【アニメーションエリア】

続いて「アニメーションエリア」。『マイクロン伝説』から最新の『アーススパーク』までの玩具が展示。壁面には『マイクロン伝説』以降の玩具の画稿をはじめ、シージやアースライズの開発資料もふんだんに掲載されていました。

エリア中央奥には『プライム』版の「オプティマスプライム」の立像が。

【ディスプレイケース24】『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』と『トランスフォーマー スーパーリンク』。この2タイトルは数が少なくちょっと寂しい展示に…『マイクロン伝説』20周年だからマイクロンいっぱい飾ってあるの見たかったな〜。

【ディスプレイケース25】『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』関連。

【ディスプレイケース26】『トランスフォーマー アニメイテッド』。

ひっそりとTransformers Collector’s Clubで販売された「トランステックチーター」(「ブラー」のリデコ)が展示。

【ディスプレイケース27】『トランスフォーマー プライム』。

【ディスプレイケース28】『トランスフォーマーGo!』。

【ディスプレイケース29】『トランスフォーマー アドベンチャー』と『Qトランスフォーマー』。

Qトランスフォーマーには2014年の「トランスフォーマー博」限定で販売された「バンブルビー」も展示。通常版とちょっと色違ってます。

【ディスプレイケース30】後期『Qトランスフォーマー』と『トランスフォーマー サイバーバース』。

【ディスプレイケース31】『トランスフォーマー サイバーバース』と最新作『トランスフォーマー アーススパーク』。
【開発資料エリア】
開発資料エリアには過去のプレ・トランスフォーマー時代のものから『カーロボット』時代までの開発資料がたくさん展示されていました。残念ながら撮影はできませんでしたが、パネルとして貼られていたものはグッズのパンフレットで見ることができます。古い画稿には大野光仁氏や國弘高史などの名前やハンコが押されたものがあり、その方たちが未だに現役でトランスフォーマーを作り続けてくれていることに感動。パンフレットに掲載されていないものも大量にあり、是非まとめて書籍化して発売してほしい!

開発資料エリアの一角にはタイタンクラスや大型のトランスフォーマーを一同にまとめたコーナーが。巨大なトランスフォーマーたちが並ぶのは壮観!正式にタイタンクラスと呼ばれるもの以外にも、海外で発売された巨大な『アドベンチャー』版「バンブルビー」や、『ロストエイジ』の「グリムロック」、さらには『ビーストウォーズリターンズ』版「チーター」も展示されていました。



「フォートレスマキシマス」は「巨大トランスフォーマーの原点」として紹介されていました。管理人も子供の頃に買ってもらって、ものすごく嬉しかったのを今でも覚えています。

【ディスプレイケース32】さらに「開発資料エリア」にはマスターピースが展示。マスターピースは12月に発売される「MP-60 ジンライ」で終了となり、その後はMPGシリーズへと継承されるわけですが、それまでの100体が一同に展示されていました。ちなみにこの他にもコラボなどのマスターピースを含めると総数は100体はゆうに超えていたりします。

【ディスプレイケース33】「MP-10 コンボイ」からコンセプトが変わり、スケールやアレンジの方向性の統一が行われました。10年前の「トランスフォーマー博」では「MP-24 スターセイバー」まで展示されていたことを考えると、この10年でいかにマスターピースのリリーススピードが加速したかが実感できます。

【ディスプレイケース34】「MP-32 コンボイ」から『ビーストウォーズ』のキャラクターがラインナップ。もうひとつ管理人個人的にマスターピースのターニングポイントだと感じるのは「MP-36 メガトロン」。ここからよりアニメの見た目再現と、複雑な変形へとシフトしていったように思います。

【ディスプレイケース35】後半はゴリゴリのアニメ再現路線とハイブリッド路線の「MP-53 スキッズ」などが入り混じりチグハグなラインナップに…100体目を機にMPGに統一されたことは良かったと思うけど、MPGも現時点でリカラーいっぱいでちょっと心配…

マスターピースの最後を飾る「MP-60 ジンライ」。どこまで製品に近いものなのかはわからないですが、塗装部分はうっすらメタリックですごくカッコイイ!この感じのまま発売されるといいなあ。

ロボットモード。

ビークルモードでも。ちょっとタイヤの変形が崩れちゃってるのはご愛嬌。
ということで「トランスフォーマー博2024」レポート「その2 ビーストウォーズエリア〜アニメーションエリア編 」はここまで!「その3 ムービーエリア〜40周年エリア」は近日公開予定です!
この記事へのコメント
メタルス系のリメイクってもう出ないのかな?
ドラゴンメガトロン、シルバーボルト、タイガーファルコンと立て続けに出たから流れが来てると思って展示用のケースこしらえたのに···
そしてMP100体の中からなぜかハブられているVer.1.0版ブラックコンボイとクランプダウン
ジンライがどの位の大きさがよくわからなかったのですが今回管理人さんが提供してくれた写真である程度把握する事ができました😊
ええ? MPって終了なの?
BWも凄い中途半端なリリースだし、
G1もまだミニボットの連中やトリプルチェジャー達とか残ってるのに…なんだかなぁ…
>>4さん
MPGっていっても合体ばかりじゃないと思いますし、まだまだBWもG1もリメイクあるかもしれませんよ。
このでっかいロストエイジグリムロックなんだろと思って調べたら、
STOMP&CHOMP GRIMLOCK で日本未発売アイテムなんですね。
リターンズでのブラックウィドー、どんな格好で展示されてんだろ。
50周年になるころにはトランスフォーマーもついに第7世代ってとこか
>音声は撮りおろしではなく、過去の音声を組み合わせたもののようでした。
そりゃまぁ、スコルポスは基本声優じゃない上に俳優業も事実上引退してるし、ライノックスはトラブったし、ダイノボットに至っては…
メトロプレックス 現代の基準でアレンジ少なめ、密度感高く足首動く仕様で改めて出して欲しいけれどすごく高額になりそう
※1
元々メタルス系って当時品がかなり出来良かったし
今の技術でリメイクしてもあんまり変わらないというかむしろギミックが減って寂しい感じになっちゃうんじゃないかって気がする。
しかも当時品よりかなり値段も上がっちゃってるしね
※11
背中が再現できてないラットルはリメイクしてほしい