
今日は「鋼鉄機神(アダマスマキナ)」から「AM-T02 プレダキング」をご紹介!「その4」は「プレダキング編」!
| 商品名 | AM-T02 プレダキング(Predaking) |
|---|---|
| シリーズ | 鋼鉄機神(アダマスマキナ) |
| クラス | - |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売日 | 2026年3月25日 |
| 価格 | 54,000円(税抜) |
ということで、アダマスマキナ版「プレダキング」レビュー「その4」は、プレダコン(アニマトロン)5体が合体した姿である巨重合体兵「プレダキング」をレビューしていきます!それでは早速いってみましょー!
「その1 レーザークロー編」、「その2 ランページ&ダイブボム編」、「その3:タントラム&ヘッドストロング編」は以下からどうぞ!



【プレダキング/合体モード】

まずはそれぞれのメンバーの合体モードを紹介していきます。1つ目は「レーザークロー」から。変形は比較的シンプルで、各部の固定もしっかりしています。頭部も「レーザークロー」の中に収納されている形になっています。角部分はプラスチック製なので破損には注意。大きめな腰と、太い太ももが印象的。

肩の接続部分。上からスライドさせて取り付ける形になっています。

脚部の接続部分。サイドにある溝にスライドする形で脚部メンバーを取り付けます。


右腕の「ランページ」と左腕の「ダイブボム」。拳パーツを取り付けて変形させます。

「ダイブボム」の翼パーツ。翼は上下に展開します。


「レーザークロー」が変形した胴体の背中に取り付けます。専用の長方形の2つのジョイントでガッチリ固定できます。


右脚になる「タントラム」。フットパーツを取り付けて変形させます。後部はこの状態で「レーザークロー」と合体させ、フタを閉じるような感じで固定します。


左脚になる「ヘッドストロング」。こちらもフットパーツを取り付けます。
【プレダキング】

そして5体のメンバーを合体して「プレダキング」の完成!見た目のかっこよさに加え、圧倒的ディテール、そしてメタリック塗装の質感が素晴らしい!スタイルも「原始の呼び声」の「プレダキング」の見た目を再現していることもあり、独特かつスタイリッシュなスタイルになっていて、まさに「ケレン味」を具現化したような姿になっています。さらに驚きなのが、これほど複雑な見た目に反して、玩具としての遊びやすさもかなり洗練されていること。大型の合体玩具にありがちなポロリや関節の緩みもほとんどなく、立たせた時の安定感もしっかりしています。

背面。背中の翼もかなり大きいですが、本体の方に金属パーツが多用されていることもあり、後ろに傾くこともありません。何より背中側もかなりしっかり作り込まれているのが分かります。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部もアニメの雰囲気を再現した見た目になっています。

上半身。胸部のライオンの顔がエッジ立った感じでとてもカッコイイ。たてがみ部分の特徴的なリベットもしっかり造形で表現されています。腰が細く、腰回りが太い「原始の呼び声」での見た目も忠実に再現されています。

右腕の「ランページ」部分。腰部分のパーツがアーマーのような感じで配置されているのがいい感じ。

左腕の「ダイブボム」部分。


手は開閉可能。指も全て独立しており、関節も全て動きます。また、指の付け根部分はボールジョイントになっており、そのおかげで指を開いて「パー」にすることも可能です。

背中の翼も展開することで中のゴールドのプレートが出てくるのがすごくカッコイイ。

右脚の「タントラム」部分。フットパーツの接続もしっかりしています。また、フットパーツの裏面には合金パーツが多用されているのでどっしり安定感もあります。

左脚の「ヘッドストロング」部分。

下半身背面。脹脛部分には合金パーツが配置されています。
【武器・付属物】

武器。まずは「X-レイレーザーキャノン」。「α」と「β」を組み合わせたもので、コネクターを使って前腕に接続します。左腕にも接続可能。

肩の「ショルダーキャノン」。「レーザークロー」が装備していた武器を組み替えたもので上下左右に角度をつけることができ、背中の翼と共に全体のボリュームを大きく見せる役割も果たしてくれます。

剣の「ソニックブレード」。塗装も細かく施されており、質感もリアル。グリップ部分にジョイントがあり、拳部分と接続することでしっかり持てるようになっています。

もうひとつの剣「フォトンサーベル」。こちらも同じく拳部分と接続可能です。

どちらの剣も鍔の部分に5mmジョイントがあり、腰部分に取り付けておくことができます。

各メンバーの武器は背中部分に取り付けておくことが可能。


脚部のサイドにも武器用のジョイントが用意されています。

「TFパワーベース用アダプター」が付属しており、お尻部分に取り付けることで「TFパワーベース」と接続することができます。

「TFパワーベース」と接続するとこんな感じ。
【比較】

G1玩具(トランスフォーマーコレクション)版「プレダキング」と。身長はほぼ同じですが、スタイルの違いがトランスフォーマー40年の歴史を感じさせます。G1版「プレダキング」も金属パーツが多用されていて、今回のアダマスマキナ版もその流れを汲んでいるように思います。

