今日は「トランスフォーマー ビースト覚醒 」シリーズから「BD-05 デラックスクラス ホイルジャック」をご紹介!
商品名 | BD-05 デラックスクラス ホイルジャック |
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シリーズ名 | トランスフォーマー ビースト覚醒 |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2023年7月15日 |
価格 | 3,500円(税抜) |
ということで、「トランスフォーマー ビースト覚醒」シリーズ版デラックスクラス「ホイルジャック」です!「ホイルジャック」は『トランスフォーマー/ビースト覚醒』に登場するオートボットの科学者であり発明者。このデラックスクラスは完全新規での立体化となり、海外ではTarget限定のバズワージーバンブルビーの3packセットと、日本同様単体で発売されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。ビークルモードが劇中とは異なることもあり細部は違うのですが、予告編などの映像と見比べてもかなり劇中のイメージに近づけて作られています。頭部の造形や腹部のサスペンダーのような部分も細かく作られていてとてもいい感じ。デザインそのものは映画『バンブルビー』の時から大きく変わり、G1の「ホイルジャック」感はだいぶ薄くなっているのですが、メガネの感じなんかは発明家っぽい印象で劇中での活躍が楽しみです。
背面。背中の羽部分もクリアパーツを使ってしっかり再現されています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部の造形もかなり細かく作られていて、特徴的なメガネも顔とは別パーツになっていて立体的に再現されてています(動いたりはせず)。胸部も細かく塗り分けされています。
奥の目もクリアパーツでできていて集光ギミックが搭載されています。少し分かりにくいかもしれませんが、メガネの奥の目が光っています。
武器は銃タイプのものがひとつ。
背中に5mm穴があり、そこに取り付けておくことができます。
【ビークルモード】
ビークルモード。ワゴン車に変形。劇中では「フォルクスワーゲン・タイプ2」に変形しますが、今回のデラックスクラスでは玩具オリジナルのワゴン車になっています。サイズは結構小さく、他のビースト覚醒系の玩具と並べても小ぶりな印象。サイドには劇中と同じく「T.V.Pablo」の文字があり、テレビ中継車であることが分かります。ちなみに「ホイルジャック」は南米に潜伏しているという設定で、「Pablo」はヒスパニック系でよくある名前ということでそれを端的に表しているのかも?
背面。予告編などで「アーシー」がビークルモードの「ホイルジャック」につかまってバトルするシーンが印象的ですが、さすがに後部座席のドアは開かず。スタジオシリーズ化される際はそれが実現されるといいなあ。変形はわかりやすくかっちり変形できます。背中のウインドウや胴体のサスペンダーなんかも細かく変形で再現するのがいい感じ。
前面&背面。
側面。
武器はルーフ部分の5mm穴に取付可能。
後部側にも5mm穴が用意されています。
【比較】
スタジオシリーズ『バンブルビー』版「ホイルジャック」と。だいぶ見た目が違っていて、今回の「ホイルジャック」はどちらかというとムービーオリジナルの雰囲気が強いです。それと、『ダークサイド・ムーン』には「キュー」もいるし、実写映画の中では柔軟なキャラ設定の代名詞みたいな存在になっているかも。
ビークルモードでも。
デラックスクラス版ボイジャークラス「オプティマスプライム」とデラックスクラス「バンブルビー」と。サイズ感は結構いい感じ。
ビークルモードでも。流石にビークルモードは小さめ。
【可動・アクション】
可動も良好でしっかり動いてくれます。足首もボールジョイントである程度角度がつけられます。以下、写真続きまーす。
「ナイトバード」もそうでしたが、このままでもスタジオシリーズのキャラと違和感なく並べられのも大きなポイント。「ナイトバード」はそうこう言ってるうちにスタジオシリーズ版が発売されることが決まりましたが、きっと「ホイルジャック」もフォルクスワーゲンのライセンスを取得したものがきっと出てくれるはず…あと、ワゴン車の扉が開くやつ!
予告編ではバリバリ前線で戦う姿も披露されていて、あまりG1の発明家という設定は今回は薄いのかも。「ホイルジャック」にこだわらなくていいような感じもしますが、監督が「ホイルジャック」好きとかなのかな?
お尻に5mm穴があり、フィギュアスタンドを接続できます。
スタジオシリーズ版コアクラス「アーシー」と。ちょっと「ホイルジャック」が小さいけどいい感じで劇中再現できます!
以上、「トランスフォーマー ビースト覚醒 」シリーズから「BD-05 デラックスクラス ホイルジャック」でしたー!ビークルモードのライセンスを受けていないこともあり、厳密には劇中の姿とは違うのですが、それでも顔の再現度含めてかなり劇中の姿に似てるのが良い!ビークルモードのサイズはちょっと小さいですが変形や可動もしっかりしてるし、スタジオシリーズと比べても遜色のない仕上がりになっています。『バンブルビー』の頃と比べるとだいぶ見た目は変わっていますが、映画での活躍が楽しみになる玩具だと思います!