今日は「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「ラムジェット&ダージ」をご紹介!その2は「ダージ編」!
商品名 | WFC-E27 ラムジェット&ダージ(Ramjet & Dirge) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ アースライズ |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2020年8月 |
価格 | $59.99(Amazon.com限定) |
ということで、アースライズ版「ラムジェット&ダージ」 レビューその2は「ダージ」をレビューしていきます!「ダージ」も「ラムジェット」と同じニュージェットロンの1人で、玩具としては変形ヘンケイで発売されていて(海外ではそれより遅れてジェネレーションズで発売されていますが、BotCon2007限定でラムジェットのリカラーで登場していたりもします)、それ以来のリメイクとなります。それではさくっといってみましょー!
【ロボットモード】
ロボットモード。前回紹介した「ラムジェット」からは頭部(表情)と背中の翼パーツ、ヒザ下の翼が変更されていたりとリデコ箇所は結構豊富。少し暗めの青と黒の組み合わせがかっこよく、ヒザの塗装がいいアクセントになっています。
背面。ヒザ下の大きな翼が目を引きます。重くて後ろに倒れやすいなどもありません。
前面&背面。
側面。
バストアップ。とんがり頭に口を大きく開けた叫び顔でラムジェットとは表情が違っています。ちなみに「スラスト」は「ラムジェット」と同じ顔のようです。
武器はラムジェットと同じレーザーライフル。
手持ちも可能。ただ管理人のものはかなりゆるゆるでした…
【ビークルモード】
ビークルモード。前翼のあるデルタ翼ジェット機に変形。前翼部分と主翼部分がラムジェットから変更になっていて、大きく広がった主翼がカッコイイ!黄土色の翼部分はすべて塗装になっています。
背面。翼が塗装はつや消しで、そのおかげもあってかモールドがくっきり出ててカッコイイ。
前面&背面。
側面。
コックピット部分。開閉は不可。
翼部分。大きな翼にワンポイントでデストロンマークが渋い。
【比較】
2009年に発売された変形ヘンケイ版「ダージ」と。タカラトミーモールの前身であるトイホビーマーケット限定の「限定!ゲンテイ!トランスフォーマー」の1つ。変形ヘンケイ版も翼部分はダージ、ラムジェット、スラスト全員異なっています。
ビークルモードでも。なにげに今まで管理人の棚ではずっと新ジェットロンたちが並んでいたんだけど、ついに世代交代の時が来た…
セットの「ラムジェット」と。
顔の他に「ラムジェット」、「ダージ」で違う部分としてはまず前翼部分が違っています。スタスク型ではここに主翼が接続されていて外れやすい個体もあったのですが、この2人はここが小さいパーツなのでしっかり固定されています(スラストはここに主翼が接続されるのでちょっと心配)。
主翼部分。どちらも内側にもデストロンマークが配置されています。
【可動・アクション】
可動範囲は「ラムジェット」と全く同じ。足の翼はだいぶ大きいですが、可動には特に影響はありません。以下、写真続きまーす。
Netflix『アースライズ』では傭兵軍団の1人として登場しています。ただ、活躍は少ない…話数が少ないから仕方ないんだけど、そう考えると初代アニメってどのトランスフォーマーにもなにかしらの活躍があったり、キャラ性が示されていたりしていて、綿々と今に続くバイブル的な存在なのだと実感します。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
以上、今日は「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「ラムジェット&ダージ」の「ダージ」でしたー!遊び心地は「スタースクリーム」たちとほとんど変わりませんが、「ラムジェット」、「ダージ」ともしっかりパーツが作り分けされていて、続々と初代アニメベースの世界観が広がっていく感じがたまらないです。とんがり頭が変形に生かされていないのは残念だけど、ラムジェットの際にコメントでいただいていたように、アニメのなかでもそうではなかったと考えればそれほど気にならなくなるし(ただ、やっぱり背中に配置された機首部分はどうにかしてほしかった…)、2体とも色もいい感じで結構気に入ってます。あとは「スラスト」を待つのみ(国内版を待ち中です)!
更新お疲れ様です。
ダージ、下地のプラが濃い色なので、塗装が乗りづらいスジボリ奥が暗くなることでディテールがはっきり見える感じですね。偶然だと思いますが良い効果です。
叫び顔がダージの設定に似合わない気がするとか、ビークル時にスタンドが使いづらいとかありますが、全体的に質感高く仕上がっていて私もお気に入りです