今日は「東京コミコン2018」トランスフォーマー展示の様子をご紹介!「その3」は「トランスフォーマー・スペシャル・トークイベント」編!
ということで、「東京コミコン2018」トランスフォーマー展示レポートその3です!その3は12月1日(土)に行われた「映画『バンブルビー』トランスフォーマー・スペシャル・トークイベント」の模様をお届けします!ゲストにコンボイの声優としてトランスフォーマーファンの間では絶大な人気と信頼と誇る玄田哲章さんが登場!ステージイベントに関しては当初撮影禁止かと思っていたので、簡単なレポートを…思っていたのですが、なんと一部を除き撮影がOKだったので、たくさん写真を撮ることができました!!ということで、余すことなくレポートしたいと思います!それではどうぞー!
「その1 実写映画関連編」、「その2 マスターピース&シージその他編」は以下からどうぞ!
ステージイベントが開催されたのは東京コミコン2018の2日目にあたる12月1日の11:30。会場の着席できる席はもちろん満席で、立ち見のお客さんも本当にたくさん集まっていました!管理人はステージが始まる1時間前から席を確保し、3A版のバンブルビーを予約したりしながら今か今かと開始を待っていました。そして5分ほど開始時間を過ぎてからステージが開始!まずは司会進行役の映画パーソナリティの伊藤さとりさんが登場しました。
伊藤さとりさん(以下伊藤):皆さんおまたせしました!東京コミコンへようこそー!(観客席を見渡しながら)素晴らし眺めです。今日は皆さん、新作『バンブルビー』のことを楽しみにされていると思うんですけれども、トランスフォーマーファンの方々お待たせしました。ここからは素晴らしいスペシャルトークショウを展開していきたいと思います。今回このステージの司会をします、普段も映画の舞台挨拶の司会をしているんですが、『トランスフォーマー』シリーズの司会も担当しています、映画パーソナリティの伊藤さとりです。よろしくおねがいします!
(会場拍手)
伊藤:ありがとうございます。(会場を見渡しながら)すごいですね、世界各国からいらっしゃってるのがここからも見えるんですけれども、『トランスフォーマー』と言えばやっぱりこの方を忘れてはいけませんよね。今日は皆さんじっくりとお耳を傾けながら、そして目に焼き付けてお帰りいただきたいと思います。
さあ、来年3月22日公開が決定しました『バンブルビー』!「バンブルビー」ファンの方々多いですよね。じゃあ、そんなお祝いも兼ねて一緒に行きたいとおもいますよ。やっぱり『トランスフォーマー』シリーズと言いましたら、スペシャルゲストはこの方しかいらっしゃらないと思います。ご紹介しましょう。玄田哲章さんです!
スクリーンに『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のコンボイが!
コンボイ:サイバトロン!トランスフォーム!!
その後歴代『トランスフォーマー』映画のオプティマスの映像と名台詞が流れる。
コンボイ:トランスフォーム!!
玄田哲章さん登場!!
伊藤:玄田哲章さんです!
玄田哲章さん(以下玄田):どうも!!みんなこんにちは!玄田哲章です。今日は私じゃなくて、「バンブルビー」を応援にやってまいりました。
玄田さん自身が着ているバンブルビーのTシャツを見せる。
伊藤:すごい!皆さん玄田哲章さんに会いたかったですよね!哲章さん、この光景すごいですよね。
玄田:いやあ、びっくりしました!今日は楽しみですね。
伊藤:東京コミコン、初参戦なんですよね?
玄田:はい!そうです。
伊藤:玄田哲章さんといったら『トランスフォーマー』です。考えてみますと、テレビアニメのコンボイが1986年になるわけですよね。そしてオプティマスプライムということで、演じ続けて早34年!
玄田:そうですね。34年…歳とりました!!そんなにたつんですね。
伊藤:そのTシャツ、皆さんご覧いただいて分かると思うんですけど、なんとパラマウントの本社からサンディエゴ・コミコンの限定Tシャツをプレゼントされたものなんです。
玄田:そうなんです。今日はあるんですか?みなさんに(プレゼントが)?