パワー・オブ・ザ・プライム版タイタンクラス「プレダキング」と。タイタンクラスの「プレダキング」と比べるとサイズは半分程度。パワー・オブ・ザ・プライム版も今見ても十分にかっこよく、スタイルもこうして見ると「原始の呼び声」をイメージしているようにも感じます。

近年のタイタンクラスであるスタジオシリーズ版「デバステーター」と。サイズ感はだいぶ縮まりますが、それでも今回のアダマスマキナ版はだいぶコンパクトにまとまっているのが分かります。

アダマスマキナ版「AMT-01 ロディマス」と。スケール感は全く異なり、また「ロディマス」はIDW版コミックをモチーフにしており、一方今回の「プレダキング」はアニメの1エピソードを元にしています。このことからもアダマスマキナは特定の作品やユニバースを再現するものではないということが分かります。次はIDW版「スターセイバー」が予定されていますが、今回の「プレダキング」のようにアニメの印象的な1シーンからインスパイアされたものがラインナップされるかもしれません。
【可動・アクション】

可動もかなり優秀。アダマスマキナのコンセプトとして可動も売りのひとつということもあり、各部しっかり動かすことができます。大きさもありながら、ここまで安定して動かすことができるのは本当に驚きで、パーツのポロリやゆるい箇所などもなく、ストレスなく動かすことができます。肩、股関節、膝、そして腰部分にクリック関節が使用されているので、保持力も十分で、かなりダイナミックなポーズを取らせることができます。とはいえ、結構大きく、パーツが尖って細い部分などもあるので転倒には十分注意しましょう。以下、写真続きまーす。


今回の「プレダキング」は「原始の呼び声」での作画をイメージしたものということですが、「原始の呼び声」での「プレダキング」の活躍はそれほど長くはなく、合体してすぐにトルネドロンの謎ロボットにやられてしまいます。けれど、その一瞬のシーンで描かれた「プレダキング」の姿は、こんな玩具が発売されるほど伝説的なかっこよさだったわけで、今後もあの超絶作画は長く語り継がれていくことでしょう。

足首も引き出し式になっているので、大きく動かすことができます。写真にはありませんが、膝もかなり深く曲げることができるようになっています。また、指を広げた形にできるのも、トランスフォーマーの玩具以外でもあまり見たことのない形で、歌舞伎役者のように指をそらせて手を広げられるのがカッコイイ。

肩も前に出すことができ、剣を両手で構えることも可能。



背中の翼と、ショルダーキャノンの広がりもこの「プレダキング」のケレン味を強調するのに一役買っています。まさにケレン味の権化。


いわゆるサンライズパースを彷彿とさせるようなポーズも可能。ここまで大きく足を開いても脚部の保持力が高いのでしっかり立っていられます。


ただ立たせるだけでもカッコイイ。「原始の呼び声」では「オボミナス」も超絶作画で描かれていたので、もしかすると今後アダマスマキナで出ちゃったりするかも…?

