今日は「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット予約開始前レビュー会」の様子をご紹介!
2022年10月16日(日)に「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット予約開始前レビュー会」が「フラッグシップオプティマスプライム」の国内販売を手掛ける株式会社行雲商事にて開催されました。このイベントはRobosen Roboticsのトランスフォーマープロダクト第2弾となる「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット」のお披露目を目的としたもので、ゲストに玩具レビュアーのヲタファさん、トランスフォーマー上映イベントやDJイベントの主催を手掛けたロボ石丸さんを迎えトークショーやレビュー会などが行われました。管理人も前回「フラッグシップオプティマスプライム」のPRの協力をさせていただいたご縁でご招待いただきましたので、簡単にではありますがイベントの様子をレポートしたいと思います!それではいってみましょー!
「フラッグシップオプティマスプライム」に関する記事は以下からどうぞ!
【会場】

今回イベントが行われたのは東京都中央区にある株式会社行雲商事のオフィス。

会場内には「フラッグシップオプティマスプライム」を始めとしたRobosen Robotics社製のロボットがお出迎え。今回のイベントはハロウィンパーティも兼ねており、会場全体にハロウィンのデコレーションが施されていました。
【トークショー】
イベントがスタートすると、まずは株式会社行雲商事の担当者による行雲商事の業務内容とRobosen Robotics社によるロボットプロジェクトの紹介が行われました。その後ゲストであるヲタファさん、ロボ石丸さんが呼び込まれいよいよトークショーの開始!ちなみに今回のイベントはRobosen RoboticsのTwitterから参加応募できたもので、会場に集まったお客さんの数は決して多くはなかったのですが、その分とてもアットホームな雰囲気でイベントは進行していきました。

トークショーはヲタファさんがYouTubeにアップした「フラッグシップオプティマスプライム」の動画レビューをしたときの振り返りからはじまり、今回のイベントは「フラッグシップオプティマスプライム」をすでに購入したという来場者が多く参加されていたということもあり(実際に「フラッグシップオプティマスプライム」を持参した方も!)、「フラッグシップオプティマスプライム」の購入に至ったきっかけや、家での遊び方など一人ひとりインタビューのような形で聞いていく流れとなりました。さらに話題は「トランスフォーマー」を集めるようになったきっかけは何だったか、トランスフォーマーを始めとした玩具の保管方法、箱を残すか残さないか問題などの玩具のコレクターあるある話にまで広がりました。
その後、YouTubeやFacebookにアップされているアメリカや中国の「フラッグシップオプティマスプライム」のリアクション動画を見るコーナーがあり、その間も常にお客さんとコミュニケーションをとりながら、ディスカッション会のような雰囲気で30分のトークショーはあっという間に進んでいきました!
【フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット情報公開&レビュー会】
トークショーのあとは今回のイベントのタイトルにもあるRobosen Roboticsの新作「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット」のプロモーション動画が公開されました。「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット」は「フラッグシップオプティマスプライム」に対応した「トレーラー」と「ローラー」、「スパイク・ウィトウィッキー」がセットになったもので、Robosen Robotics公式サイトにて10月31日17時から受注開始になることが明らかになりました(発売時期や価格は後日発表)。

そして間髪入れず、トレーラーセットの実物がヲタファさん、ロボ石丸さんのもとに到着!開封して実際に遊んでみるレビュー会が開始されました。当初はヲタファさんとロボ石丸さん2人が遊ぶのをみんなで見る予定だったようですが、お二人の計らいで来場者全員で遊んでみることになり、机を囲んでみんなで実際に触りながらのレビュー会となりました。
外箱を開けるところからスタート。あけろ!あけろ!

