TFスタジオシリーズ SS-13 シャドウレイダー

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今日は「トランスフォーマースタジオシリーズ」(国内版)から「SS-13 シャドウレイダー」をご紹介!



商品名 SS-13 シャドウレイダー
シリーズ名 スタジオシリーズ
クラス デラックスクラス
メーカー タカラトミー
発売時期 2018年9月15日
価格 ¥2,800(税抜)

ということで、スタジオシリーズ版「シャドウレイダー」です!まずは「シャドウレイダー」って誰?という話になりますが、『トランスフォーマー/ロストエイジ』に登場した「ロックダウン」の配下という設定のキャラです。劇中でもロックダウンの宇宙船内にちょこちょこ登場しているのですが、今回の玩具とは見た目はだいぶ異なった姿になっています。玩具としては「SS-10 ロックダウン」の頭部替え&リカラーとなり、新たに『ロストエイジ』でロックダウンが使用していた銃が付属しています。それではさくっと行ってみましょー。リカラー元の「SS-10 ロックダウン」のレビューは以下からどうぞ!

レビュー:TFスタジオシリーズ SS-10 ロックダウン
今日は「トランスフォーマースタジオシリーズ」(国内版)から「SS-10 ロックダウン」をご紹介!

 


パッケージ。イラストは劇中の『シャドウレイダー』ではなく、玩具ベースなのでほぼ「ロックダウン」。写真はありませんが、台紙兼ディスプレイスタンドは「SS-10 ロックダウン」と同じロックダウンの宇宙船の風景になっています。


ロボットモード。頭部は「ロックダウン」のマスクオン時のものが再現されており、「シャドウレイダー」といいつつも、どちらかと言えば「ロックダウンのマスクオンVer.」と言ったほいがしっくり来ます。頭部と武器以外は「SS-10 ロックダウン」そのままですが、今回ビークルモードのカラーがオレンジになったことで、雰囲気も変わって、また黒とオレンジのコントラストもいい感じ。


背面。背中はオレンジ成分多め。ロックダウンはボディもビークルモードの側も同系色でしたが、今回はっきり色味が別れたことでガワが強調されています。

前面&背面。

側面。


バストアップ。頭部はロックダウンのマスクオン時のデザインをクリアパーツを上手く使って再現しています。胸部は中央のちょうど傷が造形されている部分にディセプティコンマークが配置されているのがかっこいいですね。


ちなみに、管理人が購入したシャドウレイダーは何故か頭部と首のジョイントが接着され、まったく動かせない状態になっていました…なので、今回紹介しているものは一度交換してもらったものになります…


武器。『ロストエイジ』劇中で、ラチェットと対峙した際に使用していた武器。腕の脇のプレートに固定しつつ手にはめ込むような形なので、腕から生えたような見た目になってとてもカッコイイ。


ビークルモード。「ランボルギーニ・アヴェンタドールクーペ」に変形。今回はアヴェンタドールのカラーリングの中でも代表的なオレンジのボディが採用されています。オレンジ部分は全面塗装になっていてリッチ感があります。また、ウインドウ部分がクリアで、かつ中身が黒っぽくまとめられているのでよりリアルに見えますね。


背面。「ロックダウン」は後部のエンジン部分のウインドウが実車同様クリアでしたが、今回は塗りつぶされています。

前面&背面。

側面。


武器はサイドに取り付けることができます。


リデコ元であるスタジオシリーズ「SS-10 ロックダウン」と。オレンジ部分以外はかなり似た色味ですが、今回の「シャドウレイダー」のほうが全体的に黒っぽい色になっています。ロックダウンの配下としては色が目立ちすぎるので並べておくのはちょっと不自然かな…ちなみに頭部を差し替えればロックダウンをマスクオンにすることも可能ですが、結構首の接続は固めなので注意。


ビークルモードでも。ロックダウンのスモークの入ったウインドウもかっこいいけど、管理人は色が入っていないクリアが結構好きだったり。


ロックダウンに武器を取り付けて。このあとラチェットが…


可動は基本的に「SS-10 ロックダウン」と同じで、決して動かしやすいとは言えません。せっかく可動はするのに、パーツが干渉して動かなかったり、あとはせめて足首がもう少し動けば…以下写真続きまーす。


劇中のシャドウレイダーたちは結構有機的な感じもあり、ほとんどトランスフォーマー的な要素のない見た目でだいぶ印象が薄かったり…ロックダウンの手下といえばスチールジョーの印象が強い。


お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。もう少し足が動いてくれれば…


以上、「トランスフォーマースタジオシリーズ」(国内版)から「SS-13 シャドウレイダー」でしたー!ものとしては「ロックダウンのマスクオン形態」以外の何物でもなく、だったら普通にロックダウンのバリエーションとして出してくれたほうが…という思いもありますが、予想以上にオレンジに全塗装されたアヴェンタドールモードがかっこよく、またアヴェンタドールの色といえばオレンジの印象も強いので、それが揃うのもなにげに嬉しかったり。物自体は「ロックダウン」そのままで、かつ劇中のモブっぽいイメージとも違うので、ロックダウンの武器と頭部がほしい!とかでなければ無理に購入するものではありませんが、このオレンジのアヴェンタドールに惹かれる!ということであれば入手しやすいうちに前に手にとってみても良いかもしれません。

この記事へのコメント

  1. 管理人さん、武器の説明のところ、
    「ラチェットと退治した」
    ってなってますよ!

    ラチェット「どうしたのだ、管理人よ…」

  2. >>1さん
    大変失礼しました…修正させていただきました!
    ご指摘ありがとうごいます!

  3. トランスフォーマーは好きだけど映像にそれほど思い入れがない自分みたいな層(他にいるのかわかりませんが)には妙に刺さりますねこれ。
    全塗装アヴェンタドールの破壊力に素直にやられてます

  4. レビューお疲れ様でした!
    新規で武器と新規頭部が良いですね~
    でもやはりこれだけは改めて思う…顔面ライフルが欲しいと…..

  5. 私は買って早々に頭引っこ抜いて、武器と共にロックダウンに移植しました。

    おかげでロックダウンはフル装備に、シャドウレイダーは頭無しなのでビークル固定になりました。ほとんどミニカー扱いですね。オレンジのアヴェンタって珍しくてカッコいい。ちなみにノーマルの頭はロックダウンの胸部スペースに収まっています。

  6. TFプライムのビーコンみたいに俺ユニバースの雑兵として揃えるのは良さそう
    にしても色が派手すぎるけど

  7. 自分は2つ購入して、1つはロックダウンの素材にしました
    塗装しないと違和感が出ちゃいますが、あのマスク顔が好きな自分としては出してくれたメーカーに感謝したい

  8. 映画はまだ見てないけどとりあえず無茶苦茶カッコいいから好き
    オレンジのガヤルド素敵すぎる

  9. ロックダウンとしてはマッシブ過ぎますが半分玩具オリジナルキャラとして見るととてもいいですね
    オレンジのガワとグリーンのバイザーのコントラストもアメリカンでカッコいい…
    可動に癖はありますが劇中の雰囲気にあまりとらわれずに遊べる点ではロックダウンより好みの人もいるかもしれませんね

  10. 確かランボルギーニのPVに登場したのがこのオレンジカラーのアヴェンタドールだったはず
    ロボットモードはちぐはぐな印象だけどカーモデルとしてはとても気に入って飾ってある

    マスクフェイスのロックダウンは魅力的だけど、それだとロックダウンがかぶってしまうし、顔面砲の造形は首や肩周りも結構変形してたからポン付けでどうにかなるレベルなのか
    う~ん…