以上、「鋼鉄機神(アダマスマキナ)」から「AM-T02 プレダキング」でしたー!4回に渡ってレビューしてきましたが、いかがだったでしょうか。実は管理人はこのアダマスマキナ版「プレダキング」が発表された当時は、あまりいい印象を持っていませんでした。というのも、MPG版「ライデン」がとても扱いにくかったという記憶も新しかったこともあり、第1弾の「ロディマス」のようなハイディテールな見た目で、変形と合体を実現するのはかなり難しいように感じていたし、ものすごく遊びにくい玩具になってしまうのではないかと心配していました。
しかし、いざ実物を触ってみると、その不安は全くの杞憂に終わりました。まず、今回の「プレダキング」の最大の魅力は、「プレダキング」に合体した際の遊びやすさにあると感じており、1つの大きなアクションフィギュアとしてしっかり動かして遊べることに重きを置かれています。おかげでこれほどにもハイディテールで、各部の塗装もかなり細かく施されながら、ガシガシと動かせるようになっており、パーツのポロリや関節の緩みもなく、しっかり自重を支えながらさまざまなポーズを取れることに感動しました。可動域も広く、各関節の保持力もしっかりしているので、巨大ロボとしての迫力あるポージングを安心して楽しめるのはかなり大きなポイント。見た目重視の大型合体玩具は、どうしても「立たせるだけで精一杯」というものも少なくありませんが、この「プレダキング」はしっかり「遊べる」ことを重視して設計されているのが伝わってきます。
さらに、各メンバーの作り込みも素晴らしく、全体的にサイズを小さくしながらも、変形、可動とも近年のジェネレーションズ系と同等の作り込みになっており、さらに全体の塗装のクオリティの高さと、合金パーツの素材感が相まって、一人一人のメンバーがとても魅力のある仕上がりになっています。単純に「プレダキング」のための手足パーツという扱いではなく、それぞれが単体玩具としてもしっかり成立しているのがとても好印象でした。特にロボットモード時の密度感や、各キャラクターごとのシルエットの差別化は非常によくできており、並べた時の満足感もかなり高いです。
そして何より、このアダマスマキナシリーズに共通して言えることですが、「高級感」の演出が非常に上手い。ディテールのかっこよさ、塗装のクオリティはもちろん、金属パーツの重量感と質感が満足感に大きくつながっており、トランスフォーマーファンはもちろんのこと、幅広いロボットファンに刺さる仕上がりになっていると感じます。その分、値段はかなり高額なので、なかなか気軽には勧められないのがネックではありますが、価格分の満足度は十分感じることができる素晴らしい玩具になっています。久しぶりに「高かったけど買ってよかった!」と心から思えた大型アイテムでしたし、「プレダキング」が好きな人には間違いなく特別な存在になってくれると思います。今後このアダマスマキナシリーズがどこまで展開していくのかも非常に楽しみになる、シリーズの可能性を大きく感じさせてくれるアイテムでした。


この記事へのコメント
その高額っぷりからかなりの覚悟で買いました!
管理人さんのおっしゃる通り、高級感がすごいのに、とても触りやすく衝撃的。
今後、再生産は中々ないだろうな…という個人的な思いもあり買いましたが買ってよかった!
色々な気持ちが出るより前に、「すげぇ…」しか感想が出ない、本当にすごいヤツなので気になる人にはぜひ触って欲しい…!
まあいくら物が良くても、貧乏人には手が出せませんわ
TFを集め出して、初めて揃った(というかプレダキングが分離する感じですが)合体兵士です
値段は驚きでしたが、持っていませんがレビューを見た感じロディマスがそうだったようにプレダキングも高額なのに遊びやすさが考えられていて、外装の繊細さを除けば子どもでも遊びやすい作りで驚きました
まさかヤンキー座りのできる合体兵士なんて誰が想像できるんですか笑
唯一の欠点は使い様のないTFパワーベースのコネクターくらいですね…
大きさ的に何と絡めればいいのでしょうかね、、
アニマトロンが合体してプレダキングに、というよりはプレダキングが分離させられますって言う方が正しいくらい合体後の見栄えや安定感が極まってますね
欲を言えばレガシーからのスクランブル合体戦士やスタジオシリーズデバスターと並べられるくらい大きく作ってほしかったですが、そこまで大きいと高額過ぎて買うのに躊躇しそうだから実際出たくらいのサイズと値段がいい塩梅なんでしょうね
G1プレダキングの復刻ってトランスフォーマーコレクションのカテゴリーになるんでしたっけ?
原本我还会因为高昂的价格而犹豫,但是在中国,这套玩具的价格正在不断走低,于是我买了它。拿到手的那一刻一切的担忧都不复存在,不管是外观还是做工质量都太好了。如果只买一个组合金刚的话,首选还是它。
これ、この頭部の細い角?が特に折り畳まれるわけでもなくすっぽりそのまま収納されてるのは、初めて触ったときめちゃくちゃ驚きました。
収納自体も決してタイトではなくて、慣れればすんなり取り出せるのが凄い。
ちな、手足は左右入れ替え可能です。
ただ2点だけ不満があって、親指の付け根はボールジョイントにして欲しかったこと。
もう1点は個別モード時の武器の装着箇所が限定的かつ余り効果的ではない(ただ装着しているだけで武器として活用可能なデザインになってない)ので、出来れば全ての武器をX-レイレーザーキャノンに装着できるようにして欲しかったなと。
不満を差し置いても充分なほど魅力的で買って損なしですが、矢張り高額商品なのにサイズの小ささがネックなので、できればAOTP版を仕様変更して(手首のトゲトゲ追加とか)、レガシー版として再販売して欲しいw
レーザークローが他メンバーと比べ一回り大きいのが気になってましたが合体した姿を優先した結果ですね。このカッコよさなら納得です。