外箱の中にはさらにビニールに包まれた箱。こういうビニールも取っておくかどうかなどの話をはさみつつ開封は進みます。

ビニールをはずした箱。つや消しの化粧箱にはブラックの箔押しで「コンバットデッキモード」のトレーラーが描かれています。

更に中には発泡スチロール製の収納ボックスが。左が「トレーラーセット」のもので、右が「フラッグシップオプティマスプライム」(来場者の方の私物!)のもの。横幅は2.5倍くらいのサイズ。

ロックを外してボックスを開けると中にはトレーラーが。写真では見えませんが、トレーラーの上側にローラーが収納されています。おなじみヲタファ人形も登場。

ローラーを取り出して。ローラーは運転席のシートがスイッチになっていて、起動すると単音のデジタル音でトランスフォーマーのテーマが流れるのですが、それがとてもレトロな雰囲気で良かったです。

箱から取り出して電源ボタンを探すロボ石丸氏。電源ボタンを押すと『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で使われたBGMが流れトレーラーが起動します。

操作は専用アプリからの遠隔操作。まずはトレーラーが展開した「コンバットデッキモード」。スロープ部分は別パーツになっていて、ローラーを発信させる際に手動で取り付けます。

司令塔部分もアプリで操作可能。アームが伸び、司令塔部分が左右に動きミサイル発射音が鳴り響きます。

ローラーにはオプティマスプライムに付属したブラスターを装着可能。トレーラーの庫内はLEDにより中が見えるようになっています。
さらにアプリの操作でトレーラーが立ち上がり「整備ドックモード」に。この状態になる変形の動きがとてもダイナミックでみんな驚いていたのが印象的でした。

整備ドックモードでも司令塔を操作可能。司令塔が上に伸びばすとさらに全高が高くなります。ヲタファさんと並んでこのサイズなのでかなり大きいのが分かると思います。
このときの動作の様子を当日参加されたHaruさん(@Kazu1325haru)がTwitterに投稿されていたのでご紹介(Haruさんありがとうございます!)。整備ドッグモードになるときのインパクトがものすごい!
#フラッグシップオプティマスプライムトレーラーセット のレビュー会に行ってきました!
— Haru (@Kazu1325haru) October 16, 2022
司令官よりも更に大きいトレーラーの自動変形です✨✨✨#トランスフォーマー #Robosen新商品 pic.twitter.com/n5ot5oj4XU
その後「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット」の商品情報について行雲商事の担当者から紹介がありました。先着200セットの「リミテッドエディション」にはシリアルナンバーが書かれたナンバープレートのシールをはじめ、記念メダルやステッカーがセットになることや、10月31日までRobosen公式HPから「フラッグシップオプティマスプライム」を購入すると先着100名に最大50%OFFのクーポンが配布される「シークレットクーポンキャンペーン」が開催されることが発表されました。
その後、Robosenチームから日本のファンに向けたビデオメッセージがモニターで流されました。さらに行雲商事の担当者によれば「オプティマスプライム」以外のトランスフォーマーのキャラクターの開発も進行中とのことで、今後の続報に期待です!
【フラッグシップオプティマスプライム グループアクションショー】
休憩をはさみ、行雲商事のスタッフによる「フラッグシップオプティマスプライム グループアクションショー」が披露されました。今回のイベントのために特別に「フラッグシップオプティマスプライム」をはじめとしたRobosen Robotics製のロボットたちをグループでアクションするようプログラムしたもので、合計8体によるロボットダンスはまさに圧巻!動画を撮影しましたので、是非ご覧ください!
【ミニレースゲーム大会】
その後、イベント参加者による「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーキット」の「ローラー」を使った「ミニレースゲーム大会」が行われました。ローラーを操作しながら障害物を避けながらゴール地点に到着したタイムを競うもので、なんと上位3名には玄田哲章さんの直筆サイン色紙がプレゼントされるという、トランスフォーマーファン垂涎のゲーム大会となりました。



