今日はマスターピースから「MP-48+ ダークアンバーレオプライム」をご紹介!
商品名 | MP-48+ ダークアンバーレオプライム |
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シリーズ名 | マスターピース |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2023年1月28日 |
価格 | 20,000円(税抜) |
ということで、マスターピース版「ダークアンバーレオプライム」です!「ダークアンバーレオプライム」はかつて玩具限定で発売された「ライオコンボイ」のブラックバージョンを再現したものとなり、設定としては「ユニクロン由来の残留アンゴルモアエネルギーが地球の地殻で濃縮圧縮され漆黒のダークエネルギーとなり、伝説の緑のライオン:レオプライムのスパークレスボディと融合誕生した宿命のプライム」です…!玩具としては2020年に発売された「MP-48 ライオコンボイ (ビーストウォーズ)」のリカラーとなり、一部武器がオミットされています。それではさくっといってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。武器(サイバトロンバスター)がない分「ライオコンボイ」よりも小さい箱になっています。
中身はこんな感じ。
キャラクターカード。イラストは「ライオコンボイ」の色変え。テックスペックは「ライオコンボイ」より低くも火力はあがりつつも、知力と技能が下がっています。
【ロボットモード】
ロボットモード。基本は「ライオコンボイ」と同じですが、カラーリングはかつてトイザらスで発売された「ブラックバージョン」がベースになっていています。黒と濃いグレー部分は整形色で、事前に公開されていたCGの公式画像とは少し印象が違って見えますが、これはこれで十分カッコイイ、差し色の青竹色も相変わらずよく映えます。あとはそもそもスタイルがいいので、黒色になってよりシルエットがはっきり出て、よりスタイルの良さ際立って見えます。
背面。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部は相変わらずのかっこよさ。
上半身。黒いボディにシルバーのサイバトロンマークが渋くてカッコイイ。
左胸を開くと中にはエネルゴンマトリクスが。
背中。肩のライオンの顔もブラックになってよりクールな印象に。立髪の落ち着いたシルバーの塗装もキレイ。
腕のライオンの前足からはクローが展開可能。相変わらず薄く先端が尖っているので破損には注意。
下半身。青竹色の差し色がいい感じ。
膝下のサイドのパーツを開いてブースターを展開できます。
下半身背面。丸いお尻と筋肉質なふくらはぎがいいですね。
【武器・付属物】
まずは「ビーム発射管」。肩のライオンのたてがみ部分に取り付けます。
「ミサイル」も同様にたてがみ部分に取り付けられます。
腕のたてがみパーツを展開した中もミサイルを取り付け可能。
ミサイルは4つ付属しており、それらは「武器フォルダー」にまとめておくことができます。「武器フォルダー」は手に持たせられます。
【ビーストモード】
ビーストモード。黒いライオンに変形。こちらも造形的には「ライオコンボイ」から変化はないのですが、元々アニメ準拠のデザインということに加え、顔まわりの目や髭がラインで描かれていて、どことなくアジアンな「獅子」の雰囲気が強くなっているように感じます。
背面。変形も「ライオコンボイ」から変わらず、旧玩具を彷彿とさせながらそこそこ複雑な変形ですが、ほぼ整形色なので過度に傷やスレなどを気にする必要がなくなり、「ライオコンボイ」と比べると変形難易度が少し下がったように感じます。
前面&背面。
側面。
頭部。目とヒゲが青竹色でペイントされていて独特な雰囲気になっています。また、ちょっとわかりにくいですが黒目の中の瞳孔部分は赤で塗装されています。口は開閉可能。
ビーストモードでも前足のクローを展開可能。
「ビーム」と「ミサイル」も装備できます。
腹部には3mm穴があるので、フィギュアスタンドに固定することができます。
【比較】
リカラー元である「MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)」と。黒になるとやはり一気にしまった感じになって印象がだいぶ変わりますね。
ビーストモードでも。
【可動・アクション】
可動は「ライオコンボイ」から変わらずとても良好。各部にクリック関節が仕込まれており、かっちりポーズを決めることができます。変形の影響もあり腰を深めに前屈みにできるのも良いですね。以下、写真続きまーす。
設定はかなりマニアックな感じだけれども、コミックも公開されていてキャラに愛着を持てるものになっています。青い「エアラザー」とか欲しくなってしまう。
「ライオコンボイ」はこのほかにも「伝説の緑のライオン」カラーや「フラッシュライオコンボイ」なんかもあるので今後のリカラーにも期待(もし出るならゆっくりがいいけど…)。
お尻のフィギュアスタンド用の穴を使って。
以上、マスターピースから「MP-48+ ダークアンバーレオプライム」でしたー!基本は「MP-48 ライオコンボイ」と同じではありますが、ブラックカラーがやっぱりかっこいい!なぜこの黒色に若竹色のブラックバージョンに惹かれてしまうのか…成型色メインになったことで若干質感は「ライオコンボイ」よりもグレードダウンしてしまいますが、遊びやすさはその分アップしているのでガシガシ遊べるし(クロー部分だけはデリケートなので気をつけないといけないですが)、ただのリカラーとして出すだけではなく、コミックでキャラクターをフォローするのは愛着も湧いていい試みだと思います(けど、せっかくなら紙で封入してほしいなあ)。クリアな「伝説の緑のライオン」バージョンも見てみたいけど素材的には難しいのかな…?
えっと…見てからの第一声が「最高」
やっぱプライムは何してもカッコイイのよ…