタースクリーム」と。「オプティマスプライム」でもそうでしたが、世界観が変わることで、大きく見た目が変わるのが面白く、どちらもしっかり「スタースクリーム」の意匠を取り入れつつ、世界観に合わせたデザインになっているのが分かります。

ビースト&ビークルモードでも。今後もタイムラインシリーズが続いて、いろんな世界観のキャラクターが出てくれたら楽しそう。王道の西洋ファンタジー系とかもカッコよさそう。

もう一度セットの「オプティマスプライム」と。どちらもデラックスクラス相当なので、ロボットモードのサイズ感は似たような感じになっています。

ビーストモードでも。こちらはだいぶスケール感が違っていて、「スタースクリーム」が巨大な鷹の妖怪のような雰囲気になっています。
【可動・アクション】

可動も良好。近年のデラックスクラスとして必要な部分が一通り動き、変形の関係で肘は二重ヒンジになっており、膝も深く曲げることができます。翼も自由に動かせるので、大きくシルエットを変えながらポーズ付けが可能。足首はボールジョイントなので、それほど大きな角度はつけられませんが、そこまで気になる感じではありません。以下、写真続きまーす。


このレビューにあたって、天狗のことを少し調べてみたのですが、もともと中国では、「天狗」という語は凶事を知らせる流星を意味していたようで、Wikipediaによれば「大気圏に突入し、地表近くまで落下した火球はしばしば空中で爆発し、大音響を発する。この天体現象を咆哮を上げて天を駆け降りる犬の姿に見立てている」とあり、まさに「スタースクリーム」の名前とリンクしていて、ちょっと感動。

ナルビームを構える姿はいつもの「スタースクリーム」で、デザイン的にも一目で日本がモチーフであることはそこまで分からないかも?個々の要素で見ればしっかり山伏のスタイルが再現されているのが分かるけど、もしかすると海外のファンには伝わりにくい部分も多いかも。


羽団扇部分に3mm穴があるので、そこにフィギュアスタンドを接続可能です。

以上、トランスフォーマータイムラインから「エイジ・オブ・サムライ スタースクリーム」でしたー!山伏をモチーフにしつつ、鴉天狗のような雰囲気も取り入れた日本風の「スタースクリーム」で、これまでにない姿がカッコイイ。山伏の装束の衣装がしっかり取り入れていたり、ナルビームが火縄銃になっていたりと、テーマに合わせてデザインが上手く置き換えられていて面白いです。玩具の作りはキングダム版「エアラザー」に似た雰囲気で、変形や触り心地もかなり近い印象です。それもあってか、セットの「オプティマスプライム」が超絶変形だっただけに、比べると若干物足りなさを感じるかも。とはいえ、シンプルで遊びやすく、「ビーストモードに変形するスタースクリーム」という点でもある意味貴重な玩具のように感じました。もう少ししたら「メガトロン」と「バンブルビー」のセットも発売されるので、どんな日本風アレンジが施されているのか、今から楽しみです!
【関連レビュー】




この記事へのコメント
エアラザーの完成度の後なので霞んで見えたところもありますが、「天狗になったスタースクリーム」っていう字面がなんか面白いので好きです。
カラス天狗でなんでワシに変形するんだろ?→F15イーグルでワシか!なるほどー!と思ってましたが、タカだったんですねこれ。
変形は単純でも、色々とアレンジが秀逸だと思いましたね。
西洋ファンタジーなら………
オプティマス→ペガサス
ビー→妖精
メガトロン→サイクロプス
スタスク→ガーゴイル
かな………あえて王道外しましたw。
レビューおつかれさまです。
天狗の語源がいかにも「封建時代にTFが地球(の日本)に落下していたら?」を彷彿とさせる感じで興味深いですね。
コンボイもそうですが、赤、黄色、青色、白かグレーの配色が、どんな機体でもスタスクたらしめている面白さを、他TLのスタスクとの比較で感じました。
タイムラインといったコンセプト系商品は、AOPなどジェネレーションズ系列のように長期でやれる見込みがない都合、ラインナップはどうしても「いつもの3,4人」になってしまうのが惜しいのですが、
和風はもちろん、洋風あるいは中華風でもいいので、一度ファンタジー寄りのくくりで通年でやってほしさもありますね。
ちょっと脇が開いてる感じはしますが火ナル銃が他のスタスクと比べても長くていいですね
ビーストもG1やメタルス、実写どれとも違う個性的なな見た目で面白い
欲を言えば脚がもう少し畳めたら良かったなと思います
ただしゃがんでる感じが強い…