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レビュー:バズワージーバンブルビー B-127(スタジオシリーズ)

バズワージーバンブルビー

今日は「バズワージーバンブルビー(海外版)」から「B-127」をご紹介!



商品名70BB B-127
シリーズ名バズワージーバンブルビー(スタジオシリーズ)
クラスデラックスクラス
メーカーHasbro
発売時期2022年1月
価格$24.99(Target限定)

ということで、バズワージーバンブルビー版デラックスクラス「B-127」です!「B-127」は映画『バンブルビー』に登場した「バンブルビー」のサイバトロン星での姿で、玩具としてはスタジオシリーズで発売された「B-127(日本での商品名はB-127バンブルビー)」の頭部替え&リカラーとなります。海外ではTarget限定で発売されたもので、2022年4月時点では日本での発売予定はありません。それではさくっといってみましょー!

【パッケージ】

バズワージーバンブルビー パッケージ
バズワージーバンブルビー パッケージ

パッケージ。デザインはバズワージーバンブルビーのものですが、箱自体はスタジオシリーズ(2022年の小さいVer.)の作りになっています。シリーズナンバーの「70BB」はスタジオシリーズ版「B-127」の「70」にバズワージーバンブルビーの略で「BB」が追加されたもの。なので顔や色は異なりますが、あくまで以前出た「B-127」の再販売のような位置づけなんだと思います。

バズワージーバンブルビー パッケージ

中の台紙はスタジオシリーズ版「B-127」と同じくサイバトロン星の背景。黄色い台座部分が新鮮。

【ロボットモード】

バズワージーバンブルビー ロボットモード

ロボットモード。映画『バンブルビー』のサイバトロン星のシーンに登場した「B-127」ことバンブルビーはマスクオフの姿だったのですが、今回のバズワージーバンブルビー版では頭部がマスクオフで、しかも頭部が塗装になってすごく劇中のバンブルビー感が強くなっています。さらに黄色の色味も劇中に合わせた濃いめの黄色になっていてとても良い!贅沢言えば肩と太ももの塗装が欲しかった…!

バズワージーバンブルビー ロボットモード

背面。日本版「B-127 バンブルビー」と同じで足回りのゆるさは改修されています。

前面&背面。

側面。

バズワージーバンブルビー ロボットモード

バストアップ。頭部は「オフロードバンブルビー」のものと同じですが、成型色がグレーでそこに黄色い塗装が施されているのでかなり印象が違います。また、ヘルメット部分の黄色が塗装になったことでリッチさがアップし、これまでの『バンブルビー』版「バンブルビー」トイの中で一番劇中の雰囲気に近いんじゃないかなあ?と感じます。

バズワージーバンブルビー ロボットモード

武器は右手のブラスター。

バズワージーバンブルビー ロボットモード

外したブラスターは背中のスペースに収納可能。

【ビークルモード】

バズワージーバンブルビー ビークルモード

ビークルモード。サイバトロン星のSFカーに変形。スタジオシリーズ版と色は違いますが塗装箇所などは同じ。全体が落ち着いた黄色になって劇中の雰囲気に近くなっています。

バズワージーバンブルビー ビークルモード

背面。変形はもちろんスタジオシリーズ版「B-127」と同じですが、国内版と同じく足回りの改修が施されたバージョンとなっています。海外版の「B-127」は改修されていないということだったので、海外のファンにとっては嬉しい再販売だったんじゃないかな?

前面&背面。

側面。

バズワージーバンブルビー ビークルモード

底面。武器は足と足の間の隙間に収納しておくことができます。

【比較】

バズワージーバンブルビー 比較

スタジオシリーズ版デラックスクラス「B-127 バンブルビー」と。サイバトロン星ではマスクオフの姿でしか登場していなかったので今回のバズワージーバンブルビー版はまさに念願!最初からこれ出てくれていれば…

バズワージーバンブルビー 比較

ビークルモードでも。

バズワージーバンブルビー 比較

パーシャルであるスタジオシリーズ版「オフロードバンブルビー」と。この2体は顔は同じ造形なのですが、塗装でかなり印象が違って見えるのが分かると思います。「オフロードバンブルビー」は逆にマスクオンの姿が印象的だったので、ずっと「オフロードバンブルビーとB-127の顔逆じゃない?」という声も多かったと思うのですが、こうなるとマスクオンの「オフロードバンブルビー」が欲しくなってくる…

バズワージーバンブルビー 比較

スタジオシリーズ版ボイジャークラス「オプティマスプライム」と。何度も言うようですが、このオプティマスは地球の姿なので、サイバトロン星版のオプティマスも出て欲しい!サイバトロン星のビークルモードのコンセプトアートがあるのできっと出来るはず…!

