
今日は「トランスフォーマー/ONE」から「OD-02 デラックスクラス アルファトライオン」をご紹介!
商品名 | OD-02 デラックスクラス アルファトライオン |
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シリーズ名 | トランスフォーマー/ONE |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年7月13日 |
価格 | 3,500円(税抜) |
ということで、「トランスフォーマー/ONE」シリーズからデラックスクラス「アルファトライオン」です!は2024年9月20日に公開される新作3DCG映画『トランスフォーマー/ONE』に登場する「アルファトライオン」を再現したもの。完全新規造形となり、海外でも同仕様で発売されています。それではいってみましょー。
【パッケージ】


パッケージ。パッケージのビーストモードのイラストがなかなかの迫力!
【ロボットモード】

ロボットモード。『トランスフォーマー/ONE』の予告編などと見比べてみると細部の差はありつつも再現度はかなり高め。スタジオシリーズなどのデラックスクラスと比べると少し小ぶりな作りではありますが、「オプティマスプライム」同様ぎゅっとまとまりある感じで触り心地も良いです。紫の成形色もキレイ。

背面。ビーストモードの頭部がパカっと割れてマントのような形になっているのが面白い。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部の再現度も高く、全面塗装なので造形の立体感も際立っていい感じ。ちなみに劇中では右の角がもっと短く折れてしまっています。

武器。まずはブレード?ムチ?ようなもの。ビーストモードでは尻尾として使用します。

もう一つはビーストモードの額の角部分。短いナイフのような感じで持たせることができます。

武器は背中のパーツの裏側に取り付けておくことができます。
【ビーストモード】

ビーストモード。G1の「アルファトライオン(アルファートリン)」は劇中では変形しませんでしたが、今回の『ONE』では獅子のような動物に変形。ちなみに中国の想像上の動物の獅子には角はなく、その獅子が日本に伝わってそこから角がついたものが狛犬と言われていますが、もしかすると狛犬がモチーフなのかも?

背面。後脚のフレームのメカニックな部分がカッコイイ。変形は比較的シンプルでロボットモードから四つん這いにさせるような感じですが、マントからビーストモードの頭部に変形する大胆さや、脚部のアーマーを移動する変形などは気持ちよく楽しい変形になっています。


前面&背面。


側面。

頭部。武器のナイフ?を角として変形時に装着します。口の開閉はできません。メタリックパープルの塗装がキレイ。

剣は尻尾として取り付けます。
【比較】

レガシー版「アルファトライオン」と。こうして比べてみるとだいぶ印象は違っていますが、意外と今回の姿でも「アルファトライオン」として受け入れられてしまう不思議。顔がそれっぽいからかな?

ビークルモードでも。レガシー版は「スカージ」のリデコということもあり玩具オリジナルのビークルモードとなっています。

タイタンズリターン版「アルファトライオン」と。タイタンズリターンで初めて獅子に変形する「アルファトライオン」が登場。なぜここで獅子のモチーフが選ばれたかは謎ですが、今回はこの設定が反映されたものなのではないかと思われます。

ビーストモード。こうして比べてみるとタイタンズリターンからかなり影響を受けているのが分かります。

同じデラックスクラスである「オプティマスプライム」と。並べてみると「アルファトライオン」の方が少し大きめになっています。劇中でも「アルファトライオン」は大きめのようです。

ビークルモードでも。
【可動・アクション】

可動も各部しっかり動いてくれます。「オプティマスプライム」ではなかった足首の可動もあり、かつ可動範囲も広いのでしっかり地面に立たせることができます。以下、写真続きまーす。


片膝立ちもある程度決まるので、予告編で出てきたポーズも可能。

半分に割れた獅子の頭がちゃんとマントっぽく見えるのが面白い。

日本語吹替版の声優が玄田哲章さんに決まったわけですが、若い「オライオンパックス」がリーダーになっていく様を見守るにはぴったりなキャスティングでとっても楽しみ。もちろん今後も玄田さんにはコンボイ/オプティマスは続けてほしいけども!


