
今日はMPGから「MPG-08 トレインボットヤマブキ」をご紹介!
商品名 | MPG-08 トレインボットヤマブキ |
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シリーズ名 | MPG |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年10月26日 |
価格 | 21,500円(税抜) |
ということで、MPG「トレインボットヤマブキ」です!「ヤマブキ」は玩具オリジナルの第8のトレインボットとなり、「925形0番台S1編成」の「ドクターイエロー」からロボットに変形します。玩具としては「MPG-02 トレインボットユキカゼ」のリデコとなり、また2024年9月に発売された「ギンオウ」とともにトレインボットたちと入れ替え合体することで「ライデン特別編成シデン」となります。。それではさくっといってみましょー!
【パッケージ】


パッケージ。

中身はこんな感じ。


キャラクターカード。まずは「ヤマブキ」のもの。


「ライデン特別編成シデン」のカードも付属。テックスペックは「ライデン」から大きく変わっています。
【ロボットモード】

ロボットモード。「ユキカゼ」から頭部が変更になり、またカラーリングがドクターイエローカラーに。また「ヤマブキ」は女性キャラとなり、頭部のデザインと合わせて元々の「ユキカゼ」が細いこともあって女性らしいスタイルにちゃんと見えます。

背面。せなかはパッと見ほぼ「ユキカゼ」と同じですが、「ギンオウ」同様ビークルモードで細かく変更が加えられています。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部は新規造形で目も大きく女性らしい顔つきになっています。「ユキカゼ」同様バイザーはクリアパーツになっています。

上半身。

手は開閉可能。

背面。

下半身。

下半身背面。
【武器・付属物】

武器は「イエローレーザー」。形状は「ユキカゼ」から変わらず。

「ライデン特別編成シデン」用ヘッドパーツ。土台部分は「ライデン」用のものと同じですが、頭部は新規造形になっています。これはダイアクロンのカタログに描かれていた「トレインロボ」の初期デザインをベースにしたものということで、トランスフォーマーとは異なる雰囲気が漂います。

後ろから。

収納モード。両サイドのパーツが蓋のようになっていて顔が隠れます。

ロボットモードでは背中に配置された新幹線の先端部分の中に取り付けておくことができます。
【ビークルモード】

ビークルモード。「925形0番台S1編成」の「ドクターイエロー」に変形。「ユキカゼ」の「新幹線200系」の色違いのように見えますが、屋根部分の造形が細かく変更されています。

背面。


前面&背面。


側面。

底面。底部分に銃を取り付けておくことができます。

「ライデン特別編成シデン」用ヘッドパーツは車体後部に収納しておくことができます。

屋根部分。「ユキカゼ」から屋根部分の造形が変更されています。

「ユキカゼ」と同じレールが付属。

付属のジョイントパーツを取り付けることで「TFパワーベース」のアームと接続することができます。
【シデン合体モード】

続いて「シデン合体モード」。左足に変形。

後ろから。

「ヤマブキ」、「ギンオウ」、そして「セイザン」、「スイケン」、「カエン、「ゲツエイ」が合体することで「ライデン特別編成シデン」に!2人がドクラーイエローということで黄色成分が多めになり、また頭部〜胸部が新しくなったことで「ライデン」から大きく印象が変わっています。ただ、触り心地は「ライデン」から変わらず、「ヤマブキ」の関節の強さが固くなったなどもないのでバランスをとりながら慎重に遊ぶ必要があります。

背面。


前面&背面。


側面。

バストアップ。「ギンオウ」の胸部パーツに「セイザン」に付属したライデンキャノンを取り付けます。

「ライデン」の「ユキカゼ」を「ヤマブキ」に入れ替えると「ライデン特別編成シデンY」になります。「シデンY」にする際は、頭部のアンテナを下げます。

後ろから。
【比較】

MPG「トレインボットユキカゼ」と。ロボットモードでの差は色と頭部。グレーの色味も「ヤマブキ」の方が明るくなっています。

ビークルモードでも。「ヤマブキ」は後部の屋根に出っ張った部分があるのがわかると思います。そのほかにも屋根部分の細かい造形が変更されています。

合体モードでも。

MPG「トレインボットギンオウ」と。設定としては「ヤマブキ」が医療指揮官で、「ギンオウ」はその助手とのこと。

ビークルモードでも。

連結器を使って連結。
【可動・アクション】

可動は「ユキカゼ」と同じで各部しっかり動いてくれますが、膝下は作りが複雑で、足首の可動も小さめ。以下、写真続きまーす。




お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。

助手の「ギンオウ」と。元々は「ヤマブキ」が「イエロー」、「ギンオウ」が「シルバー」というダイアクロン玩具のカラーリングから取られた名前だったという設定で、このドクターイエローの姿はアップデートされたあとの姿とのこと。