伊藤:…黙らせていただきました…
玄田:ははは…
伊藤:でも、今日はゆっくりとお話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!では、玄田哲章さんお座りください。
玄田さん着席。
伊藤:『トランスフォーマー』シリーズが映画になって、「オプティマスプライム」の声が玄田哲章さんの声じゃないと嫌だという声が本当に多く挙がっています。
玄田:ありがとうございます。
伊藤:そもそもハリウッド版の『トランスフォーマー』が映画化されるときに、「オプティマスプライム」の声は玄田哲章さん決め込みではなかったというのは本当なんですか?
玄田:本当ですよ。まず、アニメから入りまして実写版というのが考えられなくて、それが今度実現するって言うんで、「あー、『トランスフォーマー』の実写版かあ、そうすると誰がやるのかな」と思ってね。もちろん僕はやりたかったですけど、それがオーディションがあるということで、じゃあぜひ参加させてくれ、ということで録りました。それで、なおかつですね、日本のファンのみなさんがですね、「オプティマスは玄田哲章じゃないと観に行かない」とすごい応援してくださいまして、そのおかげで無事決まりました。本当にうれしかったです。皆さんのおかげです、ありがとうございます。
(会場拍手)
伊藤:この会場の中にもそういう声を出してくれた方がいらっしゃる気がしますよね。
玄田:いると思います!本当にありがとうございます。
伊藤:さらに私、ネットで勝手に調べさせていただいたんですけど、ハリウッドから他にも声をやらないかみたいなことが出てきたっていうのを聞きましたけど…
玄田:実はね、そういう話もあったんですよ。アメリカに来ないかと。あなたの声でビジネスやりたい、と話があったんですけど…玄田は英語ができるかと。もう、ちょっとこの歳でまた英会話始めるのもしんどかったもんですから、いや、人間やろうと思えば何でもできるんですけど、向こうの生活も自信なかったんでその話はお断りしました。
伊藤:とは言えですよ、名だたるハリウッドスターの声を担当されてますから、これからもぜひ私たちにその素晴らしい声で夢を見させていただきたいと思います。
玄田:はい、今後ともがんばりますので、応援のほどよろしくおねがいします。
(会場拍手)
伊藤:(客席にいるコンボイのコスプレをされている方を見て)あそこにもコンボイが来てるのが見えますけど。
コンボイのコスプレをされていたのはこの方!イベント後に撮影させていただきました!
伊藤:ちなみに、『バンブルビー』が来年の3月22日に公開が決定しております。玄田哲章さんがこのステージに来ているということは…新作『バンブルビー』も「オプティマスプライム」は玄田哲章さんで続投は決定ということでいいんですよね…?
玄田:いいんです。
(会場から歓声があがる)
玄田:出ています!
伊藤:もう、そんなの分かりきっていて、あえて聞いてみましたけども。やっぱり『トランスフォーマー』シリーズの「オプティマスプライム」は玄田哲章さんです。みなさんもそう思いますよね!
(会場拍手)
玄田:ありがとうございます!!
伊藤:ご存じのかたも多いと思いますが、『トランスフォーマー』シリーズはマイケル・ベイが監督を務めていたんですけれども、トラヴィス・ナイト監督へバトンタッチしたんです。みなさん、『KUBO』見た人います?最高の映画でしたよね?本当に素晴らしい映画で、日本への愛もいっぱい詰まったあのアニメーションの監督がなんと今回メガホンをとることになりまして、初の実写映画監督デビューになるわけです。
玄田:はい、そうですね。
伊藤:ということで、トラヴィス・ナイト監督からのメッセージを皆さんに見ていただきたいと思います。それでは映像をご覧ください。
ここから一時撮影禁止。外に出せない映像ということでしたが、すでに当ブログでも紹介済みのパラマウントUKがYouTubeにアップしているこの映像に字幕がついたものでした。
伊藤:最速で私たちに見せていただいた映像でしたけれども、いかがでしたか?
