今日は「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン」から「BWVS-08 幽幻の対決」をご紹介!「その2」は「ホーンテッドワスピーター」編!
商品名 | BWVS-08 幽幻の対決(ゴーストスタースクリーム VS ホーンテッドワスピーター) |
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シリーズ名 | ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン |
クラス | ボイジャークラス&デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年3月30日 |
価格 | 9,000円(税抜) |
ということで、ビーストウォーズアゲインから「幽幻の対決」レビューその2「ホーンテッドワスピーター」です!『ビーストウォーズ』第21話「不死身のスタースクリーム」で「ワスピーター」に「スタースクリーム」が取り憑いた姿を再現したもので、玩具としてはキングダム版デラックスクラス「ワスピネーター」のリカラーのとなります。それではさくっといってみましょー!
「その1 ゴーストスタースクリーム編」は以下からどぞ!
【キャラクターカード】
キャラクターカード。テックスペックは通常の「ワスピーター」よりもパワー、勇気、火力が上がってますが、逆に耐久力とテクニックは下がっています。
【ロボットモード】
ロボットモード。「スタースクリーム」が取り憑いた姿ということで、全体的に暗めのカラーリング&メタリックなカラーになっていてどことなくボワッと発光しているような雰囲気に。塗装箇所も多いのでリッチさがあります。ただ、日本でもこの「ワスピネーター」型は3体目ということと、カラーリング自体通常のものからそれほど大きく変わったわけではないので新鮮さは薄め。
背面。翼は濃いめのクリアパープルになっています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部の塗り分けも細かく丁寧。
劇中同様、頭部サイドのビーストデストロン(プレダコン)マークがG1デストロンマークに変更になっています。
武器は尻尾部分の一部を取り外して銃にしたもの。
武器を尻尾部分に取り付けて。
【ビーストモード】
ビーストモード。ハチに変身。こちらも通常版からそこまで大きく変わりませんが、全体的にダークな色味にで少し不気味な雰囲気になっています。
背面。
前面&背面。
側面。
口部分は開閉可能。
翼の根本はボールジョイントなので自由に角度をつけることができます。
【比較】
キングダム版デラックスクラス「ワスピネーター」と。「ホーンテッドワスピーター」は全体的に暗めのカラーリングになり、成形色や塗装もメタリックな雰囲気になっています。こうして比べてみるとかなり細かく塗装が追加さされていて、意外と手間がかかったリカラーになっているように感じます。
ビーストモードでも。
「BWVS-03 瞬速の対決」の「ワスピーター」と。クリア部分のカラーが違うこともあり、意外と印象が違うものになっています。
ビーストモードでも。
【可動・アクション】
可動はキングダム版と同じでしっかり動いてくれます。この細い腕で手首が回転するのもいいですね。以下写真続きまーす。
アニメでは矢尾一樹さんが声を担当していて、G1のスタスクとはまた違った印象でかっこよかった。
『アゲイン』では「不死身のスタースクリーム」のエピソードまで到達していないという…『アーススパーク』のシーズン1終わったら残りやってくれたりするのかな…?
以上、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン」から「BWVS-08 幽幻の対決」でしたー!「ゴーストスタースクリーム」はスタスク玩具の日本オリジナルリカラーの定番で、ボイジャークラスということもあり内部構造など透けて見える部分が多くとてもかっこいいです。ただ、前腕などクリアじゃない部分が結構目立つ形で残ってしまっているのはちょっと残念。もう1体の「ホーンテッドワスピーター」は地味ながらカラーリングにこだわりを感じるものになっていますが、少し前に「瞬速の対決」で重塗装版が出たばかりだったのでもう少し思い切った色味のリカラーでも良かったと思います。ただ、個人的にはどちらも結構気に入ってるし、アゲインのVSセットはどれも丁寧なリカラーなのでこの型をまだ触ったことがないという方にはオススメです!
ワスピーターも大好きなので、並べられると悩みます。
キングダムのも予約して買ったけど、こうして見返すとかなり整形色でカラフルなんだな…