ビーストモードでも前足のロックを外せば四肢は大きく可動させることができます。

お尻部分にはフィギュアスタンド用の穴が用意されています。

以上、「トランスフォーマー/ONE」から「OD-02 デラックスクラス アルファトライオン」でしたー!前回紹介した「オプティマスプライム」同様、スタジオシリーズのデラックスクラスよりは作りは簡素ですが、しっかり密度感もあり、変形もシンプルながら触り心地も良く遊びやすいです。見た目も獅子の頭が割れてマントのような見た目になるのも面白く、しっかり「アルファートリン様」っぽさを感じられます。Wave1の2体のうちの1つが「アルファトライオン」で良かったのか?という心配はありますが、日本語吹替が玄田哲章さんと決まってみるとまた玩具への思い入れも変わってくる感じがもするし、より映画が楽しみになってきます!
この記事へのコメント
『なぜここで獅子のモチーフが選ばれたかは謎』
アルファト『ライオン』だからだったりして……
「今後も源田さんにはコンボイ/オプティマスは続けてほしいけども!」ではなく「今後も玄田さんにはコンボイ/オプティマスは続けてほしいけども!」ではありませんか?
>>2さん
ご指摘ありがとうございます。
修正させていただきました。
劇中のボロボロで苔むした姿はスタジオシリーズに期待したいですね
最近のうる○やつらとかキン○マンみたいに
旧作の主役声優に親役がまわってくるような感じだな・・・・
ビーストモードが幻獣のような雰囲気で、どことなく神秘的に感じます
パッケージイラストで大口をガバっと開けてるのが印象深いので、スタジオシリーズ版では口可動も追加されるといいな…
タイタンズリターン版「アルファトライオン」との比較箇所
誤:獅子のもトーフ
正:獅子のモチーフ
ではないでしょうか。
ここの所の暑さでお疲れではないですか?
毎回、更新楽しみにしてますので、体壊さないように更新頑張って下さい。
これ出来が良くてオススメですね!ただ、やはり今後の展開が読めず、特にメガトロンとエリータ-1のデラックスクラスは海外でも公開されてないのは少し不安になります・・・
自分も買いましたがシンプルながらも小気味良い変形でいじってて楽しいですよね!
自分は剣を逆手持ちにして拳の上側に短剣持たせて杖のようにして腰屈めて左手を腰後ろ側に回しておじいちゃんぽく立たせてますw
思ったよりもガシガシ触れそうで悩む
地元だとビースト覚醒が売れ残っているので、oneの入荷数が少ない?ので早めに買おうかな…
三体あったオプがもう一体にまで減っていたので、映画もライトに見やすそうだからぜひ新規さんが手に取りやすい環境が揃って欲しい!
アルファトライオンが紫の獅子モチーフなのは、未発売のビーストマシーンズ・スナールリペイント型が元ネタなのでは……と言う説がありますね
>>サイバトロン小司令官さん
ご指摘ありがとうございます。
修正させていただきました。
お心遣いもありがとうございます!
日本版と宣材写真・海外版で地味な仕様違いがあるっぽい?
短剣/ビーストの角が日本版は全部水色の成型色だけど海外版は長剣と同じでベージュ成型色に刀身だけ塗装みたいですね
日本版は刀身も柄も水色だからメリハリなくなっちゃってて残念
ビーストの頭部(タテガミ)が丸々マントっぽくなる変形パターンはライオジュニアを彷彿とさせますね~。
ちなみに初歩的な疑問なのですが、水色の尻尾は「ビーム状の鞭」ということなのでしょうか?
TFトイ(海外版)では、設定上は発光しているであろう箇所でもマットな塗膜でベタ塗りしてあることが多く、物理的な色なのかエフェクトを表現しているのか迷う時があります。メタリック塗装になってればもう少し映えるかも?と思ってしまうのですが、そこはコストの兼ね合いなんですかね…?
水色ベタ塗りの武器が色々台無しにしてるなぁ
これメタリック塗装するだけでかなり見栄え良くなるのでは
「トライオン」でダジャレなら、まずは「トラ」じゃないの?
※16 「トライオン」でダジャレなら、まずは「トラ」じゃないの?
アルファトライオンは海外での名称なので、日本語のトラでダジャレが成立しなかったんじゃないですか?
そもそも『トライオン』にかけて変形モチーフにライオンが選ばれたか不明ですし
店頭で見て塗装よくてノリで買ったけど、変形も簡単ながらパチッと小気味良くロックできて楽しい。とってもお気に入りになっちゃったや。
ビーストモードがツノあるわ牙あるわ後脚の爪先が偶蹄類みたいだわでモチーフよくわからなかったけど、ベヒーモスとかゾッドみたいなキメラ幻獣と勝手に解釈して楽しんでる。
今回の[トランスフォーマーONE]のメガトロン(D-16)も千葉繁さんではなく、木村昴さんが声を当てるみたいです。映画のアルファトライオン、そして、スタジオシリーズのアルファトライオンも楽しみです。