玄田:わくわくするねえ。これは絶対に劇場で観たいね。
伊藤:しかも大スクリーンで大音量で皆さん観たいですよね。ちなみに、この『バンブルビー』についてお伝えしたいと思うんですけれども、2007年に公開された『トランスフォーマー』からさかのぼること20年前の1987年が舞台になっています。「バンブルビー」がサムと出会う以前の物語ということで、これまで語られることのなかったエピソードがつづられ、驚きのことが分かるという。
玄田:そうなんです。これ、どこまで僕言っちゃっていんだろ?(笑)
伊藤:そうなんですよ。だから玄田哲章さんはもう、吹き替えを入れたということですか?
玄田:入れました。まあ、完成されたものじゃないんですけどね映像は。声はちゃんと入れました。
伊藤:アメリカでも今月の21日に公開なんですよ。最近、映画というものはギリギリまで作れちゃうので、完成版じゃない状態でも観ているんですよね?
玄田:そうなんですよ。完成版観たいんですけどね、観れないんです残念ながら。
伊藤:ちなみに、ちらっと言えるとしたらどんな感じでしたか?
玄田:まあ、『バンブルビー』と書いてあるようにですね、バンブルビーと主役の少女、チャーリーって言う少女なんですけど、2人のとってもいい、なんて言うのかな。バンブルビーがロボットじゃないんじゃないかっていうくらいの、人間と近い存在…愛らしくてかわいくてお茶目で。すごい交流があるんですよね、2人がね。この2人の物語というかね、とっても皆さん感動すると思います。ええ。素晴らしいです。
伊藤:吹き替えはどんな感じで今回やられたんですか?作品が完成してるものが見れていないということで。
玄田:薄暗ーい、白黒のよく見えない中で一生懸命やりましたよ。
伊藤:一生懸命やったということは、「オプティマスプライム」の出番も…?
玄田:まあ、ありますよ!
(会場拍手)
玄田:本当に言いたいんだけどね。言いたいんだけど、もうここまで。とにかく、出ています。
ここで、予告編の上映。
玄田:(予告編を見て)いいねえ。トランスフォームをね、ガンガンガンガンやるんだよ。これがもうすごいね。
伊藤:トランスフォームするシーンだけで、私たち心震えますもんね。
玄田:これがね、本当に数多く出てくるんで、もう笑っちゃいますよ。ねえ、かわいくて。
伊藤:かわいくて、笑えて、ちょっとホロリと来そうな予感がする予告編ですよね。
玄田:これでまたドラマもあるしね。楽しめますよこれは。
伊藤:楽しみにしております。では、もう玄田哲章さん、もう一方ゲストの方がいらしゃってるということで、お立ちいただいてもいいですか?
玄田:ゲスト?僕以外に?
伊藤:さあ、紹介したいと思います。この方ですバンブルビーです!
玄田:おおっ!
バンブルビー登場!
玄田:バンブルビー!相変わらずかわいいなあ。元気?なんか喋れよ、お前!ああ、握手ね!元気そうだねえ。
伊藤:オプティマスプライムとバンブルビーの夢の共演!
玄田:相変わらずいいねえ。やっぱり黄色が似合うね。うん。
伊藤:どうですか?玄田哲章さん。初めてですよね、こうやって生にお会いするの。
玄田:いやあ、嬉しい。嬉しいな、今日は。
伊藤:バンブルビーようこそ!
(会場拍手)
唐突に喋りだすバンブルビー:ところでオプティマスプライム。
会場どよめきと笑いが。
バンブルビー:今回の「バンブルビー」って話せるの?
玄田:お前、喋ってんの!?え!?喋れんの?
バンブルビー:…(電子音でごまかす)
玄田:なに?なに?なにこいつ、喋ったよねえ?
伊藤:え!?バンブルビーって今回の映画で喋れるんですかね?
玄田:え!?お、おい!喋ったね今!
バンブルビー:…
玄田:なんか、おかしいねえ。劇場で確かめるしかないよねえ。
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玄田:あ、これこの間録りました。
伊藤:どんな感じかをちらっとやっていただくっていうのはどうですかね?