【可動・アクション】

バズワージーバンブルビー ポーズ

可動はスタジオシリーズ版「B-127」と同じ。顔がマスクオフになったことで映画『バンブルビー』のシーンをようやく違和感なく再現できるのが嬉しいです。以下、写真続きまーす。

バズワージーバンブルビー ポーズ
バズワージーバンブルビー ポーズ

足首の関節は少しクセがあるのですが、慣れるとしっかり接地できたりいろいろポーズも付けられます。

バズワージーバンブルビー ポーズ

しかしバズワージーバンブルビーのラインナップのチョイスは本当に謎…この「B-127」はバンブルビーだから全然いいんだけど、同時に出たのが86シリーズの「カップ」としれっとスタジオシリーズ化された「クリフジャンパー」という…今に始まったことではないですが、「バズワージーバンブルビー」というくくりが僕らを惑わせる!

バズワージーバンブルビー ポーズ

お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。シーカーの頭を蹴っ飛ばしてオプティマスのギリギリ真横飛んでいくのいいよね…

バズワージーバンブルビー ポーズ

「オプティマスプライム」と。『ビースト覚醒』でもこのコンビは健在のようなので1年後が本当に楽しみです。

バズワージーバンブルビー ポーズ

以上、「バズワージーバンブルビー(海外版)」から「B-127」でしたー!物自体はスタジオシリーズ版「B-127」と同じなのですが、サイバトロン星ではマスクオフの姿の印象が強かったので、こうやってちゃんとマスクオフで商品化されたのはとても嬉しい!色もサイバトロン星の暗い場面にいたときの印象をよく表現しているし、顔がこれまでのバンブルビートイの中でも圧倒的によく見えるのがとても気に入っています。唯一の難点は入手のしにくさで、海外ではTarget限定ということもあって、海外のショップでもあまり出回らないし、管理人もうかうかしていたらもうどこにも売っていなくて入手に苦労しました…こういうものこそプレミアムフィニッシュで肩と太ももを黄色に塗って出てくれたらめちゃくちゃ嬉しいのになあ。

『レビュー:バズワージーバンブルビー B-127(スタジオシリーズ)』へのコメント

  1. 名前:J9 投稿日:2022/04/07(木) 20:49:11 ID:a436b8001

    レビューありがとうございます!

    深みあるオレンジイエローが実に良いですね!
    レモンイエローの方が実機的には正しいんでしょうけど、ミニチュアそしてプラの形成色だとどうしても軽く見えちゃうのが…

    トイ弄ってていつも思うんですが、バンブルビーはマスクオンとマスクオフの頭部2つ付けて欲しいなぁ。(旧1/100プラモデル・ガ○ダムF91のフェイスオープンみたいに)

    それにしてもこんな良いトイが手に入りにくいのは勿体無いですね。
    管理人のおっしゃる通り塗装追加のPF版、もしくはモール限定で発売して欲しいなぁ(´・ω・`)

  2. 名前:匿名 投稿日:2022/04/09(土) 19:03:37 ID:35f869c6f

    これ頭部新規造形かと思ってました!塗装で変わりますねぇ。

    話が変わりますが(ルールに抵触するのであれば削除してください)、ハズのTFデザイナーがプロジェクトの一環として、個人でInstagramアカウントを開設して貴重な資料や制作秘話をドンドコ投稿しとりますので、興味ある方は見てみると良いかも(英語のみ)
    King_samlock
    naveskoorb

  3. 名前:匿名 投稿日:2022/04/23(土) 00:13:20 ID:90a14f047

    コレそのものは本当に質感が良く素晴らしい商品なのですが、ハズブロはいつになったらユーザーが欲しいものを素直に出してくれるようになるんだろうと頭を抱えてしまいます。