「ヤマブキ」はここまで!

最後は「ライデン特別編成シデン」で。設定的には救護任務に特化した姿であるとのこと。なので実際は武器は持たないのかも?


以上、MPGから「MPG-08 トレインボットヤマブキ」でしたー!MPGトレインボットの追加メンバー2人目で、触り心地はリデコ元の「ユキカゼ」からほぼ変わらず。「ギンオウ」同様ドクターイエローとしての姿がしっかり細かく再現されていて、「ギンオウ」と連結した姿はとてもカッコイイ。「ライデン特別編成シデン」もトランスフォーマーというよりはダイアクロンユニバース味を感じる姿で、この辺はこれまでダイアクロンカラーを積極的にリカラーで出してきたマスターピースの流れを汲んだものだと思いますが、個人的には「ライデン」が収納ボックスまで作って綺麗に終わったところにこのドクターイエローの2人が追加されたのは蛇足を感じるところ。やるなら時間をかけて「ライデン」の遊びにくさを改善してくれるような作りにして欲しかった。「ヤマブキ」単体としてみれば問題はありませんが、MPGトレインボット全体としてみると、追加メンバーを出すにしてももっといい方法があったんじゃないかなあ?と感じてしまいます。
この記事へのコメント
デザイン自体は格好いいと思うんですけど、一体一万円以上する製品でやる売り方ではないなぁ…というのが正直な感想です
かっこいいんだけど、結局ぽろぽろ取れるのでただの非稼働フィギュア状態なのが凄く残念
「バストアップ」のところの写真、ちょうどバイザー部分の角が
バイザー奥の目の中心に来てるからか、何か猫目みたいに空目して可愛いw
体型がユキカゼのままだから女性設定だという事に言われるまで気付かんかった
腕と腿くらいは女性的にリデコしても変形合体には影響なさそうだけど
これやるとダイアクロン玩具のリメイクとして見るとイメージだいぶ変わるから一長一短ですね
ロードレイジみたいな
結局mpトレインボットは元が悪いせいなのか、リデコ出ると評価どころかかえって余計悪い印象与える運命なのでしょうか?となると今年のアワードのワースト1位は大体決まってきましたね。
こんにちは。
長きに渡るレビューお疲れ様でした。
細かい話ですが、レッグモードの足首のクリックが明らかに変わりましたね。(さらにはネジ止めではなくなっている)
ヤマブキの膝関節のクリックもかなりカチッとなり、ユキカゼのどことなくフニャッとした感じからだいぶさわり心地が変わった印象です。
ライデンプロジェクトは個人的に大絶賛なんですが、ネットだとかなり賛否が分かれていますね。
作りと価格がピーキー過ぎましたか…
>>6
ユーザーが望んでいたのは”格好いいライデン”だった
けれど、ビークル形態を最優先した結果、トレインボット達はともかく、肝心のライデンがかっこよく見えなかった
そこまでならまあ最初のMPGだし、と大目に見ることが出来なくも無かったけれど
さらにアップデートパーツを追加リデコキャラにつけると言うやり方が余計に反感を買った
個人的には好きだけど、いや大好きだけど、そりゃ賛否両論、ややもすれば否の方が多くなるのも宜なるかなと
わかる。 凄い言いたいことはわかる。こう書いている私だってライデンは合体兵士のなかで1番好き。
でもタカラトミーの優先する順番が違う。
私たちが基本的に望んでいる順番は合体状態、ロボット、トレインモード、だけどこれが逆になっている。
あと合計で高い
わかりやすく言うとリカラーは限定でいいと思う。