玄田:「私は、オプティマスプライム。これからみんなに私から勇気をあげます!」、…まあこういうことをね、いろんなことを喋ってます。
(会場拍手)
伊藤:ありがとうございます!ということですね、今回の『バンブルビー』もとってもお得なスペシャル特典付きがたくさんございます。数量限定になっていますので、皆様早めにゲットして下さい。バンブルビーも待ってます!
バンブルビー:劇場で待ってるよ!
玄田:あー!喋った!!な、なに?なにこいつ?喋れんじゃん。えー?おかしいなあ。
伊藤:真相は劇場で確かめましょう。ところで玄田さん今回オプティマスは予告編で少し出てきていますが、本編にもしっかりしっかり出てるんですよね?
玄田:(オプティマスっぽく)しっかり出てます!まあ、主役はバンブルビーです、はい。
伊藤:オプティマスプライムとバンブルビーの関係はまさに兄弟のような感じにもとれるじゃないですか。弟のようなね。
玄田:まあ、はい、はい。
伊藤:玄田さんにとって、バンブルビーはどんなイメージですか?
玄田:そうですね。やっぱりかわいいですね。うん、とにかくかわいい。これまではカマロだったんですけど、今回はフォルクスワーゲン。これがめっちゃめっちゃかっこいいんですよ。かわいいし、愛嬌も合って。これはぜひ見て欲しい。もうね、少女との会話もね、大変だったんじゃないかと思うくらいにね、リアルに普通にお話してるんですよ。だから、これは是非劇場で楽しんでいただきたいなと思います。
(会場拍手)
伊藤:楽しみです。今玄田哲章さんが少女って言ってた今回のヒロイン、18歳の少女チャーリーになります。彼女(ヘイリー・スタインフェルド)映画デビュー作は『トゥルー・グリット』で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた若手の実力派。最近では『ピッチ・パーフェクト』にも出てたりもして、とてもキュートな女優さんなのですが、その18歳のヘイリー・スタインフェルドさんからなんと今回日本のファンに向けてメッセージが届いています。
玄田:おー。
ここで、ヘイリー・スタインフェルドからのメッセージビデオが。
玄田:あー、かわいいね、チャーリー。ほんとにね、目を引くというかね、これから楽しみな女優さんですね。
伊藤:さあ、長年オプティマスプライムを演じてきた玄田哲章さんから、今回の『バンブルビー』という映画の注目点、どういったところか教えていただけますでしょうか。
玄田:どこまで言ったら良いのかわかりませんけれども、先程から何回も言ってるように、バンブルビーと少女の愛、愛というか関わり方なんですけども、これがほんとによくできていて、僕らが観ててすごく切なくなったり、楽しくなったり、色んな要素が取り込まれてて、こんなトランスフォーマー今まであったのかな?っていうくらい楽しい作品になっていますので。やっぱり監督も変わったしね。監督の目の付け所というか、視点に立ってみても、すごく今回わかりやすいです。過去は1回観ただけではちょっとわかんない箇所もあったんですけど、今回はわかりやすくて感動的な映画になっています。ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
伊藤:ありがとうございます。ちなみに、バンブルビーって本来の声って聞いたことないじゃないですか。ラジオなんかでちょこちょこっと組み替えたような声で…
玄田:そうそう。実はですね、今回の映画でなぜバンブルビーが声を失ったのか、その謎が明かされます。これはバンブルビーファンにとっては興味深いと思うので楽しみにして下さい。
ここからフォトセッション。「パワーチャージバンブルビー」と一緒に写真を取ることに。
バンブルビーが「バンブルビー」の玩具を舞台袖に取りに行かされ戻ってくる図。
その後、伊藤さんから「パワーチャージバンブルビー」が紹介され、フォトセッションに。
伊藤:せっかくなので、最後に玄田哲章さん、ご来場の皆さんに一言だけメッセージを。いかがでした東京コミコン?
