今日は「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」から「GD-03 スタースクリーム」をご紹介!
商品名 | GD-03 スタースクリーム |
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シリーズ名 | トランスフォーマー ギャラクシーフォース |
クラス | ボイジャークラス相当 |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2004年12月 |
価格 | 3,000円(税抜) |
ということで、ギャラクシーフォース版「スタースクリーム」です!この「スタースクリーム」は2005年に放送された『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に登場したデストロンの航空参謀です。玩具は2004年に発売されたもので、海外では単体販売はされておらずトイザらス限定で「ベクタープライム」とセットで発売されています(カラーリングもだいぶ異なります)。それではいってみましょー!
【パッケージ】
![ギャラクシーフォース スタースクリーム パッケージ](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_001_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C614&ssl=1)
パッケージ。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム キャラクターカード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_003_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=455%2C640&ssl=1)
![ギャラクシーフォース スタースクリーム パッケージ](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_004_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=455%2C640&ssl=1)
キャラクターカード。テックスペックは総合的にとても高め。
【ロボットモード】
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_005_galaxyforce_gd03_starscream-1.jpg?resize=578%2C640&ssl=1)
ロボットモード。アニメ劇中と比べると少しどっしりとした体型ですが、これ以前の「スタースクリーム」と比べても直線的なデザインがとてもカッコイイ。玩具としてもフィギュアではなく「玩具」らしいガッチリした作りで、整形色は少ないのですがかなり細かく塗り分けられているのでとてもカラフルに見えます。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_006_galaxyforce_gd03_starscream-1.jpg?resize=578%2C640&ssl=1)
背面。膝下が変形の関係でスペースが空いていますが、当時の玩具としては変形で空いたスペースをプレートで埋めるような処理はあまりないかも?中のワッシャーを使ってネジ止めしている作りも今は見ない処理で新鮮。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_007_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_008_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
前面&背面。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_009_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=455%2C640&ssl=1)
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_010_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=455%2C640&ssl=1)
側面。
バストアップ。頭部は相変わらずのイケメンフェイス。アニメと見比べてもよく似ています。
武器。まずは「スターショット」。スプリングギミックでクリアパープルのミサイルが発射されます。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ロボットモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_033_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C455&ssl=1)
ギミックはありませんが「ナル光線キャノン」が造形されています。
フォースチップ。デストロンのマークがプリントされています。
フォースチップイグニッション!首の後ろ側に差し込み口があるので、そこにフォースチップを差し込んで押し込みます。
フォースチップを押し込むことで左右の腕から「バーテックスブレード」がアニメ同様の動きで展開されます。腕がどの角度でも展開されるのがすごい。
【ビークルモード】
ビークルモード。ジェット機に変形。地球でスキャンしたものではなく「スタースクリーム」の元からの姿。G1のサイバトロン星のテトラジェットを彷彿とさせるデザインになっているのが面白い。コックピット部分はクリアパープルで内部も造形されていますが、キャノピーの開閉はできません。底面には車輪がついていて転がし走行ができます。
背面。変形はだいたい10ステップくらいのシンプルなものですが、近年の玩具と違うのは関節のクリックの固さで固定する箇所が多く、子どもでも比較的簡単に変形させることができる作りになっています。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ビークルモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_017_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C382&ssl=1)
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ビークルモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_018_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C382&ssl=1)
前面&背面。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ビークルモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_019_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C382&ssl=1)
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ビークルモード](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_020_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=640%2C382&ssl=1)
側面。
底面。スターショットを底面に取り付けることができます。転がし走行用の車輪は前方に2つ、後方に1つの3点。
ビークルモードでもフォースチップを差し込みバーテックスブレードを展開可能。
バーテックスブレードを展開して。コックピットと合わせて3点のクリアパープルが綺麗でカッコイイ。
【比較】
最近の玩具との比較ということで、アースライズ版ボイジャークラス「スタースクリーム」と。
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動はいわゆるフリーポーザブルのような形ではなく、対象年齢にあった玩具らしい可動箇所&範囲ですが、それでもしっかりポーズを取ることができます。特徴としては腕を少し広げたような角度をつけれること。これによってグッとポーズに表情がつけやすくなっています。以下、写真続きまーす。
![ギャラクシーフォース スタースクリーム ポーズ](https://i0.wp.com/chohenken.com/wp-content/uploads/2024/04/878_028_galaxyforce_gd03_starscream.jpg?resize=533%2C640&ssl=1)
『ギャラクシーフォース』の「スタースクリーム」はだいぶ野心家で、王冠を被って巨大化したりだいぶやりたい放題。巨大化した姿の「スーパースタースクリーム」の玩具は持っていないけど、いずれは入手してみたい(でかくて置き場所に困るのが目に見えているけれども…!)。
フォースチップイグニッション!
ちなみにこの「スタースクリーム」の開発を手掛けたのはタカラトミーの蓮井章悟氏。蓮井氏はマイクロン3部作全ての「スタースクリーム」を手掛けており、当時は「ミスタースタースクリーム」と称されているほどでした。
以上、「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」から「GD-03 スタースクリーム」でしたー!『ギャラクシーフォース』の「スタースクリーム」は数多く存在するスタスクの中でも屈指のかっこよさで、玩具も非常によく出来ておりそれは約20年経っても色褪せておらず今でも人気なのがよくわかります。マイクロン3部作最後のシリーズということで、『マイクロン伝説』で回帰した「より玩具的な作り」にも磨きがかかっていて、今のアクションフィギュア的な作りとはまた違う魅力があります。そしていよいよ20年の時を経てレガシー ユナイテッドとしてこの『ギャラクシーフォース』版スタスクがリメイクされるわけですが、どんな感じに進化しているのかとても楽しみです!