ゲームにはヲタファさん、ロボ石丸さんも参加。サイン色紙を賭けた白熱の戦いが繰り広げされました…!ローラーは6輪のタイヤが動いて走行するのですが、左右に曲がるためにはステアリングはなく、車体全体を回転して曲がるようになっているのと、今回レースで使われたローラーが右に曲がる癖があったりで、想像以上に操作が難しく皆さん苦戦しながらローラーをゴールに運んでいました。1分をオーバーする参加者がほとんどの中、1位の方は30秒を切るという驚異の操作テクニックを披露!見事上位3名の方は玄田哲章さんのサイン色紙をゲットされていました(後日入賞者に発送とのことで、色紙は見ることができませんでした)。
最後は席に戻りヲタファさん、ロボ石丸さんによる締めの言葉でイベントは終了しましたが、その後も、ヲタファさん、ロボ石丸さんは来場者のみなさんとコミュニケーションをとったり、サイン会なども行われ、終始和気あいあいとした雰囲気のイベントは終了となりました。
【おみやげ】
来場者にはRobosen Roboticsオリジナルの水筒と万年筆、ハロウィンパーティということでお菓子の詰め合わせ、そして来場者限定のトレーラーセット購入時に使用できるクーポンコードがお土産として配布されました。


水筒はトランスフォーマーのロゴ入り!万年筆は写真はありませんが、Robosenのロゴ入りで、カートリッジ交換式の本格的なもの。お菓子は美味しくいただきました!
【おまけ:フラッグシップオプティマスプライム トレーラーキットフォトレビュー】
最後にイベント終了後に撮影させていただいた「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーキット」の写真をご紹介。ローラーはレース大会に駆り出され不在でした。


ヲタファ人形と一緒に。トレーラーだけで長さは約56cm…!シルバー部分はすべて塗装で、サイバトロンマークは立体的に造形され、これだけ大きさがありながらリッチさが漂います。

テールランプ、庫内のライト、司令塔の高射砲部分がLEDで発光します。庫内がとても幻想的でカッコイイ。

「コンバットデッキモード」。中のデザインは「MP-10 コンボイ Ver.2.0」がベースにされていることがわかります。

司令塔を上げて。アームとアンテナは手動で展開します。この状態でトレーラーを閉じるとひっかかってしまうので、閉じる際は必ずアームとアンテナは収納しておく必要があります。

司令塔部分をアップで。スパイクも造形は「MP-10 コンボイ Ver.2.0」に付属しているものととても似ていますが、大きさは倍くらいあります。

整備ドッグモード。サーボモーターが様々なところに仕込まれ、巨体を力強く変形させる姿は本当に迫力がありました!
以上、「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット予約開始前レビュー会」レポートでした!まずはイベント自体についてですが、参加人数は少なかったものの、逆にそのクローズドな空間がいい意味でゆるくリラックスしたムードが心地よかったです。ゲストであるヲタファさん、ロボ石丸さん、そして来場者全員が参加しイベントを作り上げたような感じで、みんなで玩具を囲んでワイワイ盛り上がる風景は友達の家に集まって遊んでいるようでとても楽しく、行雲商事のスタッフの方々のおもてなしもいたれりつくせりでとても楽しい時間を過ごすことができました。
また、今回の主役である「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーセット」ですが、実物は想像以上に素晴らしく、もちろん「フラッグシップオプティマスプライム」あっての商品ではありますが、このトレーラーがあることで遊びや世界観は格段に広がるし、「トレーラー」が自動で変形するという前代未聞のギミックは本当に圧巻です(ローラーも可愛い)。また、今回のトレーラーからもRobosen Roboticsの技術力や形にする力、勢いのようなものを強く感じたし、「トランスフォーマー」へのリスペクトに溢れたプロダクトに仕上がっていると感じました。
「フラッグシップオプティマスプライム トレーラーキット」は2022年10月31日から予約開始です。最新情報はRobosen Roboticsの公式Twitterからチェックしてみて下さい!
レビューお疲れ様です。
なんとも楽しそうでうらやましいイベントですね!
第2弾はぜひともディセプティコンでお願いしたいですが、作りやすさだとサウンドウェーブ辺りを勝手に予想w