玄田:今日はほんとこんなに大勢の方集まっていただきましてありがとうございます。色々喋りましたけれども、とにかく3月。劇場にお集まりいただき、本当に面白い映画ですから、楽しんで、また大いに笑って、泣いていただきたいと思います。頼むよ!!是非、劇場へ!お願いします!
伊藤:ということで、玄田哲章さん、バンブルビーもありがとうございました!
玄田:どうもありがとうございました!トランスフォーム!!待ってるよー!
玄田哲章さん、バンブルビー退場でステージイベント終了となりました。
以上が「映画『バンブルビー』トランスフォーマー・スペシャル・トークイベント」のほぼ全容です。今回のゲストはトランスフォーマーファンならば誰しもが興奮してしまうであろう玄田哲章さんということで、管理人も非常に楽しみにしていました!というのも、昨年の東京コミコン2017の「トランスフォーマー」のステージのゲストは岡崎体育とじゅんいちダビッドソンということで、お客さんもまばらだし、正直盛り上がったとは言えないものだったため、ゲストによっては行かずにニュースの紹介だけでいいかな…と実は思っていたほどでした。
今回のステージは、新作映画の公の場でのお披露目の機会ということで、とても力も入っており、またお客さんも本当にたくさん集まっていました(すぐ後に『ゴジラ キング・オブ・モンスター』のステージがあったため、そのお客さんたちもだいぶ混じっていましたが…)。玄田哲章さんが一般の人たちが集まる「トランスフォーマー」関連のイベントに登場することもそうそう多くなく(おそらく最後は2014年の「トランスフォーマー博」)、また管理人も生でお話されるところは見たことがなかったので、動く玄田さんと、その玄田さんの生ボイスを存分に聞けて本当に満足しました。地の声もみんなが思う玄田哲章ボイスでしたが、たまにあった「コンボイ(オプティマス)」を演じる声はやっぱりかっこよく、身震いするほどでした。やはり玄田哲章さんの存在はトランスフォーマーファンにとって大きなものであると改めて思ったステージイベントだったと思います!また、映画『バンブルビー』の内容もとても期待が高まるものとなっており、「変形シーンが多い」、「内容がわかりやすい」と言った意外と聞けそうで聞けない重要な情報があったのも良かったです。
ということで、3回に渡ってお届けした「東京コミコン2018」のトランスフォーマー関連のレポートもこれでおしまい。昨年に引き続きトランスフォーマーが大々的に展示され、おもちゃショー、ワンフェスに並んで日本でのトランスフォーマー新製品のお披露目の場所として定着しつつありますが(海外でのコミコンを見れば、むしろ一番相性がいいイベントですが)、今回は映画『バンブルビー』のプロモーションをメインとしたブース構成ということで、より盛り上がっていたように思います。そもそも東京コミコン自体が昨年よりもお客さんがかなり増えているように感じ、初日は平日にも関わらず混雑していましたし、2日も移動が困難なほどたくさんの人が参加していました(あと、女性率がとても高かったのも印象的)。
トランスフォーマーの展示に関しては、サプライズ的なものはありませんでしたが、充実の内容でした。イベントの性質上玩具やフィギュアに常に触れていない人も数多くブースを訪れており、特に印象的だったのはスタジオシリーズの「グリムロック」を見ていたお客さんが最初は変形玩具とは分からず、その後変形すると気づいてものすごく驚いていたことで、最近のトランスフォーマー のすごさのようなものが伝わった感じがして、一ファンとしてとても嬉しかったです。このように、東京コミコンは今のトランスフォーマーは一般の人が思っている以上に進化し、驚くべき技術や蓄積された工夫が込められていることを知ってもらえるとてもよい機会だったと思います。また、アーティストアレイにはIDW版コミックの作家さんが参加するなどもあり、トランスフォーマーの魅力を十二分に感じられるイベントになっていたのではないでしょうか。
東京コミコン2019の開催も決定したので、『トランスフォーマー』に限らずハリウッド映画好きならとても楽しめるイベントですので、気になる方は是非参加してみてはいかがでしょうか!
うおぉ…書き起こしてあるのを読んでるだけでもワクワクする(*^.^*)
レポートありがとうございますm(__)m